【オークス】最終結論 過去20年データ考察から絶対的な軸馬と穴馬共通点をクリアした推薦馬はコレ

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上がり最速馬

 

2024年
1着チェルビニア 上がり最速タイ
2着ステレンボッシュ 上がり最速タイ

2023年
1着リバティアイランド 上がり最速

2022年
1着スターズオンアース 上がり最速

2021年
4着タガノパッション 上がり最速

2020年
1着デアリングタクト 上がり最速

2019年
1着ラヴズオンリーユー 上がり最速

2018年
1着アーモンドアイ 上がり最速

2017年
3着アドマイヤミヤビ 上がり最速タイ

2016年
1着シンハライト 上がり最速タイ
2着チェッキーノ 上がり最速タイ

2015年
1着ミッキークイーン 上がり最速

2014年
2着ハープスター 上がり最速

2013年
1着メイショウマンボ 上がり最速タイ
2着エバーブロサッム 上がり最速タイ

2012年
1着ジェンティルドンナ 上がり最速

2011年
3着ホエールキャプチャ 上がり最速

2010年
1着アパパネ 上がり最速

2009年
1着ブエナビスタ 上がり最速

2008年
3着レジネッタ 上がり最速

2007年
3着ラブカーナ 上がり最速

2006年
8着マイネジャーダ 上がり最速

2005年
1着シーザリオ 上がり最速

 

【13-4-4-2】
馬券内率91.3%

 

オークスは上がり最速馬を当てることができれば的中できると言っても過言ではありません。

本日はこの上がり最速馬に特化した考察をしていきたいと思います。

 

 

該当馬の過去実績

 

2024年
1着チェルビニア
前走 桜花賞 13着 上がり15位
前々走 チューリップ賞 1着 上がり1位
2着ステレンボッシュ
前走 桜花賞 1着 上がり3位

2023年
1着リバティアイランド
前走 桜花賞 1着 上がり1位

2022年
1着スターズオンアース
前走 桜花賞 1着 上がり3位

2020年
1着デアリングタクト
前走 桜花賞 1着 上がり1位

2019年
1着ラヴズオンリーユー
前走 忘れな 1着 上がり1位
前々走 500万 1着 上がり1位

2018年
1着アーモンドアイ
前走 桜花賞 1着 上がり1位
前々走 シンザン記念 1着 上がり1位

2017年
3着アドマイヤミヤビ
前走 桜花賞 12着 上がり4位以下
前々走 クイーンC 1着 上がり1位

2016年
1着シンハライト
前走 桜花賞 2着 上がり3位
前々走 チューリップ賞 1着 上がり1位
2着チェッキーノ
前走 フローラS 1着 上がり1位

2015年
1着ミッキークイーン
前走 OP 1着 上がり3位
前々走 クイーンC 2着 上がり1位

2014年
2着ハープスター
前走 桜花賞 1着 上がり1位

2013年
1着メイショウマンボ
前走 桜花賞 10着 上がり9位
前々走 Fレビュー 1着 上がり1位
2着エバーブロサッム
前走 フローラS 2着 上がり5位
前々走 フラワーC 2着 上がり1位

2012年
1着ジェンティルドンナ
前走 桜花賞 1着 上がり1位

2011年
3着ホエールキャプチャ
前走 桜花賞 2着 上がり2位

2010年
1着アパパネ
前走 桜花賞 1着 上がり5位

2009年
1着ブエナビスタ
前走 桜花賞 1着 上がり1位

2008年
3着レジネッタ
前走 桜花賞 1着 上がり2位

2007年
3着ラブカーナ
前走 OP 2着 上がり5位
前々走 OP 2着 上がり1位

2005年
1着シーザリオ
前走 桜花賞 2位 上がり1位

 

上記オークスを上がり最速で馬券になった馬には以下共通点がありました。

 

上がり実績

A 前2走内でOP以上を上がり最速で連対or桜花賞を上がり3位以内で1着
B 東京or京都マイル以上1勝クラス以上のレースで上がり最速33(32)秒台で1着
C G1で上がり2位以内を2回以上記録か前走桜花賞で上がり2位以内か前走東京重賞上がり2位以内で優勝

上記A~Cのどれかに例外なく該当していた。

 

直近2走内の実績

A 2走連続でOP以上連対
B 桜花賞を上がり3位以内で1着or上がり2位以内or2走内に重賞を上がり2位以内で1着
C 2走内に0.3秒差以上の圧勝経験かつ生涯上がり最速で1着

上記A~Cのどれかに例外なく該当していた。

 

 

今年の該当馬

 

アイサンサン
アルマヴェローチェ
ウィルサヴァイブ
エストゥペンダ
エリカエクスプレス
エンブロイダリー
カムニャック
ケリフレッドアスク
ゴーソーファー
サタデーサンライズ
サヴォンリンナ
タイセイプランセス
タガノアビー
パラディレーヌ
ビップデイジー
ブラウンラチェット
リンクスティップ
ルージュソリテール
レーゼドラマ
レーヴドロペラ

 

ちょっと登録が多いのですが全馬見ていきたいと思います。

これらを上記のアルファベットに当てはめて行きます。

 

上がり実績

アイサンサン 該当なし
アルマヴェローチェ A
ウィルサヴァイブ 該当なし
エストゥペンダ 該当なし
エリカエクスプレス 該当なし
エンブロイダリー A
カムニャック 該当なし
ケリフレッドアスク 該当なし
ゴーソーファー 該当なし
サタデーサンライズ 該当なし
サヴォンリンナ 該当なし
タイセイプランセス 該当なし
タガノアビー B
パラディレーヌ A
ビップデイジー A
ブラウンラチェット 該当なし
リンクスティップ 該当なし
ルージュソリテール 該当なし
レーゼドラマ 該当なし
レーヴドロペラ 該当なし

 

上記上がり条件クリア馬の実績面を見ていきましょう。

 

直近2走内の実績

アルマヴェローチェ A
エンブロイダリー A
タガノアビー 該当なし
パラディレーヌ 該当なし
ビップデイジー 該当なし

 

上記をまとめたいと思います。

 

 

第一弾まとめ

 

本日は上がり当日上がり最速を記録した馬を見てきましたが、今年上がり最速を記録する可能性のある馬は…

 

アルマヴェローチェ

エンブロイダリー

 

上記2頭

人気などは一切考慮せず過去20年上がり最速全ての馬満たしてきた条件

これに自然と今年の1~2番人気が重なってくることに驚きました。

当然と言えば当然なのかもしれませんが、しっかりと根拠を持って推薦できると言うのは印だけ打ってレースが終わればそれで終了と言う予想とは天と地の差があると思っています。

ここから残りの日数で更に絞って行ければと思います。

 

 

月曜日限定記事

 

久々ですが月曜日予告本命を書いて行きたいと思います。

前走が終了した段階でこの馬の本命は確定していました。

それくらいレース内容も良いですし東京の舞台替わりは相当プラスだと思っています。

 

