【ダービー】最終結論 過去20年データ考察からの注目推薦馬!今年は逃げ馬不在で展開予想からも推せる1頭はコレ

プロモーション

ジャパンC×無料情報
マイルCSでは特大的中!
ソウルラッシュを軸に
単勝7番人気エルトンバローズ
馬連に入れて回収率480%~
━━━━━━━━━━━━━━
無料情報の戦績
●マイルCS
馬連04-13:2,000円✕
馬連05-13:800円 ✕
馬連11-13:1,400円 ✕
馬連13-17:800円 30.0倍
[払戻額]24,000円[回収率]480%
━━━━━━━━━━━━━━

━━━━━━━━━━━━━━
資金配分抜群でプラス収支導く無料情報です。
ジャパンCもマイルCSのような高回収率を期待!
→ジャパンC・無料情報
↑からLINE友だち追加して買い目をチェックしてください。


過去20年の好走馬前走一覧

 

2023年
タスティエーラ 皐月賞G1
ソールオリエンス 皐月賞G1
ハーツコンチェルト 青葉賞

2022年
ドウデュース 皐月賞G1
イクイノックス 皐月賞G1
アスクビクターモア 皐月賞G1

2021年
シャフリヤール 毎日杯G3
エフフォーリア 皐月賞G1
ステラヴェローチェ 皐月賞G1

2020年
コントレイル 皐月賞G1
サリオス 皐月賞G1
ヴェルドライゼンテ 皐月賞G1

2019年
ロジャーバローズ 京都新聞G2
ダノンキングリー 皐月賞G1
ヴェロックス 皐月賞G1

2018年
ワグネリアン 皐月賞G1
エポカドーロ 皐月賞G1
コズミックフォース プリンシ

2017年
レイデオロ 皐月賞G1
スワーヴリチャード 皐月賞G1
アドミラブル 青葉賞G2

2016年
マカヒキ 皐月賞G1
サトノダイヤモンド 皐月賞G1
ディーマジェスティ 皐月賞G1

2015年
ドゥラメンテ 皐月賞G1
サトノラーゼン 京都新聞G2
サトノクラウン 皐月賞G1

2014年
ワンアンドオンリー 皐月賞G1
イスラボニータ 皐月賞G1
マイネルフロスト 青葉賞G2

2013年
キズナ 京都新聞G2
エピファネイア 皐月賞G1
アポロソニック 青葉賞G2

2012年
ディープブリランテ 皐月賞G1
フェノーメノ 青葉賞G2
トーセンホマレボシ 京都新聞G2

2011年
オルフェーヴル 皐月賞G1
ウインバリアシオン 青葉賞G2
ベルシャザール 皐月賞G1

2010年
エイシンフラッシュ 皐月賞G1
ローズキングダム 皐月賞G1
ヴィクトワールピサ 皐月賞G1

2009年
ロジユニヴァース 皐月賞G1
リーチザクラウン 皐月賞G1
アントニオバローズ プリンシ

2008年
ディープスカイ NHKマG1
スマイルジャック 皐月賞G1
ブラックシェル NHKマG1

2007年
ウオッカ 桜花賞G1
アサクサキングス NHKマG1
アドマイヤオーラ 皐月賞G1

2006年
メイショウサムソン 皐月賞G1
アドマイヤメイン 青葉賞G2
ドリームパスポート 皐月賞G1

2005年
ディープインパクト 皐月賞G1
インティライミ 京都新聞G2
シックスセンス 皐月賞G1

2004年
キングカメハメハ NHKマG1
ハーツクライ 京都新聞G2
ハイアーゲーム 青葉賞G2

 

好走馬60頭のうち前走皐月賞だった馬は全部で38頭

半数以上がこの皐月賞をステップにダービーで好走しています。

過去20年で馬券内占有率は76.7%で特に近年は直結しており最重要ステップとなっています。

 

 

好走馬38頭の前走の内容

 

2022年
タスティエーラ5番人気 2着 4番手 上がり4位以下
ソールオリエンス 2番人気 1着 17番手 上がり1位

2022年
ドウデュース 1番人気 1着 14番手 上がり1位
イクイノックス 3番人気 2着 3番手 上がり4位以下
アスクビクターモア 6番人気 5着 1番手 上がり4位以下

2021年
エフフォーリア 2番人気 1着 4番手 上がり2位
ステラヴェローチェ 6番人気 3着 8番手 上がり2位

2020年
コントレイル 1番人気 1着 7番手 上がり1位
サリオス 3番人気 2着 4番手 上がり2位
ヴェルトライゼンデ 4番人気 8着 9番手 上がり4位以下

2019年
ダノンキングリー 3番人気 3着 5番手 上がり4位以下
ヴェロックス 4番人気 2着 4番手 上がり2位

2018年
ワグネリアン 1番人気 7着 12番手 上がり4位以下
エポカドーロ 7番人気 1着 4番手 上がり4位以下

2017年
レイデオロ 5番人気 5着 14番手 上がり2位
スワーヴリチャード 2番人気 6着 10番手 上がり4位以下

2016年
マカヒキ 3番人気 2着 13番手 上がり1位
サトノダイヤモンド 1番人気 3着 5番手 上がり3位
ディーマジェスティ 8番人気 1着 10番手 上がり2位

2015年
ドゥラメンテ 3番人気 1着 7番手 上がり1位
サトノクラウン 1番人気 6着 9番手 上がり2位

2014年
イスラボニータ 2番人気 1着 4番手 上がり3位
ワンアンドオンリー 4番人気 4着 12番手 上がり1位

2013年
エピファネイア 2番人気 2着 3番手 上がり4位以下

2012年
ディープブリランテ 3番人気 3着 3番手 上がり4位以下

2011年
オルフェーヴル 4番人気 1着 11番手 上がり1位
ベルシャザール 3番人気 11着 2番手 上がり4位以下

2010年
エイシンフラッシュ 11番人気 3着 12番手 上がり3位
ローズキングダム 2番人気 4着 8番手 上がり4位以下
ヴィクトワールピサ 1番人気 1着 8番手 上がり3位

2009年
リーチザクラウン 2番人気 13着 3番手 上がり4位以下
ロジユニヴァース 1番人気 14着 5番手 上がり4位以下

2008年
スマイルジャック 4番人気 9着 3番手 上がり4位以下

2007年
アドマイヤオーラ 1番人気 4着 12番手 上がり1位

2006年
メイショウサムソン 6番人気 1着 3番手 上がり4位以下
ドリームパスポート 10番人気 2着 9番手 上がり2位

2005年
ディープインパクト 1番人気 1着 9番手 上がり1位
シックスセンス 12番人気 2着 13番手 上がり2位

 

 

一番の好走パターンは、

 

『3着以内か3番人気以内』

 

38頭の好走馬のうち33頭がこの部類です。

例外の4頭を見てみましょう。

 

 

2022年
アスクビクターモア 6番人気 5着 1番手

2020年
ヴェルトライゼンデ 4番人気 8着 9番手 上がり4位以下

2017年
レイデオロ 5番人気 5着 14番手 上がり2位

2014年
ワンアンドオンリー 4番人気 4着 12番手 上がり1位

2008年
スマイルジャック 4番人気 9着 3番手

 

 

『上がり2位以内か4角4番手以内』

 

