【菊花賞】最終結論 過去20年データ考察から京都3000mで今年最も軸に最適な1頭はコレ

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前走神戸新聞杯から好走した馬

 

2022年 ボルドグフーシュ2着
2022年 ジャスティンパレス3着
2020年 コントレイル 1着
2019年 ワールドプレミア 1着

2019年 ヴェロックス 3着
2018年 エタリオウ 2着
2017年 キセキ 1着
2016年 サトノダイヤモンド 1着
2016年 エアスピネル 3着
2015年 リアルスティール 2着
2015年 リアファル 3着
2014年 トーホウジャッカル 1着
2014年 サウンズオブアース 2着
2013年 エピファネイア 1着
2013年 サトノノブレス 2着
2012年 ゴールドシップ 1着
2012年 ユウキソルジャー 3着
2011年 オルフェーヴル 1着
2011年 ウインバリアシオン 2着
2010年 ビッグウィーク 1着
2010年 ローズキングダム 2着
2009年 セイウンワンダー 3着
2008年 オウケンブルースリ 1着
2008年 フローテーション 2着
2008年 ナムラクレセント 3着
2007年 アサクサキングス 1着
2006年 ソングオブウインド 1着
2006年 ドリームパスポート 2着
2006年 アドマイヤメイン 3着
2005年 ディープインパクト 1着
2005年 アドマイヤジャパン 2着
2005年 ローゼンクロイツ 3着

 

過去20年の好走馬60頭のうち実に半数以上の32頭が過去の好走馬です。

2004年、2021年、2023年が好走できなかった年で20年で3回のみ。

菊花賞で最も走る前走ステップ、神戸新聞杯組をみていきましょう。

 

 

好走馬の前走

 

ボルドグフーシュ 3着 4人気
ジャスティンパレス 1着5人気
コントレイル 1着 1人気
ワールドプレミア 3着 3人気

ヴェロックス 2着 2人気
エタリオウ 2着 3人気
キセキ 2着 2人気
サトノダイヤモンド 1着 1人気
エアスピネル 5着 2人気
リアルスティール 2着 1人気
リアファル 1着 3人気
トーホウジャッカル 3着 9人気
サウンズオブアース 2着 8人気
エピファネイア 1着 1人気
サトノノブレス 3着 2人気
ゴールドシップ 1着 1人気
ユウキソルジャー 4着 9人気
オルフェーヴル 1着 1人気
ウインバリアシオン 2着 2人気
ビッグウィーク 3着 5人気
ローズキングダム 1着 2人気
セイウンワンダー 3着 5人気
オウケンブルースリ 3着 2人気
フローテーション 12着 14人気
ナムラクレセント 6着 7人気
アサクサキングス 2着 5人気
ソングオブウインド 3着 6人気
ドリームパスポート 1着 3人気
アドマイヤメイン 7着 2人気
ディープインパクト 1着 1人気
アドマイヤジャパン 5着 3人気
ローゼンクロイツ 3着 6人気

ザッツザプレンティ 5着 4人気
リンカーン 4着 5人気
ネオユニヴァース 3着 2人気

 

赤く塗ったのは3番人気以内+3着以内で17頭とこの組のほとんどがこのパターン
緑色は3番人気以内or3着以内で12頭
青はどちらにも当てはまらなかった馬で3頭

 

基本的には前走3番人気以内か3着以内で全体の32頭中29頭になります。

過去10年ベースだとこれ以外のパターンで馬券内に突入した馬は存在しません。

 

ユウキソルジャー 京都2戦2勝
フローテーション 京都1戦1勝
ナムラクレセント 非根幹距離0.6秒圧勝

 

京都コースへの適正が目立ちました、特に京都のコーナーは坂があり得意不得意が結構出ます。

21年前まで遡ると、2003年も例外が多かったのですが基本的には「京都実績」で全て例外が拾えるほど、コース巧者が好走しています。

 

まずは今年の前走神戸新聞杯組を見てみます。

 

ウエストナウ

ショウナンラプンタ

ビザンチンドリーム

ミスタージーティー

メイショウタバル

メリオーレム

 

この中で最も好走の多い前走3番人気+3着以内は

 

メイショウタバル

 

上記1頭のみ

 

2番目に多い3番人気以内or3着以内は

 

ショウナンラプンタ
メリオーレム

 

上記以外は

 

