【桜花賞】過去20年データ考察第四弾 外枠不利は完全な間違い!枠順別成績から見る今年消せる内枠馬

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桜花賞枠順確定

 

1-1 ワイドラトゥール
1-2 クイーンズウォーク
2-3 イフェイオン
2-4 キャットファイト
3-5 シカゴスティング
3-6 ハワイアンティアレ
4-7 スウィープフィート
4-8 コラソンビート
5-9 アスコリピチェーノ
5-10 セキトバイースト
6-11 ライトバック
6-12 ステレンボッシュ
7-13 テウメッサ
7-14 ショウナンマヌエラ
7-15 エトヴプレ
8-16 セシリエプラージュ
8-17 マスクオールウィン
8-18 チェルヴィニア

 

上記18頭が今年の桜花賞出走メンバーです。

残念ながら注目されていたボンドガールは2/3の抽選でまさかの落選となってしまいました。

 

 

枠順別成績

 

過去20年

1枠 0-1-3-35 0.0%/2.6%/10.3%
2枠 2-0-3-34 5.1%/5.1%/12.8%
3枠 1-2-1-36 2.5%/7.5%/10.0%
4枠 4-4-0-31 10.3%/20.5%/20.5%
5枠 6-1-5-28 15.0%/17.5%/30.0%
6枠 0-2-3-35 0.0%/5.0%/12.5%
7枠 4-4-4-48 6.7%/13.3%/20.0%
8枠 3-6-1-50 5.0%/15.0%/16.7%

 

皆さんは桜花賞に対してどんなイメージがありますでしょうか?

恐らく多くの方が「内枠有利」の印象があるかもしれませんが全体の成績で見ると上記の通り。

最も成績が悪いのは最内枠である「1枠」です。

一般的に内枠と言われる1~3枠、この部分と残りの4~8枠を比較してみると、

 

1~3枠 3-3-7-98 2.5%/5.1%/11.0%
4~8枠 17-17-13-192 7.1%/14.2%/19.7%

 

全ての数値で2倍近く差があるように「内枠有利」のイメージは間違ったものである可能性が高いです。

断言しなかったのは人気馬の配置を考慮しなければ意味がない数値なので1~3番人気を除いた数値を見てみましょう。

 

過去20年(1~3人気除く)

1枠 0-0-3-33 0.0%/0.0%/8.3%
2枠 0-0-2-30 0.0%/0.0%/6.3%
3枠 1-0-1-32 2.9%/2.9%/5.9%
4枠 2-1-0-29 6.3%/9.4%/9.4%
5枠 1-1-4-25 3.2%/6.5%/19.4%
6枠 0-0-2-34 0.0%/0.0%/5.6%
7枠 2-2-3-41 4.2%/8.3%/14.6%
8枠 0-2-1-45 0.0%/4.2%/6.3%

 

先ほどと同じく内枠とそれ以外で比較してみましょう。

 

1~3枠 1-0-6-95 1.0%/1.0%/6.9%
4~8枠 5-6-10-174 2.6%/5.6%/10.8%

 

3着の差は縮まりましたが、相変わらず内枠の成績は良く見えません。

 

1~2枠 0-0-5-63 0%/0%/7.3%
7~8枠 2-4-4-86 2.1%/6.3%/10.4%

 

更に分かりやすく内外で極端にした結果がこれ。

特に1~2枠に入った4番人気以下馬は過去20年で1度も連対できていないのに対し、7~8枠から6頭の連対馬が出ていることからも「内有利」は間違ったイメージだと言えます。

先週の大阪杯はスタートして1コーナーまでの距離が短く、更にスタート直後の急坂により序盤からペースが落ち着きやすい傾向にあります。

その上タイトにコーナーを4つを周り、最後も短い直線での決着であれば内有利も納得なのです。

今回の阪神1600m外回りコースはコーナー角度も緩く直線の距離も十分にあり、ワンターンコースであるので内枠の馬が恩恵を受ける場所が大阪杯と比べて格段に少ないです。

