【宝塚記念】最終結論 過去20年データ考察から今年の本命馬と重馬場適性から狙いたい相手候補1頭

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宝塚記念を上がり最速で好走した馬一覧

 

2024年 1着ブローザホーン(最速タイ)
2024年 2着ソールオリエンス(最速タイ)
2023年 2着スルーセブンシーズ
2022年 2着ヒシイグアス
2021年 1着クロノジェネシス
2020年 1着クロノジェネシス
2019年 2着リスグラシュー
2018年 1着ミッキーロケット(国内最速)
2018年 2着ワーザー(国外最速)
2017年 1着サトノクラウン(最速タイ)
2017年 2着ゴールドアクター(最速タイ)
2016年 2着ドゥラメンテ

2015年 2着デニムアンドルビー
2014年 1着ゴールドシップ
2013年 1着ゴールドシップ
2012年 1着オルフェーヴル
2011年 2着ブエナビスタ
2010年 1着ナカヤマフェスタ
2009年 1着ドリームジャーニー
2008年 2着メイショウサムソン
2007年 1着アドマイヤムーン
2006年 1着ディープインパクト

2005年 2着ハーツクライ

 

過去20年で上記23頭(上がり最速タイ含む)

過去20年全ての年で好走しています。

 

 

該当馬の共通点

 

まずは以下を見て下さい。

 

2024年 ブローザホーン 天皇賞春 上がり1位2着
2024年 ソールオリエンス 無し
2023年 スルーセブンシーズ 中山牝馬S 上がり1位1着
2022年 ヒシイグアス 無し
2021年 クロノジェネシス 有馬記念 上がり2位1着
2020年 クロノジェネシス 京都記念 上がり1位1着
2019年 リスグラシュー 金鯱賞 上がり1位2着
2018年 ミッキーロケット 無し
2017年 サトノクラウン 無し
2017年 ゴールドアクター 無し (阪神コース初出走)
2016年 ドゥラメンテ ダービー 上がり2位1着

2015年 デニムアンドルビー 阪神大賞典 上がり2位2着
2014年 ゴールドシップ 阪神大賞典 上がり1位1着
2013年 ゴールドシップ 阪神大賞典 上がり2位1着
2012年 オルフェーヴル 阪神大賞典 上がり1位2着
2011年 ブエナビスタ ヴィクトリアM 上がり1位2着
2010年 ナカヤマフェスタ 無し (阪神コース初出走)
2009年 ドリームジャーニー 大阪杯 上がり2位1着
2008年 メイショウサムソン 天皇賞春 上がり2位2着
2007年 アドマイヤムーン 京都記念 上がり2位1着
2006年 ディープインパクト 天皇賞春 上がり1位1着

2005年 ハーツクライ 大阪杯 上がり1位2着

 

これは国内戦の前2走の上がりと重賞好走歴を記録したものです。

23頭中17頭に、

 

国内戦前2走以内に上がり2位以内で重賞連対経験

 

また、「無し」と書いた6頭

 

ソールオリエンス
ヒシイグアス
ミッキーロケット

ゴールドアクター
サトノクラウン
ナカヤマフェスタ

 

阪神コースに出走のあったソールオリエンスとミッキーロケットとサトノクラウンには

 

阪神開催のG1で勝ち馬から0.5秒差以内経験あり

 

阪神コースに出走の無かったヒシイグアスとゴールドアクターとナカヤマフェスタには

 

G2以上の非根幹重賞で上がり3位以内で優勝経験あり

 

上がり最速必須条件として、3つのポイントが挙げられます。

 

「過去の上がり最速馬クリア条件」



A 国内戦前2走以内に上がり2位以内で重賞連対経験
B 上記に該当しない場合は阪神開催のG1で勝ち馬から0.5秒差以内経験あり
C 上記に該当しない場合はG2以上の非根幹重賞で上がり3位以内で優勝経験あり

 

この辺りは最低ラインとして全馬クリアで上がり最速を記録しています。

 

 

今年の該当馬

 

早速今年の登録馬を見ていきましょう。

 

アーバンシック
シュヴァリエローズ
ショウナンラプンタ
ジャスティンパレス
ジューンテイク
ソールオリエンス
ダノンベルーガ
チャックネイト
ドゥレッツァ
プラダリア
ベラジオオペラ
ボルドグフーシュ
メイショウタバル
ヨーホーレイク
リビアングラス
レガレイラ
ローシャムパーク
ロードデルレイ

 

今年は上記18頭

 

A 国内戦前2走以内に上がり2位以内で重賞連対経験
B 上記に該当しない場合は阪神開催のG1で勝ち馬から0.5秒差以内経験あり
C 上記に該当しない場合はG2以上の非根幹重賞で上がり3位以内で優勝経験あり

 

アーバンシック C
シュヴァリエローズ
ショウナンラプンタ
ジャスティンパレス B
ジューンテイク C
ソールオリエンス
ダノンベルーガ
チャックネイト A
ドゥレッツァ C
プラダリア C
ベラジオオペラ B
ボルドグフーシュ
メイショウタバル C
ヨーホーレイク A
リビアングラス
レガレイラ A
ローシャムパーク B
ロードデルレイ C

 

更に絞り込むために、一昨年のスルーセブンシーズを除く22頭が共通していた

 

「G1で上がり最速を使って掲示板」

 

この条件を適用したいと思います。

スルーセブンシーズは上がり最速で3勝、前走は中山牝馬Sで上がり2位に0.6秒差以上の圧倒的な末脚で差し切り勝ちでした。

さらに過去の該当馬を見ると、ヒシイグアスとゴールドアクターを除き上がり最速馬は4歳or5歳馬に限られます。

ゴールドアクターは、

阪神コース未出走で前年の有馬記念を3着

ヒシイグアスは、

阪神コース未出走で前年の香港Gを2着(有馬記念と同時期)

このあたりは例外候補になりそうです。

 

これらを踏まえて今年の該当馬を探していくと…

 

