【ジャパンカップ】最終結論 過去20年データ考察から今年絶対に買いたい2頭で勝負

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過去30年の該当馬

 

2023年 1着イクイノックス 75%
2023年 2着
リバティアイランド 83%
2020年 2着コントレイル 100%
2020年 3着デアリングタクト 100%
2018年 1着アーモンドアイ 80%
2017年 2着レイデオロ 80%
2012年 1着ジェンティルドンナ 75%
2006年 1着ディープインパクト 90%
1998年 1着エルコンドルパサー 80%
1996年 2着ファビラスラフィン 75%
1992年 1着トウカイテイオー 78%

 

過去30年

ジャパンカップ出走時点で勝率75%以上だった馬(外国馬除く)

 

【6-4-1-0】好走率100%

 

これは出走時点での勝率を75%で仕分けしたときのデータです。

ジャパンカップの過去30年間、このボダーをクリアした馬は1頭たりと凡走していません。

直近は無敗の3冠馬(牡馬&牝馬)+アーモンドアイが激突、昨年はイクイノックスとリバティアイランドが激突と伝説級のジャパンカップが続いていますが全てデータ通りに好走

今年はこれだけ最高のメンバーが集まっても上記該当馬はいません、それだけ特別な事だと思います。

来年以降出走してきたら問答無用の本命レベルなので覚えておいて損はありません。

 

 

過去30年前走G1連対組

 

2023年 1着イクイノックス
2023年 2着
リバティアイランド
2020年 1着アーモンドアイ
2020年 2着コントレイル
2020年 3着デアリングタクト
2018年 1着アーモンドアイ
2017年 3着キタサンブラック
2013年 1着ジェンティルドンナ
2012年 1着ジェンティルドンナ
2010年 2着ブエナビスタ
2008年 3着ウオッカ
2007年 3着メイショウサムソン
2005年 3着ゼンノロブロイ
2003年 3着シンボリクリスエス
2001年 2着テイエムオペラオー
2000年 1着テイエムオペラオー
1999年 1着スペシャルウィーク

 

過去30年

前走G1連対+G1を3勝以上で◯◯(外国馬除く)

 

【7-4-6-0】好走率100%

 

個人的に注目はデータの母数も大きく信頼度はダントツ

G1を3勝以上している馬はなかなか出走してきませんので当然の注目馬です。

月曜日1発目なので本命候補で間違いありません、後は相手探しの気持ちで明日から詳細詰めていきたいと思います。

◯◯に入るキーワードと今年の該当馬を次回更新まで人気ブログランキングへ公開しておきます。

 

 

6歳以上で好走した馬

 

2013年 トーセンジョーダン 11人気 3着
2011年 ジャガーメイル 14人気 3着
2007年 ポップロック 4人気 2着
2003年 タップダンスシチー 4人気 1着
1999年 インディジェナス 12人気2着

 

過去30年でたったの5頭

ちなみに一番古いデータは1986年~から調べても残りは外国馬2頭しか馬券になっていません。

国内馬に限れば過去20年の縛りがなくてもジャパンカップの歴史上(TARGETにデータが残っている物)で好走できたのは4頭のみということになります。

後1ヶ月ちょっとで6歳馬は7歳馬に、7歳馬は8歳馬になりますからその厳しさを物語っています。

 

 

好走馬の前走と同年G1実績

 

トーセンジョーダン 天皇賞秋G1 10人気 11着
ジャガーメイル 天皇賞秋G1 9人気 9着
ポップロック 天皇賞秋G1 4人気 4着
タップダンスシチー 京都大賞G2 1人気 1着

 

これを観る限り前走G1については人気着順不問

唯一のG2組となると1頭しかいませんので断言できませんが一応1番人気1着のタップダンスシチーを指標にしたいと思います。

インディジェナスはジャパンC以外のデータが何も残っておらず、海外馬と言うこともありサンプル不足のため除外して考えます。

そして年内の成績で1つ気になるポイントがあります。

 

トーセンジョーダン なし
ジャガーメイル なし
ポップロック 宝塚記念3着
タップダンスシチー 宝塚記念3着

 