ゴチャつかない外で多少距離ロスをしてもスムーズに加速できている恩恵の方が強く、その結果も上記の枠順別成績に出ていると考えられます。

だけど去年も一昨年も内枠の馬が来ているでしょ!そんな声が飛んできそうですが京都競馬場リニューアルの影響で直近の阪神は変則開催でした。

直近は開幕週で非常に綺麗な馬場で開催されていた桜花賞ですが、今年は通常の開催に戻るので、大阪杯の週で既にBコース替わりしています。

これが何を意味するのか、直近の桜花賞とは違い開幕週では無く1週分早く内が傷んだ状態で開催されるという事です。

大阪杯のレース回顧でも書いた通り、当日は最内を意図的に避けている騎手が多く通常でも外が有利の桜花賞が今年更に加速する可能性があると考えています。

チェルヴィニアが大外に入って落胆している人がいるかもしれませんが、私は断言します「むしろオッズ妙味が上がって最高です」と。

 

 

内枠から好走した馬

 

ここまで枠順別の成績を見てきましたが、私の予想ではなく実際の結果が「外枠有利」を示しています。

個人的には枠の恩恵を受けずに自力で桜花賞を好走した内枠の馬はどんな特徴があったのか興味深いので調べて行くことにしました。

 

過去20年

1~3枠から好走した当日4番人気以下馬

 

ナムラクレア
ファインルージュ
スマイルカナ
レッツゴードンキ
コンテッサトゥーレ
カタマチボタン
ヤマニンシュクル

 

上記7頭の戦歴を見ていると、あることに気づきます。

 

ナムラクレア 15頭立ての重賞好走(0.0秒差)
ファインルージュ 16頭立ての重賞好走(1着)
スマイルカナ 16頭立ての重賞好走(1着)
レッツゴードンキ 18頭立ての重賞好走(G1連対)
コンテッサトゥーレ 14頭立てのOP優勝
カタマチボタン 16頭立ての重賞好走(0.2秒差)
ヤマニンシュクル 18頭立ての重賞好走(G1優勝)

 

ほぼ全馬に多頭数での実績がありました。

少しコンテッサトゥーレのOP勝ちが14頭で弱いですが基本的には15頭以上で重賞好走実績が欲しいところ。

 

 

該当馬

 

今年の該当馬を見ていきましょう。

 

ワイドラトゥール 多頭数実績なし

クイーンズウォーク 多頭数実績なし

イフェイオン 14頭立て重賞1着

キャットファイト 多頭数実績なし

シカゴスティング 18頭立て重賞3着

ハワイアンティアレ 18頭立て重賞3着

 

クイーンズウォークは当日1~3番人気以内に入ると思いますのでそこまで気にしなくて良さそうです。

面白いのが枠順発表後の想定オッズを見ると一気に人気してきたので、内枠に良いイメージを持っている人が大半だと思います。

個人的には内枠は試練だと思っていますし脚質的にもマイナス材料なのに世間とのギャップがあって馬券的チャンスを感じます。

ワイドラトゥールとキャットファイトはかなり厳しいかなと言う印象です。

イフェイオンは若干14頭という頭数を甘く見るならあり、シカゴスティングとハワイアンティアレは過去の好走馬は連対馬でしたので3着という点が少々マイナス

週中の考察でも他のマイナスデータに該当しているので個人的には切りたい存在です。

 

 

木曜日限定記事

 

本日は月曜日に3-2-0-0連対率100%条件を書きましたが、実は別角度から見てもう一つ独自データがあるので紹介して終わりにしたいと思います。

昨日の最後にも少し触れましたが、個人的には最も重要視している部分であることは何度も書いてきました。

 

過去20年

キャリア3戦以上かつ○○

前走マイル重賞1着(0.0秒差含む)

 

【4-1-0-0】連対率100%

 

その部分に特化して考えた場合、過去の該当馬は少ないですが驚異的な数字を残していることが分かります。

やはり世代戦で他の馬に抜かれていない強さが本番でも直結傾向なので注目したいと思います。

ここまで書いて個人的意見ではありますが、過去の好走馬と比較しても着差だったり戦歴だったり言い出したらキリが無いですが恐らく最も実績の低い1頭なので過度な期待は禁物です。

○○に入る条件と今年の該当馬を次回更新までブログランキングに公開しておきます。

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