が、基本的な条件だったのですが

2020年のヴェルドライゼンテが20年以上で全馬が馬券外に飛んでいたデータを破って好走しました。

この馬は前走の皐月賞まで連対率100%、すでにホープフルS(G1)での連対経験と上がりも皐月賞を除けば全て3位以内と例外の資格はあったかもしれません。

この辺りを例外条件として今年の出走馬を見ていきたいと思います。

 

 

今年の該当馬

 

アーバンシック
エコロヴァルツ
コスモキュランダ
サンライズアース
サンライズジパング
シンエンペラー
ジャスティンミラノ
ビザンチンドリーム
ミスタージーティー
メイショウタバル
レガレイラ

 

今年は登録19頭のうち11頭が皐月賞からで、ここを判別できれば予想の半分は終わったことになります。

 

まず最も占有率の高い

『3着以内か3番人気以内』

 

ジャスティンミラノ

コスモキュランダ

レガレイラ

 

次に

『上がり2位以内か4角4番手以内』

 

エコロヴァルツ

メイショウタバル

 

※重複除く

上記5頭が今年の皐月賞組から買える馬となります。

例外候補を探しましたが、皐月賞を除く全レース上がり3位以内かつ重賞複数連対馬は…

 

シンエンペラー ホープフルS、弥生賞

 

更に過去20年の例外的に走った5頭

 

2022年
アスクビクターモア 皐月賞6番人気(9.9)

2020年
ヴェルトライゼンデ 皐月賞4番人気(13.0)

2017年
レイデオロ 皐月賞5番人気(10.4)

2014年
ワンアンドオンリー 皐月賞4番人気(6.7)

2008年
スマイルジャック 皐月賞4番人気(11.4)

 

例外を作った6頭全てが皐月賞で5番人気以内or単勝オッズ10倍以下でした。

かなりオッズが割れている年もあり、22年、14年、03年はその例

人気で区切りつつオッズ帯でも選別していきます。

 

 

今年の例外候補を見てみましょう。

 

レガレイラ 1番人気3.7 上がり1位

シンエンペラー 5番人気8.4

 

上記2頭が例外の可能性ありですが既に上記クリア馬

となると今年の皐月賞で買える馬は残ったこの馬

 

エコロヴァルツ
コスモキュランダ
シンエンペラー
ジャスティンミラノ
メイショウタバル
レガレイラ

 

しかし気になるのが前走着順と前走人気です。

この皐月賞に限定せずともダービーと言うのは本当に他のG1とは一味違うレベルの高い1戦で

 

過去20年

・2桁着順(前走G1で1~3人気除く)

・2桁人気(前走G1で1~3着以内除く)

 

上記パターンは全馬が馬券外へ飛んでいます。

一度もダービーで好走できていません。

これに該当する今回の条件クリア馬は…

 

エコロヴァルツ 11人気7着

メイショウタバル 4人気17着

 

この2頭が問答無用で消えます。

 

 

まとめ

 

本日は前走皐月賞組を考察してきましたが、今年買える馬は…

 

コスモキュランダ

シンエンペラー

ジャスティンミラノ

レガレイラ

 

上記4頭

個人的なイチオシのアーバンシックが未達で少し悲しいですがデータはデータなので私情は挟まずに上記の結果となりました。

 

 

月曜日限定記事

 

本日は皐月賞の考察でしたが、個人的に気になっていたもう1つの要素を最後調査して終わりたいと思います。

皐月賞は中山開催、ダービーは東京開催と競馬場か替わります。

そこで前走皐月賞組の「東京競馬場での好走経験」を調べたところ少し面白い共通点がありました。

 

過去10年

タスティエーラ 経験あり
ソールオリエンス 経験あり
ドウデュース 経験あり
イクイノックス 経験あり
アスクビクターモア 経験あり
エフフォーリア 経験あり
ステラヴェローチェ 経験あり
コントレイル 経験あり
サリオス 経験あり
ヴェルトライゼンデ 経験なし
ダノンキングリー 経験あり
ヴェロックス 経験あり
ワグネリアン 経験あり
エポカドーロ 経験なし
レイデオロ 経験あり
スワーヴリチャード 経験あり
マカヒキ 経験なし
サトノダイヤモンド 経験なし
ディーマジェスティ 経験あり
ドゥラメンテ 経験あり
サトノクラウン 経験あり
ワンアンドオンリー 経験あり
イスラボニータ 経験あり

 

東京好走経験の無かった4頭

 

ヴェルトライゼンデ
エポカドーロ
マカヒキ
サトノダイヤモンド

 

この4頭には前走や過去実績など見なくても明確な共通点があります。

個人的にはそりゃそうだよな…と言うような納得できるものでした。

 

全馬◯◯でした。

 

裏を返すと◯◯の反対は全馬が東京コースで好走経験があったことになります。

これは前走皐月賞に限らず全馬がそうでした。

 

 

過去20年の好走馬前走一覧

 

2023年
タスティエーラ 皐月賞G1
ソールオリエンス 皐月賞G1
ハーツコンチェルト 青葉賞

2022年
ドウデュース 皐月賞
イクイノックス 皐月賞
アスクビクターモア 皐月賞

2021年
シャフリヤール 毎日杯G3
エフフォーリア 皐月賞G1
ステラヴェローチェ 皐月賞G1

2020年
コントレイル 皐月賞G1
サリオス 皐月賞G1
ヴェルドライゼンテ 皐月賞G1

2019年
ロジャーバローズ 京都新聞G2
ダノンキングリー 皐月賞G1
ヴェロックス 皐月賞G1

2018年
ワグネリアン 皐月賞G1
エポカドーロ 皐月賞G1
コズミックフォース プリンシ

2017年
レイデオロ 皐月賞G1
スワーヴリチャード 皐月賞G1
アドミラブル 青葉賞G2

2016年
マカヒキ 皐月賞G1
サトノダイヤモンド 皐月賞G1
ディーマジェスティ 皐月賞G1

2015年
ドゥラメンテ 皐月賞G1
サトノラーゼン 京都新聞G2
サトノクラウン 皐月賞G1

2014年
ワンアンドオンリー 皐月賞G1
イスラボニータ 皐月賞G1
マイネルフロスト 青葉賞G2

2013年
キズナ 京都新聞G2
エピファネイア 皐月賞G1
アポロソニック 青葉賞G2

2012年
ディープブリランテ 皐月賞G1
フェノーメノ 青葉賞G2
トーセンホマレボシ 京都新聞G2

2011年
オルフェーヴル 皐月賞G1
ウインバリアシオン 青葉賞G2
ベルシャザール 皐月賞G1

2010年
エイシンフラッシュ 皐月賞G1
ローズキングダム 皐月賞G1
ヴィクトワールピサ 皐月賞G1

2009年
ロジユニヴァース 皐月賞G1
リーチザクラウン 皐月賞G1
アントニオバローズ プリンシ

2008年
ディープスカイ NHKマG1
スマイルジャック 皐月賞G1
ブラックシェル NHKマG1

2007年
ウオッカ 桜花賞G1
アサクサキングス NHKマG1
アドマイヤオーラ 皐月賞G1

2006年
メイショウサムソン 皐月賞G1
アドマイヤメイン 青葉賞G2
ドリームパスポート 皐月賞G1

2005年
ディープインパクト 皐月賞G1
インティライミ 京都新聞G2
シックスセンス 皐月賞G1

2004年
キングカメハメハ NHKマG1
ハーツクライ 京都新聞G2
ハイアーゲーム 青葉賞G2

 