6歳馬だった2頭には同年のG1好走歴がありました。

「なし」と書いた7歳馬は6歳時に同じく同年のG1好走歴がありました。

 

 

今年の該当馬

 

早速今年の該当馬を見ていきましょう。

 

カラテ 8歳

 

気合を入れて出馬表を見ましたが1頭しかいませんでした。

無駄な考察に見えますが、今年役に立たなくても来年以降必ず必要になってきます。

1頭ですがしっかりとやって行きたいと思います。

 

カラテの前走を見ていきたいと思います。

 

カラテ 毎日王冠 13人気11着

 

前走G3以下に出走していた馬や、G2以下で馬券外の馬もかなり厳しいでしょう。

先のタップダンスシチー以外の馬は全て前走天皇賞秋に出走していた実力馬です。

次に同年のG1実績を見ていきます。

 

カラテ 同年G1実績なし

 

今年に限らずカラテはこれまでG1での好走実績がありません。

 

2014年から国内馬の好走は全て5歳以下、連対馬に限れば2003年のタップダンスシチーが最後

更に調べると年内2走しかしていなかったジャガーメイル(7歳)とトーセンジョーダン(7歳)を除き同年の重賞で複数好走していることが分かります。

カラテは年内6戦出走、重賞での好走が複数必要ですが1度もありません。

 

 

まとめ

 

本日は6歳以上馬について考察してきましたが、今年データ完全クリアで買える馬は…

 

 

 

いません。

 

 

引っ張る必要はないですが、当然ながら今年のカラテは買えません。

昨年の6歳以上出走馬が何頭か皆さん分かりますか?

「8頭」もいます。

出走馬の半数近くです。

今年はたまたま1頭でしたが来年以降も役に立つので、今回の考察のポイントは覚えておいて損はありません。

 

 

火曜日限定記事

 

本日は最後に月曜日に続いて鉄板データを共有したいと思います。

少し気になって○○馬を先に調べていたのですが、好走馬と凡走馬の違いが非常にシンプルだったことに驚きました。

 

・○○馬

・近2走内G1勝ち含む○○

 

過去30年

【2-3-3-0】好走率100%

 

ジャパンCでは理にかなっていると言うか、非常に有利な馬なので実績も加わって当然の結果かなと思ったのですが、この中で当日1番人気は2頭しか含まれておらず、7番人気なども好走しています。

中々該当馬は出てきませんが、今年は1頭だけいるので○○に入る条件と該当馬を次回更新までブログランキングへ掲載しておきます。

 

 

5歳で好走した馬

 

2022年 ヴェラアズール 3人気1着
2022年 ヴェルトライゼンデ 4人気3着
2020年 アーモンドアイ 1人気1着
2019年 スワーヴリチャード 3人気 1着

2017年 シュヴァルグラン 5人気 1着
2017年 キタサンブラック 1人気 3着
2016年 サウンズオブアース 5人気 2着
2015年 ラストインパクト 7人気 2着
2015年 ラブリーデイ 1人気 3着
2014年 ジャスタウェイ 3人気 2着
2014年 スピルバーグ 6人気 3着
2012年 ルーラーシップ 2人気 3着
2011年 ブエナビスタ 2人気 1着
2011年 トーセンジョーダン 6人気 2着
2009年 ウオッカ 1人気 1着
2005年 ゼンノロブロイ 1人気 3着

 

過去20年で上記16頭

直近2年は好走なし、普段なら中心となる5歳馬もジャパンCは開催時期的にも3~4歳馬の方が有利となっています。

 

 

好走馬の前走

 