アーバンシック
シュヴァリエローズ
ショウナンラプンタ
ジャスティンパレス B(G1)6歳馬
ジューンテイク
ソールオリエンス
ダノンベルーガ
チャックネイト
ドゥレッツァ C(G1)
プラダリア
ベラジオオペラ B(G1)
ボルドグフーシュ
メイショウタバル
ヨーホーレイク A(G1)7歳馬(前走G1好走)
リビアングラス
レガレイラ A(G1)
ローシャムパーク
ロードデルレイ

 

ここまでの条件クリア馬は青以外の上記5頭ですが、

直近G1好走のない6歳以上馬であるジャスティンパレスは脱落

 

 

 

第一弾まとめ

 

本日は上がり最速馬について考察してきましたが、今年上がり最速を記録し好走する可能性が高い馬は…

 

ドゥレッツァ

ベラジオオペラ

ヨーホーレイク

レガレイラ

 

上記4頭

ちなみに最も占有率の高い「A」+4~5歳馬に該当するのは

 

 

レガレイラ

 

 

上記1頭のみです。

7歳馬ですが前走G1を好走し、出走回数の少ないヨーホーレイクもニアピンですね。

 

ちなみに昨年は条件クリアのブローザホーンとソールオリエンスが実際のレースで上がり最速を記録して好走しています。

特に昨年は◎ブローザホーンにする決め手となったデータ考察でしたので、今年もレガレイラ、ヨーホーレイクには注目したいと思います。

 

しかし今年は例年と違う点が1つあります。

 

その辺りが差し追い込み馬にとっては不利な条件だと思うので、データがここで途切れる可能性もゼロでは無いかなと思っています。

 

 

過去20年の好走馬

 

ブローザホーン
ソールオリエンス
ベラジオオペラ
イクイノックス
スルーセブンシーズ
ジャスティンパレス
タイトルホルダー
ヒシイグアス
デアリングタクト
クロノジェネシス

ユニコーンライオン
レイパパレ
クロノジェネシス
キセキ
モズベッロ
リスグラシュー
キセキ
スワーヴリチャード
ミッキーロケット
ワーザー
ノーブルマーズ
サトノクラウン
ゴールドアクター
ミッキークイーン
マリアライト
ドゥラメンテ
キタサンブラック
ラブリーデイ
デニムアンドルビー
ショウナンパンドラ
ゴールドシップ
カレンミロティック
ヴィルシーナ
ゴールドシップ
ダノンバラード
ジェンティルドンナ
オルフェーヴル
ルーラーシップ
ショウナンマイティ
アーネストリー
ブエナビスタ
エイシンフラッシュ
ナカヤマフェスタ
ブエナビスタ
アーネストリー
ドリームジャーニー
サクラメガワンダー
ディープスカイ
エイシンデピュティ
メイショウサムソン
インティライミ
アドマイヤムーン
メイショウサムソン
ポップロック
ディープインパクト
ナリタセンチュリー
バランスオブゲーム
スイープトウショウ
ハーツクライ
ゼンノロブロイ

 

過去20年で上記60頭

宝塚記念は過去平均LAPが35台と瞬発力勝負ではなく持続力勝負の1戦です。

根幹距離よりも非根幹距離はそのレース傾向がハッキリと出ていますので、本日は過去の好走馬が持ち合わせていた距離実績について考察したいと思います。

 

 

非根幹実績の重要性

 

ブローザホーン
ソールオリエンス ◯
ベラジオオペラ ◯
イクイノックス ◯
スルーセブンシーズ
ジャスティンパレス ◯
タイトルホルダー ◯
ヒシイグアス
デアリングタクト
クロノジェネシス ○

ユニコーンライオン
レイパパレ
クロノジェネシス ○
キセキ ○
モズベッロ ○
リスグラシュー ○
キセキ ○
スワーヴリチャード ○
ミッキーロケット
ワーザー 外国馬
ノーブルマーズ ○
サトノクラウン ○
ゴールドアクター ○
ミッキークイーン ○
マリアライト ○
ドゥラメンテ
キタサンブラック ○
ラブリーデイ ○
デニムアンドルビー ○
ショウナンパンドラ
ゴールドシップ ○
カレンミロティック
ヴィルシーナ ○
ゴールドシップ ○
ダノンバラード ○
ジェンティルドンナ
オルフェーヴル ○
ルーラーシップ ○
ショウナンマイティ
アーネストリー ○
ブエナビスタ ○
エイシンフラッシュ
ナカヤマフェスタ ○
ブエナビスタ ○
アーネストリー ○
ドリームジャーニー
サクラメガワンダー ○
ディープスカイ
エイシンデピュティ
メイショウサムソン ○
インティライミ ○
アドマイヤムーン ○
メイショウサムソン
ポップロック ○
ディープインパクト ○
ナリタセンチュリー ○
バランスオブゲーム ○
スイープトウショウ
ハーツクライ ○
ゼンノロブロイ ○

 

上記はデータの取れない外国馬を除いた59頭、その内の42頭に

 

「2000m以上の非根幹G2で連対orG1で3着以内」

 

の実績がありました。

 

上記の実績がなかった下記17頭ですが、

そもそも該当レースの出走回数が少ない馬が多く1回以下だった馬は12頭

2回以上出走して好走が無かったのは

 

ブローザホーン

スルーセブンシーズ

ミッキーロケット

ドリームジャーニー

メイショウサムソン

 

上記4頭のみ

 

ブローザホーン 5歳
被根幹距離3勝(OP以上勝ち含む)

スルーセブンシーズ 5歳牝馬
被根幹距離4戦全て好走

ミッキーロケット 5歳
菊花賞5着 京都記念4着

ドリームジャーニー 5歳
菊花賞5着 有馬記念4着

メイショウサムソン 4歳
菊花賞4着 有馬記念5着

 

・全馬が5歳以下

・菊花賞掲示板+非根幹重賞複数掲示板

・非根幹距離好走率100%(複数出走)orOP以上含む3勝以上

 

特に個人的には前年の有馬記念で掲示板に載っていた馬が宝塚記念で良く好走している印象を受けるので、ドリームジャーニーとメイショウサムソンは買い要素はかなりあったかなと思います。

