好走した5歳馬一覧
2023年 プログノーシス 3着
2022年 パンサラッサ 2着
2021年 グランアレグリア 3着
2020年 アーモンドアイ 1着
2020年 フィエールマン 2着
2019年 アエロリット 3着
2017年 キタサンブラック 1着
2017年 サトノクラウン 2着
2016年 モーリス 1着
2016年 ステファノス 3着
2015年 ラブリーデイ 1着
2014年 スピルバーグ 1着
2014年 ジェンティルドンナ 2着
2012年 エイシンフラッシュ 1着
2012年 ルーラーシップ 3着
2011年 トーセンジョーダン 1着
2010年 アーネストリー 3着
2009年 スクリーンヒーロー 2着
2009年 ウオッカ 3着
2006年 ダイワメジャー 1着
2006年 スウィフトカレント 2着
2005年 ヘヴンリーロマンス 1着
2005年 ゼンノロブロイ 2着
過去20年で上記23頭
占有率で見ると4歳~5歳馬はかなり走りますね、本日はこの5歳馬をみていきましょう。
好走馬の前走
プログノーシス 札幌記念G2 2人気 1着
パンサラッサ 札幌記念G2 2人気 2着
グランアレグリア 安田記念G1 1人気 2着
アーモンドアイ 安田記念G1 1人気 2着
フィエールマン 天皇賞春G1 1人気 1着
アエロリット 毎日王冠G2 2人気 2着
キタサンブラック 宝塚記念G1 1人気 9着
サトノクラウン 宝塚記念G1 3人気 1着
モーリス 札幌記念G2 1人気 2着
ステファノス 毎日王冠G2 2人気 5着
ラブリーデイ 京都大賞G2 1人気 1着
スピルバーグ 毎日王冠G2 5人気 3着
ジェンティルドンナ 宝塚記念G1 3人気 9着
エイシンフラッシュ 毎日王冠G2 2人気 9着
ルーラーシップ 宝塚記念G1 2人気 2着
トーセンジョーダン 札幌記念G2 1人気 1着
アーネストリー 札幌記念G2 1人気 1着
スクリーンヒーロー 宝塚記念G1 6人気 5着
ウオッカ 毎日王冠G2 1人気 2着
ダイワメジャー 毎日王冠G2 3人気 1着
スウィフトカレント オールカG2 3人気 4着
ヘヴンリーロマンス 札幌記念G2 9人気 1着
ゼンノロブロイ インタG1 2着
これ凄く面白くて過去20年の好走馬全部が前走「G1かG2」なんです。
天皇賞秋での5歳馬は本当に特徴的でもっとも安定感のある組でもあります。
前走ですが
過去20年で全馬2桁着順 なし
過去20年で全馬2桁人気 なし
過去20年でG3以下出走 なし
ここは最低のボーダーラインだと思います。
好走馬を見ると、前走G2からは
パンサラッサ
アエロリット
モーリス
ステファノス
ラブリーデイ
スピルバーグ
エイシンフラッシュ
トーセンジョーダン
アーネストリー
ウオッカ
ダイワメジャー
スウィフトカレント
ヘヴンリーロマンス
非常に多くの好走馬が出ています。
上記13頭中11頭が前走3番人気以内
例外だった2頭は
スピルバーグ 5人気3着
ヘヴンリーロマンス 9人気1着
テンザンセイザだけ馬券外でしたが、2走前の共通点を探すと
スピルバーグ OP 1着
ヘヴンリーロマンス G3 2着(0.0秒差)
2走前の着順に高いボーダーあり。
好走馬の実績
過去のG1好走歴を調べると納得しました。
2022年 パンサラッサ あり
2021年 グランアレグリア あり
2020年 アーモンドアイ あり
2020年 フィエールマン あり
2019年 アエロリット あり
2017年 キタサンブラック あり
2017年 サトノクラウン あり
2016年 モーリス あり
2016年 ステファノス あり
2015年 ラブリーデイ あり
2014年 スピルバーグ なし
2014年 ジェンティルドンナ あり
2012年 エイシンフラッシュ あり
2012年 ルーラーシップ あり
2011年 トーセンジョーダン なし
2010年 アーネストリー あり
2009年 スクリーンヒーロー あり
2009年 ウオッカ あり
2006年 ダイワメジャー あり
2006年 スウィフトカレント なし
2005年 ヘヴンリーロマンス なし
2005年 ゼンノロブロイ あり
これはG1好走の有無を調べたものになりますが、
基本的にはG1実績が必要です。
例外だった4頭全てに同年OP以上で優勝経験がありました。
直近の成績も大切ですが、5歳馬となると格も非常に重要なことが分かります。
今年の該当馬
キングズパレス
ジャスティンパレス
ダノンベルーガ
ドウデュース
マテンロウスカイ
今年は上記5頭
例年と比較するとかなり少ないと思います。
まずは前走を見ていきましょう。
キングズパレス G3 1人気3着
ジャスティンパレス G1 2人気10着
ダノンベルーガ 前走海外
ドウデュース G1 1人気6着
マテンロウスカイ G2 8人気8着
人気や着順に関わらず前走G3以下出走の5歳馬は20年間好走例なし。
この時点でキングズパレスは脱落
前走海外だったダノンベルーガですが、このパターンはゼンノロブロイしかサンプルが無いので何とも言えません。
ゼンノロブロイが国内最終戦を好走していた点を比較すると、2走前のJCで6人気6着+1.4秒は若干のマイナス要素となります。
次にG1実績を見てみましょう。
キングズパレス なし
ジャスティンパレス あり
ダノンベルーガ あり
ドウデュース あり
マテンロウスカイ なし(同年OP勝ち)
ここでもキングズパレスは該当しません。
マテンロウスカイはG1好走実績はありませんが、同年OP勝ちを満たしており例外候補
なのですが、このG1実績がなかったパターン4頭全ての馬が前走着差0.1秒差以内、マテンロウスカイの前走8番人気8着+0.5秒差は過去に好走例がないので厳しく見てNGとします。
まとめ
本日は5歳馬について考察してきましたが、マイナス条件なしの完全クリア馬で今年買える5歳馬は…
ジャスティンパレス
ドウデュース
ダノンベルーガ
上記3頭
正直ダノンベルーガは同年に国内で走っていないので何とも言えませんが、一応天皇賞秋のリピーターでもありますので、この後の考察でもしっかりと見ていきたい1頭です。
水曜日限定記事
本日は最後に5歳馬のもう1つの共通点を紹介します。
特に直近10年間では好走した5歳馬のほとんどが該当しており、連対馬に限っては100%この条件を満たしていました。
A 2走内で○○
or
B 3走内で○○
あり【5-4-3-13】好走率48.0%
なし【0-0-1-23】好走率4.1%
衝撃的な今年の該当馬を御覧ください。
○○に入るキーワードを次回更新までブログランキングへ公開中です。