過去20年 当日1~2番人気以内だった馬
ブレイディヴェーグ 1人気 1着
ジェラルディーナ 2人気 5着
デアリングタクト 1人気 6着
スタニングローズ 2人気 14着
レイパパレ 1人気 6着
アカイトリノムスメ 2人気 7着
ラッキーライラック 1人気 1着
ノームコア 2人気 16着
ラヴズオンリーユー 1人気 3着
クロノジェネシス 2人気 5着
モズカッチャン 1人気 3着
ノームコア 2人気 5着
ヴィブロス 1人気 5着
ルージュバック 2人気 9着
ミッキークイーン 2人気 3着
マリアライト 1人気 6着
ヌーヴォレコルト 1人気 2着
ラキシス 2人気 11着
ヌーヴォレコルト 1人気 2着
メイショウマンボ 2人気 12着
メイショウマンボ 2人気 1着
ヴィルシーナ 1人気 10着
ヴィルシーナ 1人気 2着
フミノイマージン 2人気 11着
スノーフェアリー 1人気 1着
アヴェンチュラ 2人気 2着
メイショウベルーガ 2人気 2着
アパパネ 1人気 3着
ブエナビスタ 1人気 3着
ブロードストリート 2人気 6着
カワカミプリンセス 1人気 2着
ベッラレイア 2人気 3着
ダイワスカーレット 1人気 1着
スイープトウショウ 2人気 3着
スイープトウショウ 2人気 3着
カワカミプリンセス 1人気 12着
スイープトウショウ 2人気 1着
エアメサイア 1人気 5着
アドマイヤグルーヴ 2人気 1着
スイープトウショウ 1人気 5着
20年で上記40頭
特に過去10年で見ると20頭中13頭の当日1~2番人気が飛んでおり波乱傾向の強いレースで、1番人気が簡単に飛びやすいレースでもあります。
今年は当日1番人気になるであろうレガレイラ、その後に続くホールネス辺りまで見ていきたいと思います。
好走馬の前走
1着 ブレイディヴェーグ ローズSG2 2着
5着 ジェラルディーナ オールカG2 6着
6着 デアリングタクト オールカG2 6着
14着 スタニングローズ 秋華賞G1 1着
6着 レイパパレ オールカG2 4着
7着 アカイトリノムスメ 秋華賞G1 1着
1着 ラッキーライラック 札幌記念G2 3着
16着 ノームコア 札幌記念G2 1着
3着 ラヴズオンリーユー 優駿牝馬G1 1着
5着 クロノジェネシス 秋華賞G1 1着
3着 モズカッチャン 札幌記念G2 3着
5着 ノームコア 紫苑SG3 1着
5着 ヴィブロス アイルラG2 2着
9着 ルージュバック オールカG2 1着
3着 ミッキークイーン ヴィクトG1 2着
6着 マリアライト オールカG2 5着
2着 ヌーヴォレコルト オールカG2 2着
11着 ラキシス 京都大賞G2 4着
2着 ヌーヴォレコルト 秋華賞G1 2着
12着 メイショウマンボ 京都大賞G2 10着
1着 メイショウマンボ 秋華賞G1 1着
10着 ヴィルシーナ 京都大賞G2 8着
2着 ヴィルシーナ 秋華賞G1 2着
11着 フミノイマージン 京都大賞G2 4着
1着 スノーフェアリー チャンG1 3着
2着 アヴェンチュラ 秋華賞G1 1着
2着 メイショウベルーガ 京都大賞G2 1着
3着 アパパネ 秋華賞G1 1着
3着 ブエナビスタ 秋華賞G1 3着
6着 ブロードストリート 秋華賞G1 3着
2着 カワカミプリンセス 府中牝馬G3 2着
3着 ベッラレイア 府中牝馬G3 3着
1着 ダイワスカーレット 秋華賞G1 1着
3着 スイープトウショウ スワンSG2 4着
3着 スイープトウショウ 天皇賞秋G1 5着
12着 カワカミプリンセス 秋華賞G1 1着
1着 スイープトウショウ 天皇賞秋G1 5着
5着 エアメサイア 秋華賞G1 1着
1着 アドマイヤグルーヴ 天皇賞秋G1 3着
5着 スイープトウショウ 秋華賞G1 1着
ちょっと分かりにくくてすません。
赤く塗ったのが好走した馬で、青く塗った馬が当日1~2番人気に支持されるも凡走してしまった馬です。
見ての通り、前走好走していた馬は好走傾向で前走凡走していた馬が凡走傾向です。
