好走した6歳以上馬
2022年 ヒシイグアス
2020年 キセキ
2018年 ワーザー
2017年 ゴールドアクター
2014年 カレンミロティック
2011年 アーネストリー
2009年 サクラメガワンダー
2008年 エイシンデピュティ
2008年 インティライミ
2007年 ポップロック
2006年 ナリタセンチュリー
2006年 バランスオブゲーム
2004年 タップダンスシチー
20年で上記13頭
率としては非常に低い部類ですが今年も6歳以上の登録があるのでしっかりみていきましょう。
6歳以上となると4歳や5歳に比べ、コース実績、重賞実績が豊富になります。
この辺りで共通点がないか調べていきたいと思います。
※外国馬を除いて考察します。
前走の順調度
ヒシイグアス 大阪杯 4着5人気
キセキ 天皇賞春G1 6着 3人気
ゴールドアクター 天皇賞春G1 7着 5人気
カレンミロティック 鳴尾記念G3 4着 2人気
アーネストリー 金鯱賞G2 3着 3人気
サクラメガワンダー 金鯱賞G2 1着 1人気
エイシンデピュティ 金鯱賞G2 1着 2人気
インティライミ 金鯱賞G2 7着 4人気
ポップロック 目黒記念HG2 1着 1人気
ナリタセンチュリー 天皇賞春G1 12着 10人気
バランスオブゲーム 安田記念G1 17着 9人気
タップダンスシチー 金鯱賞G2 1着 1人気
ほとんどの馬が5番人気以内かつ5着以内
それらを満たしていない青く塗った5頭をみていきましょう。
キセキ
前年宝塚記念連対馬
ゴールドアクター
オールカマー優勝
インティライミ
京都大賞典優勝
ナリタセンチュリー
京都記念優勝
バランスオブゲーム
中山記念優勝
前年〜今年のG2以上を優勝していたか、前年の好走馬でした。
金鯱賞との深い繋がり
ヒシイグアス 大阪杯G1 4着
キセキ 天皇賞春G1 6着
ゴールドアクター 天皇賞春G1 7着
カレンミロティック 鳴尾記念G3 4着
アーネストリー 金鯱賞G2 3着
サクラメガワンダー 金鯱賞G2 1着
エイシンデピュティ 金鯱賞G2 1着
インティライミ 金鯱賞G2 7着
ポップロック 目黒記念HG2 1着
ナリタセンチュリー 天皇賞春G1 12着
バランスオブゲーム 安田記念G1 17着
タップダンスシチー 金鯱賞G2 1着
金鯱賞の好走馬がほとんどで、今は開催時期が違うことを含めれば
単純に前走好走馬が注目になります。
カレンミロティックは4着ではありますが勝ち馬とはタイム差0.0秒、ヒシイグアスは前走G1で0.3秒差
それ以外だと5頭が前走掲示板外から巻き返しています。
・前年の宝塚記念好走馬
・2走内G2以上優勝
・3走内非根幹G1好走
基本的には5頭中4頭が上記に当てはまりますが、唯一の例外は2008年の3着インティライミ
この馬には1年以内にG2勝ち含む重賞2勝の記録がありました。
前走の人気について
ヒシイグアス 大阪杯G1 5人気
キセキ 天皇賞春G1 3人気
ゴールドアクター 天皇賞春G1 5人気
カレンミロティック 鳴尾記念G3 2人気
アーネストリー 金鯱賞G2 3人気
サクラメガワンダー 金鯱賞G2 1人気
エイシンデピュティ 金鯱賞G2 2人気
インティライミ 金鯱賞G2 4人気
ポップロック 目黒記念HG2 1人気
ナリタセンチュリー 天皇賞春G1 10人気
バランスオブゲーム 安田記念G1 9人気
タップダンスシチー 金鯱賞G2 1人気
日本馬12頭のうち、10頭が前走5番人気以内
それ以外からは2頭しかおらず、どちらも前走G1に出走していました。
ナリタセンチュリー 2走前京都大賞典1着
バランスオブゲーム 2走前中山記念1着
2走前に非根幹G2戦で優勝経験のある2頭でした。
やはり6歳以上となると直近の成績が悪く人気を落としている馬の巻き返しは至難の業だと感じます。
今年の該当馬
ディープボンド
ヒートオンビート
カラテ
ヤマニンサンパ
今年は上記4頭が出走予定
ここまでの共通点を照らし合わせていきましょう。
ディープボンド
前走天皇賞春6人気3着0.4秒差
前年から今年までにG2以上勝ちなし、非根幹G1の好走もなくデータ的には過去の好走馬とは全く一致しておらず軽視対象です。
しかし前年宝塚記念でイクイノックスの0.4秒差、前走G1で好走していることから順調度で言えばそこまで悪くないのかなと。
重馬場も得意ですし例外扱いにしても良さそうですが、個人的にはこよし5歳馬が強すぎる印象なので厳しく見てNGとしたいと思います。
ヒートオンビート
前走目黒記念6人気7着0.3秒差
直近は3戦連続の凡走ですが、前年非根幹G2である目黒記念を優勝しています。
しかし前走人気でNG、こうなると2走内にG2勝ち以上が必要になってきますが条件的にはかなり厳しいかなと。
過去の好走馬と比較しても強調材料が少なく、例外条件を比較してもまだディープボンドの方が救えるのでNGとさせて頂きます。
カラテ
前走鳴尾記念8人気6着0.5秒差
現在6走連続の凡走、1年間馬券内からは遠ざかっており、前走人気的にもかなり厳しいかなと思います。
例外条件等も満たすことが出来ず、NGとなります。
ヤマニンサンパ
前走鳴尾記念6人気4着0.2秒差
直近は差のない競馬で頑張っている印象ですが、ここまで重賞実績としてはゼロ
6歳以上となると過去の好走馬はそれなりに経験豊富で、最低でもG2以上勝ちが欲しいところなので今回はNGとなります。
まとめ
本日は6歳以上で好走した馬について考察してきましたが、今年6歳以上馬で買えそうな馬は…
なし
以上です。
流石に今年は4歳馬vs5歳馬の構図だと思います。
5歳馬の独占もあり得るメンバーの中で今年の6歳以上馬は軽視したいと思います。
土曜日限定記事
好走した6歳以上馬の戦績を見ているとやはり「順調度」が一番重要かなと言う印象
2022年 ヒシイグアス 該当なし
2020年 キセキ 該当なし
2018年 ワーザー 該当なし
2017年 ゴールドアクター 該当なし
2014年 カレンミロティック 該当なし
2011年 アーネストリー 該当なし
2009年 サクラメガワンダー 該当なし
2008年 エイシンデピュティ 該当なし
2008年 インティライミ 該当なし
2007年 ポップロック 該当なし
2006年 ナリタセンチュリー 該当なし
2006年 バランスオブゲーム 該当なし
2004年 タップダンスシチー 該当なし
過去の好走馬は全て直近5走内で○○が無かった馬です。
上記条件を次回の更新までブログランキングへ公開しておきます。
いよいよ明日が本番ですが、例え良馬場開催だとしても2週間前から既に本命宣言していたアノ馬に◎を打つことは変わりません。
最終結論をお楽しみに。