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過去20年の好走馬
2023年 1着 アスコリピチェーノ
2023年 2着 ステレンボッシュ
2023年 3着 コラソンビート
2022年 1着 リバティアイランド
2022年 2着 シンリョクカ
2022年 3着 ドゥアイズ
2021年 1着 サークルオブライフ
2021年 2着 ラブリイユアアイズ
2021年 3着 ウォーターナビレラ
2020年 1着 ソダシ
2020年 2着 サトノレイナス
2020年 3着 ユーバーレーベン
2019年 1着 レシステンシア
2019年 2着 マルターズディオサ
2019年 3着 クラヴァシュドール
2018年 1着 ダノンファンタジー
2018年 2着 クロノジェネシス
2018年 3着 ビーチサンバ
2017年 1着 ラッキーライラック
2017年 2着 リリーノーブル
2017年 3着 マウレア
2016年 1着 ソウルスターリング
2016年 2着 リスグラシュー
2016年 3着 レーヌミノル
2015年 1着 メジャーエンブレム
2015年 2着 ウインファビラス
2015年 3着 ブランボヌール
2014年 1着 ショウナンアデラ
2014年 2着 レッツゴードンキ
2014年 3着 ココロノアイ
2013年 1着 レッドリヴェール
2013年 2着 ハープスター
2013年 3着 フォーエバーモア
2012年 1着 ローブティサージュ
2012年 2着 クロフネサプライズ
2012年 3着 レッドセシリア
2011年 1着 ジョワドヴィーヴル
2011年 2着 アイムユアーズ
2011年 3着 サウンドオブハート
2010年 1着 レーヴディソール
2010年 2着 ホエールキャプチャ
2010年 3着 ライステラス
2009年 1着 アパパネ
2009年 2着 アニメイトバイオ
2009年 3着 ベストクルーズ
2008年 1着 ブエナビスタ
2008年 2着 ダノンベルベール
2008年 3着 ミクロコスモス
2007年 1着 トールポピー
2007年 2着 レーヴダムール
2007年 3着 エイムアットビップ
2006年 1着 ウオッカ
2006年 2着 アストンマーチャン
2006年 3着 ルミナスハーバー
2005年 1着 テイエムプリキュア
2005年 2着 シークレットコード
2005年 3着 フサイチパンドラ
2004年 1着 ショウナンパントル
2004年 2着 アンブロワーズ
2004年 3着 ラインクラフト
上記過去の好走馬60頭のうち、赤く塗ったのは
ここまで全レース上がり3ハロン3位以内だった馬です。
上記以外は60頭中13頭しかいません。
今年は京都開催なので阪神マイル戦よりは重要性が落ちるかもしれません。
しかし今の京都芝コースもかなり外差しが効いている状況なので、後半3ハロンを誰よりも速く走ると言う部分は当たり前に重要になってきます。
今年の該当馬
今年の該当馬を探してみましょう。
出走予定馬が26頭と多いので、獲得賞金順で抽選対象は外して考察します。
ランフォーヴァウ
ダンツエラン
ブラウンラチェット
テリオスララ
アルマヴェローチェ
カワキタマナレア
コートアリシアン
スリールミニョン
ミストレス
モズナナスター
リリーフィールド
クリノメイ
ジャルディニエ
ビップデイジー
ミーントゥビー
獲得賞金順で上記15頭
残り3席を11頭の抽選組で争う事になりますが、海外から参戦してくる1頭メイデイレディがいますので、残り2席しかありません。
例年以上に厳しい抽選になると思うので、見事出走可能となる2頭がどの馬になるのか注目です。
ランフォーヴァウ
ダンツエラン
ブラウンラチェット
テリオスララ
アルマヴェローチェ
カワキタマナレア
コートアリシアン