ヴェラアズール 京都大賞G2 2人気 1着
ヴェルトライゼンデ オールカマーG2 3人気 7着
アーモンドアイ 天皇賞秋G1 1人気 1着

スワーヴリチャード 天皇賞秋G1 5人気 7着

シュヴァルグラン 京都大賞G2 1人気 3着
キタサンブラック 天皇賞秋G1 1人気 1着
サウンズオブアース 京都大賞G2 3人気 4着
ラストインパクト 天皇賞秋G1 9人気 12着
ラブリーデイ 天皇賞秋G1 1人気 1着
ジャスタウェイ 凱旋門G1 8着
スピルバーグ 天皇賞秋G1 5人気 1着
ルーラーシップ 天皇賞秋G1 2人気 3着
ブエナビスタ 天皇賞秋G1 1人気 4着
トーセンジョーダン 天皇賞秋G1 7人気 1着
ウオッカ 天皇賞秋G1 1人気 3着
ゼンノロブロイ 天皇賞秋G1 1人気 2着

 

まずは最多となる前走天皇賞秋のグループ

好走できなかった3頭を見てみましょう。

 

スワーヴリチャード
同年の宝塚記念3着
前年のジャパンカップ3着

ラストインパクト
同年の天皇賞春を0.2秒差上がり最速4着
前年の有馬記念0.2秒差上がり3位7着

ブエナビスタ
同年の宝塚記念2着
ヴィクトリアM2着
前年の有馬記念2着

 

ラストインパクトだけが少し特殊ではありますが、

着順だけ見ると好走できていないのですがG1での好走が1度もなかったにも関わらず着差はどちらも0.2秒差

基本的にはスワーヴリチャードやブエナビスタのように2走前に宝塚記念を好走しているのが理想です。

 

前走G2出走馬をみていきます。

4頭全馬が3番人気以内で、非常に直近の戦績が重要な組

この4頭は4走以内に好走率100%か重賞を2連対以上しており

前走が初重賞だった上がり馬のヴェラアズールを除けばすべてG1好走経験あり。

 

 

今年の該当馬

 

今年の該当馬を見ていきましょう。

 

シュトルーヴェ

ジャスティンパレス

スターズオンアース

ダノンベルーガ

ドウデュース

ブローザホーン

プラダリア

 

出走登録15頭に対して7頭と半数近く

ここ最近では最も多い登録になります。

それでは前走から見ていきましょう。

 

シュトルーヴェ 宝塚記念9人気11着

ジャスティンパレス 天皇賞秋6人気4着

スターズオンアース 前走海外

ダノンベルーガ 天皇賞秋5人気14着

ドウデュース 天皇賞秋2人気1着

ブローザホーン 京都大賞典1人気11着

プラダリア 京都大賞典3人気7着

 

天皇賞秋を凡走した2頭と宝塚記念を凡走した1頭を見ていきます。

 

シュトルーヴェ G1実績なし

ジャスティンパレス 2走前宝塚記念凡走

ダノンベルーガ 2走前宝塚記念出走なし

 

前走がG1初挑戦、今回が休み明けになるシュトルーヴェは過去の好走馬と比較しても完全に実績不足

ジャスティンパレスは年内G1での好走もなくデータ面だけでは相当厳しく見えます。

ダノンベルーガは2走前のG1で好走していますが、国内戦でのG1実績なし。

 

次に前走G2組を見ていきます。

 

ブローザホーン 京都大賞典1人

プラダリア 京都大賞典3人

 

この組は全馬例外なく3番人気以内、そして4走内で複数の重賞連対が必要ですがプラダリアはNG

更にG1実績も必要で、どちらもクリアしているブローザホーンは巻き返し可能となります。

 

 

まとめ

 

本日は4歳馬について過去好走馬と比較し考察してきましたが、今年データクリアで買える5歳馬は…

 

 

ドウデュース

ブローザホーン

スターズオンアース

 

 

上記3頭

ドウデュースは当然ですがブローザホーンもデータ上は全く問題なく買える馬です(本当に買うかは別として)

スターズオンアースは前走海外で、同パターンはジャスタウェイしか比較対象がおらずサンプル不足

週末までに別角度で再度考察するためにも残して考えていきます。

 

 

水曜日限定記事

 

本日は最後に「関東馬」について先に書いておこうと思います。

このジャパンカップは過去20年60頭のうち48頭が関西馬or外国馬となっており、12頭しか関東馬は好走できていません。

輸送なしの関東圏にも関わらず好走率は低めになっています。

 

