過去11年で好走した馬
2024年
レモンポップ
ウィルソンテソーロ
ドゥラエレーデ
2023年
レモンポップ
ウィルソンテソーロ
ドゥラエレーデ
2022年
ジュンライトボルト
クラウンプライド
ハピ
2021年
テーオーケインズ
チュウワウィザード
アナザートゥルース
2020年
チュウワウィザード
ゴールドドリーム
インティ
2019年
クリソベリル
ゴールドドリーム
インティ
2018年
ルヴァンスレーヴ
ウェスタールンド
サンライズソア
2017年
ゴールドドリーム
テイエムジンソク
コパノリッキー
2016年
サウンドトゥルー
アウォーディー
アスカノロマン
2015年
サンビスタ
ノンコノユメ
サウンドトゥルー
2014年
ホッコータルマエ
ナムラビクター
ローマンレジェンド
過去11年で33頭
いつものように過去20年でいきたいところなんですが、
このチャンピオンズCの歴史はまさに激動で、
ジャパンカップダート東京2100m
↓
2008年に阪神1800mに変更
↓
2014年に中京開催で名称をチャンピオンズCに変更
名称もそうですが、距離もコースも右回りも左回りも変わっているので過去20年のデータを取るのは難しいと判断しました。
今の中京で行われるチャンピオンズCのみでデータ集計します。
その中京に変わってから非常に左回りの実績が必要になっていると感じます。
最後までお付き合いください。
左回り実績について
まずはこちらを御覧ください。
2024年
レモンポップ 12-2-0-2
ウィルソンテソーロ 4-2-0-3
ドゥラエレーデ 0-1-1-2
2023年
レモンポップ 9-2-0-0
ウィルソンテソーロ 4-0-0-1
ドゥラエレーデ 0-1-0-0
2022年
ジュンライトボルト 2-0-0-0
クラウンプライド 1-2-0-1
ハピ 2-1-1-0
2021年
テーオーケインズ 1-0-1-0
チュウワウィザード 5-2-1-2
アナザートゥルース 1-4-1-5
2020年
チュウワウィザード 4-1-1-1
ゴールドドリーム 6-4-1-4
インティ 3-1-1-2
2019年
クリソベリル 1-0-0-0
ゴールドドリーム 6-4-1-3
インティ 3-1-0-0
2018年
ルヴァンスレーヴ 6-0-0-0
ウェスタールンド 0-1-0-0
サンライズソア 1-1-2-1
2017年
ゴールドドリーム 3-1-0-3
テイエムジンソク 0-0-0-0
コパノリッキー 10-0-2-7
2016年
サウンドトゥルー 5-2-8-5
アウォーディー 2-0-0-0
アスカノロマン 2-0-2-2
2015年
サンビスタ 2-0-2-3
ノンコノユメ 4-0-1-0
サウンドトゥルー 5-1-6-6
2014年
ホッコータルマエ 4-2-1-3
ナムラビクター 2-1-0-2
ローマンレジェンド 1-0-1-0
コレ何か分かりますか?
出走時点での左回りの成績になります。(※国内ダート)
複勝率50%以下で好走したのは、そもそも出走が1度もなかったテイエムジンソク、芝からダート転向してキャリアの浅かったドゥラエレーデ(昨年の好走馬)
出走があって左回りに勝ち鞍がなかった馬に限定した場合はドゥラエレーデ(連対率100%)、ウェスタールンド(連対率100%)の2頭のみ
今年の該当馬
早速今年の登録馬を見ていきましょう。
アウトレンジ 1-0-0-1
ウィリアムバローズ 1-1-0-2
ウィルソンテソーロ 5-2-0-3
サンライズジパング 1-2-1-4
シックスペンス 0-1-0-0
セラフィックコール 3-0-0-4
ダブルハートボンド 3-0-0-0
テンカジョウ 2-1-3-0
ナルカミ 1-0-0-1
ハギノアレグリアス 3-1-1-3
ヘリオス 6-1-3-11
ペプチドナイル 3-2-3-6
ペリエール 3-1-4-3
メイショウハリオ 3-1-3-5
ラムジェット 3-0-0-1
ルクソールカフェ 3-0-0-0
今年はフルゲート16頭に対して登録が24頭と非常に多いので、現時点で抽選無しで出走できる16頭の限定しました。
アウトレンジ 1-0-0-1
ウィリアムバローズ 1-1-0-2
サンライズジパング 1-2-1-4
セラフィックコール 3-0-0-4
ナルカミ 1-0-0-1
ヘリオス 6-1-3-11
左回りに出走歴があるにも関わらず好走率50%以下かつ過去のチャンピオンズカップの好走馬で無い場合は、今の開催条件になってからは1頭も好走馬が出ていません。
過去の1番人気は十分な実績があった点と比較すると今年当日1番人気濃厚なナルカミの実績不足は否めません。
好走パターン
ここから更に1つ前進します。
実はこれまでのチャンピオンズCは、
・左回りダート4勝以上かつ複勝率50%以上
・左回りダート連対率100%(+複数出走)
このどちらか該当した馬が必ず馬券になっています。
昨年もワンツー決着、一昨年もワンツー決着と左回り巧者はこのレースとリンクしています。
ウィルソンテソーロ 5-2-0-3
ダブルハートボンド 3-0-0-0
ルクソールカフェ 3-0-0-0
今年はこの3頭が本命候補と断言しても良いくらいプラス評価です。
木曜日(予定)の全頭診断も当然この中からS評価を付けたいと思います。
月曜日限定記事
そして最後ですが、
2024年
レモンポップ
ウィルソンテソーロ
2023年
レモンポップ
2022年
ジュンライトボルト
2021年