スリールミニョン
ミストレス
モズナナスター
リリーフィールド
クリノメイ
ジャルディニエ
ビップデイジー
ミーントゥビー
過去20年好走馬60頭中47頭がクリアしていた出走レース全上がり3位以内に8頭該当
ちなみに昨年はこの時点で未クリアだった馬全てが馬券外に飛んでいます。
月曜日時点予想オッズ
1番人気ブラウンラチェット 未クリア
2番人気メイデレディ 海外馬
3番人気ショウナンザナドゥ 抽選(2/11)
4番人気テリオスララ 未クリア
5番人気コートシリアン クリア
6番人気ミストレス 未クリア
現在の人気順を見ても上位人気になりそうな馬がほぼ満たしていないので今年は馬券的に面白いレースになりそうですね。
推薦馬はもちろん該当する馬から選びたいと思います。
月曜日限定記事
ここまでの考察から更に熱いパターンを紹介して行きたいと思います。
好走馬60頭中47頭がクリアしていた「出走レース全上がり3位以内」
これだけでもかなり絞れますし、最重要データであることには変わりありません。
2023年 1着 アスコリピチェーノ
2023年 3着 コラソンビート
2022年 1着 リバティアイランド
2022年 3着 ドゥアイズ
2021年 1着 サークルオブライフ
2021年 3着 ウォーターナビレラ
2019年 1着 レシステンシア
2019年 3着 クラヴァシュドール
2018年 1着 ダノンファンタジー
2018年 3着 ビーチサンバ
2017年 1着 ラッキーライラック
2016年 2着 リスグラシュー
2014年 2着 レッツゴードンキ
過去10年で目立つ全上がり3位以内好走パターンは
・前走重賞連対
・過去に◯◯
この条件の良いところは毎年該当馬がかなり少ないところです。
昨年も3頭しか該当馬がいませんでしたが、条件該当の2頭でワンツー
今年は抽選組を除けば2頭しかいませんので当然注目になります(しかも両方とも想定オッズ5番人気以下)
◯◯に入る条件と該当馬を次回更新までブログランキングへ公開しておきます。
好走した関東馬
2023年 1着 アスコリピチェーノ 3人気
2023年 2着 ステレンボッシュ 5人気
2023年 3着 コラソンビート 2人気
2022年 2着 シンリョクカ 12人気
2021年 1着 サークルオブライフ 3人気
2021年 2着 ラブリイユアアイズ 8人気
2020年 2着 サトノレイナス 2人気
2020年 3着 ユーバーレーベン 6人気
2019年 2着 マルターズディオサ 6人気
2017年 3着 マウレア 4人気
2016年 1着 ソウルスターリング 1人気
2015年 1着 メジャーエンブレム 1人気
2015年 2着 ウインファビラス 10人気
2014年 1着 ショウナンアデラ 5人気
2014年 3着 ココロノアイ 4人気
2013年 3着 フォーエバーモア 8人気
2012年 3着 レッドセシリア 10人気
2011年 2着 アイムユアーズ 8人気
2011年 3着 サウンドオブハート 1人気
2010年 2着 ホエールキャプチャ 4人気
2010年 3着 ライステラス 8人気
2009年 1着 アパパネ 2人気
2009年 2着 アニメイトバイオ 5人気
2008年 2着 ダノンベルベール 3人気
全体の数字をみてみると、
過去20年
関西馬 14-10-12-222 13.9%
関東馬 6-10-8-91 好走率20.9%
関西馬の方が圧倒的な占有率を誇りますが、出走してくれば熱いのは関東馬
特に近年はその傾向がより強く過去10年ベースで見ると
2023年 1着 アスコリピチェーノ 3人気
2023年 2着 ステレンボッシュ 5人気
2023年 3着 コラソンビート 2人気
2022年 2着 シンリョクカ 12人気
2021年 1着 サークルオブライフ 3人気
