【オークス】過去20年データ考察第三弾 鬼門となる1勝馬の取捨について考察とデータブレイクを先読み

オークス傾向紹介

下位人気も馬券に絡む

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昨年のオークスは上位3頭で決着。

一昨年はリバティアイランド1着も

単勝15番人気ドゥーラが3着に。

3年前は10番人気スタニングローズ2着と

実は人気薄の活躍も見逃せません。

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○桜花賞

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1勝馬が好走した例

 

2021年 1着ユーバーレーベン

2013年 2着エバーブロッサム

2012年 3着アイスフォーリス

2011年 2着ピュアブリーゼ

2007年 3着ラブカーナ

 

前回の「3勝馬」から反対の最低勝利条件である「1勝馬」はどうなのか?

気になって調べました。

 

案の定、地獄みたいな結果でした。

過去10年ベースで区切るならたったユーバーレーベンしか直近の好走はありません。

1勝と言うのは文字通り新馬戦しか勝ち鞍の無い馬で、基本的には人気になることは少ないです。

しかし何となくこの馬は力が足りないだろうで切る馬券と、しっかりと根拠を持って何故消したのか説明が出来るとではレースが終わった後に得るものが全然違います。

ちなみに毎年この項目での消去馬は多く、一昨年、去年の該当馬を見てみると…

 

2024年

ヴィントシュティレ(1勝馬)データ非該当→18着16番人気

サフィラ(1勝馬)データ非該当→13着10番人気

サンセットビュー(1勝馬)データ非該当→7着15番人気

ショウナンマヌエラ(1勝馬)データ非該当→17着18番人気

パレハ(1勝馬)データ非該当→15着17番人気

ホーエリート(1勝馬)データ非該当→10着13番人気

ランスオブクイーン(1勝馬)データ非該当→5着14番人気

ラヴァンダ(1勝馬)データ非該当→11着12番人気

 

2023年

シンリョクカ(1勝馬)データ非該当→5着7番人気

ヒップホップソウル(1勝馬)データ非該当→6着14番人気

コナコースト(1勝馬)データ非該当→7着3番人気

ドゥアイズ(1勝馬)データ非該当→9着6番人気

ペリファーニア(1勝馬)データ非該当→12着8番人気

イングランドアイズ(1勝馬)データ非該当→16着11番人気

 

昨年は出走メンバーの層が厚く消去対象が多かったですが根拠を持って全馬消去

一昨年はこのデータが大活躍で当日穴人気した馬などもしっかりと消して馬券の点数を一気に削ることができました。

今年も該当馬が多いので見ていきましょう。

 

 

過去好走馬

 

過去に好走した5頭の前走を見てみましょう。

 

2021年 ユーバーレーベン 前走フローラS3着(0.2秒差)

2013年 エバーブロッサム 前走フローラS連対

2012年 アイスフォーリス 前走フローラS連対

2011年 ピュアブリーゼ 前走フローラS3着(0.0秒差)

2007年 ラブカーナ スイートピーS2着(0.0秒差)

 

全馬が桜花賞以外、いわゆる別路線組でした。

話を裏返せば桜花賞→オークス好走馬が全て2勝以上馬だったことになります。

さらにこの5頭中4頭には共通点があり、2走前も連対していました。

唯一該当しなかったのがユーバーレーベンですが、この馬は2走前も0.2秒差で重賞3着でした。

何の偏りも無く全馬がこの好走パターンなので、最低ボーダーとしてこの辺りを見ていきたいと思います。

 

 

今年の該当馬

 

早速今年の1馬を見ていきましょう。

 

アイサンサン

エストゥペンダ

ケリフレッドアスク

サタデーサンライズ

タイセイプランセス

リンクスティップ

レーヴドロペラ

 

現時点で上記7頭

ここから抽選で出走できない馬もいると思いますが全馬見ていきたいと思います。

まずは前走を見ていきます。

 

アイサンサン こぶし賞3着0.0

エストゥペンダ フローラS4着0.3

ケリフレッドアスク スイートピーS3着0.2

サタデーサンライズ 忘れな草賞2着0.2

タイセイプランセス フローラS3着0.2

リンクスティップ 桜花賞3着0.4

レーヴドロペラ フラワーC7着1.2

 

前走で必要な実績は別路線組かつ連対もしくは着差0.0秒差以内

なんとこの時点で人気確実のリンクスティップが脱落します。

過去20年前走桜花賞+オークス出走時点で1勝馬のパターンが好走した例は1度もありません。

データブレイクとなるか注目ですが馬券的にはハイリスク・ローリターンとなります。

 

残った2頭の2走前に注目してみましょう。

 

アイサンサン 紅梅S 12着

サタデーサンライズ エルフィンS 6着

 

過去の好走馬は全馬が2走前も連対か重賞好走がありました。

今年の2頭は実績が無く、こちらも走れば過去20年初の快挙となります。

 

 

第三弾まとめ

 

本日は昨日の3勝以上馬の続きで反対に1勝馬を見てきましたが、今年1勝馬でも買えそうな馬は…

 

 

なし

 

 

以上です。

そもそも1勝馬の好走自体が非常に珍しいオークス

一昨年は桜花賞を好走したコナコーストやペリファーニアですら人気を背負って掲示板にも載れませんでした。

長い目で見るならば1勝馬は買わない、これが正しい判断だと思いますが2025年のたった1度だけの結果を考えるのならばデータブレイクがあるのか別角度から再考察して行きたいところです。

 

 

水曜日限定記事

 

ここまでの考察で今年も1勝馬は厳しいレースになると言うデータ考察の結論でしたが、もう一度これまでの好走馬の前走に注目してみてください。

 

2021年 ユーバーレーベン 前走フローラS3着(0.2秒差)

2013年 エバーブロッサム 前走フローラS連対

2012年 アイスフォーリス 前走フローラS連対

2011年 ピュアブリーゼ 前走フローラS3着(0.0秒差)

2007年 ラブカーナ スイートピーS2着(0.0秒差)

 

上記に共通している事は非常にシンプルですよね。

 

「全馬が前走東京競馬場」

 

です。

そして18年前にOPを2走連続で連対してきたラブカーナを除けば基本的には関東馬です。

東京競馬場を使ってくるくらいなので関東馬が該当してくるのは自然なことですね。

少し異質であるラブカーナを除けば「前走フローラS組」の括りで1勝馬を判断して良いと思います。

今年これに近い存在である関西馬のケリフレッドアスク(前走スイートピーS3着)は2走前条件戦を敗退していますしデータブレイクの可能性は極めて低いと思います。

 

となると前走フローラSだった下記2頭

 

エストゥペンダ フローラS

タイセイプランセス フローラS

 

ここがデータブレイクの可能性を残していると考えています。

 

過去の1勝馬かつ前走フローラS組全馬が満たしていた共通点を探してみると…

 

・東京重賞を連対or東京コースで初勝利

・前走○○かつ○○

 

上記2点

ここから今年のデータブレイクの可能性を残した1頭に期待したいと思います。

○○に入る条件と該当馬を次回ブログ更新まで人気ブログランキングへ掲載しておきます。

 

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