2021年7月3日
福島10R
ヴィオリーナ
スタートまともに出るも、中途半端に出していったので最初のコーナーでは、
内枠の各馬が重なって大外を周ってポジションを下げてしまう。
最初は先頭集団から3馬身圏内にいたもののいつのまにか後ろから4頭目付近
正直立ち回りは最悪、ロスが酷かった。
直線も大外から追い込むもスタミナ切れでジリジリ、それでも追い上げたのは地力あり。
人気にならないタイプなので穴を開ける可能性が高く、ダート変わりでも一変できそうな一頭
函館11R
チェアリングソング
道中徐々にポジションを下げてしまうがインベタでスタミナを温存、
直線もピッタリ内ラチを取り弾ける直前でとなりの岩田騎手にぶつけられ狭くなる。
更には逃げたシルヴェーニュが力尽き、内ラチからズルズル下がってしまい行き場なし。
追われたのはゴール手前の30mほど、かなり余力があったように見えたので次回で激走する可能性あり
2021年7月4日
福島7R
ロードレイライン
スタートしっかり出るも主張せず、結局外を周ってコーナーワーク、ロスが大きい
それでいて中盤からハナを奪いに行くとは正直驚いた。
さすがのスタミナ切れ、ラスト50mで完全に脚が止まり交わされ3着後退
スタートからハナを主張していれば圧勝すらあった内容、馬にとって辛い部分が多すぎた。
三浦騎手はトップクラスの低期待値騎手で、ある条件ではこの騎手からの乗り替わりだけで回収率が100%を超えるほど
乗り替わりで次回期待したい。
小倉4R
ヒシカムイ
道中追走に苦労しながらも直線では大外から内側に刺さり気味で激走、
ロスが大きく、直線では刺さるという荒ぶった内容だが、ラストに直線だけで末脚を発揮したように
今回のダート変わりは非常に良かった。
道中で追走に苦労していたように距離はもう少しあっても良いかもしれない。
次回も人気がないと思うので要チェックの1頭
小倉7R
レディアリエス
レース序盤は先行集団に取り付いていたものの、外枠もあって徐々にポジションを下げる
直線を向く頃には最後まで下がってしまい、結局大外からの競馬になる
レースラップも残り1000mまでが11秒前半でずっとならぶスローのロンスパ戦
前が最後まで11秒前半に末脚なら、10秒台でなければ差を詰めることはできず展開負けは明白
道中で13秒まで緩んだときにスローを察して動いた騎手、更にポジションを下げた無能騎手と2パターンいるが
今回の鮫島騎手は後者の最悪なパターン、次回で変われる馬なので要チェック