過去9年で好走した関東馬
2022年 3着レイベリング
2019年 1着サリオス
2018年 3着グランアレグリア
2017年 2着ステルヴィオ
2017年 3着タワーオブロンドン
2016年 1着サトノアレス
2014年 1着ダノンプラチナ
過去8年で上記7頭
阪神開催に変わってからの成績は以下
関西馬 6-8-6-93
関東馬 3-1-3-27
好走率(勝率/連対/複勝)
関西馬 5.3% 12.4% 17.7%
関東馬 8.8% 11.8% 20.6%
同条件の阪神JFの考察でも触れましたが、
輸送があるにも関わらず関東馬がかなり好走しています。
好走馬の前走
レイベリング 新馬 2人1着
サリオス サウジRC 1人1着
グランアレグリア サウジRC 1人1着
ステルヴィオ サウジRC 1人2着
タワーオブロンドン 京王杯1人1着
サトノアレス ベゴニア賞2人1着
ダノンプラチナ ベゴニア賞1人1着
見ての通り全馬が2番人気以内で1着
前走の上がりを見てみると
レイベリング 上がり1位
サリオス 上がり1位
グランアレグリア 上がり2位
ステルヴィオ 上がり1位
タワーオブロンドン 上がり1位
サトノアレス 上がり1位
ダノンプラチナ 上がり2位
全馬が上がり2位以内、ほとんどが1位ですが
上がり2位だった2頭はどちらも4角4番手以内から勝利
最低着差0.5秒以上とボーダーはかなり高め
上記のポイントをまとめると
・前走未勝利戦以外で2番人気以内1着
・前走上がり最速か2位(4角4番手以内)
関東馬でこれまでに出走した全馬を見てみると
2022年 3着レイベリング
2021年 5着ジオグリフ
2020年 7着ドゥラモンド
2019年 1着サリオス
2018年 3着グランアレグリア
2017年 2着ステルヴィオ
2017年 3着タワーオブロンドン
2016年 1着サトノアレス
2015年 14着ショウナンライズ
2014年 1着ダノンプラチナ
この条件だけでも3-1-3-3で好走率70%
早速今年の該当馬を見ていきましょう。
サトミノキラリ
セットアップ
オーサムストローク
クリーンエア
シュトラウス
今年は上記5頭が出走
これらの前走に注目してみましょう。
サトミノキラリ 1勝クラス1人1着上がり1位
セットアップ G3 3人1着上がり1位
オーサムストローク 1勝クラス2人1着上がり3位
クリーンエア G2 6人8着上がり6位
シュトラウス G2 4人1着上がり7位
過去好走条件にはなんと1頭のみ
母数が少ないので何とも言えないのですがチャンスは大きいと思います。
セットアップは人気だけなのでボーダー甘くするならありかと。
あとは東京重賞勝ち馬のシュトラウス辺りでしょうか。
例年通りならかなり大穴の1頭、来たら拍手してください。
注目馬について
本日は最後に関東馬の鉄板条件を紹介したいと思います。
もちろんTARGETを1頭1頭調べて書いていますのでどこにも載っていない完全オリジナルデータです。
阪神開催の過去9年
・2勝以上かつ連対率100%
・出走レース全て上がり3位以内
・前走◯◯に出走
上記に該当した関東馬
3-1-2-0 好走率100%
◯◯に入るキーワードは結構重要だと思っていて、
該当していなかったジオグリフなどが当日かなりの人気を背負って馬券外
今年の該当馬と条件を次回更新までブログランキングへ公開しておきます。