【天皇賞春】最終結論 過去20年データ考察から今年本命にしたい馬はコレ!復活の時は来た

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前年菊花賞優勝馬

 

ドゥレッツァ
アスクビクターモア

タイトルホルダー
フィエールマン
サトノダイヤモンド
キタサンブラック
ゴールドシップ
オルフェーヴル
アサクサキングス
ディープインパクト
ザッツザプレンティ
ヒシミラクル
マンハッタンカフェ
エアシャカール
ナリタトップロード
セイウンスカイ
マヤノトップガン
ビワハヤヒデ
ライスシャワー
メジロマックイーン

 

過去35年(TARGETで遡れる最大)

上記20頭は菊花賞優勝→天皇賞春出走馬になります。

個人的に毎年ここのラインは狙い目だと思っているので今年も考察していきたいと思います。

 

 

全体成績

 

15着 ドゥレッツァ
11着 アスクビクターモア

1着 タイトルホルダー 490/180
1着 フィエールマン 280/150
3着 サトノダイヤモンド 0/110
1着 キタサンブラック 450/170
5着 ゴールドシップ
11着 オルフェーヴル
3着 アサクサキングス 0/140
1着 ディープインパクト 110/110
16着 ザッツザプレンティ
1着 ヒシミラクル 1610/400
1着 マンハッタンカフェ 290/120
8着 エアシャカール
3着 ナリタトップロード 0/100
3着 セイウンスカイ 0/110
5着 マヤノトップガン
1着 ビワハヤヒデ 130/100
1着 ライスシャワー 520/140
1着 メジロマックイーン 170/120

 

過去35年

9-0-4-7 好走率65.0%

単勝回収率203% 複勝回収率98%

私が注目している理由が簡単に分かると思います。

前年の菊花賞優勝馬を何も考えずに全て単複で買っていたら、約7割で天皇賞春が的中しているのです。

更に注目したいのは回収率ですよね、2003年1着ヒシミラクルが押し上げているのは間違いないのですが、この馬を凡走扱いしたとしても単勝回収率は122%の数値

もう買わない理由などないでしょう。

ここからは更に踏み込んで、独自の着眼点から考察して行きたいと思います。

 

 

凡走馬の共通点

 

ここまで前年の菊花賞優勝馬がシンプルに熱いことは簡単に理解できたと思います。

しかし三冠馬であるゴールドシップやオルフェーヴルと言った実力馬が当日ガッツリと人気を集めて大敗していたりもします。

まずは過去に凡走した馬を並べて見ましょう。

 

ドゥレッツァ

アスクビクターモア

ゴールドシップ

オルフェーヴル

ザッツザプレンティ

エアシャカール

マヤノトップガン

 

これらのメンバーを見て、少し気になるのが菊花賞以外のクラシックで良く名前を見かけたなと言う印象です。

これまでのキャリアと天皇賞春までに出走したG1をカウントしてみましょう。

 

ドゥレッツァ
5戦 クラシック出走なし

アスクビクターモア
10戦 皐月賞・ダービー・菊花賞

ゴールドシップ
11戦 皐月賞・ダービー・菊花賞・有馬記念

オルフェーヴル
12戦 皐月賞・ダービー・菊花賞・有馬記念

ザッツザプレンティ
11戦 皐月賞・ダービー・菊花賞・JC・有馬記念

エアシャカール
12戦 海外G1・皐月賞・ダービー・菊花賞・JC

マヤノトップガン
14戦 菊花賞・有馬記念

 

基本的にはマヤノトップガンとドゥレッツァ以外は全てクラシック三冠レースに出走しています。

出走の無かったマヤノトップガンはキャリア最多の14戦

ドゥレッツァは非常に難しいですが大敗の理由が熱中症とのことで当日の気温が非常に高かったのがデータで何とも表現が難しいところです。

ドゥレッツァは別としてこの時点で私が感じたのは「余力」です。

馬主、調教師、騎手全ての目標はやはりクラシックです。

ここに向けて全力で調整されてきた馬が4歳になり古馬との対戦になったときにどれだけフレッシュな状態で挑めるのか。

まだ推測でしかないので、客観的要素でこれを確信に変えていきたいと思います。

 

 

好走馬の共通点

 

好走した馬も同じように、これまでのキャリアと天皇賞春までに出走したG1をカウントしてみましょう。

 

タイトルホルダー
10戦 ホープフルS・皐月賞・ダービー・菊花賞・有馬記念

フィエールマン
5戦 菊花賞

サトノダイヤモンド
9戦 皐月賞・ダービー・菊花賞・有馬記念

キタサンブラック
9戦 皐月賞・ダービー・菊花賞・有馬記念

アサクサキングス
11戦 皐月賞・NHKマイル・ダービー・宝塚記念・菊花賞

ディープインパクト
9戦 皐月賞・ダービー・菊花賞・有馬記念

ヒシミラクル
20戦 菊花賞・有馬記念

マンハッタンカフェ
10戦 菊花賞

ナリタトップロード
12戦 皐月賞・ダービー・菊花賞・有馬記念

セイウンスカイ
9戦 皐月賞・ダービー・菊花賞・有馬記念

ビワハヤヒデ
12戦 朝日杯FS・皐月賞・ダービー・菊花賞・有馬記念

ライスシャワー
13戦 皐月賞・ダービー・菊花賞・有馬記念

メジロマックイーン
9戦 菊花賞

 