2021年 2着 ラブリイユアアイズ 8人気
2020年 2着 サトノレイナス 2人気
2020年 3着 ユーバーレーベン 6人気
2019年 2着 マルターズディオサ 6人気
2017年 3着 マウレア 4人気
2016年 1着 ソウルスターリング 1人気
2015年 1着 メジャーエンブレム 1人気
2015年 2着 ウインファビラス 10人気
2014年 1着 ショウナンアデラ 5人気
2014年 3着 ココロノアイ 4人気
2018年以外全て好走、さらに人気薄も好走しており回収率は関西馬を圧倒しています。
昨年は関東馬のワンツースリー、事前にこうなると昨年の予想記事では記載した通りの結果になりました。
本日はこれらの共通点を探していきたいと思います。
好走馬の前走
アスコリピチェーノ 新潟2歳S 1人気 1着 -0.2
ステレンボッシュ 赤松賞500* 1人気 1着 -0.1
コラソンビート 京王杯2G2 1人気 1着 -0.1
シンリョクカ 新馬 4人気 1着 -0.6
サークルオブライフ アルテミG3 7人気 1着 0
ラブリイユアアイズ 京王杯2G2 3人気 3着 0.3
サトノレイナス サフラン・1勝 1人気 1着 -0.2
ユーバーレーベン アルテミG3 4人気 9着 0.8
マルターズディオサ サフラン・1勝 4人気 1着 0
マウレア 赤松賞500* 1人気 1着 0
ソウルスターリング アイビー 2人気 1着 -0.3
メジャーエンブレム アルテミG3 1人気 2着 0
ウインファビラス アルテミG3 5人気 5着 0.5
ショウナンアデラ からまつ500* 1人気 1着 -0.1
ココロノアイ アルテミG3 9人気 1着 0
フォーエバーモア サフラン500* 4人気 1着 -0.2
レッドセシリア 新馬・牝 1人気 1着 -0.3
アイムユアーズ ファンタG3 8人気 1着 -0.2
サウンドオブハート 芙蓉S 1人気 1着 -0.2
ホエールキャプチャ ファンタG3 5人気 3着 0
ライステラス 京王杯2G2 4人気 4着 0.5
アパパネ 赤松賞500* 3人気 1着 -0.4
アニメイトバイオ 京王杯2G2 4人気 2着 0.2
ダノンベルベール 赤松賞500* 1人気 1着 -0.2
半数以上が前走着差を付けて勝ち上がっていた馬、
前走敗退した馬や着差ゼロだった馬を見てみると
サークルオブライフ 好走率100% アルテミス優勝
ラブリイユアアイズ 好走率100% 京王杯連対
サトノレイナス 連対率100%
ユーバーレーベン 着外1回札幌2歳S連対
マルターズディオサ 連対率100%
マウレア 連対率100%
メジャーエンブレム 連対率100%
ウインファビラス 着外1回新潟2歳S連対
ココロノアイ 連対率100%
ホエールキャプチャ 前走タイム差無し重賞3着
ライステラス 着外1回
アニメイトバイオ 着外1回前走京王杯連対
基本的には連対率100%か好走率100%+重賞連対馬
着外のあった馬でも基本的に重賞連対馬です。
唯一なにも救いがなかったのはデムーロ騎手のテン乗りで激走した2010年3着のライステラスのみ
今年の該当馬
ここから今年の出走予定の関東馬を見ていきます。
ブラウンラチェット
テリオスララ
コートアリシアン
ミーントゥビー
優先出走できるのは上記4頭だけ
今年は少ないですが抽選組にも期待したいと思います。
ブラウンラチェット アルテミスS 3人気 1着 -0.2
テリオスララ 萩S 2人気 1着 -0.3
コートアリシアン 新潟2歳S 1人気 2着 0.1
ミーントゥビー 1勝クラス 3人気 1着 -0.3
さすがですね、少数精鋭と言いますかコートアリシアンも牡馬混合重賞連対馬で全く問題ないと思います。
他は当然前走着差を付けての勝利なので、過去好走馬と遜色ないでしょう。
何故関東馬の成績が良いか?