イクイノックス
スターズオンアース
オーソリティ

アーモンドアイ
カレンブーケドール
アーモンドアイ
レイデオロ
スピルバーグ
ジャガーメイル
スクリーンヒーロー
ゼンノロブロイ(05年)
ゼンノロブロイ(04年)

 

上記12頭が過去20年で好走した関東馬ですが、

関東馬では「当たり前」の実績が1つあります。

 

○○実績のない馬

過去20年間好走率0%

 

かなり甘いボーダーにしても、ほぼ全馬がクリアするほど当たり前の実績ですが、昨年人気だったタイトルホルダーにはこの実績がありませんでした。

この馬を切る決め手になった条件で、ここでタイトルホルダーを切ることができたからこそ更に人気落ちだったスターズオンアースを最後の1席に入れることができたのです。

今年これをクリアできていない関東馬もいますし、個人的には気になっていた1頭が無条件で消せたので○○に入る条件を次回更新までブログランキングへ公開しておきます。

 

 

好走した4歳馬

 

2023年 イクイノックス 1人気1着
2023年 スターズオンアース 5人気3着
2022年 シャフリヤール 1人気2着
2021年 コントレイル 1人気 1着
2021年 オーソリティ 3人気 2着
2019年 ワグネリアン 2人気 3着

2018年 キセキ 4人気 2着
2018年 スワーヴリチャード 2人気 3着
2016年 キタサンブラック 1人気 1着
2016年 シュヴァルグラン 6人気 3着
2015年 ショウナンパンドラ 4人気 1着
2014年 エピファネイア 4人気 1着
2013年 ジェンティルドンナ 1人気 1着
2012年 オルフェーヴル 1人気 2着
2010年 ブエナビスタ 1人気 2着
2009年 オウケンブルースリ 2人気 2着
2008年 スクリーンヒーロー 9人気 1着
2008年 ウオッカ 2人気 3着
2007年 アドマイヤムーン 5人気 1着
2007年 メイショウサムソン 1人気 3着
2006年 ディープインパクト 1人気 1着
2005年 ハーツクライ 2人気 2着
2004年 ゼンノロブロイ 1人気 1着

 

過去20年で上記23頭

このジャパンカップで最も走る4歳馬です。

当日の人気を見るとシュヴァルグランとスクリーンヒーロー以外は全て5番人気以内と比較的人気どころが好走傾向です。

 

 

前走とクラシック実績

 

イクイノックス 天皇賞秋G1 1人気 1着
スターズオンアース ヴィクトリアG1 1人気3着
シャフリヤール 天皇賞秋G1 2人気 5着
コントレイル 天皇賞秋G1 1人気 2着
オーソリティ アルゼンHG2 1人気 1着
ワグネリアン 天皇賞秋G1 4人気 5着

キセキ 天皇賞秋G1 6人気 3着
スワーヴリチャード 天皇賞秋G1 1人気 10着
キタサンブラック 京都大賞G2 1人気 1着
シュヴァルグラン アルゼンHG2 2人気 1着
ショウナンパンドラ 天皇賞秋G1 5人気 4着
エピファネイア 天皇賞秋G1 4人気 6着
ジェンティルドンナ 天皇賞秋G1 1人気 2着
オルフェーヴル 凱旋門G1 2着
ブエナビスタ 天皇賞秋G1 1人気 1着
オウケンブルースリ 天皇賞秋G1 3人気 4着
スクリーンヒーロー アルゼンHG2 3人気 1着
ウオッカ 天皇賞秋G1 1人気 1着
アドマイヤムーン 天皇賞秋G1 2人気 6着
メイショウサムソン 天皇賞秋G1 1人気 1着
ディープインパクト 凱旋門G1 3着
ハーツクライ 天皇賞秋G1 2人気 6着
ゼンノロブロイ 天皇賞秋G1 1人気 1着

 

前走5番人気以内が基本的な条件で、キセキ以外は全てクリアしています。

天皇賞秋を好走し6番人気ですので悪い成績でも無いですが、5番人気以内でない場合は最低G1好走くらいは欲しいところ。

この組一番手の前走天皇賞秋組ですが、16頭中12頭が3番人気以内に支持されていました。

それ以外の4頭を見てみると

 