数が多いので全馬とは行きませんが、天皇賞春で凡走した馬との違いは分かると思います。

これまで凡走した馬と合わせて計算すると…

 

菊花賞優勝馬全頭【9-0-4-6】
好走率65.0% 単勝回収率202.5% 複勝回収率97.5%

キャリア10戦以下【6-0-2-2】
好走率80.0% 単勝回収率179.0% 複勝回収率107.0%

G1参戦2回以下【4-0-0-2】
好走率66.6% 単勝回収率391.7% 複勝回収率131.7%

菊花賞のみ出走【3-0-0-1】
好走率75.0% 単勝回収率185.0% 複勝回収率97.5%

 

こちらが想定した通りの結果ですね。

レース数を使っていない方が良い、G1に多く参戦していない方が良い、なんなら菊花賞にしか参戦していない馬は4頭いて例外的な熱中症だったドゥレッツァを除き天皇賞春では優勝馬が多く出ています。

これが先に書いた通りの「余力」だと思います。

 

 

今年の該当馬

 

さて、過去の考察から今年買える馬はいるのか?

本題に入って行きたいと思います。

 

 

 

 

昨年の菊花賞優勝馬は…

 

 

 

 

アーバンシック

 

 

 

 

何と天皇賞春の出走はありません。

これは非常に困りました…

ここまで熱く語って今年の該当馬がいないとなると「菊花賞連対馬」の括りで再考察して行くしかありません。

 

 

前年菊花賞2着馬

 

データが遡れる限界まで調べると下記の22頭が菊花賞2着→天皇賞春に出走した馬です。

 

タスティエーラ
ボルドグフーシュ
アリストテレス
エタリオウ
クリンチャー
レインボーライン
サウンズオブアース
サトノノブレス
ウインバリアシオン
ローズキングダム
フォゲッタブル
リンカーン
ファストタテヤマ
テイエムオペラオー
スペシャルウィーク
ダイワオーシュウ
ロイヤルタッチ
ヤシマソブリン
ステージチャンプ
イブキマイカグラ
ホワイトストーン
ゴールドシチー

 

この中で天皇賞春を好走できたのは…

 

クリンチャー

ウインバリアシオン

テイエムオペラオー

スペシャルウィーク

イブキマイカグラ

 

たったの5頭だけです。

好走率にすると22.7%

菊花賞優勝馬と比較してもかなり数値が落ちる印象です。

 

上記5頭に共通しているのが

 

前走G2以上で好走or菊花賞後出走回数1回以下

 

この2択です。

最初に話した余力の部分は出走回数、菊花賞を負けた事による重賞実績の底上げ

このどちらかは必須となっています。

 

特に凡走馬で目立つのが前走馬券外の馬で

出走回数2回以上かつ前走馬券外の馬は…

 

【0-0-0-6】好走率0%

 

更におもしろいのが、菊花賞で初角9~18番手以内(出走馬の半分よりも後ろにいた馬)

このパターンが皐月賞2着馬→天皇賞春の好走パターンで差し届かなかった馬が巻き返す傾向にあります。

上記に該当しない馬を調べてみると…

 

【0-0-0-8】好走率0%

 

これら2つの凡走条件を合算してみると…

 

【0-0-0-11】好走率0%

 

上記に該当しない馬

【2-0-3-6】好走率45.5%

 

あまり絞りすぎるのも良くないと思うのでこの辺りで絞りたいと思います。

 

 

今年前年の菊花賞2着馬は…

 

 

へデントール

 

 

この馬は菊花賞2着後、ダイヤモンドSの1戦のみ。

余力の面ではクリア、実績面でもG2ではないですが重賞勝ち馬と言う点はプラス査定

更に菊花賞のコーナー順を見ると17-16-8-5と初角は最後方から2番手で競馬をしており、まさに過去の巻き返した馬と一致

この2ポイントから【0-0-0-11】or【2-0-3-6】のパターンでは後者となります。

 

菊花賞の勝ち馬では無いので絶対に走ると言うまでの信頼度はないですが、好走できるラインの馬だなと思います。

 

 

第一弾まとめ

 

本日は前年菊花賞優勝馬について考察しましたが、該当のアーバンシックの出走がないので過去の2着馬と比較して再考察をしましたが…

 

 

へデントール

 

 

「好走するチャンスは十分あり」と判断します。

毎年相性の悪い前走G3組だからと言って簡単に消しとはなりません。

過去10年で見るとそうなりますが、それ以上前まで遡ると好走馬は結構いますので全然チャンスはあると思います。

 

 

過去20年の好走馬

 

テーオーロイヤル
ブローザホーン
ディープボンド
ジャスティンパレス
ディープボンド
シルヴァーソニック
タイトルホルダー
ディープボンド
テーオーロイヤル
ワールドプレミア