阪神ジュベナイルフィリーズは文字とおり関西圏のレースなので輸送のない関西馬が有利になることが普通で、
古馬戦などは特に関西馬が関東馬を圧倒しています。
しかしこの阪神ジュベナイルフィリーズに関しては真逆、それは何故なのか考えてみました。
過去20年
関西馬 14-10-12-222 13.9%
関東馬 6-10-8-91 好走率20.9%
関西圏の前走ステップは阪神のファンタジーS(1400m)他には小倉で短いスプリント戦で勝ち上がってきた馬などが多く
関東圏の前走ステップは東京のアルテミスS(1600m)他には遠征して札幌の1800m戦などマイル以上のレースが目立ちます。
前走マイル以上の出走馬を見てみると
関西馬前走マイル以上
10-7-5-93 8.6%/14.7%/19.1%
関東馬前走マイル以上
5-6-5-43 8.4%/18.6%/27.1%
関東馬は母数が少ない分、1頭辺りの数値が跳ねるので複勝率は高めだが全体で2倍近くあった連対率の差は縮まり誤差の範囲内
関西馬は前走マイル未満が大幅に好走率を下げていることが分かります。
その反対にマイル以上の番組が豊富で早いうちから距離経験を積みやすい関東馬が優勢になりやすい。
試しに過去に好走した関東馬の勝鞍に注目してみると。
2023年 1着 アスコリピチェーノ あり
2023年 2着 ステレンボッシュ あり
2022年 2着 シンリョクカ あり
2021年 1着 サークルオブライフ あり
2021年 2着 ラブリイユアアイズ あり
2020年 2着 サトノレイナス あり
2020年 3着 ユーバーレーベン あり
2019年 2着 マルターズディオサ あり
2017年 3着 マウレア あり
2016年 1着 ソウルスターリング あり
2015年 1着 メジャーエンブレム あり
2015年 2着 ウインファビラス あり
2014年 1着 ショウナンアデラ あり
2014年 3着 ココロノアイ あり
2013年 3着 フォーエバーモア あり
2012年 3着 レッドセシリア あり
2011年 2着 アイムユアーズ なし
2011年 3着 サウンドオブハート あり
2010年 2着 ホエールキャプチャ あり
2010年 3着 ライステラス なし
2009年 1着 アパパネ あり
2009年 2着 アニメイトバイオ あり
2008年 2着 ダノンベルベール あり
上記はマイル以上に勝鞍があったかの判定です。
マイル以上に勝鞍が無かったのは僅か2頭、ここから優勝馬は1頭も出ていません。
更に全て10年以上昔の話で、直近10年で好走している関東馬は全てマイル以上に勝鞍あり。
青く塗った2頭はそもそもマイル以上に出走経験が無かった馬でした。
今年の出走馬を見てみると、
ブラウンラチェット あり
テリオスララ あり
コートアリシアン あり
ミーントゥビー なし
ようやく1頭消すことができました。
年々関東馬のレベルが上がって来ていますが、今年もかなりハイレベルだと思います。
まとめ
本日は関東馬について考察してきましたが、条件完全クリアで賞金獲得順的に出走可能な馬は…
ブラウンラチェット
テリオスララ
コートアリシアン
上記3頭
また明日以降の考察で更に削れたらと思います。
火曜日限定記事
昨日時間のある内に全馬の全レース回顧を終わらせたのですが、現時点の人気とは真逆の印象を受けたので先に本命候補を発表しておこうかなと思います。
ザッと見た感じ、このままの想定オッズ通り開催されるのであれば今年は間違いなく「荒れます」
それくらい上位人気よりも下の方が楽しみな馬が多い印象を受けました。
特に注目している1頭に関しては、前走のラスト4ハロン12.5-11.5-11.1-11.0が示す通り完全に前が楽をしていたレースで、後方から外を回した馬や直線追い出しが遅れた馬にとってはかなり厳しいレースになりました。
当然逃げて前が33秒の3ハロンを刻めば、この展開を差しきれるのはドウデュースでもない限り難しいでしょう。