前走G3以上で好走していた馬→【6-6-6-11】
前走G3以上で馬券外だった馬→【1-0-2-8】
これ非常に面白いのが、前走馬券外だった馬の好走3回は全てスイープトウショウ1頭が作り出した記録なんです。
2006年3着スイープトウショウ 前走スワンS4着0.4秒差
2005年3着スイープトウショウ 前走天皇賞秋5着0.4秒差
2004年1着スイープトウショウ 前走天皇賞秋5着0.3秒差
どれも前走着順が惜しいのですが、上記を踏まえ当日1~2番人気で好走した馬は
前走G3以上で3着以内orG1で着差0.4秒以内(+エリザベス女王杯複数好走馬)しか馬券になっていません。
上記を満たしていない馬は過去20年全馬が凡走していたことになります。
重要な距離実績
1着 ブレイディヴェーグ ◯
5着 ジェラルディーナ ◯
6着 デアリングタクト ◯
14着 スタニングローズ ◯
6着 レイパパレ ×
7着 アカイトリノムスメ ◯
1着 ラッキーライラック ◯
16着 ノームコア ×
3着 ラヴズオンリーユー ◯
5着 クロノジェネシス ◯
3着 モズカッチャン ◯
5着 ノームコア ×
5着 ヴィブロス ×
9着 ルージュバック ◯
3着 ミッキークイーン ◯
6着 マリアライト ◯
2着 ヌーヴォレコルト ◯
11着 ラキシス ◯
2着 ヌーヴォレコルト ◯
12着 メイショウマンボ ◯
1着 メイショウマンボ ◯
10着 ヴィルシーナ ◯
2着 ヴィルシーナ ◯
11着 フミノイマージン ×
1着 スノーフェアリー ◯
2着 アヴェンチュラ ◯
2着 メイショウベルーガ ◯
3着 アパパネ ◯
3着 ブエナビスタ ◯
6着 ブロードストリート ◯
2着 カワカミプリンセス ◯
3着 ベッラレイア ◯
1着 ダイワスカーレット ◯
3着 スイープトウショウ ◯
3着 スイープトウショウ ◯
12着 カワカミプリンセス ◯
1着 スイープトウショウ ◯
5着 エアメサイア ◯
1着 アドマイヤグルーヴ ◯
5着 スイープトウショウ ◯
1着 アドマイヤグルーヴ ◯
2着 スティルインラブ ◯
上記は距離実績についてまとめたものです。
具体的には下記3項目
・G2~G1で2400m以上勝利経験
・G1で2200m以上連対経験
・3歳馬+前走秋華賞好走馬(or全連対しているキャリア4戦以下馬)
上記どれか該当馬は◯、何も満たさない馬は×
3歳馬はキャリアが浅く、基本的にはクラシック成績が判断材料ですが最小キャリアで好走したラヴズオンリーユーとブレイディヴェーグは共に出走レース全て連対していた点も加味したいと思います。
それ意外は基本的に長いところのG2か非根幹G1で過去に連対していた馬が人気で信頼が置けるタイプで、逆にどこにも実績のない馬は過去20年の最高着順は5着と厳しい結果となっています。
ここまで考察してきた重要ポイント、「前走+距離実績」をまとめてみましょう。
過去20年当日1~2番人気
1着 ブレイディヴェーグ ◯ ◯
5着 ジェラルディーナ × ◯
6着 デアリングタクト × ◯
14着 スタニングローズ ◯ ◯
6着 レイパパレ × ×
7着 アカイトリノムスメ ◯ ◯
1着 ラッキーライラック ◯ ◯
16着 ノームコア ◯ ×
3着 ラヴズオンリーユー ◯ ◯
5着 クロノジェネシス ◯ ◯
3着 モズカッチャン ◯ ◯
5着 ノームコア ◯ ×
5着 ヴィブロス ◯ ×
9着 ルージュバック ◯ ◯
3着 ミッキークイーン ◯ ◯
6着 マリアライト × ◯
2着 ヌーヴォレコルト ◯ ◯
11着 ラキシス × ◯
2着 ヌーヴォレコルト ◯ ◯
12着 メイショウマンボ × ◯
1着 メイショウマンボ ◯ ◯
10着 ヴィルシーナ × ◯
2着 ヴィルシーナ ◯ ◯
11着 フミノイマージン × ×
1着 スノーフェアリー ◯ ◯
2着 アヴェンチュラ ◯ ◯
2着 メイショウベルーガ ◯ ◯
3着 アパパネ ◯ ◯
3着 ブエナビスタ ◯ ◯
6着 ブロードストリート ◯ ◯
2着 カワカミプリンセス ◯ ◯
3着 ベッラレイア ◯ ◯