ワグネリアン ダービー馬
キセキ ダービー馬
ショウナンパンドラ 秋華賞優勝
エピファネイア ダービー2着

 

クラシックに非常に繋がりのある馬

もしやと思い調べて見ると、好走馬の馬名を見ると馴染みのある馬ばかり。

 

イクイノックス ダービー2着
スターズオンアース オークス1着
シャフリヤール ダービー馬
コントレイル 3冠馬
オーソリティ クラシック未出走
ワグネリアン ダービー馬

キセキ ダービー馬
スワーヴリチャード ダービー2着
キタサンブラック 菊花賞1着
シュヴァルグラン クラシック未出走
ショウナンパンドラ 秋華賞1着
エピファネイア ダービー2着 菊花賞1着
ジェンティルドンナ オークス1着
オルフェーヴル 3冠馬
ブエナビスタ オークス1着
オウケンブルースリ 菊花賞1着
スクリーンヒーロー クラシック未出走
ウオッカ ダービー1着
アドマイヤムーン クラシック好走なし
メイショウサムソン ダービー1着
ディープインパクト 3冠馬
ハーツクライ ダービー2着
ゼンノロブロイ ダービー2着

 

クラシック(特にダービー、オークス)と強い関係性があり、

クラシック未出走、好走できなかった馬は4頭

面白い事にオーソリティシュヴァルグランスクリーンヒーロー前走アルゼンチン共和国杯(東京2500m)で着差をつけて快勝

アドマイヤムーン同年の宝塚記念を優勝、そして前走の天皇賞秋で2番人気と過去の好走馬と同じ共通点あり。

クラシックに縁のなかった馬は結構厳しい条件ではないでしょうか。

4歳でジャパンカップを好走するにはクラシック実績は必須級と言えるでしょう。

 

 

今年の該当馬

 

今年の該当馬を見ていきましょう。

 

ソールオリエンス

ドゥレッツァ

 

国内から今年は2頭しか参戦しません。

毎年ジャパンカップで主役とも言える4歳馬、直近では最も少ない登録になります。

早速前走を見ていきましょう。

 

ソールオリエンス 天皇賞秋7人気7着

ドゥレッツァ 前走海外

 

前走5番人気以内の条件を満たせず、更に馬券外だったソールオリエンスはかなり厳しい印象です。

ドゥレッツァは前走海外で比較が難しいですが、それよりもクラシック成績が「菊花賞のみ」これが引っ掛かります。

このパターンはキタサンブラックオウケンブルースリのみ、この2頭には2走内G2以上での優勝経験がありました。

ドゥレッツァは2走以内どころか同年で1勝することもできていません。

せめて金鯱賞で勝っていれば何とかなりそうでしたが、順調度が非常に重要なジャパンカップで年内未勝利は致命的だと感じます。

 

 

まとめ

 

本日は過去に好走した4歳馬について考察してきましたが、データ完全クリアで今年買える4歳馬は…

 

 

 

 

 

いません。

 

 

 

 

まさかこんな年がくるなんて思ってもいませんでした。

それだけ現5歳馬は黄金世代だと思いますし、同時に現4歳馬は最弱とまで言われた世代

ここまでの考察でもその格差を感じるほどで、順調にジャパンカップへ出走できた馬の数からも見て取れます。

 

 

木曜日限定記事

 

本日は最後にデータ残りの馬を更に削る重要な前走について書いていきたいと思います。

個人的には最高峰のG1レースですから当然の結果だと思っています。

 

過去20年

【0-0-4-77】連対率0% 好走率4.9%

 

上記は◯◯だったという非常にシンプルな条件です。

毎年一定数これに当てはまる馬は出走しますが、今年も該当馬が結構いますので上位の印を打つことは難しいなと言う印象です。

複雑な複合条件ではなく、かなりシンプルな条件ですから買いたい馬はクリアして当然くらいの気持ちです。

○○に入る条件は次回更新までブログランキングへ公開しておきます。

 

 

3歳馬の好走一覧

 