ディープボンド
カレンブーケドール
フィエールマン
スティッフェリオ
ミッキースワロー
フィエールマン
グローリーヴェイズ
パフォーマプロミス
レインボーライン
シュヴァルグラン
クリンチャー
キタサンブラック
シュヴァルグラン
サトノダイヤモンド
キタサンブラック
カレンミロティック
シュヴァルグラン
ゴールドシップ
フェイムゲーム
カレンミロティック
フェノーメノ
ウインバリアシオン
ホッコーブレーヴ
フェノーメノ
トーセンラー
レッドカドー
ビートブラック
トーセンジョーダン
ウインバリアシオン
ヒルノダムール
エイシンフラッシュ
ナムラクレセント
ジャガーメイル
マイネルキッツ
メイショウドンタク
マイネルキッツ
アルナスライン
ドリームジャーニー
アドマイヤジュピタ
メイショウサムソン
アサクサキングス
メイショウサムソン
エリモエクスパイア
トウカイトリック
ディープインパクト
リンカーン
ストラタジェム
スズカマンボ
ビッグゴールド
アイポッパー

 

20年で60頭

この天皇賞は58キロを背負って出走することになります。

そこで過去の好走馬の斤量データを元に調べてみました。

他のブログにも載っていない独自データですのでこの記事が役に立てれば幸いです。

 

 

好走馬斤量データ

 

テーオーロイヤル 58.5キロG2勝利
ブローザホーン (前走阪神大賞典3着)
ディープボンド 58キロG1連対
ジャスティンパレス 57キロG1好走 4歳馬

ディープボンド 58キロG1連対
シルヴァーソニック (前走海外1着)
タイトルホルダー 57キロG1勝利 4歳馬

ディープボンド (前走阪神大賞典1着)
テーオーロイヤル (ダイヤモンドS1着)
ワールドプレミア (前走OP以上着差0.2以内)

ディープボンド (前走阪神大賞典1着)
カレンブーケドール 55キロG1連対 牝馬4歳馬  
フィエールマン 58キロG1勝利
スティッフェリオ (前走OP以上着差0.2以内)
ミッキースワロー (前走日経賞1着)
フィエールマン 57キロG1勝利 4歳
グローリーヴェイズ (前走日経賞1着)
パフォーマプロミス (前走OP以上着差0.2以内)
レインボーライン 58キロG1好走
シュヴァルグラン 58キロG1連対
クリンチャー 57キロG1連対 4歳
キタサンブラック 58キロG1勝利
シュヴァルグラン 58キロG1好走
サトノダイヤモンド 57キロG1勝利 4歳
キタサンブラック 57キロG1勝利 4歳
カレンミロティック 58キロG1好走
シュヴァルグラン (前走阪神大賞典1着)
ゴールドシップ 58キロG1勝利
フェイムゲーム 58キロG3勝利
カレンミロティック 58キロG1連対
フェノーメノ 58キロG1勝利
ウインバリアシオン 58キロG1好走
ホッコーブレーヴ (前走日経賞2着)
フェノーメノ 57キロG1連対 4歳
トーセンラー  57キロG1好走 4歳
レッドカドー 60キロ条件戦勝利
ビートブラック  57キロG1好走 4歳
トーセンジョーダン 58キロG1勝利
ウインバリアシオン 57キロG1連対 4歳
ヒルノダムール (前走大阪杯1着)
エイシンフラッシュ 57キロG1勝利 4歳
ナムラクレセント 58.5キロ条件戦勝利
ジャガーメイル 58キロ条件戦勝利
マイネルキッツ 58キロG1勝利
メイショウドンタク 無し
マイネルキッツ (前走日経賞2着)
アルナスライン (前走日経賞1着)
ドリームジャーニー  (前走大阪杯1着)
アドマイヤジュピタ 58キロG2勝利
メイショウサムソン 58キロG1勝利
アサクサキングス 59キロG2好走
メイショウサムソン 59キロG2勝利
エリモエクスパイア 無し
トウカイトリック (前走OP以上着差0.2以内)
ディープインパクト 58キロG2勝利
リンカーン 58キロG2勝利
ストラタジェム 58キロ条件戦勝利
スズカマンボ (前走OP以上着差0.2以内)
ビッグゴールド (前走OP戦勝利)
アイポッパー 58キロ条件戦勝利

 

ちょっと過去の60頭全馬なので見辛いですが、

1つ1つ整理して行きたいと思います。

まず赤く塗った馬ですが、

こちらは基本的に

 

『過去に58キロ以上の斤量でG1を好走したことのある馬』

 

を中心に書いています。(牝馬は56キロ)

条件戦やG3で58キロ以上を背負って勝利や、

G2で59キロを背負って3着だったアサクサキングスも実績としてクリアにしています。

重い斤量を背負って好走したことのある馬を赤で分類しています。

4歳馬についても赤く塗っており、このグループは3〜4歳で58キロ以上を背負う機会が皆無なので

 

『57キロ以上を背負ってG1好走』

 