 

出走1回以下だった馬を1頭1頭見ていきましょう。

 

ヒシイグアス
2000m以上の非根幹距離は宝塚記念まで出走なし。
57キロを背負ってG1連対の実績を2走前に記録しています。

デアリングタクト
これまで非根幹距離の出走は1度もありませんでした。
牝馬ながらも55.5キロを背負って2走前にG1で好走しています。

ユニコーンライオン
出走は菊花賞の1回のみ、そこでは15着と大敗しています。
前走は重賞1着、2走前に3勝クラスを57キロで勝利、馬体重524キロと馬格がありました。

レイパパレ
該当レースに出走なし、6戦6勝で迎えた宝塚記念は3着
2000m以下ではありますが1800m2戦2勝で一応、非根幹距離は勝率100%

ドゥラメンテ
該当レース出走なし、8戦して連対率100%で迎えた宝塚記念は2着
2000m以下ではありますが1800m戦は5回走って3勝2着2回で連対率100%

ショウナンパンドラ
出走はエリザベス女王杯の1回のみ、そこでは6着(0.4秒差)と惜しいレースをしています。
牝馬ながら55キロでG1を優勝しており、重い斤量でも実績がありました。

カレンミロティック
出走は有馬記念の1回のみ、6着と惜しいレースでした。
非根幹距離は16回走って10回好走しており、57キロ以上を背負って3勝と重い斤量でも実績あり。

ジェンティルドンナ
該当レースに出走なし、一応前走のドバイで2410mと特殊な距離を走って2着
非根幹距離は1800mの1回のみで1戦1勝、55キロを背負ってG1勝利経験あり。

ショウナンマイティ
該当レースは菊花賞のみ、そこで8着でした。
非根幹距離は4回走って2勝2着2回と連対率100%57キロを背負って重賞連対実績あり。

エイシンフラッシュ
該当レースは有馬記念のみ、そこでは7着でした。
前走は58キロを背負ってG1を2着と好走、2走前は59キロを背負ってG2で3着と斤量実績あり。

ディープスカイ
該当レースに出走なし、1800m以上の非根幹距離は4回走って2勝2着2回と連対率100%
更に前走58キロでG1を2着2走前59キロでG2を2着と斤量実績あり。

エイシンデピュティ
該当レースに出走なし、2000m以下しか出走歴がありませんでした。
芝の非根幹距離実績は全体で12回、そのうち9回好走しています。
前走は57キロを背負って重賞勝利、3走前は58キロを背負って0.3秒差の7着でした。

スイープトウショウ
該当レースはエリザベス女王杯のみ、そこで5着(0.3秒差)と惜しいレースでした。
非根幹距離の出走は全体の成績を見てもこの1回のみでしたが、前走で牝馬ながら56キロを背負ってG1を2着に好走
ここまで書いてきた牝馬の重要な要素である55キロでのG1勝利経験もあり。

 

ここまでの共通点は一目瞭然ですよね。

好走率、連対率100%関連もしくは斤量実績の2択です。

牝馬の基本は55キロ以上でG1勝利経験か56キロを背負って勝利経験あり。

デアリングタクトは55.5キロでG1好走の実績あり。

ちなみに最初に書いた4頭牡馬

 

ブローザホーン 58キロでG1好走

ミッキーロケット 57.5キロで重賞連対

ドリームジャーニー 58キロでG1好走

メイショウサムソン 59キロで重賞勝利

 

この4頭にももちろん斤量実績はありました。

 

 

今年の該当馬

 

今年の登録馬を見ていきましょう。

 

アーバンシック
シュヴァリエローズ
ショウナンラプンタ
ジャスティンパレス
ジューンテイク
ソールオリエンス
ダノンベルーガ
チャックネイト
ドゥレッツァ
プラダリア
ベラジオオペラ
ボルドグフーシュ
メイショウタバル
ヨーホーレイク
リビアングラス
レガレイラ
ローシャムパーク
ロードデルレイ

 

まずは国内好走馬の約73%がクリアしていた重要な要素

 

「2000m以上の非根幹G2で連対orG1で3着以内」

 

アーバンシック ○
シュヴァリエローズ ○
ショウナンラプンタ ○
ジャスティンパレス ○
ジューンテイク ○
ソールオリエンス ○
ダノンベルーガ
チャックネイト ○
ドゥレッツァ ○
プラダリア ○
ベラジオオペラ ○
ボルドグフーシュ ○
メイショウタバル ○
ヨーホーレイク ○
リビアングラス ○
レガレイラ ○
ローシャムパーク ○
ロードデルレイ ○

 

前ブログ含め何年も宝塚記念でこの項目を考察してきましたが、間違いなく過去最高クリア数です。

一応ダノンベルーガを見ていきましょう。

 

ダノンベルーガ 斤量実績なし(出走回数1回以下)

 

今回の項目は全然絞れませんでしたが、焦らず明日以降の考察で徐々に絞って行きたいと思います。

 

 

火曜日限定記事

 

本日は最後に長年リンク条件に注目したいと思います。

 

2024年2着ソールオリエンス
2023年1着イクイノックス

2022年3着デアリングタクト
2021年1着クロノジェネシス
2020年1着クロノジェネシス
2019年3着スワーヴリチャード
2018年該当馬なし
2017年1着サトノクラウン
2017年3着ミッキークイーン
2016年2着ドゥラメンテ
2015年2着デニムアンドルビー
2014年3着ヴィルシーナ
2013年3着ジェンティルドンナ
2012年1着オルフェーヴル
2011年2着ブエナビスタ
2011年3着エイシンフラッシュ
2010年2着ブエナビスタ
2009年3着ディープスカイ
2008年2着メイショウサムソン
2008年3着インティライミ
2007年2着メイショウサムソン
2006年1着ディープインパクト
2005年1着スイープトウショウ
2005年2着ハーツクライ
2005年3着ゼンノロブロイ

 