2023年 2着 リバティアイランド
2021年 3着 シャフリヤール

2020年 2着 コントレイル
2020年 3着 デアリングタクト
2019年 2着 カレンブーケドール
2018年 1着 アーモンドアイ
2017年 2着 レイデオロ
2013年 2着 デニムアンドルビー
2012年 1着 ジェンティルドンナ
2010年 2着 ローズキングダム
2010年 3着 ヴィクトワールピサ
2009年 3着 レッドディザイア
2008年 2着 ディープスカイ
2006年 2着 ドリームパスポート
2004年 2着 コスモバルク
2004年 3着 デルタブルース

 

過去20年で上記16頭

ご存知の通り斤量でのアドバンテージがあります。

今年は有力馬も含まれるため、しっかりと考察していきたいと思います。

 

 

好走馬の前走

 

リバティアイランド 秋華賞1人気1着
シャフリヤール 神戸新聞G2 1人気 4着

コントレイル 菊花賞G1 1人気 1着
デアリングタクト 秋華賞G1 1人気 1着
カレンブーケドール 秋華賞G1 2人気 2着
アーモンドアイ 秋華賞G1 1人気 1着
レイデオロ 神戸新聞G2 1人気 1着
デニムアンドルビー エリザベG1 3人気 5着
ジェンティルドンナ 秋華賞G1 1人気 1着
ローズキングダム 菊花賞G1 1人気 2着
ヴィクトワールピサ 凱旋門G1 ー 7着
レッドディザイア 秋華賞G1 2人気 1着
ディープスカイ 天皇賞秋G1 3人気 3着
ドリームパスポート 菊花賞G1 2人気 2着
コスモバルク 菊花賞G1 2人気 4着
デルタブルース 菊花賞G1 8人気 1着

 

馬券外だった3頭は前走で全てG1を3番人気以内に支持されていました。

凱旋門賞だったヴィクトワールピサは国内最新だとダービーの1番人気3着

前走G1以外だったシャフリヤールとレイデオロはG2戦を1番人気、2走前はダービーで共に1着でした。

かなりボーダーが高い印象ですね、流石のジャパンカップです。

 

 

今年の該当馬

 

今年国内3歳馬は2頭のみ

 

シンエンペラー

チェルヴィニア

 

こちらの前走を見ていきましょう。

 

シンエンペラー 凱旋門賞12着

チェルヴィニア 秋華賞1人気1着

 

前走クラシック1番人気で優勝しているチェルヴィニアは何も問題なさそう。

シンエンペラーは非常にジャッジが難しいです、同パターンのヴィクトワールピサは国内戦でダービー1番人気3着、シンエンペラーはダービー7人気3着

好走ボーダーならクリアでしょうが、人気ボーダーならNGでしょう、サンプルが少なすぎます。

前走馬券外だった3頭全てが3番人気以内に支持されていた点がここの判断を難しくさせます。

ここで判断せずに、別角度でもう少し深堀りして行きましょう。

 

 

クラシック成績

 

リバティアイランド オークス 1着
シャフリヤール ダービー 1着

コントレイル ダービー 1着
デアリングタクト オークス 1着
カレンブーケドール オークス 2着
アーモンドアイ オークス 1着
レイデオロ ダービー 1着
デニムアンドルビー オークス 3着
ジェンティルドンナ オークス 1着
ローズキングダム ダービー 2着
ヴィクトワールピサ 皐月賞 1着
レッドディザイア 秋華賞 1着
ディープスカイ ダービー 1着
ドリームパスポート 皐月賞 2着
コスモバルク 皐月賞 2着
デルタブルース 菊花賞 1着

 

全馬例外なくクラシック好走実績あり。

三冠馬であっても代表的な1レースのみ記載してます。

 

シンエンペラー ダービー3着

チェルヴィニア オークス1着

 

どちらも問題なさそう。

しかし上記で1~2着でなかった馬はデニムアンドルビーの1頭だけ。

好走できない訳では無いが、シンエンペラーは最高3着の時点でかなり期待値は下がったかなと言う印象です。

 

 

通算勝利数

 