今年京都開催は例年以上に外差し馬場になるでしょうし、荒れて33秒台とは行かず多少タフにもなるでしょうから前走の着順は簡単に入れ替わると思います。
それでいてこのオッズ差となれば普通に本命でしょう、本命ではなくとも印を打たない人は何を考えているんだろうと問いたくなるレベルですので、その馬を次回更新までブログランキングへ公開したいと思います。
前走重賞出走好走馬
アスコリピチェーノ
コラソンビート
リバティアイランド
ドゥアイズ
サークルオブライフ
ライブリユアアイズ
ウォーターナビレラ
ソダシ
ユーバーレーベン
レシステンシア
クラヴァシュドール
ダノンファンタジー
ビーチサンバ
ラッキーライラック
リスグラシュー
レーヌミノル
メジャーエンブレム
ウインファビラス
ブランボヌール
レッツゴードンキ
ココロノアイ
レッドリヴェール
ハープスター
ローブティサージュ
アイムユアーズ
レーヴディソール
ホエールキャプチャ
ライステラス
アニメイトバイオ
ベストクルーズ
エイムアットビップ
アストンマーチャン
ショウナンパントル
アンブロワーズ
ラインクラフト
過去20年の好走馬60頭中、上記の35頭になります。
好走馬の半数以上を占めるのですが、個人的イメージだと意外と前走重賞以外も頑張っているなという感じで、
このあたりは明日記事にしたいと思います。
本日は上記35頭の共通点を探していきたいと思います。
好走馬の前走
アスコリピチェーノ 新潟2歳G3 1人気 1着
コラソンビート京王杯2G2 1人気 1着
リバティアイランド アルテミG3 1人気 2着
ドゥアイズ 札幌2歳G3 6人気 2着
サークルオブライフ アルテミG3 7人気 1着
ライブリユアアイズ 京王杯2G2 3人気 3着
ウォーターナビレラ ファンタG3 2人気 1着
ソダシ アルテミG3 1人気 1着
ユーバーレーベン アルテミG3 4人気 9着
レシステンシア ファンタG3 6人気 1着
クラヴァシュドール サウジアG3 2人気 2着
ダノンファンタジー ファンタG3 1人気 1着
ビーチサンバ アルテミG3 5人気 2着
ラッキーライラック アルテミG3 2人気 1着
リスグラシュー アルテミG3 1人気 1着
レーヌミノル 京王杯2G2 1人気 2着
メジャーエンブレム アルテミG3 1人気 2着
ウインファビラス アルテミG3 5人気 5着
ブランボヌール ファンタG3 1人気 3着
レッツゴードンキ アルテミG3 1人気 2着
ココロノアイ アルテミG3 9人気 1着
レッドリヴェール 札幌2歳G3 2人気 1着
ハープスター 新潟2歳G3 1人気 1着
ローブティサージュ ファンタG3 4人気 2着
アイムユアーズ ファンタG3 8人気 1着
レーヴディソール デイリーG2 1人気 1着
ホエールキャプチャ ファンタG3 5人気 3着
ライステラス 京王杯2G2 4人気 4着
アニメイトバイオ 京王杯2G2 4人気 2着
ベストクルーズ ファンタG3 5人気 2着
エイムアットビップ ファンタG3 1人気 2着
アストンマーチャン ファンタG3 3人気 1着
ショウナンパントル デイリーG2 2人気 5着
アンブロワーズ 函館2歳G3 6人気 1着
ラインクラフト ファンタG3 2人気 1着
基本的には5番人気以内で連対していることが望ましいです。
6番人気以下だった馬は、
ドゥアイズ OP以上複数連対経験あり
サークルオブライフ アルテミG3 7人気 1着
レシステンシア ファンタG3 6人気 1着
ココロノアイ アルテミG3 9人気 1着
アイムユアーズ ファンタG3 8人気 1着
アンブロワーズ 函館2歳G3 6人気 1着
連対率100%だったドゥアイズは複数OP連対経験、そのほかは重賞で優勝経験あり。
そして前走3着以下だった馬をみてみると
ユーバーレーベン 重賞連対経験
ウインファビラス 重賞連対経験
ブランボヌール 重賞連対経験
ホエールキャプチャ 前走タイム差なし3着