 

20年の好走馬60頭のうち22頭です。

直近10年では3つある席のうち最高1頭までと皐月賞組が直結傾向ではありますが、それに比例してオッズ妙味があります。

本日は別路線から好走した共通点を探って行きたいと思います。

 

 

22頭の好走内容

 

ハーツコンチェルト 青葉賞G2 2人気 2着
シャフリヤール 毎日杯G3 2番人気 1着
ロジャーバローズ 京都新聞G2 2人気 2着

コズミックフォース プリンシ 1人気 1着
アドミラブル 青葉賞G2 1人気 1着
サトノラーゼン 京都新聞G2 2人気 1着
マイネルフロスト 青葉賞G2 3人気 6着
キズナ 京都新聞G2 1人気 1着
アポロソニック 青葉賞G2 9人気 2着
フェノーメノ 青葉賞G2 1人気 1着
トーセンホマレボシ 京都新聞G2 5人気 1着
ウインバリアシオン 青葉賞G2 6人気 1着
アントニオバローズ プリンシ 1人気 2着
ディープスカイ NHKマG1 1人気 1着
ブラックシェル NHKマG1 3人気 2着
ウオッカ 桜花賞G1 1人気 2着
アサクサキングス NHKマG1 3人気 11着
アドマイヤメイン 青葉賞G2 1人気 1着
インティライミ 京都新聞G2 1人気 1着
キングカメハメハ NHKマG1 1人気 1着
ハーツクライ 京都新聞G2 2人気 1着
ハイアーゲーム 青葉賞G2 2人気 1着

 

『全馬例外なく3番人気以内か連対』

 

そして22頭中17頭と大半がその両方を満たす馬でした。

例外の7頭を見ていきましょう。

 

マイネルフロスト 青葉賞G2 3人気 6着
3勝 東京コース0.3秒以上勝ち 

アポロソニック 青葉賞G2 9人気 2着
2勝 東京芝コース連対率100% 

トーセンホマレボシ 京都新聞G2 5人気 1着
3勝 東京コース初出走 左回り勝率100%

ウインバリアシオン 青葉賞G2 6人気 1着
3勝 東京コース勝率100%

アサクサキングス NHKマG1 3人気 11着
3勝 東京芝3戦2勝 0.3秒以上圧勝ち

 

少し例外的なのはアポロソニックですかね、

デビューからダート戦を使われていて芝は3戦しか走っていないためデータ不足です。

そして内枠に入れたのも好走した要因だったと思います。

 

・3勝以上かつ東京コース実績

 

このあたりの実績は欲しいところです。

 

 

ここから更に気になるポイントとしては、前走2000m以下の馬です。

過去20年で前走2000m以下(別路線組)は8頭しか馬券になっておらず60頭以上が馬券外に飛んでいます。

好走した8頭を見ていきましょう。

 

シャフリヤール 毎日杯1着 共同通信杯3着

コズミックフォース 京成杯2着 プリンシパルS1着

アントニオバローズ シンザン記念1着 プリンシパルS2着

ディープスカイ NHKマイル1着 毎日杯1着

ブラックシェル NHKマイル2着 弥生賞2着

ウオッカ 桜花賞2着 チューリップ賞1着

アサクサキングス きさらぎ賞1着

キングカメハメハ NHKマイル1着 毎日杯1着

 

基本的にはOP以上優勝+G3以上好走の実績

複数該当のなかったアサクサキングスは出走時点で3勝馬かつ前走G1出走馬でした。

 

ちなみにダービーで好走した別路線組は20年以上遡っても全馬が出走時点で2勝以上でしたが…

昨年それを突破したのがハーツコンチェルトです。

個人的には今でも鮮明に覚えているベラジオオペラと内外の攻防

絶対にベラジオオペラが3着だと思っていたので長い写真判定の結果が出た時は思わず溜め息が出ました。

このハーツコンチェルトは東京コース好走率100%、更にG2以上で2度馬券になっておりどちらも上がり最速

更には出走した全てのレースで上がり1~3位以内率100%とハナ差の3着ではありましたが例外馬の基本は東京コース実績だと考えて良さそうです。

 

 

今年の該当馬

 

上記を踏まえて今年の該当馬を見ていきたいと思います。

 

ゴンバデカーブース
サトノエピック
シュガークン
ショウナンラプンタ
シックスペンス

ジューンテイク
ダノンエアズロック
ダノンデサイル

 

今年は上記8頭

ダノンザテイルは前走皐月賞に登録していましたが除外、少し判断が難しいですが前走はそもそも走っていないので過去実績を見る上でも別路線組として見ていきたいと思います。

 

まずは前走着順と前走人気

『全馬例外なく3番人気以内か連対』

 

ゴンバデカーブース 4人気4着

サトノエピック 5人気2着

シュガークン 2人気1着

ショウナンラプンタ 7人気2着

シックスペンス 1人気1着

ジューンテイク 8人気1着

ダノンエアズロック 1人気1着

ダノンデサイル 5人気1着(2走前でカウント)

 

完全クリアは両方を満たすシュガークンとシックスペンスとダノンエアズロック

緑の4頭は3勝以上+東京コース実績が必要になってきます。

 

サトノエピック 2勝 東京未勝利(主戦ダート)

ショウナンラプンタ 2勝 東京未勝利(複勝率50%)

ジューンテイク 3勝 東京未出走

ダノンデサイル 2勝 東京好走なし

 

3勝以上はジューンテイクのみですが、東京での実績もなく左回りでの馬券外もあり実績不足

過去の例外馬と比較しても今回の4頭は実績不足感が否めないので軽視したい存在です。

 

次に2000m以下に出走していた馬を見ていきましょう。

『OP以上優勝+G3以上好走の実績』

 

ゴンバデカーブース サウジRC1着

サトノエピック なし

シックスペンス スプリングS1着

ダノンエアズロック OP2勝

ダノンデサイル 京成杯1着

 

今年の判断はかなり難しいです。

重賞勝利のみの実績は過去にアサクサキングスだけで、出走時点で3勝かつ前走G1

かなり母数が少なくこれに合わせるとシックスペンスくらいしか一致しません。

過去の8頭を見ると半数がG1好走実績があり、それ以外はOP以上で複数好走経験あり。

アサクサキングスが3勝以上だった事を考えると…

 

シックスペンス 3勝

ダノンエアズロック 3勝

 

上記2頭

実績不足は明らかなので正直ギリギリです。

かなり甘く見ての例外クリアとします。

 

 

まとめ

 

本日は皐月賞組以外の別路線組を見てきましたが、今年買える馬は…

 

シュガークン

シックスペンス

ダノンエアズロック

 

上記3頭

かなりボーダーを甘く見ての3頭ですが、やはり皐月賞組と違い母数が段違いに少ないので難しいところ。

正直この辺りはどれが走っても翌年以降でどうにでもなりそうなボーダーなので多少の不安があります。

一応は過去の別路線組全馬がクリアしていた条件に一致していた3頭ということで頭の中に入れておいてください。

ちなみにこの中で昨日の限定記事の条件から1頭消える人気馬がいるので自分の中では2頭かなと思っています。

 

