【スプリンターズS】過去20年データ考察第一弾 高松宮記念出走馬が激アツの理由&消したい人気馬について

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■9月29日(日)■中山競馬場
スプリンターズS(G1)
芝2200m 発走15時40分
【過去10年の解析データ】
★☆【人気データ】☆★
1番人気 (5-1-1-3) 2番人気 (2-3-0-5)
3番人気 (2-2-0-6) 4番人気 (0-0-0-10)
5番人気 (0-1-1-8) 6番人気 (0-0-0-10)
7~9人 (0-1-5-24) 10人以下(1-2-3-64)
『人気サイドはまずまず堅実です。』

★☆【所属データ】☆★
美浦(5-1-2-30) 栗東(5-9-8-91) 外国(0-0-0-9)
『関西馬が優勢です。』

★☆【間隔データ】☆★
連闘(0-0-0-0) 2週(0-0-0-0) 3週(5-4-3-48)
4週(0-0-0-2) 5週~9週(2-2-7-56)
10週~25週(3-3-0-23) 半年以上(0-1-0-1)
『サマースプリントシリーズ出走馬が中心です。』
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はじめに

 

今週から有馬記念(ホープフルS)終了時点までG1週はできる限り毎日考察記事をアップしていきます。

ありがたい事に、ここ1~2年の間にSNSのフォロワーは3万人以上増えブログ閲覧者数も当時の倍に増えています。

そこで改めて注意書きとして最初に示して置きたいのですが、私の記事は最終結論以外は予想のようで予想ではありません。

過去の結果を細かく並べて分析しているだけなので、今まで起きた「事実」を書いているだけです。

どこで線引きをしようが嘘偽りのない過去の記録なので、軽視したり、必要と感じる部分は参考にしたり、自分なりに強弱を付けて予想に役立ててください。

その予想の部分ですが、私はたくさんの食材(過去データ)を用意しますので、あとはご自身で味付けをしながら調理して完成させてください。

提供している無料の炊き出しに味が濃いだの薄いだの言われても、じゃあ食べるなとしか言えません。

結論を指示する事はマイナスサムゲームで一番やっては行けない事なので「最終的に結論を出すのは自分自身である」と言うことを胸に刻んでください。

毎日睡眠の時間を削って何十時間も過去データを調査し、見に来てくれた方々にわかりやすいようにまとめ記事にする。

シンプルに皆さんが出来ないことや、やらない事を私が代わりにやっているだけの話です。

色々な角度からフォーカスし、競馬をより楽しむ1つの読み物として楽しんでいただければ幸いです。

 

 

過去20年の同年高松宮記念出走馬

 

2023年
ナムラクレア

2022年
ジャンダルム
ナランフレグ

2021年
レシステンシア

2020年
グランアレグリア
ダノンスマッシュ
アウィルアウェイ

2019年
モズスーパーフレア
ダノンスマッシュ

2018年
ファインニードル

2017年
レッドファルクス
レッツゴードンキ
ワンスインナムーン

2016年
ミッキーアイル

2015年
ストレイトガール
サクラゴスペル

2014年
スノードラゴン
ストレイトガール
レッドーオーヴァル

2013年
ロードカナロア
ハクサンムーン

2012年
ロードカナロア
カレンチャン

2011年
好走馬なし

2010年
キンサシャノキセキ
サンカルロ

2009年
ローレルゲレイロ
ビービーガルダン

2008年
キンサシャノキセキ

2007年
好走馬なし

2006年
好走馬なし

2005年
デュランダル
アドマイヤマックス

2004年
デュランダル

 

 

過去20年の好走馬60頭中31頭が同年の高松宮記念に出走していました。

もうこの時点で熱いのが伝わると思いますが「スプリンターズSの好走馬半数以上が同年高松宮記念組」と言うことになります。

2011年は好走馬なしとありますが、この年は外国馬3頭が参戦していました。

 

ロケットマン

ラッキーナイン

グリーンバーディ

 

そのうちのロケットマンが1番人気になるほどこの年のスプリント路線は中央競馬の歴史上、過去20年の中でも1、2を争うほどレベルが低かったように見えます。

2006年も海外招待馬のテイクオーバーターゲットが優勝

そのときも日本のスプリント路線は空き巣状態で、海外馬が1番人気に支持されていました。

海外馬が1番人気に支持されるようなG1は珍しいですが、裏を返せば日本馬にそれだけ中心的な馬が出走していない証拠でもあります。

純粋に高松宮記念出走の有力馬で好走が無かったのは2007年の1回だけかなと思います。

本日はこの高松宮記念出走組の熱さを伝えていきたいと思います。

 

 

高松宮記念組の好走パターンA

 

『高松宮記念で3番人気以内に支持されていた』

 

