過去20年の好走馬
ジャスティンパレス
ディープボンド
シルヴァーソニック
タイトルホルダー
ディープボンド
テーオーロイヤル
ワールドプレミア
ディープボンド
カレンブーケドール
フィエールマン
スティッフェリオ
ミッキースワロー
フィエールマン
グローリーヴェイズ
パフォーマプロミス
レインボーライン
シュヴァルグラン
クリンチャー
キタサンブラック
シュヴァルグラン
サトノダイヤモンド
キタサンブラック
カレンミロティック
シュヴァルグラン
ゴールドシップ
フェイムゲーム
カレンミロティック
フェノーメノ
ウインバリアシオン
ホッコーブレーヴ
フェノーメノ
トーセンラー
レッドカドー
ビートブラック
トーセンジョーダン
ウインバリアシオン
ヒルノダムール
エイシンフラッシュ
ナムラクレセント
ジャガーメイル
マイネルキッツ
メイショウドンタク
マイネルキッツ
アルナスライン
ドリームジャーニー
アドマイヤジュピタ
メイショウサムソン
アサクサキングス
メイショウサムソン
エリモエクスパイア
トウカイトリック
ディープインパクト
リンカーン
ストラタジェム
スズカマンボ
ビッグゴールド
アイポッパー
イングランディーレ
ゼンノロブロイ
シルクフェイマス
20年で60頭
この天皇賞は58キロを背負って出走することになります。
そこで過去の好走馬の斤量データを元に調べてみました。
他のブログにも載っていない独自データですのでこの記事が役に立てれば幸いです。
好走馬斤量データ
ジャスティンパレス 57キロG1好走 4歳馬
ディープボンド 58キロG1連対
シルヴァーソニック (前走海外1着)
タイトルホルダー 57キロG1勝利 4歳馬
ディープボンド (前走阪神大賞典1着)
テーオーロイヤル (ダイヤモンドS1着)
ワールドプレミア (前走OP以上着差0.2以内)
ディープボンド (前走阪神大賞典1着)
カレンブーケドール 55キロG1連対 牝馬4歳馬
フィエールマン 58キロG1勝利
スティッフェリオ (前走OP以上着差0.2以内)
ミッキースワロー (前走日経賞1着)
フィエールマン 57キロG1勝利 4歳
グローリーヴェイズ (前走日経賞1着)
パフォーマプロミス (前走OP以上着差0.2以内)
レインボーライン 58キロG1好走
シュヴァルグラン 58キロG1連対
クリンチャー 57キロG1連対 4歳
キタサンブラック 58キロG1勝利
シュヴァルグラン 58キロG1好走
サトノダイヤモンド 57キロG1勝利 4歳
キタサンブラック 57キロG1勝利 4歳
カレンミロティック 58キロG1好走
シュヴァルグラン (前走阪神大賞典1着)
ゴールドシップ 58キロG1勝利
フェイムゲーム 58キロG3勝利
カレンミロティック 58キロG1連対
フェノーメノ 58キロG1勝利
ウインバリアシオン 58キロG1好走
ホッコーブレーヴ (前走日経賞2着)
フェノーメノ 57キロG1連対 4歳
トーセンラー 57キロG1好走 4歳
レッドカドー 60キロ条件戦勝利
ビートブラック 57キロG1好走 4歳
トーセンジョーダン 58キロG1勝利
ウインバリアシオン 57キロG1連対 4歳
ヒルノダムール (前走大阪杯1着)
エイシンフラッシュ 57キロG1勝利 4歳
ナムラクレセント 58.5キロ条件戦勝利
ジャガーメイル 58キロ条件戦勝利
マイネルキッツ 58キロG1勝利
メイショウドンタク 無し
マイネルキッツ (前走日経賞2着)
アルナスライン (前走日経賞1着)
ドリームジャーニー (前走大阪杯1着)
アドマイヤジュピタ 58キロG2勝利
メイショウサムソン 58キロG1勝利
アサクサキングス 59キロG2好走
メイショウサムソン 59キロG2勝利
エリモエクスパイア 無し
トウカイトリック (前走OP以上着差0.2以内)
ディープインパクト 58キロG2勝利
リンカーン 58キロG2勝利
ストラタジェム 58キロ条件戦勝利
スズカマンボ (前走OP以上着差0.2以内)
ビッグゴールド (前走OP戦勝利)
アイポッパー 58キロ条件戦勝利
イングランディーレ 58キロG2勝利
ゼンノロブロイ 57キロG1連対 4歳馬
シルクフェイマス 58キロ条件戦勝利
ちょっと過去の60頭全馬なので見辛いですが、
1つ1つ整理して行きたいと思います。
まず赤く塗った馬ですが、
こちらは基本的に
『過去に58キロ以上の斤量でG1を好走したことのある馬』
を中心に書いています。(牝馬は56キロ)
条件戦やG3で58キロ以上を背負って勝利や、