チュウワウィザード
2020年
チュウワウィザード
2019年
ゴールドドリーム
インティ
2018年
ルヴァンスレーヴ
2017年
コパノリッキー
2016年
サウンドトゥルー
2015年
ノンコノユメ
2014年
ホッコータルマエ
チャンピオンズC設立以来、必ず馬券になる左回りの法則があります。
・左回りダート戦4勝以上+○○
・左回りダート戦好走率100%+○○
今年これに該当する馬はかなりの確率で好走してくると思います。
○○に入る条件と該当馬を本日の無料メルマガにて配信します。
過去11年で前走地方だった馬
2024年
レモンポップ
ウィルソンテソーロ
2023年
レモンポップ
ウィルソンテソーロ
2022年
クラウンプライド
2021年
テーオーケインズ
チュウワウィザード
2020年
チュウワウィザード
ゴールドドリーム
インティ
2019年
クリソベリル
ゴールドドリーム
2018年
ルヴァンスレーヴ
サンライズソア
2017年
ゴールドドリーム
コパノリッキー
2016年
サウンドトゥルー
アウォーディー
2015年
サンビスタ
サウンドトゥルー
2014年
ホッコータルマエ
過去11年の好走33頭のうち半数以上の20頭が好走
毎年好走していますし、2014年と2022年を除けば2頭以上が馬券になっておりこのステップからは目が離せません。
※イレギュラー開催である2018年京都開催のJBCクラシックは本来は地方G1なのでカウントしています。
好走馬の前走
レモンポップ G11番人気1着
ウィルソンテソーロ G11番人気1着
レモンポップ G11番人気1着
ウィルソンテソーロ G13番人気5着
クラウンプライド G1 2番人気2着
テーオーケインズ G11番人気4着
チュウワウィザード G13番人気3着
チュウワウィザード G13番人気3着
ゴールドドリーム G13番人気6着
インティ G15番人気9着
クリソベリル G21番人気1着
ゴールドドリーム G11番人気3着
ルヴァンスレーヴ G12番人気1着
サンライズソア G11番人気3着
ゴールドドリーム G12番人気5着
コパノリッキー G11番人気2着
サウンドトゥルー G15番人気3着
アウォーディー G12番人気1着
サンビスタ G11番人気2着
サウンドトゥルー G14番人気2着
ホッコータルマエ G14番人気4着
上記で非常に目立つのが前走G1で3番人気以内だった馬です。
1着 レモンポップ G11番人気
2着 ウィルソンテソーロ G11番人気
1着 レモンポップ G11番人気
2着 ウィルソンテソーロ G13番人気
2着 クラウンプライド G12番人気
1着 テーオーケインズ G11番人気
2着 チュウワウィザード G13番人気
1着 チュウワウィザード G13番人気
2着 ゴールドドリーム G13番人気
1着 ルヴァンスレーヴ G12番人気
2着 ゴールドドリーム G11番人気
3着 サンライズソア G11番人気
1着 ゴールドドリーム G12番人気
3着 コパノリッキー G11番人気
2着 アウォーディー G12番人気
1着 サンビスタ G11番人気
現在2015年から全てで連対馬が出てきています。
逆にこの条件から漏れた5頭を見ていきましょう。
インティ G15番人気9着
クリソベリル G21番人気1着
サウンドトゥルー G15番人気3着
サウンドトゥルー G14番人気2着
ホッコータルマエ G14番人気4着
インティ→前年の好走馬
クリソベリル→前走G2戦1番人気1着
サウンドトゥルー→前年の好走馬
サウンドトゥルー→前走G1連対
ホッコータルマエ→前年の好走馬
基本的には前年のリピーター
それ以外は前走0.8秒差の圧勝だったクリソベリルが前走G2から
サウンドトゥルーはJBCクラシックの連対馬でした。
更に20頭を調べると18頭が2走内で重賞好走馬、
そこから漏れた2頭は同年の中央ダートG1を好走しているか前年好走馬の2択
このあたりを含め今年の該当馬を見ていきたいと思います。
今年の該当馬
ウィルソンテソーロ
シックスペンス
サンライズジパング
セラフィックコール
テンカジョウ
ナルカミ
ハギノアレグリアス
ヘリオス
メイショウハリオ
今年は上記9頭が出走
現時点で抽選対象の馬については省いています。
ウィルソンテソーロ G1 8人気4着(前年好走馬)
シックスペンス G1 5人気2着(前走G1連対馬)
サンライズジパング G1 4人気10着
セラフィックコール G3 2人気5着
テンカジョウ G1 2人気2着
ナルカミ G1 3人気1着
ハギノアレグリアス G2 6人気5着
ヘリオス G1 11人気12着
メイショウハリオ G1 7人気2着
前走からはテンカジョウ、ナルカミが条件一致
ウィルソンテソーロは前年リピーター、メイショウハリオとシックスペンスは前走G1連対馬
それ以外は好走馬が出ていないパターンなので減点対象です。
2走内の重賞好走有無を見ていきましょう。
ウィルソンテソーロ あり
シックスペンス あり
サンライズジパング なし(同年中央G1好走)
セラフィックコール なし
テンカジョウ あり
ナルカミ あり
ハギノアレグリアス なし
ヘリオス なし
メイショウハリオ あり
サンライズジパングは同年の中央G1好走馬ですが、前項目でNGのため厳しいと感じます。
まとめ
本日は前走地方から好走した馬について考察してきましたが、今年条件完全クリアで買える馬は…
シックスペンス
ウィルソンテソーロ