ウエストナウ 京都新聞杯2着

ビザンチンドリーム きさらぎ賞1着

ミスタージーティー 新馬戦1着

 

全頭に京都実績がありますが、ミスタージーティーは新馬戦の1回のみ

ウエストナウは京都での勝ち鞍なし、ビザンチンドリームだけ重賞勝ちがありました。

 

 

好走馬の前走上がり

 

ここからは特に20年前と比較しても、かなり色濃く出ている直近10年に絞って解説したいと思います。

過去10年の神戸新聞杯組を見ると

 

ボルドグフーシュ 3着上がり1位
ジャスティンパレス 1着上がり2位
コントレイル 1着上がり2位
ワールドプレミア 1着上がり1位

ヴェロックス 3着上がり3位
エタリオウ 2着上がり1位
キセキ 1着上がり1位
サトノダイヤモンド 1着上がり2位
エアスピネル 3着上がり3位
リアルスティール 2着上がり1位
リアファル 3着上がり2位
トーホウジャッカル 1着上がり1位
サウンズオブアース 2着上がり2位

 

この圧倒的とも言える上がりの数値

ほとんどの馬が上がり3位以内です。

10年以上遡るとサトノノブレスなどがいますが、神戸新聞杯で4角4番手以内の前目で競馬して上がり4位を記録、京都コース勝率100%と完全なコース巧者でした。

今年の該当馬を見ていきましょう。

 

オールセインツ 上がり1位(出走なし)

ショウナンラプンタ 上がり2位

ジューンテイク 上がり3位タイ(出走なし)

ビザンチンドリーム 上がり3位タイ

 

全馬が上がり3位以内ですので、ここに名前がない時点でかなり厳しいと思います。

特に今年は4角1番手のメイショウタバル、4角2番手ジューンテイクがそのままゴールする前有利の決着で、菊花賞で求められるキレとは真逆の結果

更に同パターンの9割以上が上がり1位~2位で、上がり3位から馬券内に好走したヴェロックスとエアスピネルは神戸新聞杯で1~2番人気以内に支持されていました。

ビザンチンドリームの9番人気は1~2番人気を満たしていませんので消し対象となります。

 

 

まとめ

 

本日は最も菊花賞で好走している前走パターン、神戸新聞杯組について考察してきましたが、全てデータクリアをし今年買えそうな馬は…

 

 

 

ショウナンラプンタ

 

 

 

1頭のみ

この後も様々な角度から全馬を見ていきますのでお楽しみに。

 

 

月曜日限定記事

 

本日は最後に近年直結傾向のある勝ち馬について書きたいと思います。

 

・○○勝ち馬

・○○で4角3番手以内

 

過去20年

【3-1-1-1】好走率83.3%

 

唯一馬券外に飛んだ1頭も0.3秒差の4着

該当した馬は全て1~4着以内に走っており、不思議とリンクしています。

更に近年は連続して好走しており、直近5年に絞れば【2-1-1-0】好走率100%となっています。

○○に入る条件と今年の該当馬を次回更新までブログランキングへ公開しておきます。

 

 

前走2桁着順or2桁人気で好走した馬

 

2021年 1着タイトルホルダー
2012年 2着スカイディグニティ

2008年 2着フローテーション

 

過去20年でたったの3頭

あまり重要な項目ではありませんが1頭1頭根拠を持って切りたいので、該当馬がいる限り丁寧にやって行こうと思います。

 

アレグロブリランテ

ウエストナウ

ミスタージーティー

 

上記3頭が前走2桁着順or2桁人気だった馬です。

本日はこの前走2桁着順or2桁人気から菊花賞を好走したパターンを見ていきましょう。

 

 

好走馬の前走

 

タイトルホルダー セントライト記念1番人気13着
スカイディグニティ セントライト記念14番人気2着

フローテーション 神戸新聞杯14番人気12着

 

全馬が前走G2以上に出走していました。

これまでの非根幹距離実績を見てみると、

 

タイトルホルダー 非根幹重賞連対(前走以外全て連対)
スカイディグニティ 非根幹重賞連対+非根幹0.4秒の圧勝

フローテーション 非根幹重賞連対+非根幹距離4戦3回好走

 

距離が倍以上になるマイル以下の戦績は省いて計算しています。

非根幹重賞連対実績は必須、そしてプラスアルファの好走要素もしっかりとありました。

更にこの3頭は4走内にG2以上で連対経験があった馬です。

 

