大阪杯枠順確定
1枠1番 ボルドグフーシュ
2枠2番 ホウオウビスケッツ
2枠3番 ラヴェル
3枠4番 ソールオリエンス
3枠5番 ベラジオオペラ
4枠6番 ジャスティンパレス
4枠7番 ヨーホーレイク
5枠8番 カラテ
5枠9番 コスモキュランダ
6枠10番 シックスペンス
6枠11番 デシエルト
7枠12番 ステレンボッシュ
7枠13番 ロードデルレイ
8枠14番 エコロヴァルツ
8枠15番 アルナシーム
本日枠順の発表がありました。
人気どころは脚質に合った良い枠に入った印象です。
本日はこの枠順について考察していきたいと思います。
枠順成績
G1昇格後の過去8年間
1枠【0-2-0-10】0.0%/16.7%/16.7%
2枠【0-0-1-11】0.0%/0.0%/8.3%
3枠【1-2-0-11】7.1%/21.4%/21.4%
4枠【2-1-1-11】13.3%/20.0%/26.7%
5枠【2-0-2-12】12.5%/18.8%/25.0%
6枠【2-1-1-12】12.5%/18.8%/25.0%
7枠【0-1-2-13】0.0%/6.3%/18.8%
8枠【1-1-1-13】6.3%/12.5%/18.8%
G1昇格後の過去8年だとサンプル不足なのは当然ですが流石にG1とG2のペースじゃテンの3ハロンから全然違いますしG1をここ目標に陣営や各騎手が勝負しにくるレース
G2時代の大阪杯とはレースの質が違うのでG2時代を混同してサンプルを取ることはやめました。
1頭走れば数値が大きく変化するほど少ないですが、これから数が増えて実用性が増してくると思います。
現時点ではあくまでも参考程度にして行きたいと思います。
上記を見る限りイメージよりも外枠がかなり頑張っている印象を受けます。
好走率25%を超える枠は中枠~外よりで、何なら1~2枠と7~8枠を比較しても外の方が数値が良いくらいです。
しかし先ほども書いた通り1頭走るだけでその数値は同等か逆転まであり得るので注意したいと思います。
7枠、8枠の外がそこまで数字として凹んでいない理由は2020年や2021年のように頭数が集まらず12~13頭で開催された年を含んでいるからだと思います。
試しに単勝オッズ1桁(赤オッズ)を除いた成績を見てみましょう。
G1昇格後の過去8年間(単勝10倍未満除く)
1枠【0-1-0-8】0.0%/11.1%/11.1%
2枠【0-0-0-7】0.0%/0.0%/0.0%
3枠【1-2-0-8】9.1%/27.3%/27.3%
4枠【1-0-0-9】10.0%/10.0%/10.0%
5枠【0-0-1-9】0.0%/0.0%/10.0%
6枠【1-0-0-11】8.3%/8.3%/8.3%
7枠【0-0-2-11】0.0%/0.0%/15.4%
8枠【0-0-1-11】0.0%/0.0%/8.3%
最初に見た全体の枠順成績とはまるで別物のような結果でした。
4~6枠の成績が良いのはシンプルに当日人気馬がごっそりと集中していた結果となります。
特に興味深いのは先程調子良かった7~8枠も10倍以下の馬は連対なし、過去の連対馬は全て当日人気の実力馬であった事が分かります。
1~4枠【2-3-0-32】5.4%/13.5%/13.5%
5~8枠【1-0-4-42】2.1%/2.1%/10.6%
ちょうど半分で分けると良く分かります。
実力が足りない穴馬がバイアスや枠の恩恵を受けて好走しているのは
内枠>外枠
これで間違いないかと思います。
あくまで予測にはなりますが現時点で考察できる範囲ではイメージ通り内枠有利で考えて行きたいと思います。
外枠の好走馬について
ここまでの考察から内枠有利はBコース替わり、直線の短い内回り2000mのG1からも非常に納得度の高い検証結果になったと思います。
ここからは不利な外枠から好走した馬について少し考えていきたいと思います。
6~8枠の外枠で絞ると2020年は9番が7枠と言う状態なので今回は2桁馬番(10番~16番)で絞って検証していきます。
2024年 1着 ベラジオオペラ
2024年 3着 ルージュエヴァイユ
2023年 2着 スターズオンアース
2023年 3着 ダノンザキッド
2022年 2着 レイパパレ
2020年 2着 クロノジェネシス
2018年 1着 スワーヴリチャード
2017年 3着 ヤマカツエース
上記8頭
この8頭の前走を見てみると非常に面白い共通点がありました。
こちらを御覧ください。
ベラジオオペラ 京都記念G2 1人気
ルージュエヴァイユ 京都記念G2 2人気
スターズオンアース 秋華賞G1 1人気
ダノンザキッド 中山記念G2 2人気
レイパパレ 金鯱賞G2 2人気