ライステラス 2勝
ショウナンパントル 重賞連対経験
基本的には6番人気以下でも結局は重賞連対馬
この条件だけで35頭中34頭が該当するんですよね。
それ以外だった馬はOP戦でタイム差を付けての勝利で、掴み所がなかった3着馬ライステラのみ
このあたりをボーダーにして見ていきたいと思います。
今年の該当馬
今年前走重賞だった馬をみてみると
ランフォーヴァウ
ダンツエラン
ブラウンラチェット
アルマヴェローチェ
カワキタマナレア
コートアリシアン
スリールミニョン
ミストレス
モズナナスター
上記9頭が賞金順で出走可能
こららの前走を見ていきましょう。
ランフォーヴァウ 1人気1着
ダンツエラン 4人気1着
ブラウンラチェット 3人気1着
アルマヴェローチェ 6人気2着
カワキタマナレア 1人気5着
コートアリシアン 1人気2着
スリールミニョン 6人気6着
ミストレス 7人気2着
モズナナスター 10人気2着
前走5番人気以内で連対していなかった5頭を見ていきましょう。
アルマヴェローチェ 該当なし
カワキタマナレア 該当なし
スリールミニョン 該当なし
ミストレス 該当なし
モズナナスター 該当なし
過去の同パターン9割が重賞勝ち馬に対して該当せず、唯一の例外馬は出走レース全て連対かつOP以上複数好走を見る限り今年の5頭はかなり厳しそうです。
まとめ
本日は前走重賞組について考察をしてきましたが、今年データクリアで買える馬は…
ランフォーヴァウ
ダンツエラン
ブラウンラチェット
コートアリシアン
上記4頭
この先の考察でここから更に絞れるよう頑張ります。
水曜日限定記事
本日は前走重賞組について考察してきましたが、その好走パターンを調べて行くうちに偏りがあったので調べて見ました。
注目したのは前走重賞出走の前のレースです。
・2走前◯◯だった馬
過去30年【0-0-0-52】好走率0%
やはりG1となると順調にこの舞台に進めた馬で揃っており、30年遡ってもこのパターンは全馬が馬券外に飛んでいました。
となると本日のデータクリア馬から1頭が消え、更に馬券が絞れるようになりました。
◯◯に入るキーワードと該当馬を次回更新までブログランキングへ公開しておきます。
前走非重賞から好走した馬
ステレンボッシュ
シンリョクカ
サトノレイナス
マルターズディオサ
クロノジェネシス
リリーノーブル
マウレア
ソウルスターリング
ショウナンアデラ
フォーエバーモア
クロフネサプライズ
レッドセシリア
ジョワドヴィーヴル
サウンドオブハート
アパパネ
ブエナビスタ
ダノンベルベール
ミクロコスモス
トールポピー
レーヴダムール
ウオッカ
ルミナスハーバー
テイエムプリキュア
シークレットコード
フサイチパンドラ
ヤマニンアルシオン
過去20年の好走馬60頭のうち上記26頭です。
前走重賞組が34頭と圧倒的な差ではないので、ここもしっかりと見極めて行きたいと思います。
好走馬の前走
ステレンボッシュ 赤松賞500* 1人気 1着
シンリョクカ 新馬 4人気 1着
サトノレイナス サフラン・1勝 1人気 1着
マルターズディオサ サフラン・1勝 4人気 1着
クロノジェネシス アイビー 3人気 1着
リリーノーブル 白菊賞500* 1人気 1着
マウレア 赤松賞500* 1人気 1着
ソウルスターリング アイビー 2人気 1着
ショウナンアデラ からまつ500* 1人気 1着
フォーエバーモア サフラン500* 4人気 1着
クロフネサプライズ りんどう500* 5人気 1着
レッドセシリア 新馬・牝 1人気 1着
ジョワドヴィーヴル 新馬 1人気 1着
サウンドオブハート 芙蓉S 1人気 1着
アパパネ 赤松賞500* 3人気 1着
ブエナビスタ 未勝利・牝* 1人気 1着
ダノンベルベール 赤松賞500* 1人気 1着
ミクロコスモス 新馬・牝 1人気 1着
トールポピー 黄菊賞500* 2人気 2着
レーヴダムール 新馬 1人気 1着