テンカジョウ
ナルカミ
メイショウハリオ
上記5頭です。
昨年は3頭しかいませんでしたがワンツー決着
今年もこの中から高確率で好走馬が出てきそうです。
テンカジョウ
ナルカミ
特に2015年以降は必ず連対馬が出てきている「前走地方G1で3番人気以内の馬」に該当する上記2頭はプラス評価
ナルカミは評価下げたったのですが超強力なデータ該当で抑える必要が出てきました。
火曜日限定記事
本日は最後にチャンピオンズカップの3歳馬の好走条件について書きたいと思います。
この11年で全体の出走は18頭
【2-2-2-13】好走率31.6%
約3頭に1頭走ってますから結構走っている方だと思います。
やはり斤量の恩恵が少し効いているのでしょうか。
好走した6頭を見てみましょう。
2023年3着ドゥラエレーデ
2022年2着クラウンプライド
2022年3着ハピ
2019年1着クリソベリル
2018年1着ルヴァンスレーヴ
2015年2着ノンコノユメ
上記6頭は全馬例外なく○○でした。
一昨年のセラフィックコールは当日2番人気以内に支持されましたが、こちらに該当せずに飛びました。
今年も人気馬であるナルカミ、ルクソールカフェが対象ですので上記条件と買えるかの判断を本日の無料メルマガにて配信します。
前走中央ダート出走好走馬
2024年
ドゥラエレーデ
2023年
ドゥラエレーデ
2022年
ジュンライトボルト
ハピ
2021年
アナザートゥルース
2019年
インティ
2018年
ウェスタールンド
2017年
テイエムジンソク
2016年
アスカノロマン
2015年
ノンコノユメ
2014年
ナムラビクター
ローマンレジェンド
過去10年で12頭
なんとも寂しい好走数です、2020年は前走地方出走馬のワンツースリー
意外にも狭き門である前走中央ダート組を調べていきたいと思います。
(京都で行われたJBCクラシックは地方競争でカウント)
好走馬の前走
ドゥラエレーデ みやこSG3 2人気 11着
ドゥラエレーデ セントライト記念G2 5人気8着
ジュンライボルト シリウスSG3 4人気 1着
ハピ みやこSG3 3人気 4着
アナザートゥルース みやこSG3 10人気 3着
インティ みやこSG3 1人気 15着
ウェスタールンド 武蔵野SG3 3人気 7着
テイエムジンソク みやこSG3 2人気 1着
アスカノロマン みやこSG3 2人気 14着
ノンコノユメ 武蔵野SG3 2人気 1着
ナムラビクター みやこSG3 4人気 3着
ローマンレジェンド エルムSG3 3人気 1着
シンプルに前走3番人気以内or3着以内
ほぼ全馬が前走4番人気以内に支持されていましたが、1度だけ10番人気が激走しています。
このアナザートゥルースは同年の同条件である東海Sを連対しており、同年の重賞好走は3回と多かったです。
同じパターンである前走4番人気以下のナムラビクターを見てみると、
面白いことに同年の重賞好走回数が3回とこちらもかなりの実績がありました。
ジュンライトボルトも4番人気ではありましたが、同年は3戦2勝2着1回とOP以上連対率100%でした。
基本的にはほとんどの馬が前走3番人気以内だったので前走4番人気以下は同年の勢いが必要かもしれません。
何とも難しいのがドゥラエレーデ(2023年)の前走芝ですが、この馬自身は中央1戦1勝(未勝利戦)、海外G2連対の馬で他にダート競走は走っていないので完全にサンプル不足
一応出走時点でのダート連対率100%だったので今後このパターンで出走してくる馬には注意が必要です。(今年はシックスペンスですが前走は地方G1)
今年の該当馬
アウトレンジ
ウィリアムバローズ
ダブルハートボンド
ペプチドナイル
ペリエール
ラムジェット
ルクソールカフェ
現時点で出走可能な馬は上記7頭
アウトレンジ みやこS 1人気7着
ウィリアムバローズ エルムS 8人気4着
ダブルハートボンド みやこS 2人気1着
ペプチドナイル 武蔵野S 5人気9着
ペリエール みやこS 4人気10着
ラムジェット みやこS 5人気4着
ルクソールカフェ 武蔵野S 3人気1着
特に注意が必要なのは前走4番人気以下の4頭
ウィリアムバローズ 1回
ペプチドナイル 1回
ペリエール 2回
ラムジェット 1回
過去の前走中央戦を使っていた4番人気以下馬は同年OP以上で最低でも3回以上好走あり。
これを満たさずに好走したのはダート戦を1回しか使っていないドゥラエレーデのみ。
上記4頭は厳しそうです。
まとめ
本日は前走中央組について考察してきましたが、データ完全クリアで今年買えそうな馬は…
アウトレンジ
ダブルハートボンド
ルクソールカフェ
上記3頭
枠順データ考察
・チャンピオンズカップ(過去11年)
1枠 1-2-2-14 5.3%/15.8%/26.3%
2枠 2-2-2-16 9.1%/18.2%/27.3%
3枠 3-0-3-16 13.6%/13.6%/27.3%
4枠 1-2-0-19 4.5%/13.6%/13.6%
5枠 2-1-1-18 9.1%/13.6%/18.2%
6枠 1-1-2-18 4.5%/9.1%/18.2%
7枠 0-3-1-18 0.0%/13.6%/18.2%
8枠 1-0-0-20 4.8%/4.8%/4.8%
・内外比較
1~3枠 6-4-7-46 9.5%/15.9%/27.0%
6~8枠 2-4-3-56 3.1%/9.2%/13.8%
1桁馬番 9-6-8-76 9.1%/15.2%/23.2%