・○○

・2勝以上

・上がり3位以内

・上がり34秒未満

 

上記パターンは

過去20年【4-3-1-0】好走率100%

 

割とシンプルな条件ですが、該当馬は全てオークスで馬券になっています。

同年に2頭ぴったりと該当することも多い条件ですが、今年は1頭しか該当馬がいません。

 

 

3勝以上好走馬

 

2024年 2着ステレンボッシュ
2023年 1着リバティアイランド
2022年 2着スタニングローズ
2022年 3着ナミュール
2021年 2着アカイトリノムスメ

2020年 1着デアリングタクト
2020年 2着ウインマリリン
2020年 3着ウインマイティー
2019年 1着ラヴズオンリーユー
2019年 3着クロノジェネシス
2018年 1着アーモンドアイ
2018年 3着ラッキーライラック
2017年 1着ソウルスターリング
2017年 2着モズカッチャン
2017年 3着アドマイヤミヤビ
2016年 1着シンハライト
2016年 2着チェッキーノ
2015年 2着ルージュバック
2014年 2着ハープスター
2014年 3着バウンスシャッセ
2013年 1着メイショウマンボ
2012年 1着ジェンティルドンナ
2012年 2着ヴィルジーナ
2011年 1着エリンコート
2011年 3着ホエールキャプチャ
2010年 1着アパパネ
2010年 2着サンテミリオン
2009年 1着ブエナビスタ
2009年 3着ジェルミナル
2008年 2着エフティマイア
2008年 3着レジネッタ
2007年 2着ベッラレイア
2006年 1着カワカミプリンセス
2006年 3着アサヒライジング
2005年 1着シーザリオ
2005年 3着ディアデラノビア

 

過去20年の好走馬60頭中36頭が出走時点で3勝以上の馬

これ実は毎年出走馬はそんなに多くなくて、それでもこれだけの占有率は驚き

間違いなくオークスを的中させる上で必要になってくる条件ですので、こちらに注目して考察したいと思います。

 

 

好走馬の前走

 

ステレンボッシュ 桜花賞G1 2人気 1着
リバティアイランド 桜花賞G1 1人気 1着
スタニングローズ フラワーG3 2人気 1着

ナミュール 桜花賞G1 1人気 10着
アカイトリノムスメ 桜花賞G1 4人気 4着
デアリングタクト 桜花賞G1 2人気 1着
ウインマリリン フローラG2 4人気 1着
ウインマイティー 忘れな草(L) 3人気 1着
クロノジェネシス 桜花賞G1 3人気 3着
アーモンドアイ 桜花賞G1 2人気 1着
ラッキーライラック 桜花賞G1 1人気 2着
ソウルスターリング 桜花賞G1 1人気 3着
モズカッチャン フローラG2 12人気 1着
アドマイヤミヤビ 桜花賞G1 2人気 12着
シンハライト 桜花賞G1 2人気 2着
チェッキーノ フローラG2 3人気 1着
ルージュバック 桜花賞G1 1人気 9着
ハープスター 桜花賞G1 1人気 1着
バウンスシャッセ 皐月賞G1 12人気 11着
メイショウマンボ 桜花賞G1 4人気 10着
ジェンティルドンナ 桜花賞G1 2人気 1着
ヴィルシーナ 桜花賞G1 4人気 2着
エリンコート 忘れな草 2人気 1着
ホエールキャプチャ 桜花賞G1 1人気 2着
アパパネ 桜花賞G1 1人気 1着
サンテミリオン フローラG2 1人気 1着
ブエナビスタ 桜花賞G1 1人気 1着
ジェルミナル 桜花賞G1 5人気 3着
エフティマイア 桜花賞G1 15人気 2着
レジネッタ 桜花賞G1 12人気 1着
ベッラレイア フローラG2 1人気 1着
カワカミプリンセス スイート 1人気 1着
アサヒライジング 桜花賞G1 9人気 4着
シーザリオ 桜花賞G1 1人気 2着
ディアデラノビア フローラG2 2人気 1着

 

前走G1以外だった馬(青色)

 

スタニングローズ フラワーG2 2人気1着
ウインマリリン フローラG2 4人気 1着

ウインマイティー 忘れな草(L) 3人気 1着
ラヴズオンリーユー 忘れな草(L) 1人気 1着
モズカッチャン フローラG2 12人気 1着
チェッキーノ フローラG2 3人気 1着
エリンコート 忘れな草(L) 2人気 1着
サンテミリオン フローラG2 1人気 1着
ベッラレイア フローラG2 1人気 1着
カワカミプリンセス スイート 1人気1着
ディアデラノビア フローラG2 2人気 1着

 

11頭全馬が前走勝ち馬、しかも全馬上がり2位以内

こんな偶然ありますか、非常に面白い共通点だと思います。

 

更に前走G1だった残りの25頭中24頭は前走桜花賞でした。

皐月賞を選択したバウンスシャッセはかなり特殊な例ですが、当日も支持を集め3番人気で好走しました。

 

ステレンボッシュ 桜花賞+0.0秒
リバティアイランド 桜花賞+0.0秒
ナミュール 桜花賞+0.3秒
アカイトリノムスメ 桜花賞+0.2秒

デアリングタクト 桜花賞-0.2秒
クロノジェネシス 桜花賞+0.4秒(3着)
アーモンドアイ 桜花賞-0.3秒
ラッキーライラック 桜花賞+0.3秒
ソウルスターリング 桜花賞+0.1秒
アドマイヤミヤビ 桜花賞2人気
シンハライト 桜花賞+0.0秒
ルージュバック 桜花賞1人気
ハープスター 桜花賞+0.0秒
メイショウマンボ 桜花賞4人気
ジェンティルドンナ 桜花賞-0.1秒
ヴィルシーナ 桜花賞+0.1秒
ホエールキャプチャ 桜花賞+0.1秒
アパパネ 桜花賞-0.1秒
ブエナビスタ 桜花賞-0.1秒
ジェルミナル 桜花賞+0.3秒
エフティマイア 桜花賞+0.1秒
レジネッタ 桜花賞-0.1秒
アサヒライジング 桜花賞+0.3秒
シーザリオ 桜花賞+0.0秒

 

前走桜花賞だった馬は最低でも4番人気以内or0.3秒差以内(3着以内)

メイショウマンボが前走人気のボーダーを下げており、今回は100%にするために甘く判定していますが

仮に前走2番人気以内で厳しく見たとしても該当馬が存在する年は全て例外なく好走

 

この2つのポイントは最重要項目とし、

これまでの過去20年に当てはめて見たいと思います。
(※前走桜花賞以外のG1除く)

 

A 出走時点で3勝かつ前走OP以上を上がり2位以内で1着

B 出走時点で3勝かつ前走桜花賞で4番人気以内or0.3秒差以内(3着以内)

 

2024年 2着ステレンボッシュ A
2023年 1着リバティアイランド B
2022年 2着スタニングローズ B
2022年 3着ナミュール A
2021年 2着アカイトリノムスメ A

