【ホープフルS】過去10年データ考察第四弾 全頭診断その2 全レース回顧から買える馬はコレ

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全頭診断その2

 

出走馬18頭をその1、2、3で各6頭に別けて評価して行きたいと思います。

良くあるアルファベットでの評価はありません、シンプルに全レース何度も見直して感じた私個人の主観になります。

 

マジックサンズ

 

新馬戦はスタートから挟まれ道中もかなり狭いスペースで窮屈な競馬も、馬は一切怯むことなく堂々の周回

3角手前では抑えきれない手応えで外目まで移動すると4角出口では全馬を飲み込む勢いで上がって来た。

直線は突き離す一方で2馬身差の勝利、さすがに100回このメンバーで新馬戦を行っても勝ち馬はマジックサンズだろうなと思えるほどの完勝だった。

13.0-12.2-11.8-11.6と函館の稍重で超スローも重なったが加速LAPで突き離すのは立派

さらに2馬身差離した2着馬、そこから半馬身差の3着馬、更に離れた3馬身差4着馬まで全てが勝ち上がりを決めているので決して楽なメンバー構成では無かった。

2戦目の札幌2歳Sでは新馬戦と同じく早めに3角から動く競馬で4角番手から押し切る強さを見せた。

この時インを通した神騎乗だった2着アルマヴェローチェが次走阪神JFを勝ったことで、この馬の株が上がるのは当然

しかし3着に入ったファイアンクランツが最も強い競馬をした印象で、勝ち馬とは動き出しのタイミングの違いで最後はかなり詰め寄られている印象

この馬は4角出口でも外に膨れており、完璧な競馬をした上位2頭と比較すると着順は落としたが内容は最も濃い、そのファイアンクランツが次走でクロワデュノールの0.4秒差を考えると少々疑問の残るメンバー構成だ。

アルマヴェローチェが次走でG1を勝っていることで何とか評価できる形になっているが、これまでクッション値の低いレースで2走とも完璧な立ち回りなので個人的には赤オッズなら少し過激かなと感じる1頭

 

 

ピコチャンブラック

 

新馬戦は逃げて7馬身差の圧勝、上がり35.0秒で2位に0.8秒を付けるほど抜けてこの馬が強かったように見える。

しかし個人的にはこの新馬戦は全くと言って良いほど評価していない。

勝ち時計2.03.6、同日に行われた未勝利戦ですら2.01.8、こちらもスローだったが上がり35.1秒とピコチャンブラックとほぼ差が無い。

ピコチャンブラックの新馬戦は1000m通過1.03.7秒と超スローペースで、流石にこれだけ溜めたら直線はそうなるだろうと言うレースだが、それでも35.0秒と平凡だ。

出走した10頭(勝ち馬を除き9頭)は未だに芝での勝利はゼロ、未勝利戦で大敗を繰り返しているメンバーが集まった新馬戦で、そりゃ強く見えて当然でしょうと言うレベル

そもそもこれだけ前半歩いて直線でこの馬以外全く伸びていない時点で疑問視するのが適切なレース回顧で、ただこの馬の着差だけに注目してヤバい、めっちゃ強いなど評価している予想家は疑った方が良い。

この少ないキャリアを正しく判断するには、レースの見た目だけで判断していたら全く話にならない。

同週のバイアス、前後のレース、出走したメンバーレベルなど縦横の比較が必須になってくる。

2戦目のアイビーSでも直線で前の馬の内に入ろうとして不利を受けているが、外を選択して当然の馬場だったので、むしろ伸びない内に潜ってイン差しに徹したマスカレードボールの方が何倍も強い競馬をしている。

もう一度レース映像を観れば良くわかるが、何故これだけ全馬揃って内側を嫌って3頭分以上空けて走っているのか考えてほしい。

使い込まれた東京Aコース最終週で内が傷んで伸びないから全騎手がインを嫌っているのである。

多少詰まったとは言え、致命的な不利ではなく、むしろ内に入らず一番外目を伸ばした好騎乗、全騎手が嫌ったインを突き抜けたマスカレードボールはゴール直前の脚色を見ても完全にピコチャンブラックより速い。

これだけ明確なレースでマスカレードボール<ピコチャンブラックになるのか全く理解できないのである。

しかし競馬の面白いところなんですが、例えばこのレース回顧が100%正しい比較ができていたとしても「中山2000m」に舞台を移してマスカレードボールよりピコチャンブラックが先着した場合、結局前走はやっぱり不利あって2着になったピコチャンブラックが強かったんだねと言う結論になってしまうのが恐ろしいところ。

あくまでも今回のホープフルSでの結果は別として、現状判断できるここまでのレース回顧からピコチャンブラックの新馬戦のレベルが高くないのは事実だし、アイビーSはマスカレードボールの方が間違いなく強い競馬をしている中で、恐らく新馬戦の見た目から中山は合うと判断され見た目も派手なのでオッズは渋くなる1頭だと思います。

穴人気どころか当日は3~4人気確実だと思うので、個人的には疑ってます。過激人気するなら(恐らくするので)喜んで消したい。

 

 

ジョバンニ

 

新馬戦は大外枠からスタートを決めると前進気勢が強くハナを奪う勢いも何とか番手に控えて折り合う。

3角入口から抑えきれない手応えで4角先頭、そこからは後続が来る前に先にゴール板を通過した形にはなったが12.5-12.3-12.1-11.6-11.2と非常に綺麗な加速LAPで1馬身差の完勝