 

火曜日限定記事

 

別路線組の代表格である◯◯について最後に書いていきたいと思います。

この前走ステップは過去20年で8頭います。

これら8頭の前走上がりを見ると8頭中7頭が上がり3位以内です。

ほとんどの馬が上がり最速を記録していますが、4位以下から好走した馬は初角と最終で3番手以内

最初から前付けしていた先行馬になります。

基本的には上がりを使っていないと本番に直結しない前走ステップですが、逃げ~3番手以内あたりで粘っていた場合にギリギリ買えるかなという印象です。

これで昨日からの限定記事合わせて既に登録19頭→4頭まで一気に絞れていると思います。

 

 

1番人気に支持された馬

 

ソールオリエンス
ダノンベルーガ
エフフォーリア

コントレイル
サートゥルナーリア
ダノンプレミアム
アドミラブル
ディーマジェスティ
ドゥラメンテ
イスラボニータ
キズナ
ワールドエース
オルフェーヴル
ヴィクトワールピサ
アンライバルド
ディープスカイ
フサイチホウオー
メイショウサムソン
ディープインパクト
キングカメハメハ
ネオユニヴァース
タニノギムレット
ジャングルポケット
エアシャカール
ナリタトップロード
スペシャルウィーク
メジロブライト
ダンスインザダーク
タヤスツヨシ
ナリタブライアン

 

過去30年で上記30頭

毎年約7000頭の競走馬のうち1番人気(最も期待された馬)ですから

他のレースと違い特別な1番人気だと思います。

本日はこの1番人気について考察していきたいと思います。

 

 

1番人気の成績

 

過去30年で1番人気の日本ダービーでの成績は全体で

 

14-6-4-6

勝率46.7% 連対率66.7% 複勝率80.0%

 

約2頭に1頭が勝ち、10頭中8頭が馬券になります。

これは到底無視できない存在

 

日本ダービーで1番人気に支持されたものの残念ながら飛んでしまった6頭

 

ダノンベルーガ

サートゥルナーリア

ダノンプレミアム

ワールドエース

アンライバルド

フサイチホウオー

 

過去30年の1番人気が飛んだパターンは以下の4パターン

 

A 前走から乗り替わり

B 前走G1以外で上がり2位以下

C 前走皐月賞で2番人気以下で敗退

D 当日不良馬場

 

この4項目のどれかに該当していました。

30頭全ての1番人気に当てはめていきます。

 

2023年 ソールオリエンス なし 2着
2022年 ダノンベルーガ C 4着

2021年 エフフォーリア なし 2着
2020年 コントレイル なし 1着
2019年 サートゥルナーリア A 4着
2018年 ダノンプレミアム B 6着
2017年 アドミラブル なし 3着
2016年 ディーマジェスティ なし 3着
2015年 ドゥラメンテ なし 1着
2014年 イスラボニータ なし 2着
2013年 キズナ なし 1着
2012年 ワールドエース C 4着
2011年 オルフェーヴル D 1着
2010年 ヴィクトワールピサ なし 3着
2009年 アンライバルド D 12着
2008年 ディープスカイ なし 1着
2007年 フサイチホウオー C 7着
2006年 メイショウサムソン なし 1着
2005年 ディープインパクト なし 1着
2004年 キングカメハメハ なし 1着
2003年 ネオユニヴァース なし 1着
2002年 タニノギムレット なし 1着
2001年 ジャングルポケット C 1着
2000年 エアシャカール なし 2着
1999年 ナリタトップロード C 2着
1998年 スペシャルウィーク なし 1着
1997年 メジロブライト なし 3着
1996年 ダンスインザダーク なし 2着
1995年 タヤスツヨシ C 1着
1994年 ナリタブライアン なし 1着

 

4項目マイナスポイントに該当しなかった日本ダービー1番人気馬

 

11-5-4-0

勝率55.0% 連対率80.0% 複勝率100%

 

4項目マイナスポイントに1つでも該当した日本ダービー1番人気馬

 

3-1-0-6

勝率33.0% 連対率40.0% 複勝率40.0%

 

実際に一昨年のダノンベルーガもこちらに該当しており、1円も買いませんでした。

最も1番人気が走るG1と言っても過言ではないダービーで事前に飛ぶリスクを知っているのと知らないのでは全く馬券に組み方が変わってきます。

 

 

今年の該当馬

 

今年の1番人気はどうでしょうか?

ほぼ間違いなく今年の1番人気は…

 

ジャスティンミラノ

 

この馬の前走を見てみると

 

前走 皐月賞2番人気1着 上がり6位

 

A 前走から乗り替わり→戸崎騎手継続

B 前走G1以外で上がり2位以下→前走皐月賞

C 前走皐月賞で2番人気以下で敗退→2番人気1着

D 当日不良馬場→現時点で良馬場濃厚

 

はい、答えは出ております。

 

ジャスティンミラノ

 

過去30年1番人気データ

【11-5-4-0】好走率100%

 

おめでとうございます、過去の好走馬と完全一致しており問題なさそう。

少し心配なのが、上がりですよね…

 

前走上がり1~3位以内ではなかった1番人気は過去30年で…

 

4着ダノンベルーガ

1着メイショウサムソン

 

この2頭しかいません。

前走皐月賞組が1番人気だった場合の前走上がり1~3位以内確率は91.7%

過去30年で2頭しかいませんので今年は非常に珍しい1番人気だと思います。

ジャスティンミラノは皐月賞で4角5番手から優勝しましたが

 

2着 エフフォーリア(皐月賞4角4番手1着)

2着 イスラボニータ(皐月賞4角4番手1着)

1着 メイショウサムソン(皐月賞4角3番手1着)

1着 ナリタブライアン(皐月賞4角4番手1着)

 

同じパターンで皐月賞を勝ってきた馬はダービーで全て連対していますので問題なさそう。

ジャスティンミラノは東京重賞を勝っているのも心強いですね。

 

 

まとめ

 

今回は過去30年の1番人気について考察してきました。

1頭ピンポイントでの考察にはなりますが…

 

ジャスティンミラノ

 

現状飛ぶ理由が見当たりません。

購入するかどうかは画面の向こう側の貴方に任せますが、適性外だと思われた皐月賞を8割程度の仕上げであのパフォーマンスですから今回はびっしりと仕上げてくると思います。

1つだけ懸念点があるとするなら「皐月賞レコードの反動」ですかね。

フォロワーさんに紹介してもらった記事で面白い考察があったのでシェアしたいと思います。

 

そんなジャンタルマンタルにも不安要素はある。それがレコード決着の反動だ。皐月賞(GⅠ)は1着~6着までが従来のレコードタイムを上回る超高速決着であり、その反動は確実に残っているだろう。ましてやジャンタルマンタルは中2週のローテーションである。事実、1週前追い切りではこれまでと違い流す程度に留めており、十分と呼ぶには不安が残る調整であった。そこでレコード決着の反動がどれくらい次走に影響するのか、過去のデータを調べてみた。

1986年以降に平地GⅠでレコードタイム(基準タイムを含む)を更新したのは40レースあり、2着以下も含め従来のレコードを上回った馬は延べ157頭いる。そのうち次走を迎えたのが119頭。その成績は【25-17-13-64】単勝回収率81%、複勝回収率84%と回収率はともに100%を切る結果となっている。直近では2023年天皇賞・秋(GⅠ)で2着に入り、続く有馬記念(GⅠ)で1番人気を集めたジャスティンパレスが4着。2021年桜花賞(GⅠ)を制し、続くオークス(GⅠ)で1番人気を集めたソダシが8着に敗れている。