2020年 1着デアリングタクト A
2020年 2着ウインマリリン B
2020年 3着ウインマイティー B
2019年 1着ラヴズオンリーユー A
2019年 3着クロノジェネシス A
2018年 1着アーモンドアイ A
2018年 3着ラッキーライラック A
2017年 1着ソウルスターリング A
2017年 2着モズカッチャン B
2017年 3着アドマイヤミヤビ A
2016年 1着シンハライト A
2016年 2着チェッキーノ B
2015年 2着ルージュバック A
2014年 2着ハープスター A
2013年 1着メイショウマンボ A
2012年 1着ジェンティルドンナ A
2012年 2着ヴィルジーナ A
2011年 1着エリンコート B
2011年 3着ホエールキャプチャ A
2010年 1着アパパネ A
2010年 2着サンテミリオン B
2009年 1着ブエナビスタ A
2009年 3着ジェルミナル A
2008年 2着エフティマイア A
2008年 3着レジネッタ B
2007年 2着ベッラレイア A
2006年 1着カワカミプリンセス B
2006年 3着アサヒライジング A
2005年 1着シーザリオ A
2005年 3着ディアデラノビア B

 

見事に一致

このボーダーで今年の出走馬を見ていきましょう。

 

 

今年の該当馬

 

まずは3勝以上馬を探してみると…

 

エンブロイダリー 4勝

 

なんと1頭しかいません。

実は毎年1~2頭くらいしか該当馬がいないんですよね。

にも関わらずこの好走数、だからこそ狙い目なのです。

 

先程の条件に当てはめていきましょう。

 

 

A 出走時点で3勝かつ前走OP以上を上がり2位以内で1着

B 出走時点で3勝かつ前走桜花賞で4番人気以内or0.3秒差以内(3着以内)

 

 

エンブロイダリー AB

 

どちらにも該当しています。

当然この馬の信頼度は格段に上がったと言えます。

 

 

第二弾まとめ

 

本日は3勝以上馬の熱さを語ってきましたが、今年のオークス出走予定馬の中で買える馬は…

 

エンブロイダリー

 

上記1頭です。

昨日のアルマヴェローチェと同じく今年はかなり堅い決着になると予想しています。

 

 

1勝馬が好走した例

 

2021年 1着ユーバーレーベン

2013年 2着エバーブロッサム

2012年 3着アイスフォーリス

2011年 2着ピュアブリーゼ

2007年 3着ラブカーナ

 

前回の「3勝馬」から反対の最低勝利条件である「1勝馬」はどうなのか?

気になって調べました。

 

案の定、地獄みたいな結果でした。

過去10年ベースで区切るならたったユーバーレーベンしか直近の好走はありません。

1勝と言うのは文字通り新馬戦しか勝ち鞍の無い馬で、基本的には人気になることは少ないです。

しかし何となくこの馬は力が足りないだろうで切る馬券と、しっかりと根拠を持って何故消したのか説明が出来るとではレースが終わった後に得るものが全然違います。

ちなみに毎年この項目での消去馬は多く、一昨年、去年の該当馬を見てみると…

 

2024年

ヴィントシュティレ(1勝馬)データ非該当→18着16番人気

サフィラ(1勝馬)データ非該当→13着10番人気

サンセットビュー(1勝馬)データ非該当→7着15番人気

ショウナンマヌエラ(1勝馬)データ非該当→17着18番人気

パレハ(1勝馬)データ非該当→15着17番人気

ホーエリート(1勝馬)データ非該当→10着13番人気

ランスオブクイーン(1勝馬)データ非該当→5着14番人気

ラヴァンダ(1勝馬)データ非該当→11着12番人気

 

2023年

シンリョクカ(1勝馬)データ非該当→5着7番人気

ヒップホップソウル(1勝馬)データ非該当→6着14番人気

コナコースト(1勝馬)データ非該当→7着3番人気

ドゥアイズ(1勝馬)データ非該当→9着6番人気

ペリファーニア(1勝馬)データ非該当→12着8番人気

イングランドアイズ(1勝馬)データ非該当→16着11番人気

 

昨年は出走メンバーの層が厚く消去対象が多かったですが根拠を持って全馬消去

一昨年はこのデータが大活躍で当日穴人気した馬などもしっかりと消して馬券の点数を一気に削ることができました。

今年も該当馬が多いので見ていきましょう。

 

 

過去好走馬

 

過去に好走した5頭の前走を見てみましょう。

 

2021年 ユーバーレーベン 前走フローラS3着(0.2秒差)

2013年 エバーブロッサム 前走フローラS連対

2012年 アイスフォーリス 前走フローラS連対

2011年 ピュアブリーゼ 前走フローラS3着(0.0秒差)

2007年 ラブカーナ スイートピーS2着(0.0秒差)

 

全馬が桜花賞以外、いわゆる別路線組でした。

話を裏返せば桜花賞→オークス好走馬が全て2勝以上馬だったことになります。

さらにこの5頭中4頭には共通点があり、2走前も連対していました。

唯一該当しなかったのがユーバーレーベンですが、この馬は2走前も0.2秒差で重賞3着でした。

何の偏りも無く全馬がこの好走パターンなので、最低ボーダーとしてこの辺りを見ていきたいと思います。

 

 

今年の該当馬

 

早速今年の1馬を見ていきましょう。

 

アイサンサン

エストゥペンダ

ケリフレッドアスク

サタデーサンライズ

タイセイプランセス

リンクスティップ

レーヴドロペラ

 

現時点で上記7頭

ここから抽選で出走できない馬もいると思いますが全馬見ていきたいと思います。

まずは前走を見ていきます。

 

アイサンサン こぶし賞3着0.0

エストゥペンダ フローラS4着0.3

ケリフレッドアスク スイートピーS3着0.2

サタデーサンライズ 忘れな草賞2着0.2

タイセイプランセス フローラS3着0.2

リンクスティップ 桜花賞3着0.4

レーヴドロペラ フラワーC7着1.2

 

前走で必要な実績は別路線組かつ連対もしくは着差0.0秒差以内

なんとこの時点で人気確実のリンクスティップが脱落します。

過去20年前走桜花賞+オークス出走時点で1勝馬のパターンが好走した例は1度もありません。

データブレイクとなるか注目ですが馬券的にはハイリスク・ローリターンとなります。

 

残った2頭の2走前に注目してみましょう。

 

アイサンサン 紅梅S 12着

サタデーサンライズ エルフィンS 6着

 

過去の好走馬は全馬が2走前も連対か重賞好走がありました。

今年の2頭は実績が無く、こちらも走れば過去20年初の快挙となります。

 

 

第三弾まとめ

 

本日は昨日の3勝以上馬の続きで反対に1勝馬を見てきましたが、今年1勝馬でも買えそうな馬は…

 

 

なし

 

 