今年の該当馬の非根幹実績を見ていきましょう。

 

アレグロブリランテ スプリングS2着

ウエストナウ 京都新聞杯2着

ミスタージーティー なし

 

次に4走内でのG2以上連対実績

 

アレグロブリランテ あり

ウエストナウ あり

ミスタージーティー なし

 

ここまでの項目を見る限りミスタージーティーはかなり厳しそうで消しが現実的

他2頭と過去の好走馬を比較してみると

 

アレグロブリランテ
直近2走連続2桁着順(タイトルホルダーは前走以外全て連対)
非根幹距離2回以上馬券外(フローテーションは1回以下)
最大着差0.1秒差(スカイディグニティは-0.4秒差)

 

ウエストナウ
前走以外は連対(タイトルホルダーと類似)
非根幹距離の馬券外は1度のみ(フローテーションと類似)
最大着差0.4秒差(スカイディグニティと類似)

 

正直アレグロブリランテは全ての面で走れば過去最低を更新しますので流石に厳しいと思います。

このデータで走られたら諦めが付くほどなので消し判定

ウエストナウはここまでを見る限り過去の好走馬と同等のボーダーかつデータクリアと巻き返しの条件は揃っています。

 

しかし、個人的に心配しているのが「キャリア3戦」です。

 

過去20年を遡ってもキャリア3戦から馬券内に好走したのは2018年のフィエールマン1頭だけ。

ご存知の通りこの馬は3戦連対率100%、前走非根幹重賞を連対しており戦績に傷1つありませんでした。

であれば前走2桁着順だしウエストナウは消しか…と言われるとこれがまた難しく

全体で検索しても2022年18着マイネルトルファンしか他の該当馬がいないので、フィエールマンに基準を合わせるのも少し違うと感じます。

完全にサンプル不足なので完全に買いとも言えませんし、完全に消しとも言えない微妙なライン

一応例外候補として残しますが、前後の考察で最終的な判断は見えてくると思います。

 

 

まとめ

 

本日は前走2桁着順or2桁人気だった馬の巻き返し条件について考察してきましたが、今年買えそうな馬は…

 

 

 

完全クリア馬はいません。

 

 

 

ウエストナウ

 

 

 

判断が難しいので1頭のみ、例外候補として最終結論まで残しながら考えていきます。

 

 

火曜日限定記事

 

本日は当日人気がどうなるか不明も、2強オッズであるアーバンシック、ダノンデサイルに◎は絶対に打たないと決めているので別角度から本命候補を先に書きたいと思います。

もちろんデータに該当しているから注目しているのではなく、現時点での妙味と全レース回顧から今年出走するメンバーの中では3本の指に入るくらい強い印象を受けたので注目しています。

 

・前走○○で3番人気以内かつ着差0.1秒以上

・前走3角~4角3番手以内

・前走上がり35.0秒以下

 

過去20年

【2-1-3-2】好走率75%

単勝回収率 803.8%
複勝回収率 370.0%

 

当ブログ独自の抽出条件になりますが、たったこれだけのポイントでかなり絞れてきます。

この条件の凄さは平均人気7.9番人気と毎回人気薄が該当するにも関わらず、4回に3回は好走する脅威の好走率です。

20年間で見ても該当馬がいれば安定して走っていますし、現時点で個人的に本命候補でもあるので妙味含め期待したいところ。

次回更新まで○○に入る条件と、今年の該当馬をブログランキングへ公開しておきます。

 

 

前走セントライト記念から好走した馬

 

2023年 3着ソールオリエンス
2022年 1着アスクビクターモア
2021年 1着タイトルホルダー
2021年 2着オーソクレース
2020年 3着サトノフラッグ
2019年 2着サトノルークス

2017年 2着クリンチャー
2015年 1着キタサンブラック
2012年 2着スカイディグニティ
2011年 3着トーセンラー
2009年 2着フォゲッタブル
2007年 3着ロックドゥカンブ
2004年 2着ホオキパウェーブ

 

過去20年で上記13頭

勝ち馬はアスクビクターモアタイトルホルダーキタサンブラックのみ

同年に2頭以上走ったのも1回のみと、勝率の低さと占有率の低さを考えると人気馬が該当している中では相性はそこまで良くない印象です。

しかし近年に限っては神戸新聞杯組とセントライト記念組が逆転する勢いですので今年もしっかりと見ていきましょう。

 

 

好走馬の前走

 

