4歳で好走した馬一覧
2024年 ソールオリエンス
2024年 ベラジオオペラ
2023年 イクイノックス
2023年 ジャスティンパレス
2022年 タイトルホルダー
2021年 レイパパレ
2021年 クロノジェネシス
2020年 モズベッロ
2016年 ドゥラメンテ
2016年 キタサンブラック
2015年 ショウナンパンドラ
2013年 ゴールドシップ
2013年 ジェンティルドンナ
2012年 オルフェーヴル
2012年 ショウナンマイティ
2011年 エイシンフラッシュ
2010年 ナカヤマフェスタ
2010年 ブエナビスタ
2009年 ディープスカイ
2007年 アドマイヤムーン
2007年 メイショウサムソン
2006年 ディープインパクト
2005年 スイープトウショウ
2005年 ハーツクライ
過去20年で上記24頭
なんだかんだ明け4歳馬は毎年強いですね、クラシック常連組が集まっている印象で毎年レベルが高いです。
好走馬の共通点
ここまで好走した全24頭は下記3項目の何れかに該当
A G1連対実績
B 年内G2以上2連対(1着含む)
C 年内連対率100%(OP以上1着含む)
2024年 ソールオリエンス【A】
2024年 ベラジオオペラ【A】
2023年 イクイノックス【A】
2023年 ジャスティンパレス【A】
2022年 タイトルホルダー【A】
2021年 レイパパレ【C】
2021年 クロノジェネシス【A】
2020年 モズベッロ【B】
2016年 ドゥラメンテ【A】
2016年 キタサンブラック【A】
2015年 ショウナンパンドラ【A】
2013年 ゴールドシップ【A】
2013年 ジェンティルドンナ【A】
2012年 オルフェーヴル【A】
2012年 ショウナンマイティ【C】
2011年 エイシンフラッシュ【A】
2010年 ナカヤマフェスタ【C】
2010年 ブエナビスタ【A】
2009年 ディープスカイ【A】
2007年 アドマイヤムーン【A】
2007年 メイショウサムソン【A】
2005年 スイープトウショウ【A】
2005年 ハーツクライ【A】
内訳としては、
A 20頭
B 1頭
C 3頭
ほぼ出走時点でG1実績がないと絶望的と言えるでしょう。
10番人気以下からも3頭激走していますので、上記条件は必須項目です。
今年の該当馬
今年の4歳馬をみてみましょう。
アーバンシック
ショウナンラプンタ
ジューンテイク
メイショウタバル
レガレイラ
今年は上記5頭
実は意外と好走数に対して出走頭数が毎年少なめ
昨年も2頭しか出走のなかったソールオリエンスとベラジオオペラがどちらも馬券内に好走しています。
上記馬のG1実績を見ていきましょう。
アーバンシック 菊花賞
ショウナンラプンタ 天皇賞春
ジューンテイク なし
メイショウタバル なし
レガレイラ 有馬記念
上記のNG馬2頭は例外条件もクリアできていないので赤の3頭が条件クリア
4歳馬の面白い傾向は他にもありまして、
20年間でこの4歳馬のグループが好走した年は全部で16年ありまして、
そのうち9年が2頭以上揃って好走しているんですよね。
2024年 ソールオリエンス
2024年 ベラジオオペラ
2023年 イクイノックス
2023年 ジャスティンパレス
2020年 クロノジェネシス
2020年 モズベッロ
2016年 ドゥラメンテ
2016年 キタサンブラック
2013年 ゴールドシップ
2013年 ジェンティルドンナ
2012年 オルフェーヴル
2012年 ショウナンマイティ
2010年 ナカヤマフェスタ
2010年 ブエナビスタ
2007年 アドマイヤムーン
2007年 メイショウサムソン
2005年 スイープトウショウ
2005年 ハーツクライ
一昨年もイクイノックスとジャスティンパレスがセットで好走、昨年もソールオリエンスとベラジオオペラがセットで好走
