【オーシャンS】推薦馬　過去10年データ考察から超重要な中山コース実績と前走のポジションについて

過去10年の好走馬

過去10年の好走馬30頭

中山短距離で毎年フルゲートなので荒れに荒れている重賞です。

現在2年連続で1番人気が飛んでおり、今年も穴狙いで行きたいと思います。

注目データ1

2023年　ヴェントヴォーチェ
2022年　ジャンダルム
2022年　ビアンフェ
2021年　コントラチェック
2020年　ダノンスマッシュ
2020年　ナックビーナス
2020年　タワーオブロンドン
2019年　モズスーパーフレア
2019年　ナックビーナス
2019年　ダイメイフジ
2018年　キングハート
2018年　ナックビーナス
2017年　メラグラーナ
2017年　ナックビーナス
2016年　ハクサンムーン
2016年　スノードラゴン
2015年　サクラゴスペル
2015年　ハクサンムーン
2015年　ベステゲシェンク
2014年　スノードラゴン
2014年　レッドスパーダ

好走馬30頭中21頭

ここに書いた馬はある実績を持っていた馬です。

「中山コースOP以上3着以内の実績持ち馬」

どんなに荒れようと中山巧者の好走馬非常に目立ち、毎年のように実績持ちが激走しています。

結局はコース実績、直近の戦績は無視していかないと人気馬に印を打つことになるので別の角度から入りたいと思います。

グレイトゲイナー

マテンロウオリオン

ジュビリーヘッド

シュバルツカイザー

キミワクイーン

オタルエバー

今年の該当は上記6頭

穴っぽいところが残っていて非常に好感触ですね、恐らく荒れるならこの中から激走馬が出てくると思います。

レース前から勝てる自信があると断言していた菅原騎手、1人気濃厚なトウシンマカオは該当せず、さらに現時点でのオッズで1～3番人気以内は1頭も該当していませんね。

注目データ2

「好走馬30頭中16頭(半数以上)が前走初角1～3番手以内」

昨年こそは後方待機組みの差し決着になりましたが、基本的にはテンの速い馬がそのまま残るレースです。

昨年を除けば過去10年全てで前走初角1～3番手以内の馬が激走しており、実際のレースでも3分の1以上が4角3番手以内でレースを進めていた馬です。

今年これに該当するのは…

ヨシノイースター

グレイトゲイナー

ジュビリーヘッド

ビッグシーザー

シナモンスティック

上記5頭しかいないので注目したいところ。

ここまで2つの重要ポイントを書いてきましたが、当日人気確実であろうトウシンマカオ、バースクライは共に1つも該当なし。波乱の匂いがプンプンします。

上記2つに該当する馬は下記の通り。

グレイトゲイナー　現在8番人気

ジュビリーヘッド　現在14番人気

かなり妙味のありそうな2頭が残りました。

こちらをブログ注目馬として推薦したいと思います。

推薦馬

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前走はスタートからポジションを取ってコーナーでもロス無く完璧に乗ったとは思いますが、馬場的にもペース的にも完全に外差しに向いていたので度外視で全然問題ないかなと思います。

手応え的にも同じ位置にいた馬よりも良く見えましたし、本質的に平坦コースよりも中山のような坂があった方が良さが出てくるタイプ

2走前はゲート内でうるさい仕草を見せてスタートから全く行き脚つかず後退、1コーナーで両サイドに挟まれる形で全くレースに参加していないのでこちらも理由付けは明確かなと思います。

確実に良馬場専用機とも言えるほどの馬なので直近5走内を見ても全て理由が付くものばかりで決して終わった馬だとは思いません。

陣営の意向的にここはメイチの仕上げで間違いないので世間が全く眼中にもない1頭、大激走を期待したいと思います。

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