好走した4歳馬
2023年 イクイノックス 1人気1着
2023年 スターズオンアース 5人気3着
2022年 シャフリヤール 1人気2着
2021年 コントレイル 1人気 1着
2021年 オーソリティ 3人気 2着
2019年 ワグネリアン 2人気 3着
2018年 キセキ 4人気 2着
2018年 スワーヴリチャード 2人気 3着
2016年 キタサンブラック 1人気 1着
2016年 シュヴァルグラン 6人気 3着
2015年 ショウナンパンドラ 4人気 1着
2014年 エピファネイア 4人気 1着
2013年 ジェンティルドンナ 1人気 1着
2012年 オルフェーヴル 1人気 2着
2010年 ブエナビスタ 1人気 2着
2009年 オウケンブルースリ 2人気 2着
2008年 スクリーンヒーロー 9人気 1着
2008年 ウオッカ 2人気 3着
2007年 アドマイヤムーン 5人気 1着
2007年 メイショウサムソン 1人気 3着
2006年 ディープインパクト 1人気 1着
2005年 ハーツクライ 2人気 2着
2004年 ゼンノロブロイ 1人気 1着
過去20年で上記23頭
このジャパンカップで最も走る4歳馬です。
当日の人気を見るとシュヴァルグランとスクリーンヒーロー以外は全て5番人気以内と比較的人気どころが好走傾向です。
前走とクラシック実績
イクイノックス 天皇賞秋G1 1人気 1着
スターズオンアース ヴィクトリアG1 1人気3着
シャフリヤール 天皇賞秋G1 2人気 5着
コントレイル 天皇賞秋G1 1人気 2着
オーソリティ アルゼンHG2 1人気 1着
ワグネリアン 天皇賞秋G1 4人気 5着
キセキ 天皇賞秋G1 6人気 3着
スワーヴリチャード 天皇賞秋G1 1人気 10着
キタサンブラック 京都大賞G2 1人気 1着
シュヴァルグラン アルゼンHG2 2人気 1着
ショウナンパンドラ 天皇賞秋G1 5人気 4着
エピファネイア 天皇賞秋G1 4人気 6着
ジェンティルドンナ 天皇賞秋G1 1人気 2着
オルフェーヴル 凱旋門G1 2着
ブエナビスタ 天皇賞秋G1 1人気 1着
オウケンブルースリ 天皇賞秋G1 3人気 4着
スクリーンヒーロー アルゼンHG2 3人気 1着
ウオッカ 天皇賞秋G1 1人気 1着
アドマイヤムーン 天皇賞秋G1 2人気 6着
メイショウサムソン 天皇賞秋G1 1人気 1着
ディープインパクト 凱旋門G1 3着
ハーツクライ 天皇賞秋G1 2人気 6着
ゼンノロブロイ 天皇賞秋G1 1人気 1着
前走5番人気以内が基本的な条件で、キセキ以外は全てクリアしています。
天皇賞秋を好走し6番人気ですので悪い成績でも無いですが、5番人気以内でない場合は最低G1好走くらいは欲しいところ。
この組一番手の前走天皇賞秋組ですが、16頭中12頭が3番人気以内に支持されていました。
それ以外の4頭を見てみると
ワグネリアン ダービー馬
キセキ ダービー馬
ショウナンパンドラ 秋華賞優勝
エピファネイア ダービー2着
クラシックに非常に繋がりのある馬
もしやと思い調べて見ると、好走馬の馬名を見ると馴染みのある馬ばかり。
イクイノックス ダービー2着
スターズオンアース オークス1着
シャフリヤール ダービー馬
コントレイル 3冠馬
オーソリティ クラシック未出走
ワグネリアン ダービー馬
キセキ ダービー馬
スワーヴリチャード ダービー2着
キタサンブラック 菊花賞1着
シュヴァルグラン クラシック未出走
ショウナンパンドラ 秋華賞1着
エピファネイア ダービー2着 菊花賞1着
ジェンティルドンナ オークス1着
オルフェーヴル 3冠馬
ブエナビスタ オークス1着
オウケンブルースリ 菊花賞1着
スクリーンヒーロー クラシック未出走
ウオッカ ダービー1着
アドマイヤムーン クラシック好走なし
メイショウサムソン ダービー1着
ディープインパクト 3冠馬
ハーツクライ ダービー2着
ゼンノロブロイ ダービー2着
クラシック(特にダービー、オークス)と強い関係性があり、
クラシック未出走、好走できなかった馬は4頭
面白い事にオーソリティとシュヴァルグランとスクリーンヒーローは前走アルゼンチン共和国杯(東京2500m)で着差をつけて快勝
アドマイヤムーンは同年の宝塚記念を優勝、そして前走の天皇賞秋で2番人気と過去の好走馬と同じ共通点あり。
クラシックに縁のなかった馬は結構厳しい条件ではないでしょうか。
4歳でジャパンカップを好走するにはクラシック実績は必須級と言えるでしょう。
今年の該当馬
今年の該当馬を見ていきましょう。
ソールオリエンス
ドゥレッツァ
国内から今年は2頭しか参戦しません。
毎年ジャパンカップで主役とも言える4歳馬、直近では最も少ない登録になります。
早速前走を見ていきましょう。
ソールオリエンス 天皇賞秋7人気7着
ドゥレッツァ 前走海外
前走5番人気以内の条件を満たせず、更に馬券外だったソールオリエンスはかなり厳しい印象です。
ドゥレッツァは前走海外で比較が難しいですが、それよりもクラシック成績が「菊花賞のみ」これが引っ掛かります。
このパターンはキタサンブラックとオウケンブルースリのみ、この2頭には2走内G2以上での優勝経験がありました。
ドゥレッツァは2走以内どころか同年で1勝することもできていません。
せめて金鯱賞で勝っていれば何とかなりそうでしたが、順調度が非常に重要なジャパンカップで年内未勝利は致命的だと感じます。
まとめ
本日は過去に好走した4歳馬について考察してきましたが、データ完全クリアで今年買える4歳馬は…
いません。
まさかこんな年がくるなんて思ってもいませんでした。
それだけ現5歳馬は黄金世代だと思いますし、同時に現4歳馬は最弱とまで言われた世代
ここまでの考察でもその格差を感じるほどで、順調にジャパンカップへ出走できた馬の数からも見て取れます。
木曜日限定記事
本日は最後にデータ残りの馬を更に削る重要な前走について書いていきたいと思います。
個人的には最高峰のG1レースですから当然の結果だと思っています。
過去20年
【0-0-4-77】連対率0% 好走率4.9%
上記は◯◯だったという非常にシンプルな条件です。
毎年一定数これに当てはまる馬は出走しますが、今年も該当馬が結構いますので上位の印を打つことは難しいなと言う印象です。
複雑な複合条件ではなく、かなりシンプルな条件ですから買いたい馬はクリアして当然くらいの気持ちです。
○○に入る条件は次回更新までブログランキングへ公開しておきます。