こちらを1つのボーダーとしてピックアップしています。

牝馬はクラシックで背負う55キロを目安とします。

この赤のパターンだけでも好走馬60頭中39頭と馬券内の3分の2を占めるパターンです。

その他にオレンジに塗った馬は前走OP以上で連対、阪神大賞典の好走馬、もしくは着差0.2秒差以内から天皇賞春に挑戦した馬

これら2つを合わせて60頭中58頭と馬券内のほとんどを占めます。

 

例外だった2頭

メイショウドンタク

エリモエクスパイア

 

どちらも10年以上前の話ですが、両馬共に同年OP3000m以上で好走歴がありました。

正直ここまでボーダーを下げるのはどうかなと思うので一旦保留です。

 

 

今年の該当馬

 

今年の出走予定馬をみて行きましょう。

 

アラタ なし

ウインエアフォルク 58キロ 条件戦1着

サンライズアース 前走阪神大賞典1着

シュヴァリエローズ 58キロ ステイヤーズS1着

ショウナンラプンタ なし

ジャスティンパレス 58キロ 天皇賞春1着

ジャンカズマ なし

ハヤテノフクノスケ なし

ビザンチンドリーム 60キロ 前走海外1着

ブローザホーン 58キロ 宝塚記念1着

プラダリア 58キロ 京都記念1着

ヘデントール 菊花賞2着(4歳馬)

マイネルエンペラー 前走日経賞1着

リミットバスター 58キロ 条件戦1着

ワープスピード なし

 

斤量が改正された事もあり、直近は条件戦で58キロ以上を背負うことは珍しくないので

出来ることなら条件戦1着しか実績がない馬は割り引きたいですね。

かなり昔のデータになりますし直近10年では同パターンの好走はありません。

ここでショウナンラプンタやハヤテノフクノスケが脱落しますね、当日4~6番人気辺りでしょうから削れたのは大きいです。

 

 

第二弾まとめ

 

ここまで斤量データについて考察してきましたが、今年買える馬は…

 

サンライズアース

シュヴァリエローズ

ジャスティンパレス

ビザンチンドリーム

ブローザホーン

プラダリア

ヘデントール

マイネルエンペラー

 

直近10年で見ても上記以外からの好走馬は1頭もいませんので最低限クリアして欲しいところ。

今年はメンバーレベルが低いのでデータブレイクされやすいレースだと思いますが、上記を買い対象として考えたいと思います。

 

 

火曜日限定記事

 

最後に本日の限定記事を書いて終わりにしたいと思います。

直近10年のフレッシュなデータで近年優勝条件のトレンドにもなりつつあります。

 

2023年 1着ジャスティンパレス
2022年 1着タイトルホルダー
2021年 1着ワールドプレミア

2020年 1着フィエールマン
2019年 1着フィエールマン
2018年 1着レインボーライン
2017年 1着キタサンブラック
2017年 3着サトノダイヤモンド

2016年 1着キタサンブラック
2015年 1着ゴールドシップ

 

過去10年の優勝馬9割が該当している好走実績を紹介します。

 

・◯◯を連対もしくは着差0.1秒差以内

 

上記○○条件と今年の該当馬を次回更新まで人気ブログランキングへ掲載しておきます。

 

 

 

前走の重要性

 

「前走掲示板外だった馬」

 

ディープボンド
シュヴァルグラン

カレンミロティック
ビートブラック
メイショウドンタク
メイショウサムソン
エリモエクスパイヤ

 

過去20年の好走馬60頭のうち7頭

馬券内占有率で言うと11.7%になります。

前走掲示板外から巻き返した上記7頭には明確に長距離実績がありました。

 

・過去に国内3000m以上のG1で好走

・同年国内3000m以上のOP以上で好走

 

これら全てを満たしていました。

今年の該当馬は7頭

 

アラタ

ウインエアフォルク

シュヴァリエローズ

ジャスティンパレス

プラダリア

ワープスピード

 

これらを上記条件に当てはめると…

 

アラタ

ウインエアフォルク

シュヴァリエローズ ステイヤーズS

ジャスティンパレス 天皇賞春

プラダリア

ワープスピード

 

この時点で4頭が脱落します。

ちなみに前走掲示板外から更に落ちる前走2桁着順から巻き返した馬は同年の3000m以上OP好走馬「過去に3000m以上のG1で着差0.2秒差以内」と更に条件が厳しくなります。

 

シュヴァリエローズ ステイヤーズS

 

昨年は人気のタスティエーラが上記条件を満たさずに凡走しています。

シュヴァリエローズは大丈夫そうですね。

 

 

下級戦出走馬

 

「2走内に重賞以外を使っていた馬」

 

テーオーロイヤル
ストラタジェム

スズカマンボ
ビッグゴールド
アイポッパー

 

過去20年の好走馬60頭のうち、わずか5頭になります。

馬券内占有率で言えば僅か8.3%

逆を返せば55頭が重賞→重賞→天皇賞春の流れで好走していることがわかります。

2022年のテーオーロイヤルを除けば他の4頭は18年以上前の好走馬なので相当厳しいローテ(実力的に)だと思います。

 

