2021年9月19日
中山3R
ニシノアンドレア
天候は快晴だったが馬場は重発表、しかし映像を見ると内側は真っ白で乾いており
外側は真っ黒で脚抜きの良い馬場、ラチ沿いピッタリだったこの馬はスタミナの消費は多く
外差しは決まりやすかった事を考えると3コーナーで一回は抜かれた馬を直線で
差し返しているのは非常に魅力的に映った。
デビューからまだ1度も良馬場でレースをしていないので、持ち前のスタミナを武器に次回は粘り込める
中山10R
パラスアテナ
スタートから3角までの運びは1枠スタートなだけあってロスなく完璧に運んだ
しかしコーナー入り口でどん詰まり、最内枠だったこともあり外に出せずかなりの不利を受けた
終始前が壁でかなり脚を余してのゴールイン、もともとはデアリングタクトに秋華賞で0.3秒差の馬
三浦騎手と手が合っているとは思えないし、まともなレースを次回は期待したい。
中京10R
ラヴユーライヴ
前走で逃げて勝ったことでスタートしてから馬が前に前に行こうとする
それを福永騎手がうまくなだめるも口を割って抵抗していた。
前半のスローペースも重なってすこしストレスを抱えるレースとなった
直線入り口では両サイドの馬に挟まれ減速、そこから再加速するも脚を余してゴールイン
再加速の部分が10秒-11秒のラスト2ハロンで、これでは物理的に厳しい流れだった。
馬自体にレースを教えようと福永騎手も懸命だった事もあり次回は更に良くなりそう。
2021年9月20日
中山5R
レッドリベリウス
新馬戦らしくスタートから行き脚つかず後方から、コーナー手前でも下がってしまい
最後方かその手前まで位置が後ろになる、3コーナー入り口で早めのゴーサインを出すと
外をグングン加速、4角出口でぶつけられ一瞬ふらつくも大外から良い伸び脚をみせた。
勝ち馬と2着馬は直線出口1番手と2番手の馬がそのままゴールインの超スローペースだった。
その中で着順を上げていたのは数頭しかおらず、ちぐはぐだったこの馬の次走には期待したい。
中京11R
ショウナンナデシコ
タイミング悪くゲートが開き出遅れ、外を押し上げポジションを取った
コーナーでも外をまわされスタミナの消費が激しく
このレースの上位はラチからロスなく立ち回った馬だった。
もともと良馬場よりも渋った方が良いタイプ、今回は良馬場だったので
稍重以上で馬券内率100%の次回で買えるタイミングがあれば今回の敗戦で妙味あり