上記は○○で好走実績のあった馬です。

現在20年連続で該当馬がいる年は必ず好走しています。

今年も該当馬がいますので上記馬に共通する項目を無料メルマガにて配信します。

 

 

4歳で好走した馬一覧

 

2024年 ソールオリエンス
2024年 ベラジオオペラ
2023年 イクイノックス
2023年 ジャスティンパレス
2022年 タイトルホルダー
2021年 レイパパレ
2021年 クロノジェネシス
2020年 モズベッロ
2016年 ドゥラメンテ

2016年 キタサンブラック
2015年 ショウナンパンドラ
2013年 ゴールドシップ
2013年 ジェンティルドンナ
2012年 オルフェーヴル
2012年 ショウナンマイティ
2011年 エイシンフラッシュ
2010年 ナカヤマフェスタ
2010年 ブエナビスタ
2009年 ディープスカイ
2007年 アドマイヤムーン
2007年 メイショウサムソン
2006年 ディープインパクト

2005年 スイープトウショウ
2005年 ハーツクライ

 

過去20年で上記24頭

なんだかんだ明け4歳馬は毎年強いですね、クラシック常連組が集まっている印象で毎年レベルが高いです。

 

 

好走馬の共通点

 

ここまで好走した全24頭は下記3項目の何れかに該当

 

A G1連対実績
B 年内G2以上2連対(1着含む)
C 年内連対率100%(OP以上1着含む)

 

2024年 ソールオリエンス【A】
2024年 ベラジオオペラ【A】
2023年 イクイノックス【A】
2023年 ジャスティンパレス【A】
2022年 タイトルホルダー【A】
2021年 レイパパレ【C】
2021年 クロノジェネシス【A】
2020年 モズベッロ【B】
2016年 ドゥラメンテ【A】
2016年 キタサンブラック【A】
2015年 ショウナンパンドラ【A】
2013年 ゴールドシップ【A】
2013年 ジェンティルドンナ【A】
2012年 オルフェーヴル【A】
2012年 ショウナンマイティ【C】
2011年 エイシンフラッシュ【A】
2010年 ナカヤマフェスタ【C】
2010年 ブエナビスタ【A】
2009年 ディープスカイ【A】
2007年 アドマイヤムーン【A】
2007年 メイショウサムソン【A】
2005年 スイープトウショウ【A】
2005年 ハーツクライ【A】

 

内訳としては、

A 20頭
B 1頭
C 3頭

 

ほぼ出走時点でG1実績がないと絶望的と言えるでしょう。

10番人気以下からも3頭激走していますので、上記条件は必須項目です。

 

 

今年の該当馬

 

今年の4歳馬をみてみましょう。

 

アーバンシック
ショウナンラプンタ
ジューンテイク
メイショウタバル
レガレイラ

 

今年は上記5頭

実は意外と好走数に対して出走頭数が毎年少なめ

昨年も2頭しか出走のなかったソールオリエンスとベラジオオペラがどちらも馬券内に好走しています。

上記馬のG1実績を見ていきましょう。

 

アーバンシック 菊花賞
ショウナンラプンタ 天皇賞春
ジューンテイク なし
メイショウタバル なし
レガレイラ 有馬記念

 

上記のNG馬2頭は例外条件もクリアできていないので赤の3頭が条件クリア

 

4歳馬の面白い傾向は他にもありまして、

20年間でこの4歳馬のグループが好走した年は全部で16年ありまして、

そのうち9年が2頭以上揃って好走しているんですよね。

 

2024年 ソールオリエンス
2024年 ベラジオオペラ
2023年 イクイノックス
2023年 ジャスティンパレス
2020年 クロノジェネシス
2020年 モズベッロ

2016年 ドゥラメンテ
2016年 キタサンブラック
2013年 ゴールドシップ
2013年 ジェンティルドンナ
2012年 オルフェーヴル
2012年 ショウナンマイティ
2010年 ナカヤマフェスタ
2010年 ブエナビスタ
2007年 アドマイヤムーン
2007年 メイショウサムソン
2005年 スイープトウショウ
2005年 ハーツクライ

 

一昨年もイクイノックスとジャスティンパレスがセットで好走、昨年もソールオリエンスとベラジオオペラがセットで好走

分かりやすく世代のレベルが高い年は高確率で馬券内を独占していると言う事になります。

そこで心配なのが今年の4歳世代のレベルですよね…

個人的な主観になりますが現4歳世代は強いと思っています。

特に同配合のアーバンシックとレガレイラがセットで好走するなんて可能性も全然あると思っています。

正直ショウナンラプンタは前走で条件クリアとなりますが、鮫島騎手のジャスティンパレスが普通に乗っていたら3着争い程度なら差しきれたと思うのと、反対に武豊騎手が神騎乗で離された3着なので厳しいかなと思っています。

 

 

第二弾まとめ

 

本日は年齢別データから4歳馬について考察してきましたが、今年買える4歳馬は…

 

アーバンシック

ショウナンラプンタ

レガレイラ

 

上記3頭

セットで来ている真逆はセットで飛んでいることにもなるので上記全馬が馬券外に飛んでしまうリスクもあると思います。

また枠順など出てから絞って行きたいと思います。

 

 

水曜日限定記事

 

本日のラストは出走間隔について書きたいと思います。

4歳馬に限った話ではないですが、直近のトレンドになりつつあるので取り上げたいと思います。

好走馬をズラッと眺めていてある事に気が付きました。

 

「年明け1戦以下の馬が少ない」

 

上半期ラストのG1ですから1年の半分がこの時点で過ぎていることになります。

好走馬の多くが年明け2戦以上使って宝塚記念を3戦目以降で出走→好走の流れです。

実は2020年の1番人気サートゥルナーリアを消し判定にしたのですが、まさにその理由が年明け1戦しか消化できていなかった事です。

昨年の1番人気ドウデュースもブログで消し判定しましたが、理由がこの項目となります。

 

少しローテーションについて過去10年ベースで調べてみました。

 