ウオッカ 黄菊賞500* 2人気 2着
ルミナスハーバー 500万下* 1人気 1着
テイエムプリキュア かえで賞500* 5人気 1着
シークレットコード 新馬・牝 4人気 1着
フサイチパンドラ 新馬 1人気 1着
ヤマニンアルシオン 新馬 1人気 1着
基本的には全馬前走5番人気以内かつ2着以内、コレ以外からはこの20年間で好走馬は出てきていません。
前走負けていた2頭は出走したレース全てで上がり3位以内でした。
青く塗った馬は26頭中24頭が前走上がり3位以内だったのに対して上がり4位以下だった馬です。
クロフネサプライズ
テイエムプリキュア
これら全馬に初角1番手かつ4角1番手(逃げ)で0.2秒以上の勝利記録あり。
今年の該当馬
本日出走馬が確定し、考察も限定せずにできるようになりました。
今年の前走非重賞戦の馬を見てみましょう。
テリオスララ
リリーフィールド
クリノメイ
ジャルディニエ
ジューンエオス
ビップデイジー
ミーントゥビー
今年は上記7頭
例年に比べたら平均的な頭数と言えます。
テリオスララ 2人気1着
リリーフィールド 4人気1着
クリノメイ 4人気1着
ジャルディニエ 1人気1着
ジューンエオス 2人気1着(ダート)
ビップデイジー 3人気1着
ミーントゥビー 3人気1着
毎年ここで多くの馬が削れるのですが、なんと今年は全馬が5番人気以内かつ前走優勝馬
出走馬全体のレベルはかなり高いと思います。
さらに上がりも全て1~2位となっており削れる要素が全くありません。
その中でも前走ダート戦からの芝転向になるジューンエオスに関しては当然評価を下げるしかありません。
東京マイル経験
絞り切るためにもう少し踏み込んでみましょう。
データは過去10年でサンプル数は減りますが、よりフレッシュなものです。
ステレンボッシュ 東京
シンリョクカ 東京
サトノレイナス 中山
マルターズディオサ 中山
クロノジェネシス 東京
リリーノーブル 京都
マウレア 東京
ソウルスターリング 東京
ショウナンアデラ 東京
上記は好走馬の前走コースですが異様に東京コースに偏っています。
しかもショウナンアデラ以外はマイル以上に出走
サトノレイナス、マルターズディオサ、リリーノーブルを調べるとマルターズディオサ以外に「東京マイル戦での勝ち鞍あり」でした。
これは前走1400mを使っていたショウナンアデラも東京マイル戦勝ち馬であり、9割以上の馬がこの経験があったことになります。
関東馬が強い理由でも書きましたが、ローカル戦である福島や小倉といった場所で戦ってきた馬よりもマイル戦に有力馬が集まりやすい東京コースはこの時期かなりリンクしていると感じます。
そのマルターズディオサも左回りのマイル戦での勝ち鞍はありましたし、2走は全て上がり最速の2連勝と言う内容でした。
これらを残りの馬に当てはめてみると…
テリオスララ 東京マイル勝ちなし
リリーフィールド 東京マイル勝ちなし
クリノメイ 東京マイル勝ちなし
ジャルディニエ 東京マイル勝ちなし
ビップデイジー 東京マイル勝ちなし
ミーントゥビー 東京マイル勝ちなし
なんと全馬が消えてしまいました。
というのも正直納得で、ここ10年の前走重賞以外だった馬で関西馬はリリーノーブル1頭だけ。
今年の上記馬はテリオスララとミーントゥビー以外は関西馬で構成されています。
その2頭が条件に該当しないのは結構厳しいですが、他の関西馬は少し多めに見ても良いかなと言う印象です。
そのリリーノーブルや例外だったマルターズディオサに共通しているのが「2連勝馬」だったことです。
恐らく今年はここでボーダーを引くことが最も正しい選択となる気がしています。
テリオスララ 2連勝
リリーフィールド 該当なし
クリノメイ 2連勝
ジャルディニエ 2連勝
ビップデイジー 2連勝
ミーントゥビー 該当なし
徐々に絞れてきました。
最後に個人的に気になっているクリノメイの2戦2勝ですが、内容を見ても「上がり最速を1度も記録していない」のが気になります。