最後にもう一絞り、ここで決めたいと思います。

過去の好走馬を御覧ください。

 

リバティアイランド
(5-1-0-0)
シャフリヤール

(3-0-1-1)
コントレイル
(7-0-0-0)
デアリングタクト
(5-0-0-1)
カレンブーケドール
(2-3-1-1)
アーモンドアイ
(5-1-0-0)
レイデオロ
(5-0-0-1)
デニムアンドルビー
(3-2-1-2)
ジェンティルドンナ
(6-1-0-1)
ローズキングダム
(4-2-1-1)
ヴィクトワールピサ
(5-1-1-0)
レッドディザイア
(3-3-0-0)
ディープスカイ
(5-4-1-2)
ドリームパスポート
(3-4-3-0)
コスモバルク
(5-1-0-2)
デルタブルース
(4-2-0-5)

 

ほとんどの馬が3勝以上馬です。

唯一2勝馬で好走したカレンブーケドールは出走したクラシックを全て連対

馬券外を2回以上経験していた馬は全て3勝以上馬でした。

 

シンエンペラー 2-2-2-2

チェルヴィニア 4-1-0-1

 

シンエンペラーはクラシック連対経験が1度もない着外2回以上経験馬です。

まとめに入りたいと思います。

 

 

まとめ

 

本日はジャパンカップを好走した3歳馬について考察してきましたが、データ完全クリアで今年買える3歳馬は…

 

 

 

チェルヴィニア

 

 

 

1頭のみ

シンエンペラーも東京コースでの成績が良いのでワンチャンスあるかもしれませんが、勝ち負けまでは厳しそうだなと言う印象

2頭も3歳馬に印を回している場合じゃないので絞って行くためにも、ここはしっかりと根拠を持って消したいと思います。

 

 

過去好走牝馬

 

2023年 2着 リバティアイランド
2020年 1着 アーモンドアイ

2020年 3着 デアリングタクト
2019年 2着 カレンブーケドール
2018年 1着 アーモンドアイ
2015年 1着 ショウナンパンドラ
2013年 1着 ジェンティルドンナ
2013年 2着 デニムアンドルビー
2012年 1着 ジェンティルドンナ
2011年 1着 ブエナビスタ
2010年 2着 ブエナビスタ
2009年 1着 ウオッカ
2009年 3着 レッドディザイア
2008年 3着 ウオッカ

 

過去20年で上記14頭

半数の7頭が上記の考察で書いた3歳馬になります。

 

好走馬の前走を見ていきましょう。

 

リバティアイランド 秋華賞G1 1人気 1着
アーモンドアイ 天皇賞秋G1 1人気 1着

デアリングタクト 秋華賞G1 1人気 1着
カレンブーケドール 秋華賞G1 2人気 2着
アーモンドアイ 秋華賞G1 1人気 1着
ショウナンパンドラ 天皇賞秋G1 5人気 4着
ジェンティルドンナ 天皇賞秋G1 1人気 2着
デニムアンドルビー エリザベG1 3人気 5着
ジェンティルドンナ 秋華賞G1 1人気 1着
ブエナビスタ 天皇賞秋G1 1人気 4着
ブエナビスタ 天皇賞秋G1 1人気 1着
ウオッカ 天皇賞秋G1 1人気 3着
レッドディザイア 秋華賞G1 2人気 1着
ウオッカ 天皇賞秋G1 1人気 1着

 

好走馬全てが前走5番人気以内かつ掲示板

馬券外に敗れていた3頭を見てみると

 

ショウナンパンドラ 前走上がり1位
2走前 オールカマー3番人気1着

デニムアンドルビー 前走上がり1位
2走前 秋華賞1番人気4着(0.2秒差)

ブエナビスタ 前走上がり3位
2走前 宝塚記念1番人気2着

 

全馬が前走上がり3位以内と差して届かず馬券外のパターン

更に2走前はG2以上で連対or0.2秒差以内

 

過去20年全ての牝馬は

 