上記5頭の共通点は「2走内でOP以上含む2連勝か馬券外なしで重賞好走」

 

今年の2走内で重賞意外を使っていた馬は

 

ウインエアフォルク

サンライズアース

ジャンカズマ

ハヤテノフクノスケ

リミットバスター

 

上記5頭と比較的多めです。

条件に当てはめて行くと…

 

ウインエアフォルク

サンライズアース 条件クリア

ジャンカズマ

ハヤテノフクノスケ

リミットバスター

 

上記4頭が脱落

もしかしたらハヤテノフクノスケが2走内の着差で例外候補になるかもしれません。

どちらも上がり最速で相当な着差を付けているので難しい判断です。

 

 

近走の充実度

 

「3戦連続馬券外の馬」

 

ディープボンド
カレンミロティック

ビートブラック
メイショウドンタク

 

過去20年の好走馬60頭のうち上記4頭

馬券内占有率は6.7%でこちらも大変厳しいパターンになっています。

連続馬券外の記録としましては、

 

ディープボンド→4戦馬券外天皇賞春好走
カレンミロティック→4戦馬券外天皇賞春好走

ビートブラック→5戦連続馬券外天皇賞春好走
メイショウドンタク→3戦連続馬券外天皇賞春好走

 

近走に好走理由が無いのであれば過去の実績を見るしかありません。

そこで上記4頭の長距離実績を調べてみると…

 

ディープボンド 天皇賞春好走
カレンミロティック 天皇賞春好走

ビートブラック 菊花賞好走
メイショウドンタク 同年3000mOP好走

 

少しメイショウドンタクが実績不足感ありますが、4歳馬で菊花賞に出走していないとなると中々難しく同年の万葉S好走しか実績がありませんでした。

それ以外では京都コースの複勝率が60%とキャリアの中では最も走っていたコースになります。

4戦以上連続の凡走がある馬は流石にG1実績が必須かもしれません。

 

今年これに該当するのが

 

ウインエアフォルク 5戦連続

ジャスティンパレス 7戦連続

プラダリア 5戦連続

 

上記3頭の過去実績を見てみると…

 

ウインエアフォルク

ジャスティンパレス 天皇賞春優勝

プラダリア

 

上記2頭が脱落

 

 

第三弾まとめ

 

ここまで3項目見てきましたが、基本的には長距離実績が近走の着順を落としていた馬の巻き返し条件になってきます。

ここまでのデータクリア馬は下記

 

サンライズアース

シュヴァリエローズ

ショウナンラプンタ

ジャスティンパレス

ビザンチンドリーム

ブローザホーン

へデントール

マイネルエンペラー

 

データ非該当馬は以下

 

アラタ

ウインエアフォルク

ジャンカズマ

ハヤテノフクノスケ

プラダリア

リミットバスター

ワープスピード

 

 

水曜日限定記事

 

本日のデータクリア馬でもある1頭をここで更に消していこうと思います。

 

過去35年(TARGETで遡れるMAX)

・前走○○馬

【2-3-1-78】好走率7.1%

 

上記好走馬6頭の内、5頭は過去の京都3000m以上G1好走馬

残り1頭は同年(2走内)で3000m以上の重賞連対馬でした。

 

この2項目を満たさない馬は全て馬券外に飛んでいます。

 

 

天皇賞春枠順確定

 

1枠1番 アラタ
2枠2番 ウインエアフォルク
2枠3番 ブローザホーン
3枠4番 ジャンカズマ
3枠5番 サンライズアース
4枠6番 ヘデントール
4枠7番 プラダリア
5枠8番 ショウナンラプンタ
5枠9番 シュヴァリエローズ
6枠10番 リミットバスター
6枠11番 マイネルエンペラー
7枠12番 ワープスピード
7枠13番 ジャスティンパレス
8枠14番 ビザンチンドリーム
8枠15番 ハヤテノフクノスケ

 

本日枠順発表がありました。

今年は上記15頭で開催されます。

 

 

枠順別成績

 

過去20年(京都開催)

1枠 6-1-2-27 16.7%/19.4%/25.0%
2枠 1-2-2-32 2.7%/8.1%/13.5%
3枠 3-2-2-32 7.7%/12.8%/17.9%
4枠 2-2-4-32 5.0%/10.0%/20.0%
5枠 1-2-0-37 2.5%/7.5%/7.5%
6枠 3-3-5-29 7.5%/15.0%/27.5%
7枠 2-3-2-44 3.9%/9.8%/13.7%
8枠 2-5-3-46 3.6%/12.5%/17.9%

 

皆さんは天皇賞春はどんなイメージがありますでしょうか?

