【中山牝馬S】推薦馬　過去10年データ考察から時期的にタフで上がりの掛かる展開から推薦したい穴馬1頭

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過去10年の好走馬

過去10年上記30頭

牝馬限定のハンデ戦だけあって毎年波乱傾向、過去10年全てで5番人気以下の穴馬が好走しており推薦馬も1～5番人気以内は避けて穴馬を指名したいところ。

注目データ

2023年
1着スルーセブンシーズ　2位
2着ストーリア　3位

2022年
3着ミスニューヨーク

2021年
1着ランブリングアレー　2位

2020年
1着フェアリーポルカ　2位

2019年
3着アッフィラート　2位

2018年
3着レイホーロマンス　1位

2017年
2着マジックタイム　2位

2015年
2着アイスフォーリス　2位
3着パワースポット　2位

2014年
1着フーラブライト　3位
2着ケイアイエレガント　3位

上記は前走上がり3位以内だった好走馬です。

イメージ以上に差し有利の展開になりやすく、実際のレースでも約半数の14頭がレース上がり3位以内だった馬、初角1～3番手以内だった馬は5頭のみ。

馬券内25頭が4番手以下で基本的に前に行った馬は直線で力尽きる傾向にあります。

過去10年で上がりの平均タイムは「35.48」とかなり掛かるので、中山は前有利なイメージとは逆に時期的なものもあって直線は底力比べで持続する脚のある馬が好走しています。

最初に触れた前走上がり3位以内だった馬には明確に偏りがあり、中でも重要なポイントは下記

・前走上がり3位以内かつ前走着差0.5秒以内

・重賞以外だった馬は2番人気以内か馬券内

試しに上記の条件で過去10年全馬の成績を計算してみると…

過去10年

【4-3-4-14】好走率44％

単勝回収率115.6％

複勝回収率122.8％

2016年の該当馬が1頭のみだった年を除いて全て好走馬が出ている条件ですし、過去10年間トータルでも約2頭に1回、ベタ買いでも単複両方でプラスなので短いスパンで区切れば当たり外れありますが、ここを狙いに行く考察は長い目で見ても間違ってはいないかなと思います。

今年の該当馬は…

タガノパッション

フィアスプライド

上記2頭のみ

今年のブログ推薦馬は期待値の高い上記2頭で行きたいと思います。

推薦馬

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前走はインで上手く脚を溜めながら直線では外に出す完璧な騎乗、展開が完全に向いたのもあったが勝馬をゴール板通過後にあっさり交わしておりタフな展開は持って来いの馬

2走前は正直良くわからないレース選択だったが、追走に苦労しながらも直線で迷わずインをついてしっかりと伸びていた。

過去のレースリプレイを見る限り馬群を全く苦にせずインを突きまくる印象で、今回の枠順でやることはただ1つだと思います。

中間の追い切りでは単走で坂路自己ベストを更新しており、この年齢にも関わらずまだまだ成長している印象を受けます。

今回の1800m戦もベストな距離で全体の複勝率は7割、上がりの掛かるタフな展開に終いも確実となれば十分通用してもおかしくないと思っています。

netokeibaの想定オッズでは人気ありませんし、当日オッズとより差がないと言われている俺プロの現在人気を見ても下から数えた方がまだ早いレベルの穴馬

この条件で狙うのは走る走らない別としても間違いではないと思うので期待値的にも揺るがない本命です。

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