1着 ダイワスカーレット ◯ ◯
3着 スイープトウショウ ◯ ◯
3着 スイープトウショウ ◯ ◯
12着 カワカミプリンセス ◯ ◯
1着 スイープトウショウ ◯ ◯
5着 エアメサイア ◯ ◯
1着 アドマイヤグルーヴ ◯ ◯
5着 スイープトウショウ ◯ ◯
両方満たす馬→【7-7-7-8】好走率72.4%
両方満たさない馬→【0-0-0-11】好走率0%
特に直近10年はかなり顕著にこの傾向が出ています。
今年の該当馬
さて本題です。
今年の想定オッズを見てみましょう。
1番人気 レガレイラ
2番人気 ホールネス
当日2番人気ホールネスなのかは少し微妙ですが、俺プロ、JRAVAN共にリアルな人間が印を打つランキングでもレガレイラの次にホールネスが支持を集めていたので該当馬として考察したいと思います。
まずは前走から見ていきましょう。
前走G3以上で好走していた馬→【6-6-6-11】
前走G3以上で馬券外だった馬→【1-0-2-8】
前走馬券外だった馬の好走3回は全てスイープトウショウ1頭が作り出した記録
2006年3着スイープトウショウ 前走スワンS4着0.4秒差
2005年3着スイープトウショウ 前走天皇賞秋5着0.4秒差
2004年1着スイープトウショウ 前走天皇賞秋5着0.3秒差
上記と比較してみましょう。
レガレイラ ローズS 5着(0.4秒差)
ホールネス 新潟牝馬S 1着(-0.4秒差)
まずレガレイラの前走5着は紛れもなく前走馬券外(スイープトウショウ以外は全て馬券外)
ホールネスに関しては前走OP、1着ではありますがこのパターンで当日1~2番人気に支持されたエリザベス女王杯は過去20年間ありませんでした。
本当に今年はレガレイラを指で隠したらG3かな…と言うレベルのメンバーだと感じます。
判断が少し難しいですが、2頭とも条件をクリアしているかいないかと問われると「2頭ともNG」で間違いありません。
次に距離実績を見ていきましょう。
・G2~G1で2400m以上勝利経験
・G1で2200m以上連対経験
・3歳馬+前走秋華賞好走馬(or全連対しているキャリア4戦以下馬)
上記が全馬が満たしていた条件になります。
レガレイラ 該当なし
ホールネス 該当なし
レガレイラはホープフルSの優勝がありますが2000m戦、牡馬路線にこだわり続けた異例のローテだったので仕方ないところもありますが、ボーダーで区切った場合はNG
ホールネスはマーメイドSの3着が重賞最高成績で4歳ながらキャリア6戦と大事に使われてきた事もあり実績不足…
まとめ
本日は当日1~2番人気以内で好走した馬、凡走した馬の共通点を考察してきましたが、今年該当のレガレイラと恐らく該当するであろうホールネスは…
飛ぶ可能性が高い。
と思います。
飛ぶ、と書ききれないのはあくまでもデータだからです。
感情など抜きにして数字と言う部分だけで見てきましたが、先に書いた通り。
両方満たす馬→【7-7-7-8】好走率73.3%
両方満たさない馬→【0-0-0-11】好走率0%
レガレイラとホールネスはどちらも両方満たさない馬に分類されます。
昨年はこの項目でジェラルディーナを消せたお陰で、5番人気のルージュエヴァイユに印が届いた事もあるので思い切って2頭消してしまっても面白いと思います。
水曜日限定記事
本日は特別重要なデータはありませんが、現時点で馬券内候補は昨日ブログランキングへ書いた1頭と更に穴馬で注目している2頭がいるので次回更新までブログランキングへ公開しておきます。
正直レガレイラは例年通りなら喜んで消していましたが、今年のメンバーは何度見直しても「弱すぎる」
少し言葉悪いですが、ここまで牡馬相手にチャレンジし続けてきて、牝馬限定戦でこんなメンバー相手に馬券外に飛んでいるようじゃこの先は何があるのか?レベルだと思います。
切るに切れないと言うのが本音ではあります。
レガレイラを買う1つの条件が自分の中であるので、当日までにしっかりとチェックしておきたいと思います。
その辺りも含めブログランキングに書いておきました、それではまた明日会いましょう!