多くの方が長距離ならロスなく立ち回れる「内枠有利」のイメージではないでしょうか。

全体の成績を見ると1枠は確かに最多6勝と飛び抜けていますが、最も馬券になっているのは外寄りの6枠ですね。

枠順を考える上で私が一番重要視していることは「人気のない馬の枠順成績」です。

内枠有利と言われるなら下位人気(ここでは1~3番人気を除いた馬)と言われる上位と力差のある馬が、枠の恩恵を受けて上位に食い込む必要があります。

当たり前に当日人気馬が集中して同じ枠に連続して入った場合、その枠の成績が上がって当然だからです。

 

過去20年(京都開催1~3人気除く)

1枠 3-0-2-23 10.7%/10.7%/17.9%
2枠 0-2-2-27 0.0%/6.5%/12.9%
3枠 1-2-2-29 2.9%/8.8%/14.7%
4枠 1-2-3-28 2.9%/8.8%/17.6%
5枠 1-1-0-34 2.8%/5.6%/5.6%
6枠 1-0-3-25 3.4%/3.4%/13.8%
7枠 0-2-2-38 0.0%/4.8%/9.5%
8枠 0-4-1-40 0.0%/8.9%/11.1%

 

先ほど最高複勝率だった6枠は半分以下まで落ち込み、これまで多くの人気馬が集中して6枠に入っていたことが良く分かります。

もう少し分かりやすいように極端に内と外の成績を比較してみましょう。

 

過去20年(京都開催1~3人気除く)

1~4枠 5-6-9-107 3.9%/8.7%/15.7%
5~8枠 2-7-6-137 1.3%/5.9%/9.9%

 

上記は内と外で半分にした数値ですが好走率だけでも一目瞭然

こちらを御覧ください。

 

1~4枠 単勝回収率240% 複勝回収率141%
5~8枠 単勝回収率33% 複勝回収率64%

 

何と過去20年間で天皇賞春の当日1~3番人気以外の内枠を全ベタ買いしても資金が2倍以上になっていたとは驚きです。

 

更に極端にしてみたものがこちらです。

 

1~2枠 3-2-4-50 5.1%/8.5%/15.3%
7~8枠 0-6-3-78 0.0%/6.9%/10.3%

1~2枠 単勝回収率377% 複勝回収率189%
7~8枠 単勝回収率0% 複勝回収率78%

 

コレやばくないですか?

1~2枠だけ買ってれば天皇賞春だけで競馬は20年間勝てていたかもしれません。

勝率、連対率、複勝率全てが内枠優勢の数値が出ており、力差の厳しい馬だとしても内枠の恩恵を受けて好走していることが分かります。

逆に過去20年京都開催の天皇賞春は当日3番人気以内しか7~8枠から勝馬が出ていないことになります。

ここまでを調べて思うことは…

 

 

「内枠有利」で間違いない。

 

 

です。

更に今年は「Cコース開催」で先週の時計を見てもかなり内側の馬場が良く

クッション値も非常に高いので例年通りなら外はやはり厳しそうです。

 

 

2桁馬番からの好走馬

 

過去20年で2桁馬番から馬券になった馬は以下
(京都開催+外国馬除く)

 

2024年 テーオーロイヤル 前走阪神大賞典1着 当日1番人気
2023年 シルヴァーソニック 前走海外重賞1着 当日6番人気
2020年 フィエールマン 前走有馬記念4着(前年優勝馬)当日1番人気

2019年 フィエールマン 前走AJCC2着 当日1番人気
2018年 レインボーライン 前走阪神大賞典1着 当日2番人気
2018年 シュヴァルグラン 前走大阪杯13着(前年連対馬) 当日1番人気
2017年 サトノダイヤモンド 前走阪神大賞典1着 当日2番人気
2015年 フェイムゲーム 前走ダイヤモンドS1着 当日7番人気
2014年 ウインヴァリアシオン 前走日経賞1着 当日3番人気
2012年 トーセンジョーダン 前走大阪杯3着 当日3番人気
2012年 ウインヴァリアシオン 前走日経賞2着 当日2番人気
2011年 エイシンフラッシュ 前走大阪杯3着 当日3番人気
2010年 ジャガーメイル 前走京都記念2着 当日2番人気以内
2010年 マイネルキッツ 前走日経賞1着 当日4番人気
2009年 ドリームジャーニー 前走大阪杯1着 当日5番人気
2008年 アドマイヤジュピタ 前走阪神大賞典1着 当日3番人気
2008年 アサクサキングス 前走大阪杯3着 当日1番人気

2007年 エリモエクスパイヤ 前走日経賞10着(2走前ダイヤモンドS2着)当日11番人気
2007年 トウカイトリック 前走阪神大賞典3着 当日4番人気
2006年 リンカーン 前走日経賞1着 当日2番人気
2005年 スズカマンボ 前走大阪HC3着(2走前鳴尾記念2着)当日13番人気
2005年 ビッグゴールド 前走大阪HC1着(2走前OP1着)当日14番人気
2005年 アイポッパー 前走阪神大賞典2着 当日4番人気
2004年 ゼンノロブロイ 前走日経賞2着 当日4番人気

 

全部で24頭

上記で赤く塗った馬は「前走OP以上3着以内or当日3番人気以内」

24頭中23頭がこのパターンです。

青く塗った3頭、エリモエクスパイヤは2走前のダイヤモンドSは勝ち馬から0.0秒差2着に好走、大波乱だった2005年を見てもわかるように2走前も好走しているパターンは評価できます。