分かりやすく世代のレベルが高い年は高確率で馬券内を独占していると言う事になります。
そこで心配なのが今年の4歳世代のレベルですよね…
個人的な主観になりますが現4歳世代は強いと思っています。
特に同配合のアーバンシックとレガレイラがセットで好走するなんて可能性も全然あると思っています。
正直ショウナンラプンタは前走で条件クリアとなりますが、鮫島騎手のジャスティンパレスが普通に乗っていたら3着争い程度なら差しきれたと思うのと、反対に武豊騎手が神騎乗で離された3着なので厳しいかなと思っています。
まとめ
本日は年齢別データから4歳馬について考察してきましたが、今年買える4歳馬は…
アーバンシック
ショウナンラプンタ
レガレイラ
上記3頭
セットで来ている真逆はセットで飛んでいることにもなるので上記全馬が馬券外に飛んでしまうリスクもあると思います。
また枠順など出てから絞って行きたいと思います。
水曜日限定記事
本日のラストは出走間隔について書きたいと思います。
4歳馬に限った話ではないですが、直近のトレンドになりつつあるので取り上げたいと思います。
好走馬をズラッと眺めていてある事に気が付きました。
「年明け1戦以下の馬が少ない」
上半期ラストのG1ですから1年の半分がこの時点で過ぎていることになります。
好走馬の多くが年明け2戦以上使って宝塚記念を3戦目以降で出走→好走の流れです。
実は2020年の1番人気サートゥルナーリアを消し判定にしたのですが、まさにその理由が年明け1戦しか消化できていなかった事です。
昨年の1番人気ドウデュースもブログで消し判定しましたが、理由がこの項目となります。
少しローテーションについて過去10年ベースで調べてみました。
2024年
1着 ブローザホーン 3戦
2着 ソールオリエンス 2戦
3着 ベラジオオペラ 2戦
2023年
1着 イクイノックス 1戦
2着 スルーセブンシーズ 2戦
3着 ジャスティンパレス 2戦
2022年
1着 タイトルホルダー 2戦
2着 ヒシイグアス 1戦
3着 デアリングタクト 1戦
2021年
1着 クロノジェネシス 1戦
2着 ユニコーンライオン 3戦
3着 レイパパレ 1戦
2020年
1着 クロノジェネシス 2戦
2着 キセキ 2戦
3着 モズベッロ 3戦
2019年
1着 リスグラシュー 2戦
2着 キセキ 1戦
3着 スワーヴリチャード 2戦
2018年
1着 ミッキーロケット 3戦
2着 ワーザー 3戦
3着 ノーブルマーズ 5戦
2017年
1着 サトノクラウン 2戦
2着 ゴールドアクター 2戦
3着 ミッキークイーン 2戦
2016年
1着 マリアライト 2戦
2着 ドゥラメンテ 2戦
3着 キタサンブラック 2戦
2015年
1着 ラブリーデイ 5戦
2着 デニムアンドルビー 2戦
3着 ショウナンパンドラ 2戦
好走馬30頭中24頭が年明け2戦以上消化しています。
1戦で好走した6頭には面白い共通点があり
ヒシイグアス 前走大阪杯4着(0.3)
デアリングタクト 前走ヴィクトリアM6着(0.5)
クロノジェネシス 前走ドバイSC2着
レイパパレ 前走大阪杯1着
キセキ 前走大阪杯1着
「年明け最低でも1戦以上かつG1好走or0.5秒差以内(国内戦)」
ちなみに過去10年で上記条件未達で凡走した人気馬は
2024年 6着 ドウデュース 1戦 1人気
2024年 10着 ジャスティンパレス 1戦 2人気
2022年 6着 エフフォーリア 1戦 1人気
2020年 4着 サートゥルナーリア 1戦 1人気
2020年 17着 グローリーヴェイズ 0戦 5人気
2019年 5着 レイデオロ 1戦 2人気
2018年 8着 キセキ 1戦 2人気
2015年 11着 ラキシス 1戦 2人気
これだけの人気馬が飛んでおります。
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