さらに中2週のローテーションで次走を優勝したのはわずか1頭のみ。それも安田記念(GⅠ)から福島テレビオープン(OP)に挑んだハレルヤサンデーのみである。つまり中2週でGⅠ→GⅠのローテーションを歩み、優勝した馬は過去1頭もいない。

前述した通り、実力では間違いなく出走メンバーでも上位だろう。しかし、このようなデータからレコード決着の反動を考えると今レースでは見送るのが正解かもしれない。

 

これはKEIBA-EZOのひでさん(https://keiba-ezo.com/news/1190)と言う方が書いたNHKマイルのジャンタルマンタルについての記事になります。

結果として見解を良い意味で裏切る形で史上初とも言える中2週からのG1勝利→G1勝利の偉業を成し遂げたジャンタルマンタルですが、ハズレ側を引いてしまったとしても考察として考えた場合に人気馬を嫌う1つのアプローチとしては非常に面白いなと思いました。

何故ならただの数字並べではなく「理に適った考察」だからです。

前走OP組は消し、青葉賞組は勝てない、様々なデータが飛び交う中で何故そうなっているのかを落とし込んで深堀りできる考察力、それを読み手に納得できる形で提供できる提案力、これらが無ければサイコロを振った数字並べと似たりよったりです。

この考察は自分としては全く不自然なデータではなく、ごく自然な当たり前に人間でも同じことが言えるものだと感じました。

普通は激務の後なら帰って早く風呂に入りベッドに横になりたい気分でしょう、動物なのでオーバーワークは当たり前に後を引きます。

そんな激闘だった皐月賞をいくら余裕残しとは言え、この馬は関東馬ではありません。

関西馬ですから輸送続きです。

他馬が付け入る隙もあるかなと思う反面、馬券外は自分でも想像し難いと思っていますので最終結論では間違いなく重い印になると思います。

 

 

水曜日限定記事

 

本日は最後に非常にシンプルな条件で終わりたいと思います。

 

・継続騎乗

・◯◯

過去39年

【5-2-0-0】連対率100%

 

手作業でデータが遡れるところまで見てみましたが今のところ凡走馬が出ていません。

39年間でたったの7頭しか該当馬がいないので何とも言えませんが相変わらず強いです。

 

 

ダービー枠順確定

 

1枠1番  サンライズアース
1枠2番  レガレイラ
2枠3番  ジューンテイク
2枠4番  ビザンチンドリーム
3枠5番  ダノンデサイル
3枠6番  コスモキュランダ
4枠7番  ミスタージーティー
4枠8番  アーバンシック
5枠9番  ダノンエアズロック
5枠10番 サンライズジパング
6枠11番 シュガークン
6枠12番 シックスペンス
7枠13番 シンエンペラー
7枠14番 ゴンバデカーブース
7枠15番 ジャスティンミラノ
8枠16番 メイショウタバル
8枠17番 ショウナンラプンタ
8枠18番 エコロヴァルツ

 

遂に枠順が決まりましたね!

今年のダービーは上記18頭で開催されます。

 

 

枠順別成績

 

いつも通り過去20年の枠順別成績を見ていきたいと思うのですが…

実はこれ「罠」なんです。

競馬ポータルサイトの最大手であるnetkeibaさんとも過去20年枠順成績をポストしていましたが、ちょっとこの発信にはショックでした。

というのも開催条件が変わっている事を一切考慮されていなかったのは意外でした。

 

 

これを見て何か感じませんか?

2008年までオークスはダービーと同じく「Cコース開催」だったのです。

それが2009年からは何故か「Bコース開催」

という訳で2008年までのダービーはC「Cコース開幕週では無かった」と言う事です。

2009年から現在と同様にダービーは「Cコース開幕週」です。

ダービーはCコース開幕週だから内有利!とあちらこちらでポスト見掛けますが、予想家の方でも2009年から今の条件に変わったという事を説明できる人は意外と少ないです。

これらを頭に入れて枠順成績を見てみましょう。

 

枠順成績(過去30年)

1994年~2008年(15年間)
1枠 3-1-0-24 10.7%/14.3%/14.3%
2枠 3-3-1-23 10.0%/20.0%/23.3%
3枠 2-3-2-23 6.7%/16.7%/23.3%
4枠 0-2-1-27 0.0%/6.7%/10.0%
5枠 0-1-0-29 0.0%/3.3%/3.3%
6枠 1-2-1-26 3.3%/10.0%/13.3%
7枠 3-1-8-32 6.8%/9.1%/27.3%
8枠 3-2-2-37 6.8%/11.4%/15.9%

 

2009年~2023年(15年間)
1枠 5-3-1-21 16.7%/26.7%/30.0%
2枠 1-1-3-25 3.3%/6.7%/16.7%
3枠 2-1-1-26 6.7%/10.0%/13.3%
4枠 0-3-3-23 0.0%/10.3%/20.7%
5枠 2-1-1-26 6.7%/10.0%/13.3%
6枠 2-4-3-21 6.7%/20.0%/30.0%
7枠 2-1-2-39 4.5%/6.8%/11.4%
8枠 1-1-1-41 2.3%/4.5%/6.8%

 

条件が変わる前と変わった後の前後15年間を比較しますが、非常に分かりやすい部分で説明したいと思います。

 

1994年〜2008年
7-8枠【6-3-10-69/88】好走率21.6%

2009年〜2023年
7-8枠【3-2-3-80/88】好走率9.1%

 

シンプルに外枠の好走率が半分以下まで激減しているのが分かると思います。

これは開催が進んだことによる外差しが効く馬場になっているか(変更前)、Cコース開幕週で内が生きているのか(変更後)の違いがハッキリと出ています。

当然ここまで変化があるので一貫して過去20年を一括りにして数字並べをしては行けないと思います。

ですので「現在と同じ条件」に変更された2009年からの過去15年間を見ていきたいと思います。

 

2009年~2023年(15年間)
1枠 5-3-1-21 16.7%/26.7%/30.0%
2枠 1-1-3-25 3.3%/6.7%/16.7%
3枠 2-1-1-26 6.7%/10.0%/13.3%
4枠 0-3-3-23 0.0%/10.3%/20.7%
5枠 2-1-1-26 6.7%/10.0%/13.3%
6枠 2-4-3-21 6.7%/20.0%/30.0%
7枠 2-1-2-39 4.5%/6.8%/11.4%
8枠 1-1-1-41 2.3%/4.5%/6.8%

 

やはりと言うか当たり前に自然な流れですが、Cコース替わりによる仮柵3メートル移動の恩恵はかなり大きいことが枠順別成績にも出ています。

枠順を考える上で私が一番重要視していることは「人気のない馬の枠順成績」です。

内枠有利と言われるなら下位人気(ここでは1~3番人気を除いた馬)と言われる上位と力差のある馬が、枠の恩恵を受けて上位に食い込む必要があります。

当たり前に当日人気馬が集中して同じ枠に連続して入った場合、その枠の成績が上がって当然だからです。

いつものテンプレ文章で申し訳ないですが、今回もしっかりと見ていきましょう。

 