 

 

今年の該当馬

 

6枠10番 リミットバスター
6枠11番 マイネルエンペラー
7枠12番 ワープスピード
7枠13番 ジャスティンパレス
8枠14番 ビザンチンドリーム
8枠15番 ハヤテノフクノスケ

 

この中で当日3番人気以内はジャスティンパレスだと思うのでこの馬は割愛したいと思います。

 

リミットバスター 前走条件戦
マイネルエンペラー 日経賞1着
ワープスピード 阪神大賞典7着
ビザンチンドリーム 前走海外1着
ハヤテノフクノスケ 前走条件戦

 

前走条件戦パターンが今まで全くサンプルが無いので何とも言えませんが、

走れば過去20年で初の快挙となるので当然マイナス査定となります。

 

 

第四弾まとめ

 

ここまで枠順について不利な外枠を考察してきましたが、今年2桁馬番でも買える馬は…

 

ジャスティンパレス

マイネルエンペラー

ビザンチンドリーム

 

上記3頭です。

ちなみに過去20年間の天皇賞春を見ると…

 

2005年
1着10番スズカマンボ
2着17番ビッグゴールド
3着13番アイポッパー

 

三連単190万馬券が飛び出した今から20年前まで遡らないと2桁馬番でのワンツースリーがありません。

絶対とは言いませんがそれだけ内枠が毎年走っていると言うことです。

 

 

木曜日限定記事

 

本日ラストは外枠不利なら内枠の好走条件を見ていきましょう。

特に直近色濃く出ていて、阪神開催を除けば毎年好走馬が出ている条件になります。

 

過去10年

2024年 2着ブローザホーン 5人気
2023年 1着ジャスティンパレス 2人気
2022年 阪神開催
2021年 阪神開催
2020年 2着スティッフェリオ 11人気
2020年 3着ミッキースワロー 4人気
2019年 3着パフォーマプロミス 8人気
2018年 3着クリンチャー 4人気
2017年 1着キタサンブラック 1人気
2017年 2着シュヴァルグラン 4人気
2016年 1着キタサンブラック 2人気
2015年 1着ゴールドシップ 2人気

 

・当日1桁馬番

・前走1桁人気+○○

 

内枠スタートだからこそ重要だなと感じる部分ですね、非常に自然なデータだと感じます。

好走馬の人気と着順を見るとほとんどが人気よりも着順を上げているのも心強いですね。

今年これに該当する馬は2頭います。

 

 

4番人気以下で好走した馬

 

5番 ブローザホーン 5人気
6番 ディープボンド 6人気
7番 ディープボンド 5人気
16番 シルヴァーソニック 6人気
7番 テーオーロイヤル 4人気
3番 カレンブーケドール  4人気
6番 スティッフェリオ  11人気
5番 ミッキースワロー  4人気
8番 パフォーマプロミス  8人気

7番 グローリーヴェイズ  6人気
8番 クリンチャー  4人気
6番 シュヴァルグラン  4人気
3番 カレンミロティック 13人気
14番 フェイムゲーム 7人気
2番 カレンミロティック 10人気
7番 フェノーメノ 4人気
6番 ホッコーブレーヴ 12人気
1番 ビートブラック 14人気
2番 ヒルノダムール 7人気
3番 ナムラクレセント 5人気
16番 マイネルキッツ 4人気
4番 メイショウドンタク 16人気
2番 マイネルキッツ 12人気
4番 アルナスライン 4人気
12番 ドリームジャーニー 5人気
16番 エリモエクスパイア 11人気
12番 トウカイトリック 4人気
1番 ストラタジェム 8人気
10番 スズカマンボ 13人気
17番 ビッグゴールド 14人気
13番 アイポッパー 4人気

 

実に20年60頭のうち32頭が4番人気以下

好走馬の半数以上が4番人気以下の馬で、昨日の枠順考察でも分かる通り枠に依存しています。

 

 

枠順激走フィルター

 

馬番1~4(1枠2枠)
前走阪神大賞典
その年のダイヤモンドSに出走
前走G2以上を連対か0.2秒差以内

 

馬番5~9
前走阪神大賞典を好走

前走G2以上連対か0.2秒差以内
過去に3000m以上のG1で連対
その年のダイヤモンドSで連対

 

馬番10~
前走G2以上連対か0.2秒差以内
過去に3000m以上のG1で優勝

その年のダイヤモンドSで連対
(もしくは同年3000m以上勝利)

 

 

上記にあてはまる馬でこれだけの人気薄30頭全馬拾えます。

少し難しく書きましたが、

 
1or2枠ほぼなんでも有り(着順問わず阪神大賞典組多いが前走2桁人気は好走なし)

それ以外は前走G2以上連対or阪神大賞典好走orダイヤモンドS連対or長距離G1実績

 

上記以外から好走したのは2頭のみ

 

2005年 スズカマンボ 前走大阪ハンブルクカップ3着

2005年 ビッグゴールド 前走大阪ハンブルクカップ1着

 