以上です。

そもそも1勝馬の好走自体が非常に珍しいオークス

一昨年は桜花賞を好走したコナコーストやペリファーニアですら人気を背負って掲示板にも載れませんでした。

長い目で見るならば1勝馬は買わない、これが正しい判断だと思いますが2025年のたった1度だけの結果を考えるのならばデータブレイクがあるのか別角度から再考察して行きたいところです。

 

 

水曜日限定記事

 

ここまでの考察で今年も1勝馬は厳しいレースになると言うデータ考察の結論でしたが、もう一度これまでの好走馬の前走に注目してみてください。

 

2021年 ユーバーレーベン 前走フローラS3着(0.2秒差)

2013年 エバーブロッサム 前走フローラS連対

2012年 アイスフォーリス 前走フローラS連対

2011年 ピュアブリーゼ 前走フローラS3着(0.0秒差)

2007年 ラブカーナ スイートピーS2着(0.0秒差)

 

上記に共通している事は非常にシンプルですよね。

 

「全馬が前走東京競馬場」

 

です。

そして18年前にOPを2走連続で連対してきたラブカーナを除けば基本的には関東馬です。

東京競馬場を使ってくるくらいなので関東馬が該当してくるのは自然なことですね。

少し異質であるラブカーナを除けば「前走フローラS組」の括りで1勝馬を判断して良いと思います。

今年これに近い存在である関西馬のケリフレッドアスク(前走スイートピーS3着)は2走前条件戦を敗退していますしデータブレイクの可能性は極めて低いと思います。

 

となると前走フローラSだった下記2頭

 

エストゥペンダ フローラS

タイセイプランセス フローラS

 

ここがデータブレイクの可能性を残していると考えています。

 

過去の1勝馬かつ前走フローラS組全馬が満たしていた共通点を探してみると…

 

・東京重賞を連対or東京コースで初勝利

・前走○○かつ○○

 

上記2点

ここから今年のデータブレイクの可能性を残した1頭に期待したいと思います。

 

 

枠順確定

 

1枠1番 アルマヴェローチェ
1枠2番 レーヴドロペラ
2枠3番 パラディレーヌ
2枠4番 アイサンサン
3枠5番 リンクスティップ
3枠6番 ビップデイジー
4枠7番 レーゼドラマ
4枠8番 サタデーサンライズ
5枠9番 エンブロイダリー
5枠10番 タイセイプランセス
6枠11番 ウィルサヴァイブ
6枠12番 ブラウンラチェット
7枠13番 タガノアビー
7枠14番 サヴォンリンナ
7枠15番 カムニャック
8枠16番 ゴーソーファー
8枠17番 ケリフレッドアスク
8枠18番 エリカエクスプレス

 

本日枠順が発表されました。

今年は上記18頭で開催されます。

 

枠順別成績

 

過去20年

1枠 2-4-3-31 5.0%/15.0%/22.5%
2枠 5-1-1-31 13.2%/15.7%/18.4%
3枠 1-2-2-33 2.6%/7.7%/12.8%
4枠 1-3-3-33 2.5%/10.0%/17.5%
5枠 4-3-3-30 10.0%/17.5%/25.0%
6枠 1-1-2-36 2.5%/5.0%/10.0%
7枠 4-3-4-49 6.7%/11.7%/18.3%
8枠 3-2-2-52 5.1%/8.4%/11.9%

 

ダービーと同じ東京2400m戦ですが想像以上に外枠が頑張っています。

これはダービーが東京Cコース開幕週で行われるのに対してオークスはBコース最終週が影響していると思われます。

もちろん距離ロスを抑えて立ち回る内枠も走っていますが、外伸び馬場になりやすい傾向もあり外枠からでも比較的好走馬が出ています。

枠順を考える上で私が一番重要視していることは「人気のない馬の枠順成績」です。

内枠有利と言われるなら下位人気(ここでは1~3番人気を除いた馬)と言われる上位と力差のある馬が、枠の恩恵を受けて上位に食い込む必要があります。

当たり前に当日人気馬が集中して同じ枠に連続して入った場合、その枠の成績が上がって当然だからです。

いつものテンプレ文章で申し訳ないですが、今回もしっかりと見ていきましょう。

 

過去20年(1~3人気除く)

1枠 1-4-1-27 3.0%/15.2%/18.2%
2枠 2-0-1-26 6.9%/6.9%/10.3%
3枠 0-1-0-31 0.0%/3.1%/3.1%
4枠 0-0-3-30 0.0%/0.0%/9.1%
5枠 0-1-2-28 0.0%/3.2%/9.7%
6枠 0-0-1-33 0.0%/0.0%/2.9%
7枠 1-1-3-47 1.9%/3.8%/9.6%
8枠 1-2-1-48 1.9%/5.8%/7.7%

 

どうでしょうか。

個人的には一気に好走率を落とした5枠が気になりました。

かなりの人気馬が5枠に入って好走率を底上げしていたのが良く分かります。

内外の有利不利を見るために分かりやすく極端にしてみましょう。

 

1~2枠 3-4-2-53 4.8%/11.3%/14.5%
7~8枠 2-3-4-95 1.9%/4.8%/8.7%

 

倍近く差が開きました、内枠有利で間違いないと思います。

人気のない馬が枠の恩恵を受けて内枠からロス無く立ち回り好走しているのが良く分かります。

 

 

2桁馬番から好走した馬

 

チェルヴィニア 1着 2人気
ライトバック 3着 3人気
ハーパー 2着 2人気

ドゥーラ 3着 15人気
スターズオンアース 1着 3人気
ウインマリリン 2着 7人気
ラヴズオンリーユー 1着 1人気
カレンブーケドール 2着 12人気
アーモンドアイ 1着 1人気
アドマイヤミヤビ 3着 2人気
チェッキーノ 2着 2人気
ビッシュ 3着 5人気
ミッキークイーン 1着 3人気
ルージュバック 2着 1人気
クルミナル 3着 6人気
ハープスター 2着 1人気
エバーブロッサム 2着 5人気
ジェンティルドンナ 1着 3人気
ピュアブリーゼ 2着 8人気
ホエールキャプチャ 3着 2人気
アパパネ 1着 1人気
サンテミリオン 1着 5人気
ジェルミナル 3着 4人気
トールポピー 1着 4人気
レジネッタ 3着 5人気
ラブカーナ 3着 8人気
アサヒライジング 3着 7人気

 

全体で27頭いますが、そのうち20頭は当日5番人気以内と人気薄が走るにはかなりハードルが高いと言えます。

今回は不利な外枠(2桁馬番)から好走した馬の共通点を見ていきましょう。

 

まずは距離ロスをしてでも好走できたスタミナ面から「1800m以上で連対経験」があったのか見ていきます。

 