G2で59キロを背負って3着だったアサクサキングスも実績としてクリアにしています。
重い斤量を背負って好走したことのある馬を赤で分類しています。
4歳馬についても赤く塗っており、このグループは3〜4歳で58キロ以上を背負う機会が皆無なので
『57キロ以上を背負ってG1好走』
こちらを1つのボーダーとしてピックアップしています。
牝馬はクラシックで背負う55キロを目安とします。
この赤のパターンだけでも好走馬60頭中40頭と馬券内の3分の2を占めるパターンです。
その他にオレンジに塗った馬は前走OP以上で連対もしくは着差0.2秒差以内から天皇賞春に挑戦した馬
これら2つを合わせて60頭中58頭と馬券内のほとんどを占めます。
例外だった2頭
メイショウドンタク
エリモエクスパイア
どちらも10年以上前の話ですが、両馬共に同年OP3000m以上で好走歴がありました。
正直ここまでボーダーを下げるのはどうかなと思うので一旦保留です。
今年の該当馬
今年の出走予定馬をみて行きましょう。
ゴールドプリンセス 無し
サヴォーナ 無し
サリエラ 無し(同年ダイヤモンドS好走)
シルヴァーソニック 58キロG1好走
スカーフェイス 無し
スマートファントム 無し
タスティエーラ 57キロG1勝利 4歳馬
チャックネイト 58キロ条件戦勝利
テーオーロイヤル 58.5キロG2勝利
ディープボンド 58キロG1連対
ドゥレッツァ 57キロG1勝利 4歳馬
ハピ 59キロOP好走(ダート)
ヒンドゥタイムズ 無し
ブローザホーン 無し
プリュムドール 無し
マテンロウレオ 無し
メイショウブレゲ 無し(同年万葉S好走)
ワープスピード 無し(同年ダイヤモンドS好走)
純粋なクリア馬は下記6頭
シルヴァーソニック 58キロG1好走
タスティエーラ 57キロG1勝利 4歳馬
チャックネイト 58キロ条件戦勝利
テーオーロイヤル 58.5キロG2勝利
ディープボンド 58キロG1連対
ドゥレッツァ 57キロG1勝利 4歳馬
例年通りであればこの中から2頭以上が好走、もしくは独占まであると思います。
特に前走G2以上で1着と過去の斤量もクリアしているチャックネイトは思っている以上にチャンスありそうです。
残りの緑で塗った4頭が下記
サリエラ 無し(同年ダイヤモンドS好走)
ハピ 59キロOP好走(ダート)
メイショウブレゲ 無し(同年万葉S好走)
ワープスピード 無し(同年ダイヤモンドS好走)
ハピは流石にダートでの記録で全てが2000m以下なのでかなり厳しいかなと思います。
サリエラに関しても過去20年で見れば60頭中2頭しか好走していない部類で斤量増は確実にマイナス要素でプラスに働くことはありません。
人気が無ければリターンの大きさと相殺できるのですが、間違いなく人気だと思うのでリスクは大きいかなと感じます。
残りの2頭も同年の長距離レースにて実績がありますが、過去20年で1頭しか連対馬が出ておらず勝ち馬は1頭もいないことから大幅な減点要素です。
まとめ
ここまで斤量データについて考察してきましたが、今年買える馬は…
シルヴァーソニック
タスティエーラ
チャックネイト
テーオーロイヤル
ディープボンド
ドゥレッツァ
上記6頭
この中で昨日本命は決まりましたし、同時に消す馬も1頭いますので今回の斤量データだけでも相当絞れたのではないでしょうか。
ちなみに先に書いたように過去20年で好走馬60頭中58頭が上記のパターンで今年それに該当する馬はたったの6頭
ここに名前が無い馬は過去に1度も優勝馬が出ておらず60頭中2頭のパターンですので迷ったら斤量データを参考にしてみてください。
火曜日限定記事
最後に本日の限定記事を書いて終わりにしたいと思います。
直近10年のフレッシュなデータで近年優勝条件のトレンドにもなりつつあります。
2023年 1着ジャスティンパレス
2022年 1着タイトルホルダー
2021年 1着ワールドプレミア
2020年 1着フィエールマン
2019年 1着フィエールマン
2018年 1着レインボーライン
2017年 1着キタサンブラック
2017年 3着サトノダイヤモンド
2016年 1着キタサンブラック
2015年 1着ゴールドシップ
2014年 2着ウインバリアシオン
過去10年全て該当馬が必ず連対、更に現在9連勝中の最強条件です。
2つ目の項目で一気に頭数絞れるので毎年該当馬は少ないながらも走りまくっています。
・前走G2以上連対もしくは着差0.1秒差以内(例外:前年同レース優勝馬)
・◯◯を連対もしくは着差0.1秒差以内
上記○○条件と今年の該当馬を次回更新まで人気ブログランキングへ掲載しておきます。