2024年
1着 ブローザホーン 3戦
2着 ソールオリエンス 2戦
3着 ベラジオオペラ 2戦

2023年
1着 イクイノックス 1戦
2着 スルーセブンシーズ 2戦
3着 ジャスティンパレス 2戦

2022年
1着 タイトルホルダー 2戦
2着 ヒシイグアス 1戦
3着 デアリングタクト 1戦

2021年
1着 クロノジェネシス 1戦
2着 ユニコーンライオン 3戦
3着 レイパパレ 1戦

2020年
1着 クロノジェネシス 2戦
2着 キセキ 2戦
3着 モズベッロ 3戦

2019年
1着 リスグラシュー 2戦
2着 キセキ 1戦
3着 スワーヴリチャード 2戦

2018年
1着 ミッキーロケット 3戦
2着 ワーザー 3戦
3着 ノーブルマーズ 5戦

2017年
1着 サトノクラウン 2戦
2着 ゴールドアクター 2戦
3着 ミッキークイーン 2戦

2016年
1着 マリアライト 2戦
2着 ドゥラメンテ 2戦
3着 キタサンブラック 2戦

2015年
1着 ラブリーデイ 5戦
2着 デニムアンドルビー 2戦
3着 ショウナンパンドラ 2戦

 

好走馬30頭中24頭が年明け2戦以上消化しています。

1戦で好走した6頭には面白い共通点があり

 

ヒシイグアス 前走大阪杯4着(0.3)

デアリングタクト 前走ヴィクトリアM6着(0.5)

クロノジェネシス 前走ドバイSC2着

レイパパレ 前走大阪杯1着

キセキ 前走大阪杯1着

 

「年明け最低でも1戦以上かつG1好走or0.5秒差以内(国内戦)」

 

ちなみに過去10年で上記条件未達で凡走した人気馬は

 

2024年 6着 ドウデュース 1戦 1人気
2024年 10着 ジャスティンパレス 1戦 2人気
2022年 6着 エフフォーリア 1戦 1人気

2020年 4着 サートゥルナーリア 1戦 1人気
2020年 17着 グローリーヴェイズ 0戦 5人気
2019年 5着 レイデオロ 1戦 2人気
2018年 8着 キセキ 1戦 2人気
2015年 11着 ラキシス 1戦 2人気

 

これだけの人気馬が飛んでおります。

昨日の限定記事合わせて今年上記に当てはまってしまう馬を無料メルマガにて配信します。

 

 

宝塚記念枠順確定

 

1枠1番 ベラジオオペラ
1枠2番 ドゥレッツァ
2枠3番 ローシャムパーク
2枠4番 プラダリア
3枠5番 チャックネイト
3枠6番 ボルドグフーシュ
4枠7番 ジャスティンパレス
4枠8番 シュヴァリエローズ
5枠9番 ヨーホーレイク
5枠10番 リビアングラス
6枠11番 ソールオリエンス
6枠12番 メイショウタバル
7枠13番 アーバンシック
7枠14番 ジューンテイク
8枠15番 ロードデルレイ
8枠16番 ショウナンラプンタ
8枠17番 レガレイラ

 

今年の枠順が確定しました。

上記17頭で開催されます。

 

 

枠順別成績

 

枠順成績(阪神開催過去20年)

1枠 1-3-5-21 3.3%/13.3%/30.0%
2枠 1-2-3-27 3.0%/9.1%/18.2%
3枠 3-3-2-27 8.6%/17.1%/22.9%
4枠 0-4-2-30 0.0%/11.1%/16.7%
5枠 2-5-2-29 5.3%/18.4%/23.7%
6枠 4-0-1-35 10.0%/10.0%/12.5%
7枠 0-2-2-39 0.0%/4.7%/9.3%
8枠 9-1-3-34 19.1%/21.3%/27.7%

 

見ての通り8枠だけがブッ飛んだ数字となっております。

特に直近10年で見ると8枠の成績は圧倒的で過去10年中6回が8枠から優勝馬が出ています。

これだけを考えれば宝塚記念は8枠有利と思ってしまいますが…

枠順を考える上で私が一番重要視していることは「人気のない馬の枠順成績」です。

内枠有利と言われるなら下位人気(ここでは1~3番人気を除いた馬)と言われる上位と力差のある馬が、枠の恩恵を受けて上位に食い込む必要があります。

当たり前に当日人気馬が集中して同じ枠に連続して入った場合、その枠の成績が上がって当然だからです。

いつものテンプレ文章で申し訳ないですが、今回もしっかりと見ていきましょう。

 

枠順成績(阪神開催過去20年)

1~3人気を除く

1枠 1-2-4-17 4.2%/12.5%/29.2%
2枠 1-1-0-22 4.2%/8.3%/8.3%
3枠 0-2-2-22 0.0%/7.7%/15.4%
4枠 0-1-1-30 0.0%/3.1%/6.3%
5枠 1-3-0-25 3.4%/13.8%/13.8%
6枠 2-0-1-30 6.1%/6.1%/9.1%
7枠 0-2-1-36 0.0%/5.1%/7.7%
8枠 3-0-2-30 8.6%/8.6%/14.3%

 

少し先ほどと様子が違います。

最も好走率の高かった8枠では無く、正反対の1枠が8枠の2倍近い好走率を叩き出しております。

単純に…

 

8枠=人気馬が集まっていた

 

上記で間違いありません。

試しに直近10年の1~3番人気の馬が何頭配置されていたかを見ていきます。

 

1枠 2頭
2枠 5頭
3枠 3頭
4枠 0頭
5枠 4頭
6枠 4頭
7枠 3頭
8枠 9頭

 

何故でしょうか、8枠だけ他の枠に比べて人気馬が入っています(ほぼ倍以上の数)

これでは成績が良くなるのは当然かもしれません。

試しに1~3番人気以内を除いた枠順成績と複勝回収率を見ていきましょう。

 