チェルヴィニア あり
ライトバック あり
ハーパー あり

ドゥーラ あり
スターズオンアース あり
ウインマリリン あり
ラヴズオンリーユー あり
カレンブーケドール あり
アーモンドアイ
アドマイヤミヤビ あり
チェッキーノ あり
ビッシュ あり
ミッキークイーン あり
ルージュバック あり
クルミナル あり
ハープスター
エバーブロッサム あり
ジェンティルドンナ
ピュアブリーゼ あり
ホエールキャプチャ
アパパネ
サンテミリオン あり
ジェルミナル あり
トールポピー あり
レジネッタ あり
ラブカーナ あり
アサヒライジング

 

マイル以下にしか実績の無かった7頭を見ていきます。

 

アーモンドアイ 桜花賞1着
ハープスター 桜花賞1着
ジェンティルドンナ 桜花賞1着
ホエールキャプチャ 桜花賞2着
アパパネ 桜花賞1着
アサヒライジング 桜花賞0.3秒差

 

基本的には前走で桜花賞連対馬が例外条件ですが、18年前の古いデータではアサヒライジングが条件未達で激走しています。

 

アサヒライジング 初角2番手4角2番手

 

アサヒライジングは当日先行馬であり、スタートしてからすぐに内ラチを取れていた馬になります。

結局は距離ロスを抑えて好走していると言えます。

更にアサヒライジングは前走の桜花賞を逃げて0.3秒差、東京マイル重賞を逃げて連対している実績がありました。

例外候補としてこの辺りの実績を加味したいところですが、古い馬なので厳しく見ていきたいと思います。

 

 

4角位置取り

 

チェルヴィニア 9,9,10
ライトバック 14,13,15
ハーパー 8,8,8

ドゥーラ 13,14,14
スターズオンアース 7,8,8
ウインマリリン 2,2,4
ラヴズオンリーユー 8,10,10
カレンブーケドール 4,4,4
アーモンドアイ 6,6,5
アドマイヤミヤビ 13,13,12
チェッキーノ 13,13,14
ビッシュ 8,8,5
ミッキークイーン 12,9,9
ルージュバック 5,5,4
クルミナル 8,6,6
ハープスター 14,16,16
エバーブロッサム 8,9,9
ジェンティルドンナ 14,14,15
ピュアブリーゼ 1,1,1
ホエールキャプチャ 13,14,12
アパパネ 13,13,11
サンテミリオン 10,10,8
ジェルミナル 7,10,10
トールポピー 7,8,7
レジネッタ 11,10,10
ラブカーナ 13,11,12
アサヒライジング 2,2,2

 

基本的には後方待機組が目立ちます。

27頭中20頭が当日上がり3位以内を記録して好走

これをヒントに前走の上がりを見ると15頭と半数以上が「前走OP以上で上がり3位以内を記録」

上がりを使っていなかった12頭を見ると、基本的には過去に上がり最速で重賞勝ち実績のある馬がほとんどで、先行馬に関しては2走内で共通点あり。

 

・上がり最速で重賞勝ち
・2走内で4角5番手以内から重賞連対
・2走内でOP以上を4角3番手以内勝利

 

前走OP以上で上がり4位以下だった馬は上記のどれかに必ず該当しています。

 

 

今年の該当馬

 

ここまでの考察をもとに今年の該当馬をチェックしていきましょう。

 

5枠10番 タイセイプランセス
6枠11番 ウィルサヴァイブ
6枠12番 ブラウンラチェット
7枠13番 タガノアビー
7枠14番 サヴォンリンナ
7枠15番 カムニャック
8枠16番 ゴーソーファー
8枠17番 ケリフレッドアスク
8枠18番 エリカエクスプレス

 

対象は2桁馬番の上記9頭です。

 

A 1800m以上連対経験
B 前走上がり実績

 

タイセイプランセス AB
ウィルサヴァイブ -B
ブラウンラチェット A-
タガノアビー AB
サヴォンリンナ AB
カムニャック AB
ゴーソーファー A-
ケリフレッドアスクA-
エリカエクスプレス —

 

ここでエリカエクスプレスが完全に脱落です。

上記で桜花賞0.3秒差以内だった馬も他の例外条件をクリアする馬もいません。

少し気になるのが前走条件戦だったタガノアビーですが、過去20年2桁馬番+前走条件戦組は1頭も馬券内に好走しておらず全馬がOP以上でした。

ほとんどがフローラS組or桜花賞組で2桁馬番の9割以上を占めているのでサヴォンリンナも若干マイナスです。

 

 

第四弾まとめ

 

本日は枠順からデータ考察をしてきましたが。今年不利な外枠からでも買えそうな馬は…

 

タイセイプランセス

サヴォンリンナ

カムニャック

 

上記3頭のみ

しかしここまで考察しておいて先週のヴィクトリアマイルの結果がどうしても気になります。

第一回開催からずっと内枠に入った馬を全馬ベタ買いしていてもプラス収支になるほど圧倒的内枠有利だったヴィクトリアマイルですら先週は内枠全滅

動画でも解説したように馬場の半分より内側は完全に使えておらずイン全滅の馬場でした(パトロールビデオを見ると一目瞭然です)

今週は東京競馬場が雨で重馬場想定、さらにBコース最終週となるとあのヴィクトリアマイルですら外枠天国だったことを考えれば本日の考察とは真逆の結果になることも十分考えられます。

日曜日に発走ですので土曜日のバイアスを参考にしようと思いましたが、今のところ降り始めが土曜日の深夜からなので前日バイアスも全く参考にできずお手上げ状態です。

当日もし馬券が買える人は発走ギリギリまで馬場状態をチェックした方が絶対に良いです。

ブログは前日予想で毎回馬場を見ずに決め打ちになるので苦しいですが色々な事を想定して予想を出したいと思います。

 

 

木曜日限定記事

 

2桁馬番の好走馬共通点はここまで書いた通りですが、逆に内枠から好走した人気薄はどんな共通点があったのか?

当日5番人気以下+1桁馬番で好走した馬を調べてみました。

 

スタニングローズ
ハギノピリナ
ウインマイティー
モズカッチャン
メイショウマンボ
アイスフォーリス
エリンコート
アグネスワルツ
エフティマイア
ローブデコルテ
フサイチパンドラ

 

過去20年で上記11頭

外枠に入った馬と比較しても前走先行していた馬が目立ちます。

これは1コーナーまでの距離が短く先手を取りやすいのが影響していると考えられます。

そこで過去実績を調べてみると…

 

A 前走4角6番手以内で勝利
B 前走4角6番手以内で重賞連対
C 前走G1で上がり最速か2走内に上がり最速で重賞勝ち

 

上記で11頭中9頭

残りは前走忘れな草賞を上がり2位で勝利、2走前は条件戦を3番手から勝利して連勝中だったエリンコート、2走前にフラワーCを4角1番手から連対していたフサイチパンドラです。

基本的には直近10年ベースだと8割以上が「A」に該当していますので、やはり前走後ろすぎない位置から勝ちきっていた馬には要注意です。

 

 

オークスを5番人気以下から好走した馬一覧

 

