オークスを5番人気以下から好走した馬一覧
3着 ドゥーラ 15人気
2着 スタニングローズ 10人気
3着 ハギノピリナ 16人気
2着 ウインマリリン 7人気
3着 ウインマイティー 13人気
2着 カレンブーケドール 12人気
2着 モズカッチャン 6人気
3着 ビッシュ 5人気
3着 クルミナル 6人気
1着 メイショウマンボ 9人気
2着 エバーブロッサム 5人気
3着 アイスフォーリス 9人気
1着 エリンコート 7人気
2着 ピュアブリーゼ 8人気
1着 サンテミリオン 5人気
3着 アグネスワルツ 8人気
2着 エフティマイア 13人気
3着 レジネッタ 5人気
1着 ローブデコルテ 5人気
3着 ラブカーナ 8人気
2着 フサイチパンドラ 5人気
3着 アサヒライジング 7人気
過去20年で22頭
ほぼ毎年コンスタントに好走馬が出てきていて、
06年、09年、14年、18年、24年は4番人気以内で決着しています。
20年中15年で好走していますので馬券的にも期待したいと思います。
穴馬のポイントその1
『前走馬券外からの巻き返しは基本的に桜花賞から』
前走4着以下から好走した上記馬を見てみましょう。
ドゥーラ 桜花賞G1 14着
ビッシュ フローラG2 5着
メイショウマンボ 桜花賞G1 10着
ローブデコルテ 桜花賞G1 4着
フサイチパンドラ 桜花賞G1 14着
アサヒライジング 桜花賞G1 4着
前走4着以下はビッシュ以外全馬桜花賞から、
前走のフローラSでは1番人気に支持され上がり最速でした。
差して届かずと言った内容で過去の競争では全て上がり最速か2位を記録していました。
上がりに関してはオークスでもう1つ記事を作りますが非常に大切な要素なので、一応例外候補としての条件で加味したいですが、母数が少ないので何とも言えないところ。
次に桜花賞敗退組にどのような共通点があったのかみていきましょう。
ドゥーラ なし
メイショウマンボ フィリーズR1着
ローブデコルテ なし
フサイチパンドラ フラワーC2着
アサヒライジング クイーンC2着
桜花賞トライアル好走→桜花賞凡走→人気落ちでオークス好走
基本はこのパターンです。
例外だった2頭を見るとドゥーラは阪神JFで上がり最速、更には牡馬混合戦である札幌2歳Sで優勝
ローブデコルテはOP勝ちに加え前走の桜花賞で上がり最速を記録しています。
ここでも例外馬は上がりに特化しており、G1での上がり最速やOPや以上勝利は最低条件です。
穴馬のポイントその2
『桜花賞好走、距離実績、コース実績が必要不可欠』
その1で触れたものとは逆で前走好走組をみていきたいと思います。
主に2パターンに振り分けることができます。
・桜花賞を連対
・フローラSを連対(もしくは0.0秒差)
・1800m以上で1着(もしくは0.0秒差)
16頭全ての馬が前走で上記に該当して好走しています。
同じ東京コースの1800m戦、それ意外の1800m以上と3歳の浅い戦歴で重要になってくるのは少し長めの距離での好走実績
やはりマイル以下を中心に使われてきた馬よりも圧倒的に1800m以上で好走してきた馬が穴で激走するパターンが多く、2400mを走り切るスタミナが重要です。
最近ではスタニングローズも10番人気ながらこの条件に該当、16番人気ハギノピリナも該当しています。
今年の該当馬
さて、ここまでの2ポイントを今年の該当馬に当てはめてみましょう。
人気確実のエンブロイダリー、アルマヴェローチェ、リンクスティップの3頭は割愛します。
A 前走桜花賞組(2走内TR連対実績)
B 前走好走組(桜花賞連対orフローラS連対or1800m勝ち)
レーヴドロペラ
パラディレーヌ
アイサンサン
ビップデイジー
レーゼドラマ B
サタデーサンライズ
タイセイプランセス
ウィルサヴァイブ
ブラウンラチェット
タガノアビー B
サヴォンリンナ B
カムニャック B
ゴーソーファー
ケリフレッドアスク
エリカエクスプレス A
例外候補になりそうな馬もいますが一応上記馬が過去20年当日5番人気以下好走全馬が該当していた条件クリア馬になります。
第五弾まとめ
本日は5番人気以下から激走した24頭について考察してきましたが、今年買えそうな馬は…
レーゼドラマ
タガノアビー
サヴォンリンナ
カムニャック
エリカエクスプレス
上記5頭
かなり外枠の馬に集中した印象なので当日のバイアス含め要チェックです。
金曜日限定記事
過去20年5番人気以下好走馬にはかなり偏りがあって特に実績面では絞りやすい部分が多くあります。
前走重賞以外だった馬
ハギノピリナ 条件戦+連勝馬
ウインマイティー OP+連勝馬
カレンブーケドール OP勝ち(東京コース)
エリンコート OP+連勝馬
ラブカーナ OP連続連対
連勝馬かOP連続好走馬でほぼ拾えます。
唯一カレンブーケドールが2走前クイーンCを使っていますが着差0.2秒以内
OP連続連対かOP以上0.2秒差連続連対、もしくは連勝馬と言う括りになります。
更に唯一この中で2走内に未勝利戦を使っていたのはハギノピリナのみ、この馬は出走したレース全てで上がり3ハロン3位以内を記録し当日も4角12番手から激走しました。
この辺りで共通点を探すと今年の前走重賞以外だった2頭は…
タガノアビー 連勝馬×
サヴォンリンナ 上がり×
ハギノピリナと近いものを感じるサヴォンリンナですが、ハギノピリナは内枠有利で8番から好走したのに対してサヴォンリンナは14番と先行馬にとってはかなり外に入りました。
オークスまで東京コース未経験だったハギノピリナはデビューから全て上がり3ハロン3位以内率100%、東京コース替わりが激走のポイントになったと思います。
対してサヴォンリンナは新馬戦で7着に敗退しているので上がりやコース適性、そして枠順など加味してもかなり厳しいかなと言う印象です。
タガノアビーはローテがびっくりするくらいキツイ印象、連闘から輸送続きで追い切りもほぼできず連勝馬では無い部分も含め見送りたいと思います。
ここまでの考察で残った馬は下記3頭
レーゼドラマ
カムニャック
エリカエクスプレス
月曜日からの考察でエリカエクスプレスが枠順データNGなので実質2頭かなと思います。
そこに前走上がり最速でフラワーCを連対したパラディレーヌがデータブレイク候補で、理由としては前走フラワーCから当日5番人気以下で好走した馬はスタニングローズ1頭のみ
あまりにもサンプル不足なのと上がり最速がどれほプラス要素となるのか明日の記事で解説して行きたいと思います。
レーゼドラマ
カムニャック
パラディレーヌ
上記3頭をブログ推薦穴馬としたいと思います。
【お知らせ】
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そこでユーザー様の利便性を考え「ブログランキング」は一旦辞めることにしました。
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競馬最強ブログランキング完全制覇、人気ブログランキング完全制覇、主要ランキングサイトでの全ジャンル1位獲得はもう思い残す事は何もありません。
自信を持ってブログ活動が続けられるくらいには成長しましたので今後は自分のコンテンツ(メルマガやYouTube)など連携を取って新しい形で何か提供できればなと考えております。
今後の限定記事の出し方はまたアナウンスしたいと思います。