2023年
ナムラクレア 2番人気

2022年
ジャンダルム 13番人気
ナランフレグ 8番人気

2021年
レシステンシア 1番人気

2020年
グランアレグリア 2番人気
ダノンスマッシュ 3番人気
アウィルアウェイ 11番人気

2019年
モズスーパーフレア 2番人気
ダノンスマッシュ 1番人気

2018年
ファインニードル 2番人気

2017年
レッドファルクス 1番人気
レッツゴードンキ 2番人気
ワンスインナムーン 8番人気

2016年
ミッキーアイル 2番人気

2015年
ストレイトガール 1番人気
サクラゴスペル 12番人気

2014年
スノードラゴン 8番人気
ストレイトガール 1番人気
レッドーオーヴァル 9番人気

2013年
ロードカナロア 1番人気
ハクサンムーン 10番人気

2012年
ロードカナロア 1番人気
カレンチャン 2番人気

2011年
好走馬なし

2010年
キンサシャノキセキ 1番人気
サンカルロ 4番人気

2009年
ローレルゲレイロ 3番人気
ビービーガルダン 4番人気

2008年
キンサシャノキセキ 5番人気

2007年
好走馬なし

2006年
好走馬なし

2005年
デュランダル 1番人気
アドマイヤマックス 4番人気

2004年
デュランダル 1番人気

 

好走馬30頭のうち19頭がこのパターンと王道路線になります。

何よりMAXで3頭までしか該当しないので少ない頭数の割りに該当馬が出走してくればかなり熱いです。

 

皆さん今年の高松宮記念のオッズは覚えていますか?

今年、高松宮記念に出走し3番人気以内に支持されスプリンターズSに登録がある馬は…

 

ルガル 1人気

ナムラクレア 2人気

ママコチャ 3人気

 

なんと今年は上位3頭揃って出走します。

これ実は20年間でも結構珍しいことで、昨年も3頭揃いましたが基本は多くても2頭まで、今年は高松宮記念出走組から好走馬が出る確率は例年以上に上がっているかな思います。

 

 

高松宮記念組の好走パターンB

 

『高松宮記念で支持されていない馬はその後のレースに共通点あり』

 

2022年
ジャンダルム 13番人気
ナランフレグ 8番人気

2020年
アウィルアウェイ 11番人気

2017年
ワンスインナムーン 8番人気

2015年
サクラゴスペル 12番人気

2014年
スノードラゴン 8番人気
レッドーオーヴァル 9番人気

2013年
ハクサンムーン 10番人気

2010年
サンカルロ 4番人気

2009年
ビービーガルダン 4番人気

2008年
キンサシャノキセキ 5番人気

2005年
アドマイヤマックス 4番人気

 

好走パターンAで3番人気以内に支持されていなかった残りの12頭をみてみましょう。

非常に目立ったのが高松宮記念を惨敗した前後の成績がシンプルに良かったんですよね。

 

ジャンダルム
オーシャンS1着→高松宮記念惨敗→前走G3凡走スプリンターズS好走

ナランフレグ
高松宮記念1着(8番人気)

アウィルアウェイ
高松宮記念惨敗→前走G3好走スプリンターズS好走

ワンスインナムーン
高松宮記念惨敗→2連勝スプリンターズS好走

サクラゴスペル
高松宮記念惨敗→G2優勝スプリンターズS好走

スノードラゴン
高松宮記念惨敗→G3好走スプリンターズS好走

レッドオーヴァル
高松宮記念惨敗→その後重賞含む3戦全て連対→スプリンターズS好走

ハクサンムーン
高松宮記念3着→その後重賞含む3戦全て連対→スプリンターズS好走

サンカルロ
高松宮記念を上がり最速で4着(0.1秒差)

ビービーガルダン
高松宮記念惨敗→G3優勝スプリンターズS好走

キンサシャノキセキ
高松宮記念3着→その後重賞2戦全て好走→スプリンターズS好走

アドマイヤマックス
高松宮記念1着馬(4番人気)

 

ほぼ確実に重賞好走は必要かなと思います。

本当によく走っています、唯一といっても良いサンカルロだけが好走なし

しかし高松宮記念を上がり最速0.1秒差4着は十分な例外要素だと感じます。

ここでのボーダーは重賞好走or高松宮記念で着差0.1秒以内とします。

1つ例外的なのはジャンダルムで同年1200m重賞(スプリンターズSと同じ舞台)で勝利経験がありました。

この馬に関しては枠の恩恵があまりにも大きかったと思いますが、それでも同年1200m重賞実績は必須と言えるでしょう。

 

今年の高松宮記念出走組で4番人気以下だった馬をみていきましょう。

 

ウインマーベル
高松宮記念惨敗→京王杯SC1着

トウシンマカオ
高松宮記念惨敗→京王杯SC凡走→セントウルS1着

ビクターザウイナー
高松宮記念3着→G1凡走→G3凡走

マッドクール
高松宮記念1着

モズメイメイ
高松宮記念惨敗→北九州記念3着→アイビスSD1着→セントウルS3着

 