過去15年(1~3番人気除く)

1枠 2-2-0-18 9.1%/18.2%/18.2%
2枠 0-0-3-24 0.0%/0.0%/11.1%
3枠 0-0-1-22 0.0%/0.0%/4.3%
4枠 0-1-2-20 0.0%/4.3%/13.0%
5枠 1-0-1-25 3.7%/3.7%/7.4%
6枠 1-3-2-17 4.3%/17.4%/26.1%
7枠 0-0-1-36 0.0%/0.0%/2.7%
8枠 1-0-0-39 2.5%/2.5%/2.5%

 

相変わらず1枠は人気馬が入らずとも人気薄の好走が目立ちます。

特に気になったのが7~8枠の最低好走率1位2位のコンビですね…

今までの外枠成績は当日人気馬が底上げしていたことが良くわかります。

特に外枠ですら買われるような人気馬でも無い限りCコースの恩恵を一切受けられない外枠はかなり厳しい現状です。

 

 

7~8枠から好走した馬

 

2022年 ドウデュース 1着
2022年 イクイノックス 2着
2019年 ヴェロックス 3着
2018年 ワグネリアン 1着

2017年 アドミラブル 3着
2015年 ドゥラメンテ 1着
2014年 イスラボニータ 2着

2012年 トーセンホマレボシ 3着

 

15年間で88頭が走ってたったの8頭です。

 

シンプルに7~8枠から好走した馬は枠のハンデを克服した猛者だと思います。

面白いことに7~8枠から好走した8頭全てが過去OP以上のレースで同世代に-0.4秒差以上の圧勝、もしくは世代G1で優勝していた経験がありました。

 

ドウデュース 朝日杯FS優勝
イクイノックス 東スポ2歳S-0.4
ヴェロックス 若葉S-0.5 若駒S-0.3
ワグネリアン 東スポ2歳S-0.5

アドミラブル 青葉賞-0.4
ドゥラメンテ 皐月賞優勝
イスラボニータ 皐月賞優勝

トーセンホマレボシ 京都新聞杯-0.4

 

これらをボーダーに今年の該当馬を見ていきたいと思います。

 

 

今年の該当馬

 

今年7枠~8枠に入った馬を見ていきます。

 

7枠13番 シンエンペラー
7枠14番 ゴンバデカーブース
7枠15番 ジャスティンミラノ
8枠16番 メイショウタバル
8枠17番 ショウナンラプンタ
8枠18番 エコロヴァルツ

 

これらの過去実績を調べていくと…

 

シンエンペラー なし
ゴンバデカーブース サウジRC-0.3
ジャスティンミラノ 皐月賞馬
メイショウタバル 毎日杯-1.0
ショウナンラプンタ なし
エコロヴァルツ コスモス賞-1.0

 

シンエンペラーとショウナンラプンタにとっては最悪な枠に入ってしまったようです。

ちなみに、過去の7枠~8枠に限定していますが、例えば二桁馬番全てにこの条件を適用したらどうなるのか?やってみました。

 

タスティエーラ なし
ハーツコンチェルト なし
ドウデュース なし

イクイノックス 東スポ2歳S-0.4
ステラヴェローチェ サウジRC-0.5
サリオス 朝日杯FS-0.4
ヴェロックス 若葉S-0.5
ワグネリアン 東スポ2歳S-0.5
エポカドーロ 皐月賞-0.3
レイデオロ なし
アドミラブル 青葉賞-0.4
ドゥラメンテ 皐月賞優勝
サトノクラウン なし
イスラボニータ 皐月賞優勝
フェノーメノ 青葉賞-0.4
トーセンホマレボシ 京都新聞杯-0.4
リーチザクラウン きさらぎ賞-0.6
アントニオバローズ なし

 

完璧ではありませんが、2桁馬番だった多くの馬が該当していました。

全く当てはまらなかったのは6頭

 

タスティエーラ なし
ハーツコンチェルト なし
ドウデュース なし

レイデオロ なし
サトノクラウン なし
アントニオバローズ なし

 

実績のなかった上記6頭は下記パターン

 

・重賞含む3勝以上(皐月賞以外馬券外なし)

・重賞含む2勝以上+皐月賞連対

 

これにも当てはまらなかったのは、昨年のデータ考察でもレース前から断言していたほどダービー史上最低レベルのメンツと伝えた昨年のハーツコンチェルト

そして2009年のアントニオバローズです。

どちらもギリギリの3着ですので連対するには圧勝経験はほしいところ、そもそも主な勝ち鞍「新馬戦」のみの馬が馬券内に入ってるダービーってかなり珍しいと思います。

それくらい昨年はデータ考察してもほぼ全馬がNGの状態で非常にやり難かった記憶があります。

 

 

まとめ

 

本日は7枠~8枠の枠順データ考察をしてきましたが、今回の考察で評価を下げたいのが…

 

シンエンペラー

ショウナンラプンタ

 

実績のない7枠~8枠馬の2頭です。

そして同じく2桁馬番に入って圧勝経験のないこの馬…

 

サンライズジパング

シュガークン

 

この2頭もOP以上の同世代に決定的な差を付けた実績がありませんので相当な割引が必要かなと思います。

明日も別角度から最後に1本記事をアップしますのでお楽しみに!

 

 

木曜日限定記事

 

ここまで毎日ダービーの考察を行ってきましたが、正直月曜日と火曜日の記事でほぼ今年のダービーの予想は終了と言っても良いくらい激絞りしたので書くことがありません。

明日は最後にアップする記事がすでに出来上がっているのでここで限定にして出すものを考えたときに、ほぼ無いのでシンプルに今年買える3頭(ここまでの完全クリア馬)を次回更新までブログランキングに公開しておきたいと思います。

 

 

好走した関西馬

 

2022年 1着 ドウデュース
2021年 1着 シャフリヤール
2021年 3着 ステラヴェローチェ
2020年 1着 コントレイル
2020年 3着 ヴェルトライゼンデ
2019年 1着 ロジャーバローズ
2019年 3着 ヴェロックス
2018年 1着 ワグネリアン
2018年 2着 エポカドーロ
2017年 2着 スワーヴリチャード
2017年 3着 アドミラブル
2016年 1着 マカヒキ
2016年 2着 サトノダイヤモンド
2015年 2着 サトノラーゼン
2014年 1着 ワンアンドオンリー
2013年 1着 キズナ
2013年 2着 エピファネイア
2012年 1着 ディープブリランテ
2012年 3着 トーセンホマレボシ
2011年 1着 オルフェーヴル
2011年 2着 ウインバリアシオン
2011年 3着 ベルシャザール
2010年 1着 エイシンフラッシュ
2010年 2着 ローズキングダム
2010年 3着 ヴィクトワールピサ
2009年 2着 リーチザクラウン
2009年 3着 アントニオバローズ
2008年 1着 ディープスカイ
2008年 3着 ブラックシェル
2007年 1着 ウオッカ
2007年 2着 アサクサキングス
2007年 3着 アドマイヤオーラ
2006年 1着 メイショウサムソン
2006年 2着 アドマイヤメイン
2006年 3着 ドリームパスポート
2005年 1着 ディープインパクト
2005年 2着 インティライミ
2005年 3着 シックスセンス
2004年 1着 キングカメハメハ
2004年 2着 ハーツクライ

