好走馬別誕生月データ
2022年
1着ドゥラエレーデ 1月
2着トップナイフ 3月
3着キングズレイン 2月
2021年
1着キラーアビリティ 1月
2着ジャスティンパレス 4月
3着ラーグルフ 2月
2020年
1着ダノンザキッド 1月
2着オーソクレース 1月
3着ヨーホーレイク 3月
2019年
1着コントレイル 4月
2着ヴェルトライゼンデ 2月
3着ワーケア 2月
2018年
1着サートゥルナーリア 3月
2着アドマイヤジャスタ 3月
3着ニシノデイジー 4月
2017年
1着タイムフライヤー 2月
2着ジャンダルム 4月
3着ステイフーリッシュ 2月
2016年
1着レイデオロ 2月
2着マイネルスフェーン 4月
3着グローブシアター 2月
2015年
1着ハートレー 4月
2着ロードクエスト 3月
3着バティスティーニ 2月
2014年
1着シャイニングレイ 5月
2着コメート 3月
3着ブラックバゴ 3月
1月【3.1.0.7】好走率36.4%
2月【2.1.6.26】好走率25.7%
3月【1.4.2.33】好走率17.5%
4月【2.3.1.27】好走率18.2%
5月【1.0.0.14】好走率6.7%
あまりにもヒントが無いので、関西馬が圧倒的に好走するホープフルSで関東馬の共通点など題材を考えましたが、
以前にも書いたように今年は過去25年で最も関東馬が活躍した1年でもあります。
25年の歴史を塗り替える関東馬G1勝利数なので例年よりはデータの効力として弱いかなと思い、今回は上記の通り2歳馬G1ならではのデータで1つ見ていきたいと思います。
ご覧の通り、早く生まれれば当たり前に成績が良いです。
これは自然な流れでもあり、話は脱線しますが小さいお子さんがいる家庭は少しイメージがしやすいかもしれませんね。
保育園などでも成長が速いお子さんは基本4月生まれに集中しており、3月生まれだと1年近くの差がありますのでその差は顕著に出てきます。
競走馬ですと人間の何倍相当になるのか不明ですがこの時期早くに生まれて調教を経験している馬は当たり前にアドバンテージになるでしょう。
いまのところ4月以降に生まれた組でワンツー決着はなし、馬券内に好走した馬はMAXで1年に1回という厳しい状況です。
特にG1に昇格してからの4月以降に生まれた馬は、全馬が連対率100%の馬で全馬が2勝以上馬とかなりハードルが高いです。
今年の出走メンバーを見てみましょう。
ゴンバデカーブース 2月24日
ヴェロキラプトル 4月28日
アンモシエラ 2月 3日
アドミラルシップ 4月24日
サンライズジパング 3月16日
シンエンペラー 4月30日
テンエースワン 2月13日
インザモーメント 2月20日
タリフライン 3月21日
シリウスコルト 3月22日
ショウナンラプンタ 3月 9日
ディスペランツァ 3月 2日
レガレイラ 4月12日
ホルトバージ 4月 8日
ウインマクシマム 4月 9日
センチュリボンド 2月 5日
サンライズアース 2月 6日
ミスタージーティー 3月25日
赤=1~2月
緑=3月
青=4~5月
もうお分かりですよね、今年これを題材に選んだ理由が
最も走る1~2月組が少ない+最も走らない4~5月組に有力馬が多い
これは馬券的にはチャンスだと感じました。
毎年MAX1頭だけしか今のところ好走できておらず、
(※2回言いますが「いまのところ」です、事実しか書いてないのに今年2頭来たやんけボケと言われても日本語読んでとしか言えないので)
G1昇格からは全馬が連対率100%の馬で全馬が2勝以上馬だった事を踏まえるとハードルは相当高いと思います。
ヴェロキラプトル
アドミラルシップ
シンエンペラー
レガレイラ
ホルトバージ
ウインマクシマム
今年1番人気のシンエンペラー、3番人気以内濃厚なレガレイラ
昨日のデータ考察で注目していたヴェロキラプトルまで該当しています…
ただでさえ厳しい枠の中で、条件を満たしていない馬は問答無用の消し
アドミラルシップ
レガレイラ
ホルトバージ
ウインマクシマム
またガッツリ消すことが出来ました。
G2時代まで遡ればレガレイラも好走できなくは無いと思いますが人気なので妙味的には軽視したい存在
データの逆は天国ということで、1月2月生まれの過去好走馬を見ていきましょう。
2022年
1着ドゥラエレーデ 1月
3着キングズレイン 2月
2021年
1着キラーアビリティ 1月
3着ラーグルフ 2月
2020年
1着ダノンザキッド 1月
2着オーソクレース 1月
2019年
2着ヴェルトライゼンデ 2月
3着ワーケア 2月
2018年
なし
2017年
1着タイムフライヤー 2月
3着ステイフーリッシュ 2月
2016年
1着レイデオロ 2月
3着グローブシアター 2月
2015年
3着バティスティーニ 2月
2014年
なし
上記馬の中で同じように4月5月馬が好走してきた条件でフィルターを掛けていきます。
該当馬の母数が少なくなるので2勝以上+過去馬券外なしか2勝以上+OP勝ちの2パターンで設定
2022年
3着キングズレイン
2021年
3着ラーグルフ
2020年
1着ダノンザキッド
2着オーソクレース
2019年
2着ヴェルトライゼンデ
3着ワーケア
2018年
該当馬なし
2017年
1着タイムフライヤー
2016年
1着レイデオロ
2015年
3着バティスティーニ
該当馬ありで現在7年連続で好走しており、昨年6人気キングズレイン、一昨年8人気ラーグルフなど妙味も期待できそう。
ちなみに該当馬全体の成績はG2時代を含め【3-2-4-8】好走率52.9%と2頭に1頭が好走しており、1年で該当馬の飛びは全て2頭以下で収まっています。
ゴンバデカーブース 2月24日
アンモシエラ 2月 3日
テンエースワン 2月13日
インザモーメント 2月20日
センチュリボンド 2月 5日
サンライズアース 2月 6日
今年は1月生まれがいないので上記2月生まれが対象
この中で激アツ条件をクリアしているのは…
ゴンバデカーブース
センチュリボンド
上記2頭です。
しかしここまでのデータ考察でシンエンペラーに関西馬の毎年好走条件該当、ヴェロキラプトルも同様
軽視したかったゴンバデカーブース、センチュリボンドが早生まれ激アツ条件に該当と全馬が一長一短で難解すぎますね…
絞れたと思いきや全く絞れていません。
有馬記念終了からわずか4日、まだまだ深堀りしていきたいところですが考察の時間もなく実質タイムアップ状態
最終結論まで悩みたいと思います。
本日ラストはこの馬に押し売りみたいになってしまうのですが(個人的には軽視していましたがあまりにもデータが強い…)
ホープフルSがG2~G1昇格した過去9年で該当馬が全て連対している条件があります。
【2-2-0-0】連対率100%
条件はめちゃくちゃシンプルです。
母数が少ないのが多少不安点でもありますが、結局2歳G1はこれかと言わざる終えない条件
この時期の中山芝コースからも有利に働きそうですが…枠がどうしても個人的にプラスとは思えません泣
上記条件と該当馬1頭のみなので明日の朝に最終結論アップするまでブログランキングへ公開中しておきます。