これは参りました。

今年は非常に悪い馬場で高松宮記念が開催された影響もあって上位人気が割と凡走し、人気のなかった馬がその後しっかりと重賞で結果を出している辺り、全く絞れない状況です。

消し要素がある馬がその後例外条件をクリアしているので全馬良いところと悪いところをギリギリ補っている感じになります。

 

 

まとめ

 

ここまでの高松宮記念出走馬の好走パターンA、好走パターンBに当てはまった馬を過去20年ベースでもう一度見ていきます。

 

2023年
ナムラクレア A

2022年
ジャンダルム B
ナランフレグ B

2021年
レシステンシア A

2020年
グランアレグリア A
ダノンスマッシュ A
アウィルアウェイ B

2019年
モズスーパーフレア A
ダノンスマッシュ A

2018年
ファインニードル A

2017年
レッドファルクス A
レッツゴードンキ A
ワンスインナムーン B

2016年
ミッキーアイル A

2015年
ストレイトガール A
サクラゴスペル B

2014年
スノードラゴン B
ストレイトガール A
レッドーオーヴァル B

2013年
ロードカナロア A
ハクサンムーン B

2012年
ロードカナロア A
カレンチャン A

2011年
好走馬なし

2010年
キンサシャノキセキ A
サンカルロ B

2009年
ローレルゲレイロ A
ビービーガルダン B

2008年
キンサシャノキセキ B

2007年
好走馬なし

2006年
好走馬なし

2005年
デュランダル A
アドマイヤマックス B

2004年
デュランダル A

 

同年の高松宮記念に出走していた馬は過去20年間で好走パターンAかBに該当した馬以外好走していない」と言う事がわかります。

という訳でここまでの私の考察では

過去20年の好走馬60頭中31頭と半数以上の馬が同年の高松宮記念に出走しているので

同年の高松宮記念出走馬=好走期待値が高い

中でも好走パターンAもしくはBに該当した馬しか好走できていない。

上記がこの記事での前提部分です。

そして今年の条件クリア馬は以下

 

A ルガル

A ナムラクレア

A ママコチャ

B ウインマーベル

B トウシンマカオ

B マッドクール

B モズメイメイ

 

まだ書く事は沢山ありますが、とりあえず本日はここまで。

この後の考察でいつも通りガッツリと絞れてきますので安心してください、とりあえず今日は高松宮記念組が熱いと言うことを覚えてくれればOKです。

 

 

月曜日限定記事

 

本日高松宮記念について考察してきましたが、過去10年間で少し評価を落としたいデータクリア馬がいるので整理して行きたいと思います。

JRA公式HPにも出ていますが「同年の東京・中山・京都・阪神・中京のOP以上勝利経験の有無」

 

あり【10-9-7-43】(勝率14.5%)

なし【0-1-3-88】(勝率0%)

 

これら例外パターンで好走した4頭を調べて見ましたが、面白い共通点があったので紹介します。

 

2着ラブカンプー(4戦連続OP好走でスプリンターズS出走)

3着ワンスインナムーン(2連勝でスプリンターズS出走)

3着ウキヨノカゼ(2連勝でスプリンターズSで出走)

3着レッドオーヴァル(重賞含む3連続好走でスプリンターズS出走)

 

とにかく直近の戦績は非常に重要で「2連勝しているか最低でも3戦以上は連続でOP以上好走」していなければ厳しいデータです。

シンプルに見るならば直近2走内で馬券外が1度でもあれば、過去に該当した馬は例外なく全て馬券外に飛んでいると言うことになります。

上記の条件を加えると馬券内占有率は10-10-10で100%、該当しなかった馬は0-0-0で占有率0%になります。

今年の同年東京・中山・京都・阪神・中京のOP以上勝利経験が無い馬で、馬券内に好走できるか上記例外条件を当てはめながら見ていきたいと思います。

※国内出走が難しい海外馬除く

 

・ウイングレイテスト 2連続重賞連対でギリ例外△

・ヴェントヴォーチェ 2走内で馬券外あり例外条件×

・オオバンブルマイ 2走内で馬券外あり例外条件×

・ダノンスコーピオン 2走内で馬券外あり例外条件×

・人気ブログランキングへ掲載中(当日人気馬2頭×)
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・モズメイメイ  3戦連続重賞好走○

・モリノドリーム 2走内で馬券外あり例外条件×

・レイベリング 2走内で馬券外あり例外条件×

 

これだけでかなり絞れますが、当然これを鵜呑みにして「即消し」とはしませんので、明日以降の考察もしっかりと見て判断したいと思います。

しかし当日人気確実の2頭が例外条件も満たすことが出来ず、月曜日の段階から今年は波乱のスプリンターズSと言う予感がしますね…

明日も別角度から深堀りして行くので記事のアップお楽しみに!それではまた明日会いましょう!

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