クロノジェネシス 京都記念G2 1人気
スワーヴリチャード 金鯱賞G2 1人気
ヤマカツエース 金鯱賞G2 1人気
綺麗に前走1~2番人気だった馬しか当日馬券になっていません。
前走人気=直近の戦績が良い事の裏付けですので試しに更に2走前を見てみましょう。
ベラジオオペラ ダービー 0.0
ルージュエヴァイユ エリザベス女王杯 0.1
スターズオンアース 秋華賞 -0.2
ダノンザキッド マイルCS 0.2
レイパパレ エリザベス女王杯 0.5
クロノジェネシス エリザベス女王杯 0.3
スワーヴリチャード 有馬記念 0.2
ヤマカツエース 有馬記念 0.3
こんなにまとまる事はあるのかと言うくらい共通点の塊ですね。
レイパパレ以外は2走前のG1で勝ち馬から0.3秒差以内でした。
そのレイパパレは前年の大阪杯優勝馬なので十分拾う理由があります。
ここまでをまとめると…
前走G2以上に出走して1~2番人気以内
2走前のG1で着差0.3秒差以内(前年優勝馬0.5秒差以内)
大阪杯がG1に昇格してからの2桁馬番(10番~16番)の馬は上記2ポイントを完全に満たした馬しか好走できていません。
G1での歴史はかなり浅いですし今年も必ずそうなるとは限りませんが、ここまでは嘘偽りなく上記馬のみ好走しています。
外枠でも完全に実力馬しか好走できていません。
それもそのはず、上記馬の当日人気は8頭中6頭が1~4番人気、やはり最初の想定通り外枠の人気薄は狙いづらいG1だと思います。
今年の該当馬
6枠10番 シックスペンス
6枠11番 デシエルト
7枠12番 ステレンボッシュ
7枠13番 ロードデルレイ
8枠14番 エコロヴァルツ
8枠15番 アルナシーム
上記6頭を見ていきましょう。
前走成績
シックスペンス 中山記念2番人気
デシエルト 金鯱賞2番人気
ステレンボッシュ 香港ヴァーズ(秋華賞2番人気)
ロードデルレイ 日経新春杯4番人気
エコロヴァルツ 中山記念3番人気
アルナシーム 中山記念5番人気
2走前成績
シックスペンス 毎日王冠1着
デシエルト 中日新聞杯1着
ステレンボッシュ 秋華賞3着0.4(オークス2着0.1)
ロードデルレイ 中日新聞杯2着
エコロヴァルツ OP戦1着
アルナシーム 中山金杯1着
正直ここまでで完全クリアはいません。
しかし前走海外馬だった馬が1頭もおらず完全なサンプル不足は否めない中で国内戦でカウントすれば完全クリアはステレンボッシュ(前走G2以上2人気、2走前オークス0.1秒差)のみ。
後はシックスペンスとデシエルトが前走G1ではありませんがどちらも重賞で1着かつ前走1~2番人気以内とニアピン
その中でも過去の8頭中6頭が前走好走馬だった事を考えるとデシエルトの前走4着はかなり割引、2走前もG1以外となれば連勝で条件を満たすシックスペンスのみ例外扱いで良いと思います。
第四弾まとめ
本日は枠順考察から有利な枠、不利な枠について考察してきましたが不利な外枠からでも買えそうな馬は…
シックスペンス
ステレンボッシュ
上記2頭のみ。
やはり過去の結果の通り2頭は当日人気(赤オッズ)の部分も完全に一致しますので、馬券的にもこれ以上手を広げない工夫が必要になってくるので脱落した他の4頭はかなり厳しく評価したいと思います。
ここで人気のロードデルレイを消すことが出来たのは個人的に大きな1歩となりました。
金曜日限定記事
本日の考察の裏返しになりますが最後に内枠を引いた馬について少し考えて見たいと思います。
大阪杯の好走馬を見ると先行馬が好成績なのは当然なのですが、個人的には東京で良い成績を残していた馬が割と多い印象で、ここをヒントに少し絞ってみました。
・大阪杯で1桁馬番
・◯◯で初角~4角まで4番手以内
・◯◯で1桁着順
G1昇格後の大阪杯
上記該当馬
【3-1-0-0】連対率100%
単勝回収率 1336%
複勝回収率 384%
まさにビンゴでした。
1コーナーの条件を追加したのはマクリ脚質を除いて純粋にスタートから4角までの先行馬を抽出したかったため加えました。
これは個人的にも納得で毎年メンバー的にも超ハイレベルのG1ですし、直線の長いコースでそれなりに粘れていれば舞台が阪神内回りのBコース替わりで条件が好転すると言う流れ。
該当した人気薄も激走しまくっている状況で回収率がとんでもない事になっています。
今日の枠順発表を見た瞬間にマジか…となりましたが今年はなんと2頭も該当馬がいます。
どちらもデータ通りとは行かないでしょうが良い枠引いたと思うので注目してみてください。
◯◯に入るキーワードと今年の該当馬2頭は明日の土曜重賞予想アップまでブログランキングへ掲載しておきます。