2桁馬番 2-5-3-63 2.7%/9.6%/13.7%
綺麗に別れましたね、パッと見でも分かる外枠不利
更に回収率を見てみましょう。
1~3枠
単勝回収率 136%
複勝回収率 107%
6~8枠
単勝回収率 26%
複勝回収率 67%
1桁馬番
単勝回収率 122%
複勝回収率 100%
2桁馬番
単勝回収率 23%
複勝回収率 65%
人気薄が内枠の恩恵を受けて好走している証拠でもあります。
その成績は何と
1~3枠
単勝回収率 136%
複勝回収率 107%
1桁馬番
単勝回収率 122%
複勝回収率 100%
内枠だけ買っていれば過去11年プラス収支になるほどです。
これは中京のコース形状を見ると分かりますが、スタート地点はホームストレッチの左寄り、上り坂の途中がスタートになっています。
上り坂スタートでスピードが上がりにくい状態で最初のコーナーまで距離が短く外枠がこの時点で不利
更に向こう正面では急な上り坂が再度登場、スタートで後手を踏んでしまった場合に追い上げにくいコース形状です。
坂を登りきった後はスパイラルカーブで下り坂、4角出口で再度急勾配となっております。
過去10年の枠順別好走馬
1枠
2024年1着レモンポップ
2020年2着ゴールドドリーム
2017年3着コパノリッキー
2015年2着ノンコノユメ
2015年3着サウンドトゥルー
2枠
2022年3着ハピ
2019年3着インティ
2018年1着ルヴァンスレーヴ
2016年2着アウォーディー
2015年1着サンビスタ
2014年2着ナムラビクター
3枠
2024年3着ドゥラエレーデ
2023年3着ドゥラエレーデ
2022年1着ジュンライトボルト
2021年1着テーオーケインズ
2019年1着クリソベリル
2016年3着アスカノロマン
4枠
2024年2着ウィルソンテソーロ
2023年2着ウィルソンテソーロ
2014年1着ホッコータルマエ
5枠
2022年2着クラウンプライド
2018年3着サンライズソア
2017年1着ゴールドドリーム
2016年1着サウンドトゥルー
6枠
2021年3着アナザートゥルース
2020年1着チュウワウィザード
2019年2着ゴールドドリーム
2014年3着ローマンレジェンド
7枠
2021年2着チュウワウィザード
2020年3着インティ
2018年2着ウェスタールンド
2017年2着テイエムジンソク
8枠
2023年1着レモンポップ
全馬の近走成績と過去実績は以下
1枠
レモンポップ同年中央G1優勝
ゴールドドリーム前年好走馬
コパノリッキー前走G1優勝
ノンコノユメ前走重賞優勝
サウンドトゥルー特になし
2枠
ハピ2走前重賞連対
インティ同年中央G1優勝
ルヴァンスレーヴ前走G1優勝
アウォーディー前走G1優勝
サンビスタ前走G1連対
ナムラビクター前走重賞好走
3枠
ドゥラエレーデ前年好走馬
ドゥラエレーデダート連対率100%
ジュンライトボルト前走重賞優勝
テーオーケインズ2走前G1優勝
クリソベリル2走前G1優勝
アスカノロマン同年中央G1好走
4枠
ウィルソンテソーロ前走G1優勝
ウィルソンテソーロ同年重賞3勝
ホッコータルマエ同年中央G1連対
5枠
クラウンプライド前走G1連対
サンライズソア前走G1好走
ゴールドドリーム同年中央G1優勝
サウンドトゥルー前走G1好走
6枠
アナザートゥルース前走重賞好走
チュウワウィザード前走G1好走
ゴールドドリーム前走G1好走
ローマンレジェンド前走重賞優勝
7枠
チュウワウィザード前走JBC好走
インティ前年好走馬
ウェスタールンド2走前重賞連対
テイエムジンソク前走重賞優勝
8枠
レモンポップ同年中央G1優勝
こう見ると近2走内での重賞好走実績は必須レベルです。
他は「同年の中央ダートG1好走馬or前年リピーター」の2択
あまり実績の無かった馬は芝馬でダート転向タイプのウェスタールンド、ドゥラエレーデ(どちらも芝馬だがダート連対率75%以上)
同年で3勝以上している馬はほとんど出走しない中で、重賞3勝以上だったウィルソンテソーロ
このあたりは説明が付きますが、全く強調材料が無かったのがサウンドトゥルーとハピ
この2頭の共通点が1~2枠と言う圧倒的内枠有利を活かした激走でした。
外枠は本当にボーダーが高いと思います。
次に枠順別の好走馬人気に注目してみましょう。
1枠
1着レモンポップ1人
2着ゴールドドリーム3人
3着コパノリッキー9人
2着ノンコノユメ3人
3着サウンドトゥルー5人
2枠
3着ハピ6人
3着インティ3人
1着ルヴァンスレーヴ1人
2着アウォーディー1人
1着サンビスタ12人
2着ナムラビクター8人
3枠
3着ドゥラエレーデ9人気
3着ドゥラエレーデ9人気
ジュンライトボルト3人気
1着テーオーケインズ1人
1着クリソベリル2人
3着アスカノロマン10人
4枠
2着ウィルソンテソーロ2人気
2着ウィルソンテソーロ12人気
1着ホッコータルマエ2人
5枠
クラウンプライド4人
3着サンライズソア3人
1着ゴールドドリーム8人
1着サウンドトゥルー6人
6枠
3着アナザートゥルース14人
1着チュウワウィザード4人
2着ゴールドドリーム1人
3着ローマンレジェンド3人
7枠
2着チュウワウィザード3人
3着インティ10人
2着ウェスタールンド8人
2着テイエムジンソク1人
8枠
1着レモンポップ1人
当日3番人気以内とダート転向で出走ダート重賞が少なすぎるウェスタールンド、ドゥラエレーデを除き