今から20年前になります。

2頭共に前走阪神2500mのOP戦を好走していました。

スズカマンボは2走内にG3連対、ビッグゴールドはOP2連勝と共に近2走は充実

この年は三連単約200万馬券と大荒れでした。

流石に今とローテーションがだいぶ違うのと20年と言うデータの古さから今年はここまでカバーせずに考察したいと思います。

 

それ以外の2桁人気はしっかりと該当馬

 

スティッフェリオ 11人気
カレンミロティック 13人気

カレンミロティック 10人気
ホッコーブレーヴ 12人気
ビートブラック 14人気
メイショウドンタク 16人気
マイネルキッツ 12人気
エリモエクスパイア 11人気
イングランディーレ 10人気

 

今年は1~3人気は予想オッズから当日まで変動なしで間違いないと思うので

 

へデントール

サンライズアース

ジャスティンパレス

 

この3頭を除いた残りの12頭を見ていきたいと思います。

 

1枠1番 アラタ 前走2桁人気
2枠2番 ウインエアフォルク 前走2桁人気
2枠3番 ブローザホーン 前走阪神大賞典3着
3枠4番 ジャンカズマ ダイヤモンドS2着
3枠5番 サンライズアース 当日3人気以内
4枠6番 ヘデントール 当日3人気以内
4枠7番 プラダリア 該当なし
5枠8番 ショウナンラプンタ 該当なし
5枠9番 シュヴァリエローズ ステイヤーズS1着
6枠10番 リミットバスター 該当なし
6枠11番 マイネルエンペラー 前走日経賞1着
7枠12番 ワープスピード 該当なし
7枠13番 ジャスティンパレス 当日3人気以内
8枠14番 ビザンチンドリーム 前走海外3000m1着
8枠15番 ハヤテノフクノスケ 該当なし

 

当日3番人気以内を考慮せずともサンライズアース、ヘデントール、ジャスティンパレスの3頭はデータクリア

今年は前走条件戦を使ってきた2頭(リミットバスター、ハヤテノフクノスケ)の取捨が難しいかなと言う印象ですね。

 

 

第五弾まとめ

 

本日は過去20年の当日4番人気以下から好走した馬を考察してきましたが、今年当日4人気以下でも買えそうな馬は…

 

ブローザホーン

ジャンカズマ

シュヴァリエローズ

マイネルエンペラー

ビザンチンドリーム

 

上記5頭になります。

個人的な考察にはなりますが、ジャンカズマがここまでのデータ考察でNG判定なのでまだ絞れるかなというところ

そして京都の高クッション値で時計が速い馬場の場合ブローザホーンはどうなのか…

マイネルエンペラーはもう少し内枠が欲しかったのとビザンチンドリームの8枠は買いたかったのに相当な枠順ハンデを背負ってしまいました。

月曜日の注目馬に挙げたシュヴァリエローズがユーザー投票でも10番人気から動かなかったので、この中で1番妙味を感じているのは早い段階から推薦していたシュヴァリエローズですね。

 

 

金曜日限定記事

 

本日は最後に今まで本命が透けてしまうのが嫌で出してこなかった100%データを紹介して終わりにしたいと思います。

最も直結傾向である前走ステップでありますが、過去の好走馬を調べている内にある共通点がありました。

一定のボーダーを大幅に超えてくる馬はやはり好走傾向です。

 

過去35年

・継続騎乗

・前走上がり3位以内

・前走○○

【6-1-3-0】好走率100%

 

かなり条件厳しいかなと思いましたが、長距離のスペシャリスト達は前走時点で力差を証明しているケースが非常に多く、今年も注目だと思います。

 

 

YouTube

 

YouTubeの方で天皇賞春の注目馬を公開したので、そちらもお楽しみください。

 

 

推薦馬

 

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前走は勝ちに行く競馬でレーコードが出たようにイン前が有利の中で外目から動かす形で適正な距離ではない中でも上位と差は僅か

2走前も4角で進路が無く最終的にインに入っての競馬でゴール板通過後も伸び続けている辺り、脚を余していた。

3走前4走前は世代屈指の最強メンバー相手に全て3馬身圏内、他は馬場や展開不利など色々とありましたが、ようやくこの馬本来の適正条件に戻ってきました。

これだけ馬券外に敗れてもまだここまで売れるか…と感じますがそれだけ多くの方がこの条件を待ち望んでいた期待の数字だと思っています。

特にこの馬はクッション値が高い時に成績が良く、今の非常に高いクッション値は外が経験したことの無い馬場でマイナス査定になるなか、この馬にとっては条件が好転しますので今の京都はプラス査定

この馬を推薦したのは全盛期の宝塚記念と天皇賞秋と馬券外に飛んでしまった有馬記念の3つ、個人的には良い思い出が多い馬なので苦節を共にした記憶はあまり無いですがシンプルに今回は馬券の買い時だと思います。

メンバーレベル、経験済みの長距離戦、加速難の馬の京都コース替わり、高クッション値など全ての条件が好転するので鞍上含め頑張って欲しいと思います。

 

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