1枠 0-1-2-9 0.0%/8.3%/25.9% 230%

2枠 1-1-0-8 10.0%/20.0%/20.0% 94%

3枠 0-1-1-10 0.0%/8.3%/16.7% 121%

4枠 0-1-1-14 0.0%/6.3%/12.5% 38%

5枠 0-2-0-16 0.0%/14.3%/14.3% 75%

6枠 0-0-1-15 0.0%/0.0%/6.3% 80%

7枠 0-2-1-16 0.0%/10.5%/15.8% 72%

8枠 2-0-1-11 14.3%/14.3%/21.4% 77%

 

もう答えは出たでしょう。

外枠有利に見えるが「内枠有利」で間違いありません。

力の無い人気薄が枠順の恩恵を受けて実力以上の着順でゴールしている結果です。

阪神内回りコースなのでロス無く直線に向く=好走しやすいのは自然な事です。

加えて8枠の成績が良いのは1コーナーまでの直線が525mと非常に長いので、ここで上位人気に支持されるような実力馬にとっては包まれずコーナーまで十分な距離があることで実力を発揮しやすいと言えます。

更に8枠と言っても宝塚記念は出走頭数が集まらない時期が何度かありまして…

 

2021年13頭

2019年12頭

2017年11頭

2014年12頭

2013年11頭

 

直近だけ調べても8枠が10~13番くらいになるような頭数で開催された年もかなり多いです。

人気馬が集中的に8枠に入っていた事と、この辺りも重なって8枠の数字が良くなっていると考えられます。

 

 

内枠から狙い目の馬

 

私がここまでの考察で外有利は気のせい、本来は内有利と言うのは過去10年の結果にも出ています。

馬番1~6番(通常だと1~3枠の位置)に入った馬で本番好走した馬を見ていきましょう。

 

2023年 1着イクイノックス 1人気
2023年 2着スルーセブンシーズ 10人気
2022年 1着タイトルホルダー 2人気

2021年 2着ユニコーンライオン 7人気
2021年 3着レイパパレ 2人気
2019年 2着キセキ 1人気
2018年 1着ミッキーロケット 7人気
2018年 3着ノーブルマーズ 12人気
2017年 2着ゴールドアクター 5人気
2016年 3着キタサンブラック 2人気
2015年 2着デニムアンドルビー 10人気
2015年 3着ショウナンパンドラ 11人気
2014年 2着カレンミロティック 9人気
2014年 3着ヴィルシーナ 8人気

 

平均人気6.2番人気という人気薄にも関わらず、2020年以外は全て好走馬が出ています。

 

過去10年で好走した14頭を調べてみると、

14頭中12頭が直近2走内で4角5番手以内で競馬をしていた先行馬でした。

内枠で後方から行くよりも、ポジションが取れる馬にメリットが大きそうな枠です。

実際の競馬も14頭中9頭が4角3番手以内とかなり前目のポジションから馬券になっています。

14頭を調べると下記3ポイントに必ず当てはまります。

 

・前走4角3番手以内からG3以上を連対している

・過去4角5番手以内で1800m以上のG1かG2を連対している

 

上記2ポイントどちらかに該当している過去10年の好走馬は

 

2023年 1着イクイノックス 1人気
2023年 2着スルーセブンシーズ 10人気
2022年 1着タイトルホルダー 2人気

2021年 2着ユニコーンライオン 7人気
2021年 3着レイパパレ 2人気
2019年 2着キセキ 1人気
2018年 1着ミッキーロケット 7人気
2018年 3着ノーブルマーズ 12人気
2017年 2着ゴールドアクター 5人気
2016年 3着キタサンブラック 2人気
2015年 2着デニムアンドルビー 10人気
2015年 3着ショウナンパンドラ 11人気
2014年 2着カレンミロティック 9人気
2014年 3着ヴィルシーナ 8人気

 

見事に全馬クリア、逆にこの項目をクリアできていない馬は凡走傾向ですので要注意

今年の該当馬を見ていきましょう。

 

1枠1番 ベラジオオペラ
1枠2番 ドゥレッツァ
2枠3番 ローシャムパーク
2枠4番 プラダリア
3枠5番 チャックネイト
3枠6番 ボルドグフーシュ

 

実は上記全馬が好走条件をクリアしています。

先行馬が内に集まった印象なので当然枠順の恩恵を受けて好走馬が今年も出てくると思います。

しかし今年の阪神競馬場は時期的にもかなり雨が降っておりまして

今週の天気予報を見ても土曜日は1日雨、日曜日も午前中まで降水確率100%と馬場的には不良まで考えられるほどです。

なので過去は内枠有利で間違いありませんが、今週大雨の影響で内が全く使えない可能性もゼロではありませんのでご注意ください。

ここで色々と考察するよりも今年に限っては土曜日のバイアスをしっかりと分析した方がよっぽど有意義だと思うので土曜日の馬場傾向は必ずチェックしてください。

この辺りはXの方にてバイアスの傾向をポストしたいと思います。

 

 

木曜日限定記事

 

本日ラストは鉄板馬紹介で終わりたいと思います。

結構有名な話しですが宝塚記念は○○と好相性で、数字としても非常に優秀ですが

 

・○○で着差0.5秒差以内かつ掲示板

・出走時点でG1馬

 

過去20年【2-2-1-0】好走率100%

 

これまでの好走馬には偏った共通点がいくつもあります。

逆に上記を満たしていない○○はかなり凡走傾向なので要注意

上記条件と今年の該当馬を無料メルマガにて配信します。

 

 

5歳で好走した馬一覧

 

2024年 ブローザホーン
2023年 スルーセブンシーズ
2022年 デアリングタクト
2021年 クロノジェネシス
2021年 ユニコーンライオン
2019年 リスグラシュー
2019年 キセキ
2019年 スワーヴリチャード
2018年 ミッキーロケット
2018年 ノーブルマーズ
2017年 サトノクラウン
2017年 ミッキークイーン
2016年 マリアライト

2015年 ラブリーデイ
2015年 デニムアンドルビー
2014年 ゴールドシップ
2014年 ヴィルシーナ
2013年 ダノンバラード
2012年 ルーラーシップ
2011年 ブエナビスタ
2010年 アーネストリー
2009年 ドリームジャーニー
2008年 メイショウサムソン
2005年 ゼンノロブロイ