3着 ドゥーラ 15人気
2着 スタニングローズ 10人気
3着 ハギノピリナ 16人気
2着 ウインマリリン 7人気
3着 ウインマイティー 13人気
2着 カレンブーケドール 12人気
2着 モズカッチャン 6人気
3着 ビッシュ 5人気
3着 クルミナル 6人気
1着 メイショウマンボ 9人気
2着 エバーブロッサム 5人気
3着 アイスフォーリス 9人気
1着 エリンコート 7人気
2着 ピュアブリーゼ 8人気
1着 サンテミリオン 5人気
3着 アグネスワルツ 8人気
2着 エフティマイア 13人気
3着 レジネッタ 5人気
1着 ローブデコルテ 5人気
3着 ラブカーナ 8人気
2着 フサイチパンドラ 5人気
3着 アサヒライジング 7人気

 

過去20年で22頭

ほぼ毎年コンスタントに好走馬が出てきていて、

06年、09年、14年、18年、24年は4番人気以内で決着しています。

20年中15年で好走していますので馬券的にも期待したいと思います。

 

 

穴馬のポイントその1

 

『前走馬券外からの巻き返しは基本的に桜花賞から』

 

前走4着以下から好走した上記馬を見てみましょう。

 

ドゥーラ 桜花賞G1 14着
ビッシュ フローラG2 5着

メイショウマンボ 桜花賞G1 10着
ローブデコルテ 桜花賞G1 4着
フサイチパンドラ 桜花賞G1 14着
アサヒライジング 桜花賞G1 4着

 

前走4着以下はビッシュ以外全馬桜花賞から、

前走のフローラSでは1番人気に支持され上がり最速でした。

差して届かずと言った内容で過去の競争では全て上がり最速か2位を記録していました。

上がりに関してはオークスでもう1つ記事を作りますが非常に大切な要素なので、一応例外候補としての条件で加味したいですが、母数が少ないので何とも言えないところ。

 

次に桜花賞敗退組にどのような共通点があったのかみていきましょう。

 

ドゥーラ なし
メイショウマンボ フィリーズR1着

ローブデコルテ なし
フサイチパンドラ フラワーC2着
アサヒライジング クイーンC2着

 

桜花賞トライアル好走→桜花賞凡走→人気落ちでオークス好走

 

基本はこのパターンです。

例外だった2頭を見るとドゥーラは阪神JFで上がり最速、更には牡馬混合戦である札幌2歳Sで優勝

ローブデコルテはOP勝ちに加え前走の桜花賞で上がり最速を記録しています。

ここでも例外馬は上がりに特化しており、G1での上がり最速やOPや以上勝利は最低条件です。

 

 

穴馬のポイントその2

 

『桜花賞好走、距離実績、コース実績が必要不可欠』

 

その1で触れたものとは逆で前走好走組をみていきたいと思います。

主に2パターンに振り分けることができます。

 

・桜花賞を連対
・フローラSを連対(もしくは0.0秒差)
・1800m以上で1着(もしくは0.0秒差)

 

16頭全ての馬が前走で上記に該当して好走しています。

同じ東京コースの1800m戦、それ意外の1800m以上と3歳の浅い戦歴で重要になってくるのは少し長めの距離での好走実績

やはりマイル以下を中心に使われてきた馬よりも圧倒的に1800m以上で好走してきた馬が穴で激走するパターンが多く、2400mを走り切るスタミナが重要です。

最近ではスタニングローズも10番人気ながらこの条件に該当、16番人気ハギノピリナも該当しています。

 

 

今年の該当馬

 

さて、ここまでの2ポイントを今年の該当馬に当てはめてみましょう。

人気確実のエンブロイダリー、アルマヴェローチェ、リンクスティップの3頭は割愛します。

 

A 前走桜花賞組(2走内TR連対実績)
B 前走好走組(桜花賞連対orフローラS連対or1800m勝ち)

 

レーヴドロペラ
パラディレーヌ
アイサンサン
ビップデイジー
レーゼドラマ B
サタデーサンライズ
タイセイプランセス
ウィルサヴァイブ
ブラウンラチェット
タガノアビー B
サヴォンリンナ B
カムニャック B
ゴーソーファー
ケリフレッドアスク
エリカエクスプレス A

 

例外候補になりそうな馬もいますが一応上記馬が過去20年当日5番人気以下好走全馬が該当していた条件クリア馬になります。

 

 

第五弾まとめ

 

本日は5番人気以下から激走した24頭について考察してきましたが、今年買えそうな馬は…

 

レーゼドラマ
タガノアビー
サヴォンリンナ
カムニャック
エリカエクスプレス

 

上記5頭

かなり外枠の馬に集中した印象なので当日のバイアス含め要チェックです。

 

 

金曜日限定記事

 

過去20年5番人気以下好走馬にはかなり偏りがあって特に実績面では絞りやすい部分が多くあります。

 

前走重賞以外だった馬

ハギノピリナ 条件戦+連勝馬
ウインマイティー OP+連勝馬

カレンブーケドール OP勝ち(東京コース)
エリンコート OP+連勝馬
ラブカーナ OP連続連対

 

連勝馬かOP連続好走馬でほぼ拾えます。

唯一カレンブーケドールが2走前クイーンCを使っていますが着差0.2秒以内

OP連続連対かOP以上0.2秒差連続連対、もしくは連勝馬と言う括りになります。

更に唯一この中で2走内に未勝利戦を使っていたのはハギノピリナのみ、この馬は出走したレース全てで上がり3ハロン3位以内を記録し当日も4角12番手から激走しました。

この辺りで共通点を探すと今年の前走重賞以外だった2頭は…

 

タガノアビー 連勝馬×

サヴォンリンナ 上がり×

 

ハギノピリナと近いものを感じるサヴォンリンナですが、ハギノピリナは内枠有利で8番から好走したのに対してサヴォンリンナは14番と先行馬にとってはかなり外に入りました。

オークスまで東京コース未経験だったハギノピリナはデビューから全て上がり3ハロン3位以内率100%、東京コース替わりが激走のポイントになったと思います。

対してサヴォンリンナは新馬戦で7着に敗退しているので上がりやコース適性、そして枠順など加味してもかなり厳しいかなと言う印象です。

タガノアビーはローテがびっくりするくらいキツイ印象、連闘から輸送続きで追い切りもほぼできず連勝馬では無い部分も含め見送りたいと思います。

ここまでの考察で残った馬は下記3頭

 

レーゼドラマ

カムニャック

エリカエクスプレス

 

月曜日からの考察でエリカエクスプレスが枠順データNGなので実質2頭かなと思います。

そこに前走上がり最速でフラワーCを連対したパラディレーヌがデータブレイク候補で、理由としては前走フラワーCから当日5番人気以下で好走した馬はスタニングローズ1頭のみ

あまりにもサンプル不足なのと上がり最速がどれほプラス要素となるのか明日の記事で解説して行きたいと思います。

 

レーゼドラマ

カムニャック

パラディレーヌ

 

