2021年9月25日
中山7R
キタノリューオー
スタートから中段でじっくりと脚を溜め、3コーナー入り口へ
先頭から5馬身圏内でコーナーも外から被され一気にポジションを下げてしまった。
4コーナー出口では10馬身近く差が開いてしまった。
それでも被された馬を直線では追い抜き、ラスト100m付近では上位の馬よりも脚が目立っていた。
ポジションが下がらなければおそらく馬券内は確定的だった、次走のレースに期待したい。
中山9R
ジャスパークローネ
ゲートセンスが良く、スムーズにハナを切った。
道中もリラックスし万全の状態で直線に向くが、ここで珍しく手前が2回ほど変わってしまった。
非常にぎこちない素振りで、勝負所での減速が非常に痛かった。
また、1着2着の馬が4角で後ろから2番手と最後方の馬だったことを考えると、
逃げて粘った内容も良く、まだ2戦目なので調教でしっかりと修正し次回の走りも期待したい。
中京4R
ラニカイ
最内枠だったこともあり終始ラチ沿いをぴったり
直線ではラスト100mまで前と横が壁で完全包囲状態
ほとんど追えない状況にも関わらず勝ち馬から0.4秒差だとすると、
まともに抜け出していればほぼ勝ち馬だった。
新馬戦のこの内容がバレなければ次走もそこまで人気しなそうな1頭なので期待したい。
中京8R
スペースクラフト
スタートがあまり良くなく、先行集団に取り付くまでに脚を使った。
その間のラップは10.9のペースと非常に早くスタミナの消耗も多かった。
そのオーバーペースもあって先行集団は総崩れの中、2番手から押し切った内容は強い
2着3着馬が最後方の集団を考えても展開不向き、スタート後手
更には最速ラップを押し上げポジションを取って最後は突き放すという次回も楽しみな馬
2021年9月26日
中山5R
フローレンスハニー
かなりゆったりした流れで馬群の中断馬込みで待機
4コーナー出口で両サイドから挟まれ前が完全に壁になってしまった。
ラストは11秒が並ぶスローからの瞬発力勝負で各馬が伸びてくる中でこの馬は進路探し
ようやく開いたのは窮屈な内もしぶとく伸びて最後の脚色は目立っていた。
おそらくスムーズに外だったら勝ち馬はこの馬でタイムは遅いが見直せる
中山7R
アランデル
前半の入りから遅くスローペースで流れた。
勝ち馬は逃げ馬で、2着馬もその番手の馬、更に4着5着も前5番手以内
3着になったこの馬だけ道中12番手から直線勝負だけで食い込んだ。
展開負けは確実なのと小回りは得意にしているようなので次回も同コースで期待したい。