ソールオリエンス 1番人気2着上がり2位
アスクビクターモア 1番人気2着4角2番手

タイトルホルダー 1番人気13着4角5番手

オーソクレース 5番人気3着4角8番手
サトノフラッグ 1番人気2着上がり1位
サトノルークス 8番人気2着上がり3位

クリンチャー 4番人気9着4角2番手
キタサンブラック 6番人気1着4角1番手
スカイディグニティ 14番人気2着上がり2位
トーセンラー 3番人気2着上がり2位
フォゲッタブル 7番人気3着上がり2位
ロックドゥカンブ 1番人気1着上がり2位
ホオキパウェーブ 2番人気2着上がり1位

 

ここまで見る限り2桁人気でなければ前走人気はそこまで重要ではなさそう。

重要なのは4コーナー位置取り、上がり順位です。

若干法則からズレるのはタイトルホルダー、オーソクレースの2頭

基本的には4角2番手以内or上がり3位以内で過去20年のセントライト組は拾えましたが、

タイトルホルダーとオーソクレースがその法則を崩しました。

 

オーソクレースはキャリア4戦の身で、これまで好走率100%かつG1連対の経験がありました。

タイトルホルダーはG2勝ち、G1連対と過去実績が目立ちます。

今年の前走セントライト記念組を見ていきましょう。

 

アーバンシック

エコロヴァルツ

コスモキュランダ

 

上記3頭

今年に限らず上位人気馬がセントライト記念を経由してくるパターンがかなり増えた印象

神戸新聞杯のレベルが年々低くなっているのも納得です。

ちなみに直近5年で見れば神戸新聞杯組よりもセントライト記念組の方が走っています。

これらの前走と過去の実績を見ていきます。

 

アーバンシック 1着上がり1位

エコロヴァルツ 3着4角2番手

コスモキュランダ 2着上がり2位

 

素晴らしいですね、例外にもならず全馬が完璧にクリアしています。

特に書くとはありません。

 

 

好走馬の実績

 

A 非根幹距離を3勝以上

サトノルークス
キタサンブラック
ロックドゥカンブ

 

B 非根幹距離で0.2秒以上の快勝経験
(芝1800m以上)

アスクビクターモア
オーソクレース
タイトルホルダー
クリンチャー

スカイディグニティ
フォゲッタブル
ホオキパウェーブ

 

C 前走非根幹のセントライト記念連対馬

トーセンラー
サトノフラッグ

 

さらに別角度から見ていきましょう。

これまでの好走馬全12頭、上記のように非根幹実績がありました。

今年の出走馬を見ていきます。

 

アーバンシック C

エコロヴァルツ B

コスモキュランダ C

 

こちらも綺麗に全馬がクリア

毎年この辺りチェックしていますが、当日人気馬がセントライト記念を経由してくる事もありレベルが高いです。

 

 

まとめ

 

本日は前走セントライト記念組を考察してきましたが、今年買える馬は…

 

 

 

アーバンシック

エコロヴァルツ

コスモキュランダ

 

 

 

上記3頭

セントライト記念組は全て問題ありません。

と言うよりも好走馬しか出走しないので順当かなと思います。

また本番に近づくにつれて別角度で絞って行きたいと思います。

 

 

水曜日限定記事

 

さて、本日は最後に下記データを1つ紹介します。

過去のセントライト記念好走馬をずっと眺めていて1つ気になったことがあって調べてみました。

結果を見て自分でも意外だなと思いましたが、今年の人気馬に1つメスを入れるポイントになるかもしれません。

少し意外な場所に好走馬の共通点があったので共有します。

 

京都開催過去20年データ

【0-3-3-51】
勝率0% 連対率5.2% 複勝率10.5%

 

過去20年全て1頭1頭見ていきましたが、未だに勝ち馬がいません。

連対率もかなり低く、人気馬含め菊花賞とリンクしない飛びパターンだなと感じました。

今年これに該当する人気馬がいるので上記の条件と、該当馬を次回更新までブログランキングへ公開しておきます。

 

 

前走条件戦から好走した馬

 

2023年 1着 ドゥレッツァ
2021年 3着 ディヴァインラヴ
2020年 2着 アリストテレス
2018年 3着 ユーキャンスマイル

2017年 3着 ポポカテペトル
2014年 3着 ゴールドアクター
2013年 3着 バンデ
2010年 3着 ビートブラック
2009年 1着 スリーロールス
2004年 1着 デルタブルース