・好走馬全て前走5番人気以内かつ掲示板

・前走G1で2番人気以内かつ3着以内

・前走G1で馬券外だった場合は上がり3位以内

・前走G1で馬券外だった場合は2走前にG2以上連対or0.2秒差以内

 

上記に当てはまります。

 

今年出走する国内牝馬は

 

チェルヴィニア

スターズオンアース

 

上記2頭です。

 

好走条件に当てはめて行くと、

 

チェルヴィニア
前走秋華賞1番人気1着

前走上がり2位
2走前オークス1番人気1着

 

スターズオンアース
前走海外8着
前走上がり不明
2走前有馬記念7番人気2着

 

 

金曜日限定記事

 

さて、本日は最終結論前のラスト記事なのでもうひと絞り行きたいと思います。

 

・これまで好走した○○馬21頭中18頭

 →前走G1に出走or前走G2以上で1着

 

・上記を満たさない○○馬は

 →東京G1で3着以内か0.3秒差以内に好走

 

上記を満たしていない◯◯は過去20年全馬が凡走しており、昨年も非常にポイントになったデータです。

月曜日から毎日考察をして行く中で、国内馬で買える馬は2頭まで絞れていると思います。

○○に入る条件と、ここまでのまとめを次回更新までブログランキングへ掲載しておきます。

 

 

推薦馬

 

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3走前は状態面や安定していない脚元の影響、距離など様々な要因から競馬にあまり参加していないので個人的には完全に度外視しても良いかなと思っています。

直近2走を見ても折り合い面に心配のない馬ですし、流れても遅くても終いの脚は確実に切れる優等生だなと言う印象

特に印象的だったのは前走の秋華賞の仕上げに関して、正直全く良く見えなかったのですが、レース後の陣営も状態面は悪かったとコメントしており、それでこのパフォーマンスかと驚いた記憶があります。

右回りよりも左の広いコースの方がこの馬は良いでしょうし、前走からの状態面やコース替わり、斤量差など含め買わない選択が無いなと思うほど。

オッズが付かないのは当たり前で、1つしかない結果(着順)の中で、堅くてもどれだけ最効率で馬券を買えるかが今年のポイントかなと思っています。

なのでもちろん今年も小点数、印も限定して1点勝負(オッズ次第で保険も重ねる可能性あり)で行きたいと思います。

過去10年データではノーザンダンサー系「0-0-0-29」好走率0%など書かれていますが、テイエムオペラオーはどうなんだと言う話になってきます。

この東京2400m戦で世代のトップに立った馬が、斤量差含め更に有利になる同じ舞台でレース名が変わっただけで好走率0%になるのは笑い話です。

自分だったら恥ずかしくて血統データがNGだから切り、なんて絶対に書けません。

過去の好走パターンと比較しても全く引けを取らない世代トップの馬だと思いますし、その世代のレベルの高さは評価しているので斤量差含め恥ずかしい競馬はないだろうなと思います。

 

 

◎ドウデュース

この馬について初めて詳しく解説したのは弥生賞、そのときはアスクビクターモアを上に取り1番人気だったこの馬は勝てないと書きました。

手前の癖について書いたのですが、その時は左回り専用機と決めつけていました。

弥生賞で負け、続く皐月賞でも負け、1番人気が続くもこちらの予想通り軽視した右回りでは勝てませんでした。

舞台は東京に移って日本ダービー、ここで3番人気まで落ちますが迷わず左回り替わりなので本命を打ちました。

その後の有馬記念で完勝を決めた時は本当にびっくりしました、右回りでこれだけやれると思っていなかったので馬の成長力、ハマったときの強さを再確認

前走は前半スローの中で1頭だけ上がり32秒台、矢のような伸びで圧勝する形となりました。

引退が決まって逆算して仕上げているのもあり、7割でこの強さはジャパンカップ、有馬記念と残り2つで更に強くなると思うと恐ろしい馬だなと感じます。

間違いなく日本の総大将、この馬を負かせるのはほとんどいないと思っています。

いるとするなら未対決の完全別路線組、海外勢か斤量差ある3歳馬、他の古馬には負けないと思うのでここまでのデータ考察含め自信の本命を打ちたいと思います。

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