過去10年全ての非重賞組好走馬については「最低でも1回以上」上がり最速経験があった点からは大幅に割り引きたい1頭かなと思います。
まとめ
本日は前走非重賞戦組を考察してきましたが、好走条件クリアで今年買えそうな馬は…
テリオスララ
ジャルディニエ
ビップデイジー
上記3頭
結局は上がり最速経験のある2連勝馬と言う結論に落ち着きました。
木曜日限定記事
ちょっと今回は更にここから絞りたいと思います。
流石に18頭もいますし、海外馬も参戦しますし、非重賞組で3頭も残しておくのは的中率は上がるかもしれませんが馬券的な回収率で考えると無駄が多すぎます。
前走非重賞戦使用馬で◯◯使用馬
過去10年
【1-1-0-32】好走率5.8%
昨日と同じ考えですが、はやりG1ですから当然順調に駒を進めてきた馬で馬券は構成されています。
これで今年の完全クリア馬は1頭のみ、しかも想定2桁人気馬で前走のレベルも高く面白い1頭だと思います。
◯◯に入る条件とデータクリアの該当馬1頭を次回更新までブログランキングへ公開しておきます。
推薦馬
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この馬が負けたレースを観ると新馬戦はラスト11.3-11.2-11.3の瞬発力戦で先に抜け出した馬を捕まえきれず敗戦、前走も11.5-11.1-11.0の瞬発力戦、どちらも瞬発力勝負で自分よりも前にいる馬を捕まえられないレースで負けている。
最も評価できるのが2走前のレースだが11.9-11.4-11.9と上がりが掛かるラスト3ハロン、歴代屈指の好時計で5馬身差の圧勝を決めている。
このことから前半スローで流れて直線瞬発力勝負よりも確実に前が引っ張ってくれた方が強いタイプで、G1の流れはこの馬にとって追い風になると思います。
更に先行できる追走力に加え、今の京都開催で一番良さそうな真ん中の枠を引けたこともあり有力馬を見ながら2~3列目のポジションも現実的に取れると感じる。
既に京都コースを経験しているのは勿論加点材料ですし、火曜日時点で本命宣言をポストしていたように1週前追いきりが別馬と思うほど圧巻の好タイムでワクワクが止まりませんでした。
ここまで主な勝ち鞍や実績面で言うと、この馬がここまで人気するのは凄いな…と感じますが、近年馬券購入者のレベルが一気に上がって着順よりも内容を重視する時代(私はそれが正しい道だと思います)
他馬が一長一短の中で個人的にこの馬は長の部分しかないと思っていますので、輸送が上手く行かず展開向かずの前走から全ての条件が好転するこのタイミングで本命を打ちたいと思います。
週中の考察でも書きましたが穴馬であるビップデイジーを評価しており、新馬戦は上がりが35秒掛かる持続戦で12.2-12.0-12.0、2戦目は高クッション値馬場で11.4-11.2-11.0の加速LAPをどちらも上がり最速で完勝
その馬を追い切りで全く相手にしておらず、枠順的にも極端なこの馬と比較して断然上かなと思います。
他には気性難のコートアリシアン、京都の下り坂を意識し折り合い重視だと内が生きている馬場で枠なりにロスが出てきますし間に合わない可能性もあります。
アルマヴェローチェは牡馬相手に上がり最速、オッズ的な魅力もありますがこれだけ高いクッション値に一気に替わり同じパフォーマンスができるのか、ハービンジャー産駒で直近2走は向いた感が強い1頭です。
こうなると前走条件戦を使ってきた馬が妙味含め相手に狙いたいところですが、18頭からキャリアの浅い2歳戦にバイアスがかなり効いている京都コースでは立ち回りの運要素がかなり高いと思っています。
1番人気のブラウンラチェットは新馬戦のメンバーレベル疑問ですし、立ち回りを活かした前走、評価できるLAPもなく中間の馬体重や輸送含め嫌いたい部分が多い印象です。
馬券は効率やリスク、複勝の跳ね狙いも考慮して1番人気を除いて全馬が下限2倍以上の現在オッズなら相手を探さずに1頭推薦で行きたいと思います。