 

昨年はほぼ全てのデータ予想家が「過去10年で前走条件戦の馬は勝ちゼロで消し」と書いていました。

過去20年で見れば2009年1着スリーロールス、2004年1着デルタブルースが勝っているので、このような数字は鵜呑みにしないようにとブログで注意書きした通り、昨年はドゥレッツァが快勝

今年も条件から参戦する馬のレベルは高いと感じているので、しっかりと考察して行きましょう。

 

 

好走馬の前走

 

基本的には前走5番人気以内で1着が最低ラインです。

これは全馬10頭該当していますので、ここから漏れる馬は問答無用の消し

一応最低ラインのビートブラックに合わせているのですが、当日勝ち負け(連対)するには3番人気以内は欲しいところです。

 

早速今年の該当馬を見ていきましょう。

 

ピースワンデュック

ノーブルスカイ

アスクカムオンモア

ハヤテノフクノスケ

シュバルツクーゲル

ヘデントール

アドマイヤテラ

 

上記7頭

昨年の倍以上が出走しますし、勝ち上がってきた内容もかなり強く例年以上に強敵揃いだと思います。

この中で過去20年全ての同ステップ好走馬が満たしていた

5番人気以内で勝ち上がりを満たしている馬は

 

ピースワンデュック 2番人気1着

ノーブルスカイ 5番人気1着

アスクカムオンモア 2番人気1着

ハヤテノフクノスケ 1番人気2着

シュバルツクーゲル 1番人気1着

ヘデントール 1番人気1着

アドマイヤテラ 1番人気1着

 

減点対象はノーブルスカイの5番人気とハヤテノフクノスケの前走敗退です。

これだけ今年は揃っている中でマイナス要素がある2頭は消しに近い存在になりそうです。

 

 

前走の位置取り

 

ドゥレッツァ 7番手 上がり1位
ディヴァインラヴ 3番手 上がり2位
アリストテレス 1番手 上がり3位
ユーキャンスマイル 5番手 上がり1位

ポポカテペトル 3番手 上がり5位
ゴールドアクター 2番手 上がり2位
バンデ 1番手 上がり1位
ビートブラック 4番手 上がり3位
スリーロールス 2番手 上がり1位
デルタブルース 2番手 上がり1位

 

好走馬の前走4コーナー位置取りをみると比較的前にいた馬が多い印象

基本的には4角4番手以内かつ上がり3位以内ですが、それより後ろは他馬よりも上がりが0.5秒速かったドゥレッツァが例外扱い

ポポカテペトルは上がりが使えていない分、本番は3着と勝ち負けできていません。

 

ピースワンデュック 5番手上がり1位

ノーブルスカイ 1番手上がり2位

アスクカムオンモア 6番手上がり1位

ハヤテノフクノスケ 5番手上がり2位

シュバルツクーゲル 6番手上がり1位

ヘデントール 3番手上がり2位

アドマイヤテラ 5番手上がり1位

 

5番手で上がり最速ではなかったハヤテノフクノスケは問答無用の消し

その他は全て上がり1位~2位で、特に後方にいた馬はしっかりと上がり最速を記録しています。

毎年ここで残る馬は1~2頭ですが、今年はかなり残っています。

 

 

過去の戦歴

 

TARGETの過去20年の同パターン好走馬1頭1頭を見ていると、

 

ドゥレッツァ 連勝馬
ディヴァインラヴ 連勝馬

アリストテレス 連勝馬
ユーキャンスマイル 当日3着
ポポカテペトル 当日3着
ゴールドアクター 連勝馬
バンデ 前走-1.0秒差
ビートブラック 当日3着
スリーロールス 前走-0.7秒差
デルタブルース 当日1着

 

20年前のデルタブルースは拾えませんが、残りの19年は連勝馬or前走圧勝馬しか連対圏に入れていません。

また、どちらにも該当せず2200m以上のダービートライアル(青葉賞、京都新聞杯)未出走馬はビートブラックのみ。

この辺りを見ていきたいと思います。

 

ピースワンデュック 連勝馬

ノーブルスカイ 前走-0.5秒差

アスクカムオンモア 該当なし

ハヤテノフクノスケ 該当なし

シュバルツクーゲル 前走-0.4秒差

ヘデントール 連勝馬

アドマイヤテラ 前走-0.3秒差

 