4番人気以下で好走した馬の「同年中央G1好走歴、過去同レース成績」に絞って調べると
1枠
3着コパノリッキー(なし)
3着サウンドトゥルー(なし)
2枠
3着ハピ(なし)
1着サンビスタ(なし)
2着ナムラビクター(なし)
3枠
3着ドゥラエレーデ(前年3着)
1着ジュンライトボルト(なし)
3着アスカノロマン(同年中央G13着)
4枠
2着ウィルソンテソーロ(なし)
5枠
2着クラウンプライド(同年G1連対)
1着ゴールドドリーム(同年中央G1優勝)
1着サウンドトゥルー(前年3着)
6枠
3着アナザートゥルース(なし)
1着チュウワウィザード(前年0.3秒差4着)
7枠
3着インティ(前年3着)
8枠
該当馬なし
あきらかに1~4枠は実績不足馬が枠の利を存分に発揮して好走しています。
馬番が1桁か2桁かでちょうど分かれる5~8枠はやはりボーダーが高いと思います。
実績不足で好走したのはアナザートゥルースが最高着順で3着が1頭のみ。
2025年の枠順
前置きが長くなりましたが早速やって行きますか。
今年の枠順が本日発表されました。
1枠1番 ウィリアムバローズ
1枠2番 ダブルハートボンド
2枠3番 メイショウハリオ
2枠4番 セラフィックコール
3枠5番 ヘリオス
3枠6番 ハギノアレグリアス
4枠7番 ラムジェット
4枠8番 ウィルソンテソーロ
5枠9番 アウトレンジ
5枠10番 テンカジョウ
6枠11番 シックスペンス
6枠12番 ナルカミ
7枠13番 サンライズジパング
7枠14番 ペプチドナイル
8枠15番 ペリエール
8枠16番 ルクソールカフェ
上記で調べたデータを当てはめて行きましょう。
1枠1番 ウィリアムバローズ2走前G1好走
1枠2番 ダブルハートボンド前走重賞勝ち
2枠3番 メイショウハリオ前走G1連対
2枠4番 セラフィックコール特になし
3枠5番 ヘリオス特になし
3枠6番 ハギノアレグリアス特になし
4枠7番 ラムジェット2走前重賞好走
4枠8番 ウィルソンテソーロ2走前G1優勝
5枠9番 アウトレンジ2走前G1連対
5枠10番 テンカジョウ前走G1連対
6枠11番 シックスペンス前走G1連対
6枠12番 ナルカミ前走G1優勝
7枠13番 サンライズジパング同年中央G1好走
7枠14番 ペプチドナイル2走前G1好走
8枠15番 ペリエール2走前重賞勝ち
8枠16番 ルクソールカフェ前走重賞勝ち
実績として強いのが前走重賞勝ちorG1好走馬の2択
それ以外の馬は許容範囲で青く塗った馬はかなり厳しい印象です。
次に4番人気以下で好走した馬の「同年中央G1好走歴、過去同レース成績」
こちらを調べて行きたいですが今年の予想オッズ
1番人気ナルカミ
2番人気ダブルハートボンド
3番人気ルクソールカフェ
この3頭を除いて見ていきます。
1枠1番 ウィリアムバローズ(なし)
1枠2番 ダブルハートボンド(当日人気馬)
2枠3番 メイショウハリオ(なし)
2枠4番 セラフィックコール(なし)
3枠5番 ヘリオス(なし)
3枠6番 ハギノアレグリアス(なし)
4枠7番 ラムジェット(なし)
4枠8番 ウィルソンテソーロ(リピーター)
5枠9番 アウトレンジ(なし)
5枠10番 テンカジョウ(なし)
6枠11番 シックスペンス(なし)
6枠12番 ナルカミ(当日人気馬)
7枠13番 サンライズジパング(同年中央G1好走)
7枠14番 ペプチドナイル(なし)
8枠15番 ペリエール(なし)
8枠16番 ルクソールカフェ(当日人気馬)
5枠~8枠で上記実績が無かった馬の好走は6枠からアナザートゥルースの3着1回が最高成績
アウトレンジ
テンカジョウ
シックスペンス
ペプチドナイル
ペリエール
上記5頭はマイナス評価です。
上記を全てまとめた個人的な印象はコチラ
1枠1番 ウィリアムバローズ 内枠で実績免除
1枠2番 ダブルハートボンド 条件クリアで問題なし
2枠3番 メイショウハリオ 条件クリアで問題なし
2枠4番 セラフィックコール 2走内実績なし
3枠5番 ヘリオス 2走内実績なし
3枠6番 ハギノアレグリアス 2走内実績なし
4枠7番 ラムジェット 1桁馬番で実績も許容範囲
4枠8番 ウィルソンテソーロ 前年好走馬
5枠9番 アウトレンジ 1桁馬番で実績も許容範囲
5枠10番 テンカジョウ 3着争いなら可能
6枠11番 シックスペンス 3着争いなら可能
6枠12番 ナルカミ 当日人気で実績も問題なし
7枠13番 サンライズジパング 不利な枠だが可能性あり
7枠14番 ペプチドナイル 3着争いなら可能
8枠15番 ペリエール 3着争いなら可能
8枠16番 ルクソールカフェ 不利な枠だが可能性あり
これまでのデータ考察を無視して枠順から買える馬は
ダブルハートボンド
メイショウハリオ
ウィルソンテソーロ
ナルカミ
上記4頭
馬券内の可能性として残っている馬は
ウィリアムバローズ
ラムジェット
アウトレンジ
サンライズジパング
ルクソールカフェ
上記5頭
3着争いなら可能な馬は
テンカジョウ
シックスペンス
ペプチドナイル
ペリエール
評価がかなり低い馬は
セラフィックコール
ハギノアレグリアス
ヘリオス
上記3頭
最後に現在の中京ダート1800m戦のチャンピオンズカップは
「これまで1度も2桁馬番でのワンツー決着なし」
今年も継続されるか断言はできませんが、超高確率で1桁馬番が1~2着に入ると思って良いと思います。
例えばナルカミが本命の方なら
1枠1番 ウィリアムバローズ