上記3頭をブログ推薦穴馬としたいと思います。

 

【お知らせ】

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自信を持ってブログ活動が続けられるくらいには成長しましたので今後は自分のコンテンツ(メルマガやYouTube)など連携を取って新しい形で何か提供できればなと考えております。

今後の限定記事の出し方はまたアナウンスしたいと思います。

 

 

好走馬の上がり最速記録

 

チェルヴィニア 1着33.0
ステレンボッシュ 1着33.5
ライトバック 1着32.8
リバティアイランド 1着31.4
ハーパー なし
ドゥーラ 1着34.5
スターズオンアース 2着32.6

スタニングローズ 3着33.2
ナミュール 1着33.0
ユーバーレーベン 3着33.2
アカイトリノムスメ 1着33.9
ハギノピリナ 1着36.0
デアリングタクト 1着33.1
ウインマリリン 1着36.5
ウインマイティー 1着34.8
ラヴズオンリーユー 1着33.9
カレンブーケドール 2着33.0
クロノジェネシス 1着32.5
アーモンドアイ 1着33.2
リリーノーブル 1着34.0
ラッキーライラック 1着33.3
ソウルスターリング 1着33.9
モズカッチャン 1着33.9
アドマイヤミヤビ 1着33.6
シンハライト 1着33.0
チェッキーノ 1着34.6
ビッシュ 1着35.3
ミッキークイーン 2着33.7
ルージュバック 1着32.8
クルミナル 1着34.0
ヌーヴォレコルト 1着33.7
ハープスター 1着32.5
バウンスシャッセ 1着36.6
メイショウマンボ 1着34.3
エバーブロッサム 2着34.3
デニムアンドルビー 1着34.3
ジェンティルドンナ 1着34.1
ヴィルシーナ 1着34.6
アイスフォーリス 2着35.2
エリンコート なし
ピュアブリーゼ 1着34.4
ホエールキャプチャ 1着35.5
アパパネ 1着33.6
サンテミリオン 1着34.6
アグネスワルツ 1着34.6
ブエナビスタ 1着33.3
レッドディザイア 1着34.2
ジェルミナル 1着34.4
トールポピー なし
エフティマイア なし
レジネッタ 1着33.7
ローブデコルテ 1着36.4
ベッラレイア 1着33.8
ラブカーナ 1着35.8
カワカミプリンセス 1着34.6
フサイチパンドラ 1着35.5
アサヒライジング なし
シーザリオ 1着34.4
エアメサイア なし
ディアデラノビア 1着33.8

 

個人的にどうしても気になる事があり、過去20年の好走馬の戦歴を全て調べて見ました。

それは、

 

「ラストの直線を1番速く走っていた経験の無い馬は凡走傾向」

 

簡単に言うと上がり最速を記録したことがあるか無いかを調べました。

上記の色分け的には

 

・赤色=上がり32~33秒台+上がり最速+好走経験

・緑色=上がり34秒以上+上がり最速+1着経験

・青色=上がり最速経験+連対経験

・黒色=上がり最速経験なし

 

好走馬60頭中54頭が上がり最速を記録していた馬です。

 

馬券内占有率は脅威の90.0%

 

残りの6頭、上がり最速経験なしでオークスを好走した6頭を見ていきましょう。

 

ハーパー クイーンC4角5番手1着 オークス4着0.5秒差

エリンコート OP上がり2位1着 2走前も上がり2位1着

トールポピー 阪神JF上がり3位1着 チューリップ賞2着

エフティマイア OP上がり2位1着 新潟2歳S1着 桜花賞2着

アサヒライジング 近3走全て逃げ OP勝ち 桜花賞0.3秒差 クイーンC2着

エアメサイア OP上がり2位1着 フィリーズレビュー3着

 

近3走全て初角1番手~4角1番手だったアサヒライジングは完全なる例外馬として見ます。

この馬の過去の全成績を見ると、上がり2位以内で1着を複数記録していました。

 

残りの5頭を見るとG1で掲示板経験orOPを上がり2位以内で1着が最低条件

更に全馬がOP以上優勝経験+G1~G3で好走していた経験があります。

アサヒライジングも該当していますので重要な実績だと感じます。

 

上がりに特化した条件をまとめると

 

・上がり32~33秒台+上がり最速+好走経験

・上がり34秒以上+上がり最速+1着経験

・上がり最速経験+連対経験

・上がり2位以内でOP以上1着経験orG1掲示板+重賞勝ち

 

この4パターンでアサヒライジングを除く60頭中59頭がカバーできます。

ちなみにアサヒライジングは3着馬なので過去の連対馬に限れば100%条件

近3走が全て逃げの馬がオークスに出走してくるのはかなりのレアパターンなので直近でも該当馬が少なく今年もいません。

 

 

今年の該当馬

 

さて、ここから今年のオークスに落とし込んで行きたいと思います。

 

A 上がり32~33秒台+上がり最速+好走経験

B 上がり34秒以上+上がり最速+1着経験

C 上がり最速経験+連対経験

D 上がり2位以内でOP以上1着経験orG1掲示板+重賞勝ち

 

最低でも上記のいづれかに該当する必要あり。

 

アルマヴェローチェ A
レーヴドロペラ B
パラディレーヌ A
アイサンサン B
リンクスティップ B
ビップデイジー A
レーゼドラマ B
サタデーサンライズ B
エンブロイダリー A
タイセイプランセス A
ウィルサヴァイブ
ブラウンラチェット B
タガノアビー A
サヴォンリンナ C
カムニャック A
ゴーソーファー  B
ケリフレッドアスク
エリカエクスプレス

 

枠順データだけでは無くここで削りたかったのがエリカエクスプレスです。

基本的に9割以上がABなのでサヴォンリンナも限りなく消しに近い状態です。

 

 

第六弾まとめ

 

本日は上がりの重要性について考察してきましたが、ここでNGとなってしまう馬は…

 

ウィルサヴァイブ

ケリフレッドアスク

エリカエクスプレス

 

上記3頭

昨年はこの項目で最後まで残っていたミアネーロを消す決め手となった考察です。

月曜日からの連載でかなり絞れてきたと思います。

 

 

土曜日限定記事

 

本日の考察から延長して買える馬を最後に見ていきたいと思います。

特に近年は馬場の高速化が進んでおり、過去10年の連対馬見ると…

 

チェルヴィニア 1着33.0
ステレンボッシュ 1着33.5
リバティアイランド 1着31.4
ハーパー なし
スターズオンアース 2着32.6
スタニングローズ 3着33.2
ユーバーレーベン 3着33.2
アカイトリノムスメ 1着33.9
デアリングタクト 1着33.1
ウインマリリン 1着36.5
ラヴズオンリーユー 1着33.9
カレンブーケドール 2着33.0
アーモンドアイ 1着33.2
リリーノーブル 1着34.0
ソウルスターリング 1着33.9
モズカッチャン 1着33.9
シンハライト 1着33.0
チェッキーノ 1着34.6
ミッキークイーン 2着33.7
ルージュバック 1着32.8