前走着差をどこで線引きするのか難しいですが、一応2馬身以上差のあった馬はOKにしています。

0.5秒以上で線引きするならシュバルツクーゲルとアドマイヤテラは3着まで

過去10年は前走着差よりも連勝馬しか連対できていない点を考慮しても少しマイナスかなと感じます。

 

 

まとめ

 

本日は前走条件戦から好走した馬について考察してきましたが、正直ほぼ全馬が好走できるレベルにあると思います。

過去20年でも相当レベルの高い前走条件戦組が揃った印象で、厳しく線引きをするなら今年勝ち負けできるラインで見ると…

 

 

ピースワンデュック

ヘデントール

 

 

上記2頭のみ

やはり10年以上連勝馬しか勝ち負けできていない点を含め条件完全クリア馬は絞るとこの2頭かなと思います。

他で3着争いなら可能だと思うのはシュバルツクーゲル、アドマイヤテラの2頭です。

 

 

木曜日限定記事

 

2023年 1着 ドゥレッツァ
2021年 3着 ディヴァインラヴ
2020年 2着 アリストテレス
2018年 3着 ユーキャンスマイル

2017年 3着 ポポカテペトル
2014年 3着 ゴールドアクター
2013年 3着 バンデ
2010年 3着 ビートブラック
2009年 1着 スリーロールス
2004年 1着 デルタブルース

 

2023年のドゥレッツァ、2014年のゴールドアクターを除き前走条件戦だった馬は、ほぼ全て関西馬だったですよね。

この例外を作った関東馬2頭に共通しているのが○○だったこと。

関東馬に限らず過去10年で勝ち負けした馬は全て○○だったことが共通していますし、過去20年で見てもスリーロールスとデルタブルースは3走内で2勝している点も含め直近の戦績が非常に大切な要素になってきます。

○○に入るキーワードと最終的に今年買える条件戦組を次回更新までブログランキングへ公開しておきます。

 

 

菊花賞を好走した関東馬

 


2023年 1着ドゥレッツァ
2022年 2着タスティエーラ
2021年 3着ソールオリエンス
2022年 1着アスクビクターモア
2021年 1着タイトルホルダー
2021年 2着オーソクレース
2020年 3着サトノフラッグ
2018年 1着フィエールマン

2014年 3着ゴールドアクター
2007年 3着ロックドゥカンブ
2004年 2着ホオキパウェーブ

 

過去20年で11頭しか好走馬がいません。

馬券外に沈んだ関東馬は実に90頭もいます。

 

ハーツコンチェルト 5人気6着
ドゥラドーレス 3人気4着
アサマノイタズラ 5人気9着
ニシノデイジー 2人気 9着

ヒシゲッコウ 4人気 10着
ホウオウサーベル 5人気 11着
ブラストワンピース 1人気 4着
ジェネラーレウーノ 4人気 9着
ミッキースワロー 3人気 6着
ディーマジェスティ 2人気 4着
ユールシンギング 4人気 15着
フェデラルホール 4人気 8着
フェイトフルウォー 4人気 7着
トウカイメロディ 2人気 6着
クォークスター 4人気 9着
ナカヤマフェスタ 4人気 12着
マイネルチャールズ 2人気 5着
ダイワワイルドボア 4人気 8着
スマイルジャック 3人気 16着
ハイアーゲーム 3人気 11着
ゼンノロブロイ 2人気 4着
サクラプレジデント 3人気 9着

 

これだけの人気馬が飛んでいます。

しかし長年続いた圧倒的関西馬有利の流れを昨年関東馬が独占

菊花賞史上初の関東馬ワンツースリーを記録、更には今年の秋華賞も関東馬がワンツースリー

近年様々な施設や調教の質が向上し、関東馬が関西馬を逆転する勢いで好走が続いています。

今年の結果次第では来年以降はこの考察項目は必要ないかもしれないと感じさせるほど、関東馬の活躍は物凄い勢いです。

 

 

好走馬の前走

 

ドゥレッツァ 3勝クラス 1人気 1着
タスティエーラ ダービー 4人気 1着
ソールオリエンス セントラG2 1人気 2着
アスクビクターモア セントラG2 1人気 2着
タイトルホルダー セントラG2 1人気 13着
オーソクレース セントラG2 5人気 3着
サトノフラッグ セントラG2 2人気 2着
フィエールマン ラジオNIHG3 1人気 2着