1枠2番 ダブルハートボンド
2枠3番 メイショウハリオ
2枠4番 セラフィックコール
3枠5番 ヘリオス
3枠6番 ハギノアレグリアス
4枠7番 ラムジェット
4枠8番 ウィルソンテソーロ
5枠9番 アウトレンジ
上記の1桁馬番から相手を選ぶ事をおすすめします。
これらを踏まえて月曜日から書いてきたデータ考察合わせて最終結論で各馬の評価を上げ下げして行きたいと思います。
木曜日限定記事
本日は最後に出すか迷いましたが、個人的なイチオシデータを紹介します。
当たり前ですが、当ブログは基本的にどこにも載っていないオリジナルデータでして、これが毎年結構な確率で走ってくれます。
2024年
レモンポップ 2回
ウィルソンテソーロ 3回
ドゥラエレーデ 1回
2023年
レモンポップ 3回
ウィルソンテソーロ 3回
ドゥラエレーデ 1回
2022年
ジュンライトボルト 1回
クラウンプライド 3回
ハピ 2回
2021年
テーオーケインズ 2回
チュウワウィザード 2回
アナザートゥルース 3回
2020年
チュウワウィザード 3回
ゴールドドリーム 1回
インティ 1回
2019年
クリソベリル 3回
ゴールドドリーム 3回
インティ 3回
2018年
ルヴァンスレーヴ 3回
ウェスタールンド 1回
サンライズソア 4回
2017年
ゴールドドリーム 1回
テイエムジンソク 2回(馬券外なし)
コパノリッキー 3回
2016年
サウンドトゥルー 4回
アウォーディー 4回
アスカノロマン 4回
2015年
サンビスタ 6回
ノンコノユメ 3回
サウンドトゥルー 2回
2014年
ホッコータルマエ 2回
ナムラビクター 3回
ローマンレジェンド 3回
赤く塗った3回以上だった馬が全ての年で好走しています。
ちなみに一昨年はウィルソンテソーロ12番人気、一昨年は2頭しかいない該当馬でどちらも4番人気以下の馬でした(結果はしっかりとクラウンプライドが走って継続)
アナザートゥルースもこの条件に当てはまり14番人気で激走
記憶に新しいテーオーケインズは1.5倍も3回以上に該当せず凡走、クリソベリルも1.4倍で該当せず凡走…
人気馬には当たり前に該当して欲しいですし、逆に人気薄で3回以上は絶好の狙い目かもしれません。
上記の条件と、該当馬を本日の無料メルマガにて配信します。
全頭診断
1枠1番 ウィリアムバローズ
【前走】逃げる展開も3角手前で早めに後続がペースアップし厳しい展開、59キロを背負っていた事を考えれば馬券外とは言え大きく評価を落とす必要は無し
【2走前】マイペースで上手く逃げるも勝ち馬に目標にされた分ゴール前で捕まった、コスタノヴァなどメンバーレベルも高く十分評価できる1戦
【3走前】上位は後方待機組みで展開向かなかったが、この馬よりも外ロスあったサンデーファンデーは良く粘っていたので13着大敗はあまり評価できず
【メモ】特別テンが速い訳でも無いので内枠を引くと被されるリスクあり、外枠の方が好走率も高いが中京ダート1800m戦は内枠有利なので中々評価は厳しい1頭
1枠2番 ダブルハートボンド
【前走】4角出口で早め先頭押し切りのレコード勝ち、同じ位置で競馬していた馬は直線余力無く10馬身以上離されていた辺りを含め非常に強い競馬だった
【2走前】コーナーから早めに突かれる形でペースアップし直線は勝ち馬に展開が向いた、ダブルハートボンドに競りかけた武豊騎手も止まり方が今までに無い感じだったとレース後コメントしており見た目以上に前に行った馬には直線厳しいペース、距離も若干長かった点を考えれば十分負けて強い内容
【3走前】ハイペースで後方待機馬に展開が向く中で前受けして残す強い競馬、ハンデ戦で斤量差はあったとは言え十分評価できる内容
【メモ】前走のレコード勝利が独り歩きしている状態だが、この馬がデビューから2戦目で記録した3歳以上1勝クラス中京ダート1800mの勝ち時計1.51.2は同条件(良馬場の1勝クラス)では過去10年255レース中最も速い走破時計
なんなら2022年のチャンピオンズカップの走破タイムは1.51.9なので0.7秒以上速いタイムで2着に10馬身以上の差を付けての勝利、3歳時点でそれを記録しており非常に評価できる内容
しかも逃げてそのまま着差があったかと言われるとそうではなくて4角で後続を引き付けて直線突き離す内容、中央ダート戦の良馬場では全て3馬身以上突き離して勝っているように実際は良馬場でのパフォーマンスが非常に高い馬
しかし会見でもあったようにいつもの追い切りと比較すると、終いの脚が今ひとつだったとの事で坂井騎手や陣営が揃って前走の反動がもしかしたらあるかもしれないとコメント、上積みもあまり無いとコメントしていた辺りは不安要素
それでもこの舞台は3戦3勝と適正としては素晴らしいので高確率で馬券内走ってくれると思うので高い評価を付けたい。
2枠3番 メイショウハリオ
【前走】3角手前からペースアップし直線も素晴らしい伸びを見せるがミッキーファイトが強すぎただけで内容は普通に評価できる
【2走前】直線は馬群の間を縫って伸びるがゴール前で前が壁になりブレーキを踏む不利あり、馬券外でも評価を落とす必要は無し
【3走前】コーナーで一気に捲って早め先頭押し切り、後続を封じるような内容で強気に乗った浜中騎手の高判断もあり強い1戦
【メモ】直近内容から十分勝負になって良い1頭もズブさもありコーナーで外を回すスタイルは中京1800m戦ではかなり不利になるので舞台としてはあまりマッチしない1頭ですが内枠を引いてくれたので腹を括ってイン突きをしてくれると願ってA評価付けたいと思います。
