【弥生賞】推薦馬　過去10年データ考察から最も重要なポイントは現時点での中山コース実績！

過去10年の好走馬

過去10年上記30頭

この10年間で最も頭数が集まったのが10年前の13頭、現在6年連続で11頭以下で開催されており波乱は非常に少ない1戦です。

1点買いで的中できるようにかなり絞って予想したいと思います。

注目データ

2023年
1着 タスティエーラ
2着 トップナイフ
3着 ワンダイレクト

2022年
1着 アスクビクターモア
2着 ドウデュース
3着 ボーンディスウェイ

2021年
1着 タイトルホルダー
2着 シュネルマイスター
3着 ダノンザキッド

2020年
1着 サトノフラッグ
2着 ワーケア
3着 オーソリティ

2019年
1着 メイショウテンゲン
2着 シュヴァルツリーゼ
3着 ブレイキングドーン

直近5年の好走馬を見ると多くの馬が「中山実績持ち」の馬です。

15頭中10頭と3分の2を占めるほどで近年はかなり重要な実績です。

実績なしだった馬の5頭中3頭は当日3番人気以内で、これに当てはまらずに好走したのが2019年の1回だけ。

「中山実績あり＋当日3人気以内」で現在4年連続ワンツースリーと馬券も簡単に取れている計算になります。

具体的には中山で勝ち鞍があるか(ほとんどの場合は1勝クラス以上)、中山G1で掲示板内(ほとんどの馬は3着以内)のボーダーになります。

レッドテリオス　新馬戦

シュバルツクーゲル　新馬戦

エコロレイズ　未勝利

シンエンペラー　ホープフルS

トロヴァトーレ　1勝クラス

シリウスコルト　OP

ファビュラスター　1勝クラス

ニシノフィアンス　新馬戦

この中でも90％以上を占める1勝クラス以上、ホープフルS好走馬に該当する馬は…

シンエンペラー

トロヴァトーレ

シリウスコルト

ファビュラスター

上記4頭です。

今回は更に厳しく厳選、直近5年の好走馬で前走掲示板外は全滅、更に前走条件戦で上がり2位以下だった馬も全滅なので今年残った2頭は下記

トロヴァトーレ

シンエンペラー

この2頭が今年のブログ推薦馬とします。

正直前日オッズを見てマジか…となった程で単勝1点予定でしたが、2頭の馬連やワイドの方が倍近く配当がもらえる計算（前日オッズ時点で）なので直前どこまで回復するのか見極めたいと思います。

推薦馬

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新馬戦は幼さを見せながらもラスト3ハロン12.1-11.4-11.2の加速LAPを直線軽く仕掛けただけで2着以下を置き去りにした。

騎手もレース後「凄く伸び代がある馬、走ってくるよ」と期待大のコメント

中山芝コースは加速LAP連発だった時期なので評価に困る部分もあったが、その疑いを晴らすような走りを見せてくれたのは2走目だった。

もうこれは語彙力を失うほどの強さだった。直線の勝負どころで両サイドに挟まれ後退、もうダメかと思った瞬間あっという間の出来事だった。

前のスペースがギリギリで開くと、一度抜かれた相手を一瞬にして抜き去り最後は突き離す始末、是非レース映像を観てほしい、トップスピードに乗るまでが抜群に速い馬で皐月賞のような舞台にはピッタリの1頭だろう。

レース後に鞍上はダービー第一候補と断言するほど、戦ってきた相手が弱いのは事実だが今日そのネガティブ要素を全て吹き飛ばす1戦になると思う。

よほど馬場が回復せず上がりが掛かる馬場が継続されない限り、中山コースでは確実に勝ち負けできる1頭だと思うので自信を持って普段の倍以上のレートで勝負したいと思います。

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