 

過去20年で上記24頭

本日は5歳馬で好走した馬の共通点について考察して行きたいと思います。

 

 

好走馬の共通点

 

ここまで好走してきた5歳馬の重賞成績に注目してみましょう。

 

A 重賞を3勝以上
B G2以上を2勝以上
C G1を勝利

 

マーキングしていきます。

 

2024年 ブローザホーン 
2023年 スルーセブンシーズ 
2022年 デアリングタクト A
2021年 クロノジェネシス A
2021年 ユニコーンライオン 
2019年 リスグラシュー A
2019年 キセキ C
2019年 スワーヴリチャード A
2018年 ミッキーロケット 
2018年 ノーブルマーズ 
2017年 ミッキークイーン C
2017年 サトノクラウン A
2016年 マリアライト C

2015年 ラブリーデイ A
2015年 デニムアンドルビー B
2014年 ゴールドシップ C
2014年 ヴィルシーナ C
2013年 ダノンバラード 
2012年 ルーラーシップ A
2011年 ブエナビスタ C
2010年 アーネストリー 
2009年 ドリームジャーニー C
2008年 メイショウサムソン C
2005年 ゼンノロブロイ  C

 

ここで実績の足りなかった6頭を見ていきましょう。

 

ブローザホーン
スルーセブンシーズ
ユニコーンライオン
ミッキーロケット

ノーブルマーズ
ダノンバラード
アーネストリー
ツルマルボーイ

 

上記7頭には、シンプルな共通点がありました。

それは、

 

「前走重賞で0.2秒差以内」

 

馬券外だった馬はミッキーロケットのみ(天皇賞春0.2秒差)ですので基本的には前走での活躍は絶対条件です。

前走G1好走馬は基本的に問題ありません。

 

 

今年の該当馬

 

今年の5歳馬をみていきましょう。

 

ベラジオオペラ
ドゥレッツァ
リビアングラス
ソールオリエンス
ロードデルレイ

 

今年は上記5頭

 

ベラジオオペラ A
ドゥレッツァ A
リビアングラス 前走着差0.1
ソールオリエンス A
ロードデルレイ 前走着差0.2

 

5頭全てが例外条件含めクリア

こうなると出走馬の5歳馬で消せる馬が1頭もいません。

 

少し気になるのが出走時点でのG1勝利経験

 

2024年 ブローザホーン
2023年 スルーセブンシーズ
2022年 デアリングタクト G1馬
2021年 クロノジェネシス G1馬
2021年 ユニコーンライオン
2019年 リスグラシュー G1馬
2019年 キセキ G1馬
2019年 スワーヴリチャード G1馬
2018年 ミッキーロケット
2018年 ノーブルマーズ
2017年 ミッキークイーン G1馬
2017年 サトノクラウン G1馬
2016年 マリアライト G1馬

2015年 ラブリーデイ
2015年 デニムアンドルビー
2014年 ゴールドシップ G1馬
2014年 ヴィルシーナ G1馬
2013年 ダノンバラード
2012年 ルーラーシップ G1馬
2011年 ブエナビスタ G1馬
2010年 アーネストリー
2009年 ドリームジャーニー G1馬
2008年 メイショウサムソン G1馬
2005年 ゼンノロブロイ G1馬

 

G1未勝利馬だった9頭を見てみると…

 

ブローザホーン 同年重賞好走率100%
スルーセブンシーズ 2連勝

ユニコーンライオン 2連勝
ミッキーロケット
ノーブルマーズ 2連続OP連対

ラブリーデイ 同年重賞3勝
デニムアンドルビー
ダノンバラード
アーネストリー 2連勝
シルクフェイマス 同年重賞2勝(同年好走率100%)

 

勢いのある馬が多く、ミッキーロケットは前走G1を0.2秒差、デニムアンドルビーは過去のG1で複数馬券内、ダノンバラードも過去G1好走馬かつ同年重賞勝利+複数回好走と実績ゼロではありませんでした。

上記を踏まえると今年の出走5歳馬でG1勝利経験のない馬

 

ベラジオオペラ 大阪杯
ドゥレッツァ 菊花賞
リビアングラス なし
ソールオリエンス 皐月賞
ロードデルレイ 同年重賞100%

 

ようやくリビアングラス1頭を消すことが出来ました。

今年の5歳馬はレベルが高いと思います。

 

 

第五弾まとめ

 

本日は5歳馬について考察してきましたが、基本的には全馬買えますがG1実績の観点から軽視したいのは…

 

リビアングラス

 

上記は軽視したいと思います。

 

 

6歳以上で好走した馬一覧

 

2022年 ヒシイグアス
2020年 キセキ
2018年 ワーザー

2017年 ゴールドアクター
2014年 カレンミロティック
2011年 アーネストリー
2009年 サクラメガワンダー
2008年 エイシンデピュティ
2008年 インティライミ
2007年 ポップロック
2006年 ナリタセンチュリー
2006年 バランスオブゲーム

 

20年で上記12頭

率としては非常に低い部類ですが今年も6歳以上の登録があるのでしっかりみていきましょう。

6歳以上となると4歳や5歳に比べ、コース実績、重賞実績が豊富になります。

この辺りで共通点がないか調べていきたいと思います。

※外国馬を除いて考察します。

 

 

直近の順調度

 

ヒシイグアス 大阪杯 4着5人気
キセキ 天皇賞春G1 6着 3人気
ゴールドアクター 天皇賞春G1 7着 5人気

カレンミロティック 鳴尾記念G3 4着 2人気
アーネストリー 金鯱賞G2 3着 3人気
サクラメガワンダー 金鯱賞G2 1着 1人気
エイシンデピュティ 金鯱賞G2 1着 2人気
インティライミ 金鯱賞G2 7着 4人気
ポップロック 目黒記念HG2 1着 1人気
ナリタセンチュリー 天皇賞春G1 12着 10人気
バランスオブゲーム 安田記念G1 17着 9人気

 

基本的には5番人気以内かつ5着以内

それらを満たしていない青く塗った5頭をみていきましょう。

 