 

好走した関東馬

 

2023年 1着 タスティエーラ
2023年 2着 ソールオリエンス
2023年 3着 ハーツコンチェルト
2022年 2着 イクイノックス

2022年 3着 アスクビクターモア
2021年 2着 エフフォーリア
2020年 2着 サリオス
2019年 2着 ダノンキングリー
2018年 3着 コズミックフォース
2017年 1着 レイデオロ
2016年 3着 ディーマジェスティ
2015年 1着 ドゥラメンテ
2015年 3着 サトノクラウン
2014年 2着 イスラボニータ
2014年 3着 マイネルフロスト
2013年 3着 アポロソニック
2012年 2着 フェノーメノ
2009年 1着 ロジユニヴァース
2008年 2着 スマイルジャック
2004年 3着 ハイアーゲーム

 

関東馬

過去20年 4-8-8-99

全体好走率 勝率3.4% 連対率10.1% 複勝率16.8

 

関西馬

過去20年 16-12-12-197

全体好走率 勝率6.8% 連対率11.8% 複勝率16.9%

 

馬券内占有率

関東馬 1着20.0%/2着40.0%/3着40.0%

関西馬 1着80.0%/2着60.0%/3着60.0%

 

本日は関西馬について考察していきたいと思います。

パッと見でも伝わると思いますが、基本的には関西馬が有利です。

昨年までの過去20年では関東馬が1着2着3着を独占した年は1度もありませんでした。

上位人気が全て関東馬だったこともあり、昨年のダービーは9番人気で関西馬のベラジオオペラを狙いましたが…

 

 

最内の1番がベラジオオペラ、写真判定の結果ハナ差の4着でした…

外のハーツコンチェルトはかなり差し遅れたように見えたので払戻を待っていた私は膝から崩れ落ちました笑

長らく記録されていなかった関東馬のワンツースリーが昨年ようやく決まりました。

しかし馬券内占有率的にも近年上位人気が関東馬で構成される傾向からも関西馬は狙い目だと感じています。

 

 

好走共通点

 

過去20年、関西馬で好走した23頭を見ていきましょう。

 

ドウデュース A
シャフリヤール C
ステラヴェローチェ A
コントレイル A
ヴェルトライゼンデ –
ロジャーバローズ C
ヴェロックス A
ワグネリアン C
エポカドーロ A
スワーヴリチャード B
アドミラブル B
マカヒキ A
サトノダイヤモンド A
サトノラーゼン B
ワンアンドオンリー A
キズナ B
エピファネイア A
ディープブリランテ A
トーセンホマレボシ B
オルフェーヴル A
ウインバリアシオン –
ベルシャザール C
エイシンフラッシュ A
ローズキングダム C
ヴィクトワールピサ A
リーチザクラウン B
アントニオバローズ C
ディープスカイ A
ブラックシェル A
ウオッカ A
アサクサキングス C
アドマイヤオーラ C
メイショウサムソン A
アドマイヤメイン B
ドリームパスポート A
ディープインパクト A
インティライミ B
シックスセンス A
キングカメハメハ A
ハーツクライ C

 

A 前走G1好走or勝ち馬から0.3秒差以内

B 2走内に0.3秒以上の圧勝経験があった馬

C 前走OP以上で3番人気以内

 

基本的にはA~Bに該当する関西馬が40頭中31頭とほぼこのグループ

Cまで広げてみても40頭中38頭と過去に好走した関西馬の95.0%を拾えている形になります。

 

今年の該当馬

 

早速今年の該当馬を見ていきましょう。

今年出走する関西馬は…

 

サンライズアース
ジューンテイク
ビザンチンドリーム
ダノンデサイル
ミスタージーティー
サンライズジパング
シュガークン
シンエンペラー
ジャスティンミラノ
メイショウタバル
ショウナンラプンタ
エコロヴァルツ

 

出走馬17頭に対して11頭もいます。

これらを上記の好走条件に当てはめていくと…

 

A 前走G1好走or勝ち馬から0.3秒差以内

B 2走内に0.3秒以上の圧勝経験があった馬

C 前走OP以上で3番人気以内

 

サンライズアース B
ジューンテイク-
ビザンチンドリーム –
ダノンデサイル –
ミスタージーティー –
サンライズジパング B
シュガークン B
シンエンペラー –
ジャスティンミラノ A
ショウナンラプンタ –
エコロヴァルツ –

 

結構な馬が削れました。

最も好走率の高いAグループからはジャスティンミラノしか該当馬がいません。

 

 

まとめ

 

本日は関西馬について考察してきましたが、今年買える関西馬は…

 

サンライズアース

サンライズジパング

シュガークン

ジャスティンミラノ

 

上記4頭

ここまでの考察でNGだった馬も多いので更に絞れてくると思います。

 

 

金曜日限定記事

 

ここまでの考察で注目したいのがやはり条件の厳しいABのどちらかに該当した馬で

過去20年の年号になおしてみると…

 

2022年 1着 ドウデュース A
2021年 3着 ステラヴェローチェ A
2020年 1着 コントレイル A
2019年 3着 ヴェロックス A
2018年 2着 エポカドーロ A
2017年 2着 スワーヴリチャード B
2017年 3着 アドミラブル B
2016年 1着 マカヒキ A
2016年 2着 サトノダイヤモンド A
2015年 2着 サトノラーゼン B
2014年 1着 ワンアンドオンリー A
2013年 1着 キズナ B
2013年 2着 エピファネイア A
2012年 1着 ディープブリランテ A
2012年 3着 トーセンホマレボシ B
2011年 1着 オルフェーヴル A
2010年 1着 エイシンフラッシュ A
2010年 3着 ヴィクトワールピサ A
2009年 2着 リーチザクラウン B
2008年 1着 ディープスカイ A
2008年 3着 ブラックシェル A
2007年 1着 ウオッカ A
2006年 1着 メイショウサムソン A
2006年 2着 アドマイヤメイン B
2006年 3着 ドリームパスポート A
2005年 1着 ディープインパクト A
2005年 2着 インティライミ B
2005年 3着 シックスセンス A
2004年 1着 キングカメハメハ A

 

昨年までの過去20年間は全て好走馬が出ていました。

更にBに該当した馬は2012年3着トーセンホマレボシ(前走京都新聞杯1着-0.4秒差の圧勝)を例外とすれば、もう1つの条件に該当していました。

今回4頭の条件クリアはジャスティンミラノ以外は全馬Bに該当するので、ここから更に削ることができます。

 

 

ジャスティンミラノについて

 

ここまで何度も鉄板データに該当してきた1頭ですが、個人的にはダービーで1番人気になるような馬なので好材料に該当して当たり前かなと思う部分もあります。

特に気になるのが、この後の推薦馬の項目で詳しく触れますが「これまでに上がり最速経験がない」ことです。

このような1番人気は非常に珍しく、浅いキャリアと言ってしまえば全てが片付いてしまいそうな気もしますが、個人的な見解としては「今年は間違いなくスローペース」だと思っているので完全に上がり実績を優先しようと心に決めていました。

ジャンタルマンタルを負かした共同通信杯が持ち上げられていますが、1000m通過1.02.7秒という超スローペースの中で上がり32.6、これは見た目にも十分速いです。

しかしこの時に上がり最速を記録した馬は4着ディマイザキッドです。

この馬は主な勝ち鞍、未勝利戦のみで未だにその後のレースで勝ち鞍がありません。

この馬を物差しにした時に、ジャンタルマンタルですら瞬発力タイプではない中で上がり32.6と同タイムとなるとジャスティンミラノは本当に瞬発力タイプなのか?

