2021年8月14日
新潟4R
ノアスマシュ
ゲート最終入れで係員が横にはけたのを気にして顔が真横の瞬間にゲートが開く、
びっくりしたように大きく出遅れ、更に外に逃げてしまった。
道中は後方から3番手の位置で脚を溜め、コーナー入り口から早めのスパート
直線はかなりの見せ場があったものの最後は脚色が落ちてしまった。
出遅れもあるが瞬間的な脚しか使えないので札幌や函館などの小回り変わりで狙いたい。
札幌4R
ヒアーズトゥライフ
道中後方から最後の直線だけの競馬、大外から内の各馬をほとんど差し切っていたように末脚はみどころだった。
道中の平均ペースでもついていけてないので更に距離を伸ばすか、もう一度東京コースでみたい
人気になりつつも買い時が難しい馬、実力は間違いなくあるので次の狙いを見極めたい1頭
2021年8月15日
新潟3R
ショウナンアメリア
最初のコーナーに入る前、先頭の馬が一気にペースを落としその煽りでこの馬も頭を上げて脚がバラバラに
道中も内に閉じ込められるような形で最終コーナーへ
結局最後の最後まで前の武藤騎手と柴田騎手に挟まれ伸びない内側で完全に包まれる
抜け出してからの脚はまさに鬼脚で、あれだけ詰まっても素晴らしい末脚だった。
まともなら間違いなく勝っていたので次回も人気だろうが要注目の1頭
新潟12R
ベッラノーヴァ
なかなか緩みがないペースでラストも11秒から11.5秒というラップ
これでは後方の馬には苦しく勝ち馬は逃げ、その2着に番手の馬でした。
そんな展開を最終コーナー出口から行き場が無く前が壁、外に外にようやく開いた直線を凄い末脚で追い込んだこの馬は注目
もう少しまともな展開なら馬券内は確実だっただけに、今後も期待できそうな1頭
札幌1R
プラソン
前半33.5という殺人ラップを西谷騎手が斤量差を生かして刻んでいく
それに外からついていくという無謀な騎乗で、西谷騎手の馬は最終の直線で当たり前の失速
後方集団が一気に押し寄せる中で、道中あれだけ厳しいペースを追走していた割にこの馬だけはしぶとかった。
まともなペース、もしくは付いていかなければ普通に勝ちは見えていたほどなので次回も注目