 

・赤色=上がり32~33秒台+上がり最速+好走経験

 

20頭中16頭が上記

今年これに該当する馬を見ると…

 

アルマヴェローチェ A
パラディレーヌ A
ビップデイジー A
エンブロイダリー A
タイセイプランセス A
タガノアビー A
カムニャック A

 

昨年もAグループでワンツースリーでしたし過去10年中4年はAでのワンツースリー

週中での考察でアルマヴェローチェとエンブロイダリー以外から買いたい穴馬もしっかりと該当していますし、個人的にリンクスティップが該当していないのが非常に大きいと思います。

 

 

YouTube

 

YouTubeの方を更新してありますのでお時間あるときにご覧になってください。

 

 

推薦馬

 

◎アルマヴェローチェ

前走の桜花賞は道中しっかり折り合って4角入口から早めに手が動き直線は外目いっぱいに末脚を伸ばし、外目の馬の中では伸びが1番で正直勝ったなと言うレースだった。

勝ち馬に交わされてしまったが、それでもゴール前かなり際どいところまで最後もうひと伸びあったので負けはしたが非常に強い内容だった。

2走前の阪神JFでは4角出口では弾き飛ばされる不利がありながらも大外から全馬を差し切った末脚は評価

3走前に負けたマジックサンズ皐月賞は万全な状態では無い中で上がり最速、その後のNHKマイルカップで勝ち負け

この男馬相手に上がり最速で着差0.0秒の札幌2歳Sは普通に評価できるし、前走負けたエンブロイダリーとのゴール前を比較しても残り50mあれば差していたかな思えるほど

一瞬のキレはないが長く良い脚が持続できる末脚は、オークスの舞台で逆転の余地は十分あると思う。

コーナーでの加速が絶望的な馬で、コーナーを回りきってから加速し始めるこの東京コースは間違いなくプラス材料

他馬が苦にする分、道悪は良いし今回の舞台はアルマヴェローチェにとっては最高の環境でレースができるのは間違いない。

1つだけ心配なのが今の東京競馬場は圧倒的外差し馬場でインが使えない馬場、どんなにポジションが後ろになろうとも、とにかく外に出さない限りインから伸ばすことはまず無理な馬場

変にポジションを取りに行ったり内から馬場の真ん中に持っていくなど考えたりせず、必ず4角出口は外で回ってくる必要があるのが今の東京競馬場

動画でも話した通り今の東京競馬場はどれだけ後方にいようが外にさえ出せれば勝ち負けできる(4角15~18番手でも余裕で馬券内)ので1枠が本当に心配です。

陣営のコメントがあまりにも非現実的な作戦(インでポジションを取るとのこと)だったので、インにいたらまず無理と言うことを理解しているかしていないかが冗談抜きにして一番重要だと思います。

まだ岩田望来騎手は若いので、武豊騎手や外国人ジョッキーみたいに騎手に全て任せますと言うような形にはならないでしょうし、おそらく乗り方の指示が出る可能性は高いです。

そこは上手く平場で乗っている自分の感覚を信じてロスをしてでも後方になっても何が何でも外差しに徹してほしいと思います。

今この記事を書いている段階では十分この馬単体で勝負できるくらいのオッズは有り難いのでバイアスやオッズの変動を見ながら馬券は決めていきたいと思います。

 

 

○エンブロイダリー

前走の桜花賞では馬群に包まれての追走もしっかりと折り合って、直線はインに移動して外に移動して何回かブレーキを掛けるシーンがありながらもアルマヴェローチェの追撃を抑えて完勝

騎手もタフな馬場に適性があるのは結果が出るまで分からなかったとの事で馬場を1発回答した事は今回のオークスも雨の影響がある中で大きな収穫だった。

2走前のクイーンCではスタートを決めると番手でしっかり折り合って、直線は同じ位置にいたロートホルンを一瞬で置き去り

2着馬3着馬が後方外差しだった事、時計的にもかなり優秀なので東京コースでのパフォーマンスは相当強い内容だった。

今回は輸送もない得意の東京コースに戻るし、これまでのレースを見る限り距離が伸びてもスタミナ面での不安は多少あるが折り合いを欠くような事もない。

モレイラ騎手が不在と言っても元々の主戦ジョッキーであるルメール騎手に戻るだけ、枠も問題なく不安材料は距離のみ。

桜花賞の3着以下リンクスティップの最後の伸びやそれ以下との着差を考えても間違いなくこの上位2頭は抜けているので推薦したい。

 

 

▲パラディレーヌ

前走のフラワーCは4角先頭のレーゼドラマが早めに抜け出した展開を後方から差し届かず2着と言う内容だったが、前にいたジョスランが少し横に移動した影響で加速のタイミングでブレーキ踏んでいる。

レース後も外傷を負って帰ってきたとの事で決してスムーズでは無い中での上がり最速は評価できるし、直線距離が短く差し切るには足りない距離だったので今回の東京替わりは相当プラスに働く。

2走前のつばき賞は4角出口から手応えが段違いで、少し仕掛けただけで同じ位置にいた馬をすべて置き去り、最後は流す余裕があるくらいの完勝で非常に強かった。

この馬の戦績を見ても4戦中3戦が上がり最速で4戦全て上位2位以内、今の東京競馬場でこの上がりの速さと言うのは当然武器になってくるし展開的にも魅力的

2走前のつばき賞は良馬場表記だったが馬場が結構傷んでいて上がりを見てもタフな競馬だったので、今回の荒れた馬場も戦歴を見る限り苦にしないと感じる。

この馬も差し馬に対して枠が内すぎるので非常に難しい競馬になるとは思うが、外に意識がありバイアスを理解できる丹内騎手なら大丈夫かなと感じる。

川田騎手継続では無いこともあり馬券的な妙味は上がっているので当然推薦したい。

 

 

☆レーゼドラマ

前走のフラワーCの内容が非常に良く2着馬3着馬の4角位置は10~12番手の後方待機組に対して4角2番手から2馬身半の快勝

同じ位置にいた馬、なんなら前にいた馬が全滅する中で1頭だけ強い競馬をしており評価できる。

3走前に未勝利戦を使っているが上がり36.8秒の最速勝利、12秒台がズラッと並ぶレースでも5馬身差の圧勝

負けたレースは瞬発力勝負でキレ負けしている辺り今回は恵みの雨で間違いない、純粋にパンパンの良馬場で時計勝負はまず無理なので天候に恵まれた。

先行馬にとっては内すぎず外すぎない良い枠を引いたし、枠順データ、穴馬考察データと全て満点評価で好走する理由は持ち合わせている。

あとは前目で運ぶ馬がここまで1頭も馬券内に残れていない今開催の東京競馬場、この馬にとっては試練だが何とか粘り込むレースができないか…8番人気のオッズ妙味があるので推薦したい。

 

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