新馬戦でも他の馬に上がり速度では負け、皐月賞では歴史的ハイペースを外受けして楽に追走し、上がりを使わずに優勝

これはもう瞬発力タイプに見せかけて実はタフなレース質で強みを発揮するパワータイプなのではないかというのが個人的な見解です。

ダービーはその真逆に位置すると思いますので1着を取れるのか?という視点で考えたときに、他の馬にキレ負けする可能性が高いと見ています。

もちろん抜群のレースセンスでこれまで3戦3勝の無敗馬ですから能力だけで馬券内に持ってくる力は当然あります。

むしろ馬券内に入って当たり前レベルの1頭だと思っていますが、どうしても1着を取れるかという視点からは、レースがある程度流れないと後ろから差される、もしくは差し届かない惜しいレースになると感じています。

という事で、馬券内は当たり前だと思いつつ、この馬に至高の◎を打つ勇気はないので見送りたいと思います。

しかし、あくまでも考察は自由ですのでダービーは人に流されず、自分が本当に後悔しない馬券を買ってください。

 

 

推薦馬

 

正直今年のダービーは月曜日と火曜日の考察記事で9割以上予想が終了していましたので、データからのアプローチはそこまで多くありません。

週中にポストした通りの結論になってしまい申し訳ありませんが、再度そのときの内容を引用したいと思います。

 

『逃げ馬不在のダービー』

 

メイショウタバルが出走取消になった事で、今年の逃げ馬は誰になるのか?

正直ゲートが開いてからではないと分からない事が多すぎて現時点でコレが確実に逃げる!と言うような馬は見当たらない。

そこで過去のダービーに何かヒントは無いのか探ってみたいと思う。

2009年からCコース開幕週で行われるようになってからの過去15年

良馬場に限定した13年間の1000m通過タイムは「平均60.2秒」

 

 

平均よりも遅くなった年は全部で7回、特に注目してほしいのが2020年、2017年、2010年である。

1000m通過タイムが「61.0秒」を超えている前半が緩い年であった。

2020年→逃げ馬不在
2017年→逃げ馬不在
2010年→逃げ馬不在

この年の出馬表を見ると、前走で逃げた馬が1頭もいなかった。

まさにメイショウタバルが取消になった今年と全く一緒の条件である。

前半が緩い=後半が速くなるのは当然で、例年よりも後半の瞬発力勝負になりやすい。

自分なりに仮説を立て、好走馬の上がり3ハロンに注目して調べることにした。

 

 

上記は逃げ馬が不在で1000m通過61.0以上だった2020年、2017年、2010年の好走馬である。

これら9頭の「上がり3ハロン」について最速回数、1~3位内回数をもとに計算した数値を見ると…

画像の通り、好走馬全てが「最速率33.3%以上」かつ「3位以内率60.0%以上」であった。

最低を記録したヴィクトワールピサ、ローズキングダムに合わせた数値になるがこれらを除けば好走馬の約8割が下記に該当する。

・上がり最速率50.0%以上
・上がり3位以内率75.0%以上

このボーダーをもとに今年の出走馬を見てみよう。

 

 

条件クリアの馬は上から順に

レガレイラ
アーバンシック
ショウナンラプンタ
エコロヴァルツ

上記4頭しかいない。

特に気になるのが、過去の好走馬全てが上がり最速を2回以上記録していたが、ジャスティンミラノは0回である。

キャリア3戦という部分で例外的に見ることが出来るので走っても全く不思議ではないが、少し不安材料である。

穴っぽいところはショウナンラプンタとエコロヴァルツだが、この2頭は8枠という非常に厳しい枠に入ってしまった。

Cコース替わりになった2009年以降、どれほど外枠が不利になっているのかは先にポストした通り。

となると残りのレガレイラ、アーバンシックに期待したいところだが、ここで過去の好走馬を見てみよう。

 

 

20年1着コントレイル(皐月賞上がり1位)
20年2着サリオス(皐月賞上がり2位)
20年3着ヴェルトライゼンデ
17年1着レイデオロ(皐月賞上がり2位)
17年2着スワーヴリチャード
17年3着アドミラブル
10年1着エイシンフラッシュ(皐月賞上がり3位)
10年2着ローズキングダム
10年3着ヴィクトワールピサ(皐月賞上がり3位)

※2010年は上がり3位同タイム

該当年で「皐月賞で上がり3位以内だった馬」が必ず好走している。

なんなら好走馬の半分以上が皐月賞で上がり1~3位だった馬である。

前傾LAPになりやすい皐月賞で上がりを使っていた馬は東京コース替わり+前半スローで脚が溜まった分、結果が出たのではないだろうか。

 

・レガレイラ(皐月賞上がり1位)
・アーバンシック(皐月賞上がり3位)

 

当然のことながら、今回の考察ではこの2頭を推薦したい。

この2頭はこれまでの出走キャリア全てで上がり3位以内を記録している。

この上がり3位以内率100%の馬は同パターンで毎年必ず1頭以上馬券になっている点も推せる材料だ。

もちろん冒頭で書いた通り、正直ゲートが開いてからではないと分からないことの方が圧倒的に多い。

しかし、今年のメンバー構成、過去の結果等を踏まえてスローペースになりやすいと想定した場合、この2頭は間違いなく推薦したい。

あくまでも過去の結果を参考に今年どうなるかを予想しただけであって、競馬には絶対はないのでこんなアプローチの考察もあるんだな程度で参考にしてみてください。

という事で、今年は前半スローの決め打ちで行きたいと思います。

 

 

◎8番アーバンシック

 

 

去年の秋からずっとこの馬を推薦してきた身としては皐月賞で急遽ジャンタルマンタルに本命を変え、4着だったアーバンシックを見て「本命を変えて良かった…」と思ってしまった事にずっとスッキリしない気持ちでした。

それで本当に良いのか、自分の信念はあのときどこに行ったのか、またしても直前で心揺れている自分に気持ちの悪さを覚えました。

今回はそんな自分を全て振り払って心に決めました。相手は探さずに1頭で行きます。

皐月賞の考察で本来データ的にはNGなので、馬券外の可能性は高いですが歴史を変えてくれる1頭だと思っています。

この府中の長い直線で本来のアーバンシックの姿で、全てを出し切ってもらえれば何も文句はありません。

どんな結果になろうとも、ずっとこの馬のことを考え切磋琢磨し、色んな可能性を探し続けたこの一週間でした。こんなに楽しい時間をありがとうと伝えたいと思います。

隠したところで皆さんはもう既に分かってしまっていると思うので、本日はブログランキングへの誘導はありません。

自然な形で一週間お疲れ様でしたの1クリックを頂けるとまた次回のエネルギーになります。

それでは皆さんダービーを楽しみましょう!!

【↓ブログランキングはこちらをクリック】


最強競馬ブログランキングへ

初めての方は下記画像の手順を参考にしてください。

※紹介文確認後、最後にブログ名をクリックしてTOPページに戻ってきてからブラウザを閉じてください。