2枠4番 セラフィックコール
【前走】外ロスあり敗退は納得も更に外を通した勝ち馬と1.8秒差の敗退で評価できず
【2走前】道中インからポジションを上げるも直線は脚が残っておらず敗退で評価できず
【3走前】ゴール前ギリギリの差し切りだったがメンバーレベル疑問で斤量も56キロと厳しいレースでは無く重賞勝利も評価は難しい
【メモ】追走に苦労するシーンが多く1800mは明らかに短い、このメンバーだと後方で厳しいレースになると思うのでC評価
3枠5番 ヘリオス
【前走】離された後方で直線も伸びず大敗と強調材料なく低評価
【2走前】脚抜きの良い馬場で追走に苦労していた、直線も伸びずに大敗
【3走前】後方待機も直線は伸びず、8枠の恩恵を考えても低評価
【メモ】直近は全てポジション取れず直線伸びずの競馬で相手強化のここは相当厳しくC評価
3枠6番 ハギノアレグリアス
【前走】道中の追走から苦しくコーナーでも加速できず直線は流れ込む形となってあまり評価できない1戦
【2走前】12着大敗もレース後は熱中症と診断され度外視可能な1戦
【3走前】内枠を引いて道中はインでロス無く、コーナーでポジションが下がったがチャンピオンズカップの乗り方としては完璧な内容で、他馬より道中かなり楽をした分、直線は伸びても良かったが自分よりも厳しい競馬をした馬に差されている点はあまり評価できず
【メモ】昨年のチャンピオンズカップが正直この馬の最大限のパフォーマンスだと思えるくらい上手く乗っているので、今年も完璧に運んだとしても上位に届くイメージ無くC評価
4枠7番 ラムジェット
【前走】後方2番手から直線だけの競馬で上がり最速4着と復調気配あり、ブリンカーを付けて集中力が上がったのか以前のようなキレや前向きさが見えてきたのは評価できる
【2走前】中間に外傷があって状態はあまり良くなかったとコメントあり、その中でも強気に競馬して直線粘ったのは評価できる
【3走前】2列目の差しポジションから直線に向いても全く反応せずに敗退、海外遠征の疲れなどあったかもしれないが低評価
【メモ】直近の内容やブリンカー効果もあり1発期待できそうな馬ではあるが、器用な馬では無いので中京1800mの舞台はあまりマッチせず評価は難しいですが内よりの枠でチャンスが出てきたので妙味込みでB評価
4枠8番 ウィルソンテソーロ
【前走】先行ポジションから4角出口もスムーズだったが、直線は離される一方で陣営も敗因は不明との事で評価することはできない1戦
【2走前】徐々にポジションを上げ直線は外からまとめて差し切り4馬身突き抜ける強い内容で2着のシックスペンスには完勝と言ったところ
【3走前】4角出口まで先頭集団に取り付いて勝ち負けを期待できる内容も、直線は脚が残っておらず離された5着、川田騎手のコメントも現状これが精一杯だったとあったので海外2連戦後で状態面がどうだったのか不明も評価できる内容では無かった
【メモ】直近の成績が安定せず買い難い部分も多いが、2年連続の好走馬で舞台適正は相当ある馬なので砂かぶりもOK、馬群に突っ込んでももOKと内枠が欲しいかったですが十分勝負になりそうな枠なのでB評価
5枠9番 アウトレンジ
【前走】距離短縮の1戦で脚抜きの良い馬場も影響して追走するのがやっとだったとレース後コメントあるように直線に向いてからは同じ位置にいた馬にあっさり交わされる内容で低評価
【2走前】ラスト2ハロン12.0-13.2と1.2秒の減速LAPで前受けしたミッキーファイトは厳しい展開で2列目で競馬していた馬に向くもミッキーファイトは粘り通しており相手が強すぎた、それでもクビ差まで迫った内容は評価できる。
【3走前】前半スローの後半加速LAPで3角1~3番手が全て残る展開で2着に差してきたロードクロンヌが展開不利の中では最も強い競馬をしているので重賞勝ちも評価としてはそこまで上げることはできず平行線
【メモ】この馬の好走パターンは前半ゆったり運んで直線好位から脚を伸ばす形、その点から1800mは短く陣営もその部分は把握しているので外を回す展開だと厳しくロス無く乗れる内枠が欲しいのでこの枠がギリギリC評価よりのB評価
5枠10番 テンカジョウ
【前走】外ロスかなりある中でポジションを上げ続け直線は後方から1頭だけ伸びてくる強い競馬、逃げ馬まで届かなかったが十分負けて強い内容
【2走前】直線はインを選択し伸びてくるも動き出しのタイミングの差でクビ差の敗退、上位はかなり際どい争いで十分勝ちに等しいところまで走っていると感じるので高評価
【3走前】イン前が非常に強い中、後方から伸びており完全に展開負けを考えれば負けて強い内容で評価できる
【メモ】近走の出遅れなどスタートに若干不安はあるものの砂かぶりOKで内枠を引ければ確実に買いたい1頭でしたが、正直もう少し内が欲しかったです。
しかし想定オッズよりも全く売れていないので、スパイラルカーブのコースでも非常に強い競馬をしている点や牝馬で妙味が爆上がりしている今こそ買い時だと思うのでここはハズレ馬券を恐れずに攻めてS評価付けたいと思います。
6枠11番 シックスペンス
【前走】外枠から終始外ロスありながらも直線は同じ位置にいた馬を突き離している内容は評価できるが、揉まれず砂かぶりもせず恵まれた部分も多い1戦
【2走前】1枠からインでロス無く乗るも直線は後退し低評価の1戦
【3走前】好スタートから番手に付け道中も直線も完璧に乗るが直線は伸びずに敗退と低評価