ゴールドアクター 支笏湖特1000 1人気 1着
ロックドゥカンブ セントラG2 1人気 1着
ホオキパウェーブ セントラG2 2人気 2着

 

前走非重賞戦はサンプルは少ないですが流石に1番人気+1着

前走G2以下は5番人気以内かつ3着以内が全馬クリア条件ですが、オーソクレースを除けば2番人気以内かつ2着以内とハードルはかなり高め

唯一のG1ステップだったタスティエーラは4番人気1着、2走前も皐月賞を連対しており素晴らしい実績持ちでした。

その他で注目したいのは前走G1を除き全馬が前走非根幹距離に出走していたこと。

 

今年の該当馬を見ていきましょう。

 

ピースワンデュック

コスモキュランダ

シュバルツクーゲル

アーバンシック

ヘデントール

アレグロブリランテ

 

今年は上記6頭で、平均的な出走数となっています。

ちなみに昨年は9頭で出走馬の半数以上が関東馬となっていました。

6頭の前走を見てみましょう。

 

ピースワンデュック 2勝クラス 2人気1着

コスモキュランダ セントライト記念 1人気2着

シュバルツクーゲル 3勝クラス 1人気1着

アーバンシック セントライト記念 2人気1着

ヘデントール 3勝クラス 1人気1着

アレグロブリランテ ラジオNIKKEI賞 7人気11着

 

ほとんどの馬が問題ないですが、ピースワンデュックの2勝クラスで2番人気は過去最低となり走れば初のパターン

アレグロブリランテは問答無用で消し、この2頭は積極的に買えないかなと言う印象です。

 

次に全馬の前走距離を見てみましょう。

 

ピースワンデュック 2200m

コスモキュランダ 2200m

シュバルツクーゲル 2000m

アーバンシック 2200m

ヘデントール 2200m

アレグロブリランテ 1800m

 

前走G1以外は全馬が非根幹距離だった点を加味するとシュバルツクーゲルはかなりのマイナスです。

 

 

好走馬の非根幹実績

 

これまで好走した11頭には更に過去の競争成績で注目したい部分があります。

 

ドゥレッツァ 非根幹距離好走率100%
タスティエーラ クラシック連対馬
ソールオリエンス 前走非根幹重賞連対
アスクビクターモア 前走非根幹重賞連対
タイトルホルダー クラシック連対馬
オーソクレース 非根幹距離好走率100%
サトノフラッグ 前走非根幹重賞連対
フィエールマン 前走非根幹重賞連対

ゴールドアクター 非根幹距離好走率100%
ロックドゥカンブ 前走非根幹重賞連対
ホオキパウェーブ 前走非根幹重賞連対

 

A 前走非根幹距離重賞連対
B 非根幹距離好走率100%
C クラシック連対馬

 

例外馬はクラシック連対馬で、それ以外は明確に非根幹距離実績がありました。

 

ピースワンデュック B

コスモキュランダ A

シュバルツクーゲル B

アーバンシック A

ヘデントール B

アレグロブリランテ なし

 

毎年ここで結構削れますが、年々と関東馬のレベル上昇を示す通りほぼクリア

アレグロブリランテだけはかなり厳しそうです。

 

 

まとめ

 

本日は関東馬について様々な角度から考察してきましたが、今年の関東馬でデータ完全クリアの買える馬は…

 

 

 

アーバンシック

コスモキュランダ

ヘデントール

 

 

 

上記3頭

なんだかこの3頭で決まってもおかしくないメンツですね。

しかし最初の考察でマイナス要素もしっかりと書いてきたので個人的には2頭かなと思います。

 

 

金曜日限定記事

 

さて、ここまで月曜日から毎日菊花賞の過去20年データ考察を書いて来ましたが、しっかりと記事を読んで来た方は既に片手で簡単に収まる頭数まで絞れていると思います。

先週の秋華賞も過去20年好走率100%鉄板データクリア+週中データ完全クリアの2頭(ステレンボッシュ、チェルヴィニア)からデータ残りの3頭に流せば三連複3点で的中できています。

馬券が外れるリスクは承知で毎回鬼絞りして行きますので、今回も残った馬は本当に少ないです。

その中でもしっかりと上位人気は消し、配当妙味のある穴馬が残っているのは非常に楽しみな菊花賞です。

明日は富士Sの予想もアップしなければいけませんので、実質データ予想は最後の記事になります。

大サービスで無傷の完全クリア馬を次回更新までブログランキングへ公開しておきます、しっかりと記事を読んで来た方は最終確認と、ここまで一週間お疲れ様の応援1クリックお願いします。