キセキ
前年宝塚記念連対馬

ゴールドアクター
オールカマー優勝

インティライミ
京都大賞典優勝

ナリタセンチュリー
京都記念優勝

バランスオブゲーム
中山記念優勝

 

前年〜今年のG2以上を優勝していたか、前年の好走馬でした。

条件を付けるとするなら

 

A 前年の宝塚記念好走馬

B 2走内G2以上優勝

C 3走内非根幹G1好走

 

基本的には5頭中4頭が上記に当てはまりますが、唯一の例外は2008年の3着インティライミ

この馬には1年以内にG2勝ち含む重賞2勝の記録がありました。

 

 

前走の人気について

 

ヒシイグアス 大阪杯G1 5人気
キセキ 天皇賞春G1 3人気

ゴールドアクター 天皇賞春G1 5人気

カレンミロティック 鳴尾記念G3 2人気
アーネストリー 金鯱賞G2 3人気
サクラメガワンダー 金鯱賞G2 1人気
エイシンデピュティ 金鯱賞G2 2人気
インティライミ 金鯱賞G2 4人気
ポップロック 目黒記念HG2 1人気
ナリタセンチュリー 天皇賞春G1 10人気
バランスオブゲーム 安田記念G1 9人気

 

日本馬12頭のうち、10頭が前走5番人気以内

それ以外からは2頭しかおらず、どちらも前走G1に出走していました。

 

ナリタセンチュリー 2走前京都大賞典1着

バランスオブゲーム 2走前中山記念1着

 

2走前に非根幹G2戦で優勝経験のある2頭でした。

やはり6歳以上となると直近の成績が悪く人気を落としている馬の巻き返しは至難の業だと感じます。

 

 

今年の該当馬

 

ローシャムパーク
プラダリア
チャックネイト
ボルドグフーシュ
ジャスティンパレス
シュヴァリエローズ
ヨーホーレイク

 

今年は上記7頭が出走予定

ここまでの共通点を照らし合わせていきましょう。

 

ローシャムパーク 該当なし
プラダリア 該当なし
チャックネイト 前走○
ボルドグフーシュ 該当なし
ジャスティンパレス 該当なし
シュヴァリエローズ 該当なし
ヨーホーレイク 2走内○

 

特にヨーホーレイクは非根幹G2以上勝利

そして7歳馬ながらまだキャリア13戦と非常に浅くチャンス十分だと思います。

 

 

第六弾まとめ

 

本日は6歳以上で好走した馬について考察してきましたが、今年6歳以上馬で買えそうな馬は…

 

 

チャックネイト

ヨーホーレイク

 

 

上記2頭です。

 

 

土曜日限定記事

 

好走した6歳以上馬の戦績を見ているとやはり「順調度」が一番重要かなと言う印象

 

2022年 ヒシイグアス
2020年 キセキ
2018年 ワーザー

2017年 ゴールドアクター
2014年 カレンミロティック
2011年 アーネストリー
2009年 サクラメガワンダー
2008年 エイシンデピュティ
2008年 インティライミ
2007年 ポップロック
2006年 ナリタセンチュリー
2006年 バランスオブゲーム

 

過去の好走馬は全て○○だった馬です。

上記条件と今年該当する馬を無料メルマガにて配信します。

 

 

 

厳選注目馬

 

 

 

枠順確定後全頭診断

 

 

 

推薦馬

 

◎ベラジオオペラ

有馬記念は完全な適性外で向かい風を前受けする消耗がありながら、年度を代表する有力馬達に僅かな着差で力を示した。むしろ前受けして掲示板に入った事は評価できる。

同じく前受けしたダノンデサイルがドバイ勝利、ベラジオオペラは大阪杯を勝利、即G1優勝に直結している事が証明している。

天皇賞秋はレース前から陣営がハッキリと夏バテの影響で状態が悪いと断言していたし、それでいてこれだけのメンバー相手に離されずラストの持続力は相当すごい馬だなと再確認

昨年の宝塚記念で馬場不問はハッキリしましたし今年は4戦4勝の阪神競馬場なのもプラス

前走はようやく間に合ったとコメント、状態面としては7割~8割でレコードを1.0秒更新する圧巻の内容で、そこから今回は状態を上げてきている。

1枠1番で馬場の悪い場所に閉じ込められるかなと思ったが、土曜日の馬場を見てもやはり今年は開催2週目がかなり効いている印象で

芝が掘れている印象はなく、逃げ先行馬に有利なレースが多く見られたのでバイアス的にも追い風だろう。

唯一の不安点と言えば昨年27.5℃で暑さの影響が無かったとの事だが、今年は31℃と陣営も気温を気にするほど蒸し暑くなる。

暑さに弱い馬で、それが原因で天皇賞秋は敗戦しているので何とか曇り空で日差しが差し込まない程度で耐えて欲しいと思います。

 

 

○ヨーホーレイク

前走の大阪杯はスタート挟まれて後方から、インで脚を溜めると直線は馬群を縫うようにして3着確保

4角絶望的なポジションを考えれば最後の末脚は素晴らしく、負けたとは言え非常に評価できる内容だった。

2走前の京都記念は前半かなりスローで残り400から1.5秒の断層があるようにロンスパ戦

直線は内枠だったこともあり狭いところを割って伸びてきており稍重の馬場も全く苦にせず勝利

+20キロの太め残りを考えれば上々の内容

良馬場以外の戦績を見ると3-0-0-1、負けた1戦は皐月賞だが4角でぶつかる不利がありながら上がり最速で展開不利の中、追い込んできておりエフフォーリアの0.6秒差は全然良い内容

良馬場の時計勝負よりも確実にタフな馬場はプラスだし、今年雨降ってプラスになるような馬が非常に少ない中で評価を上げたい1頭

7歳馬と言えどもレース数あまり使ってませんし、本来スタート出てくれる馬なので先行ポジションからの好走に期待したいと思います。

本命のベラジオオペラで保険をかけつつ馬券の買い方はダービーと同じ感じになりそうです。

 

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