時計の出やすい夏の小倉を考えると1000m通過1.02.9秒は少し遅い、少頭数と言うこともあり正直めちゃくちゃ評価できるかと言われると疑問だが無難に強いかなと言うデビュー戦だった。

2ヶ月以上の間隔を取って成長を見せてくれたのが野路菊S、ラチ沿いと外の馬に挟まれる形で少頭数にしては道中ストレスの掛かる内容だったが、首をしっかりと下げ鞍上の指示通り反応し、折り合いも抜群

距離延長で初めて包まれる形になっても2歳馬とは思えない落ち着きっぷりで対応していたことに少し驚いた。

4角で他馬の上がりを待って最後に外を回したのは完全に鞍上の騎乗ミスで、勝ち馬よりも早めに上がって行けば、ゴール後の脚色を比較しても間違いなく勝てたレースだった。

勝ったエリキングがどれだけ強いかはこの後のレースを見れば明白だし、3着以下の着差を見てもこのの2頭だけは抜けてレベルの高い1戦だった。

3戦目は出遅れ大外ぶんまわしのスーパーコンボで通常なら負け確定クラスのレース、それでも最後まで末脚が鈍ることなく脚を伸ばしたことは評価できる。

ここ2戦の内容が既にクラシック最有力と言われているエリキングと同等かそれ以上に内容が良く、唯一不安点を書くとするなら多頭数のインで身動きが取れないリスクがあることくらいかなと。

今年は本当に来年以降も楽しみな馬が勢揃いのホープフルSで、上位人気はクロワデュノール(1番人気確実)、2番人気マスカレードボール、3番人気4番人気はピコチャンブラックとマジックサンズで分け合う形になると思います。

実績からしてもこの馬が5番人気以下で買えることはほぼ確実と言っても良いと思いますので、妙味含め面白い1頭になるでしょう。

 

 

ファウストラーゼン

 

新馬戦はスタートがスムーズではなく、更に二の脚も無く馬群に包まれながらポジションを下げて後方から

道中も動き出しのタイミングでスペースがなく、前が空いたタイミングでは既に馬の気持ちが切れていた感があり10着と大敗

2戦目もスタートで全く反応なく出遅れ後方から、道中でも追走に苦労しており鮫島騎手はコーナーワークで何とか追いつこうとラチぴったりを追走していた。

直線ではその努力あってか最内から狭いところを何とかこじ開けると、ゴール前で捉えて初勝利を飾った。

レースLAPは12.0-11.5-11.7-12.5-12.7と減速しており、3角~4角でかなり追走に苦労し直線で他馬がバテて上がりが掛かるタイミングで浮上している辺りは相当展開と稍重の馬場に助けられている。

正直良馬場でクッション値が高いと全く勝負にならないと思うので、ダートとは言わないが洋芝や雨が降ったタイミングで購入検討するのがこの馬の買い方だと思います。

 

 

レーヴドロペラ

 

新馬戦は全くゲートに反応できず後方から、直線に向いても鞍上のアクションに一切反応せず9頭だて9着2.9秒差と大敗

2戦目もスタートはそこまで良くなかったが、内枠を活かしてインで待機し、他馬が外を回す中で綺麗にインアウトを決める神騎乗で初勝利

1000m通過58.6、ラスト3ハロン12.0-12.3-12.9の減速LAPで他馬が苦しい中でインアウトはそうなるでしょうねと言う素晴らしい騎乗だった。

3戦目の札幌2歳Sでは同じ位置にいたファイアンクランツに3角途中で全く付いて行けず、直線も完全にキレ負け、さすがに前走全てが上手く行った中での相手強化では全く相手にならなかった。

4戦目は9頭と少頭数の外目をノンストレスで追走し、3角手前で一気にポジションを上げる好騎乗、4角でスムーズに回れなかったのが痛すぎたが、直線は最も脚を伸ばして2着

これまで時計の掛かるタフなレースで強さを見せていた中で、12.8-12.6-12.0-11.8-11.5と綺麗な加速LAPに対応してきた点はかなり評価できる。

相当中山が合っているのか急坂でもスピードは一切落ちておらず、少頭数だからこそ叶った騎乗ではあるが成長を感じる1戦だった。

普通に考えたら即消しレベルで相手関係は全く勝負にならないような1戦となるが、想定オッズ16番人気の超大穴だったらリスクに対してリターンが十分なので個人的には悪い選択ではないように感じる。

 

 

アリオーンスマイル

 

本当に申し訳ないのですが、出走できるとは思っていなかったのでJRAでレース映像を確認できるところまでしか追っていません。

地方で走った4戦の評価はできず、前走の1戦のみでの判断になりますが、流石にこれまでダートを走っていたこともあり一気に芝の1200mでは前半から全く追走できず厳しいレースでした。

直線も4角回った順番から着順を落とさなかったのは立派ですが、流石に前には届かず中山2000mの舞台に移ったとしても高クション値、多頭数と厳しい現実が待っている。

 

 

まとめ

 

本日は全頭レース回顧その2(全3回)と言う事で6頭を見てきましたが「この中で1頭しか買えないルールならどの馬を選ぶのか」

該当馬1頭を次回更新までブログランキングへ公開しておくのでチェックしてみてください。

金曜日に6頭で全18頭の全レース回顧をして行きたいと思います。お楽しみに。

 

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