【メモ】ダート戦は前走の1回のみで砂かぶりや揉まれた経験は1度も無いので、予想段階でこれらを明確に判断するのは非常に困難、圧倒的にゲートが開いてからで無いと分からない事の方が多く評価難しいが前走くらいやれれば十分3着争い程度ならチャンスありそうなのでB評価
6枠12番 ナルカミ
【前走】好スタートから逃げ切り勝ち、3馬身差を付けたナチュラルライズはG1を2連勝(圧勝)している強敵で直線は差を広げての勝利で非常に評価できる1戦
【2走前】4角1~3番手がそのままゴールする流れで不良馬場もあり後方はレースに参加できないような馬場も味方したが他馬を寄せ付けない逃げ切り勝ちは高評価
【3走前】逃げて上がり最速と文句無しの1戦で、5馬身差を付けたクラウンシエンタは次走で圧勝を決めており評価できる1戦
【メモ】2戦目で馬券外になった中京1800mの舞台だが、かなりハイペースもあって納得の敗戦も今回は前が揃っている状況で楽な展開は難しいかなと、しかし近走は全てのレースが非常に評価できる内容なので人気も納得で偶数外はテンも速いし特に不利を受けるイメージも無いのでA評価
7枠13番 サンライズジパング
【前走】走る方向に気持ちが向かず小回りも良くなかったとコメントあったように実力を出せたかと言う点ではコースを周回してきた程度のレースだったので度外視でも良い
【2走前】外ロスがありながらジリジリと脚は使っているものの直線は流れ込むような形で上位とは差が感じる内容、中央の広いコースが一番合っている中での結果なので可もなく不可も無くの着順
【3走前】逃げ馬目標に周りに馬がいない状況も向いた中での勝利、メンバーレベルも地方のG2戦であまり強力な馬もおらず重賞勝ちも評価は平行線
【メモ】久々の中央は買い材料も脚質的には外ロスありそうで買い難い、フェブラリーSのようなイン突きができればチャンスあるので内枠が欲しいですが外枠引いたのでC評価
7枠14番 ペプチドナイル
【前走】東京ダートマイル戦では有利な外枠からスムーズに先手を取るも直線は後退し勝ち馬とは力差を感じる内容
【2走前】早め先頭で目標にされた分、厳しい展開だったが最後まで粘り通して3着確保は評価できる内容
【3走前】積極的に運ぶも直線は早々に手応え無く敗退、レース後のコメントは体調も良くやりたい競馬もできたとの事で完敗の内容
【メモ】直近は前に行っても後半の脚が頼りなく直近のメンバー構成から考えても相手強化で更に厳しくなりそうで低評価
8枠15番 ペリエール
【前走】追走に苦労し直線は余力無く大敗とレース後もついて行くだけで精一杯だったとのコメントあり、あまり評価できる内容では無い
【2走前】1枠1番から道中ロス無く直線はインアウトの完璧な騎乗に全てがこの馬に向いたので重賞勝ちも評価は平行線
【3走前】途中のペースアップにも対応し4角もロス無く完璧に乗って勝利、相手関係非常に楽でOP勝ちも評価は平行線
【メモ】強かった2戦は全て佐々木騎手が完璧に乗ってのもの、関西圏での好走もなく低評価
8枠16番 ルクソールカフェ
【前走】外枠から砂かぶり無く揉まれる事も無く全てがこの馬にむいたものの3馬身半の圧勝は評価できる
【2走前】道中かなりキックバックを嫌がっており距離も多少長く厳しい条件重なりギリギリ3着確保で評価は平行線
【3走前】スタート遅れ道中もキックバック厳しく集中力途切れまともにレースができていないので慣れない環境もあり度外視可能な1戦
【メモ】スタートがそこまで速く無いので少しでも遅れると包まれてキックバックを嫌がるシーンも想像しやすくハマれば強いものの、先行勢が揃ったこのメンバーでは不安要素は多いのですがこの馬にとっては大外枠は最高枠、しかし中京ダート1800mでは最悪な枠となんとも言えないところですがキックバック相当嫌がるタイプなので結局内枠より全然良いかなとは思っています。
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推薦馬
◎テンカジョウ 10番人気※前日オッズ
前走のJBCLクラシックでは外ロスかなりある中でポジションを上げ続け直線は後方から1頭だけ伸びてくる強い競馬、逃げ馬まで届かなかったが道中で非常に長い区間ポジションを上げ続け十分負けて強い内容
Lプレリュードでは直線インを選択し伸びてくるも動き出しのタイミングの差でクビ差の敗退、上位はかなり際どい争いで十分勝ちに等しい内容で負けたとは言え評価を落とす必要なし
スーパーキングLCではイン前が非常に強い中、後方から伸びており完全に展開負けを考えれば負けて強い内容で評価できる
以前のように先行して好位から伸びてくるような形では無く最近はスタートの出が遅く課題となっているが、待望の偶数番を引けた事が何よりのプラス材料
砂かぶりも問題ないので正直もう少し内が欲しかったが、1発狙うと陣営コメントあるように内で我慢する事ができれば直線はチャンスが多い枠かなと思います。
チャンピオンズカップはここまでのデータ考察から「左回り実績」、「同年重賞好走実績」、この2点を重視し左回り2-1-3-0好走率100%、同年重賞好走6回と両方を満たすテンカジョウが10番人気なら強い馬は他にも沢山いますが買い時としては完全に今かなと感じます。
馬券の組み方はシンプルに割合を調整した単複、A評価馬中心の割合を調整した馬連とワイドになると思います。そこにフォーメーションでB評価を三列目に置いた三連複も少額抑えたいと思います。