 

 

推薦馬

 

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5走前はゲート内で脚をバタつかせ全く落ち着きがなく出負け、最後方2番手からのレース

3角入口でまくり気味に大外ロスがありながら押し上げ、先に抜け出した勝ち馬にゴール前猛追したが差し切ったところはゴール板通過後5m先だった。

完全に脚を余す形になったが恐らくこの馬だけラスト3ハロンは加速LAPを記録していると感じる通り内容は勝ちに等しい物で、急坂で1頭だけ脚の回転数が段違いだった。

4走前はスタートは出るが直後の完歩が小さく後方から、3角手前から一気に外をまくって進出開始、直線では更に突き離して快勝

2着に入った馬を物差しにすると相当な能力で、今回も急坂を登って行く脚が他馬とはまるで違う脚色だった。

3走前が最も評価できる内容で、スタートも五分に出て中団に構えると4角出口で大外に振られるロスがありながらも坂の上りで勝ち馬を捉える勢い

2走前はゲート内で暴れて出遅れ、後方2番手からの大まくりを仕掛けるもスローでイン前決着の展開にも負け苦しいレースだった、展開不利の中でも地力の高さを証明している。

前走は完全にどこを通したかの問題で、向こうが過剰に評価されるならむしろ有り難いので、しっかりとレースLAP、その馬にとって最適なペースや上がりだったかを比較しても今回の舞台で逆転する可能性は相当高いと感じる。

ここまでの対戦相手や展開面をみても常に高いパフォーマンスを示しており、直近の内容からも推せる部分が多い。

人気のダノンデサイルに関しては前走のダービー着差-0.4秒が示す通り圧巻のレースでしたが、鞍上がロス無しの完璧なイン競馬を決めた上での結果

前半1.02.2の超スローペースで競馬になっていない馬が多かったですし、その影響のあって勝ち時計2.24.3は同年のオークスよりも遅く、更にダービートライアルである青葉賞よりも遅いタイムとなっています。

これが京都3000mになって同じ展開、同じ競馬ができるかと言われると難しいと思いますし、そこに3回やって1回勝つようなオッズ(当日9:00現在)はまだリスクが多いかなと感じています。

もちろん数少ない完全データクリア馬なので3つある内の1つに入っても不思議ではないですが、先にダノンデサイルとアーバンシックは1円も買わないと宣言しているので印は無印になります。

そのアーバンシックですが、こちらも前走完璧にハマってその印象があまりにも強すぎるかなと思います。

ずっとこの馬を見てきた身としては、ある程度ポジションを取れた上でラスト33秒前半の決着になったレースではかなり強いかなと言う印象

ポジションを取りながら完璧に脚を溜めて直線だけの競馬が合っていて、今回のように坂を何度もこなして3000m走って最後33秒台の決着になるかと言われると難しいので、この馬のハマるパターンには該当してこないかなと思います。

この馬に求められる騎乗は非常にレベルの高いものになりますが、それをテン乗りで全部完璧にやってしまったのがルメール騎手でした。

陣営は完璧で最高の状態で出走できますと超強気、前走からの上積みも相当あるそうで万全の状態ですし、現役最強騎手が選んだ1頭です。

こちらも好走するかもしれませんが、1着になれるかという視点からは個人的にこの舞台なら取りこぼしの可能性が高いと思うので、4倍のオッズには手が出ないと言う結論になりました。

まだ京都のクッション値は発表されていませんが、土曜日の10.4よりは前日の雨で多少柔らかくなるでしょう。

過去の戦績に高速決着でも結果を残していますし、タフな展開も大歓迎の身、それでいて道中の折り合いに苦労する馬でもないので、どんなペース、どんな馬場になったとしても3000mを最も安定した状態で走りきれる馬だと思います。

やはり出走18頭、初めての距離ですから折り合いに苦労する場面は出てくると思いますし、逃げ馬が飛ばしてかなりの乱ペースになるかもしれません。

色々な不確定要素が多い中で、この馬ならお金を預けても大丈夫だなと感じた1番手の馬で今年は勝負したいと思います。

先にポストした通り今回は相手は探しません、9:00現在は複勝下限2倍以上あるので正直何も文句ないです。どうか発走までこのままキープして欲しいと思います。

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