好走馬前走コーナー順
アドマイヤズーム 2,2
ミュージアムマイル 6,6,3
ランスオブカオス 8,6
ジャンタルマンタル 3,3
エコロヴァルツ 1,1
タガノエルピーダ 3,2
ドルチェモア 2,2
ダノンタッチダウン 8,8
レイベリング 9,11
ドウデュース 2,4,3
セリフォス 6,4
ダノンスコーピオン 3,4
グレナディアガーズ 2,2
ステラヴェローチェ 8,9
レッドベルオーブ 5,5
サリオス ,3,3
タイセイビジョン ,6,6
グランレイ ,5,4
アドマイヤマーズ ,1,2
クリノガウディー 3,2,2
グランアレグリア ,2,2
ダノンプレミアム ,2,2
ステルヴィオ ,14,16
タワーオブロンドン ,6,7
サトノアレス ,7,7
モンドキャンノ ,9,8
ボンセルヴィーソ ,1,1
リオンディーズ 6,5,4
エアスピネル ,3,2
シャドウアプローチ ,3,4
ダノンプラチナ ,4,4
アルマワイオリ ,3,3
クラリティスカイ ,4,3
好走馬の前走コーナー順位ですが、見ての通り後方待機組は苦戦傾向
前走4角4番手以内の馬で占有率は7割あります。
前哨戦で後方から豪快な脚を使った馬は人気ばかり背負って結構飛んでいるんですよね。
もちろん当日のペース次第で前が極端に引っ張れば後方待機組が一気に独占する未来もあるので必ずそうなるとは言えませんが…
試しに並べてみるとこれだけの馬が前走4角5番手以下で競馬していて本番も凡走しています。
アルテヴェローチェ 1人気 5着 6番手
パンジャタワー 4人気 12着 7番手
ダノンマッキンリー 3人気 8着 5番手
ドゥラモンド 5人気 7着 6番手
レッドベルジュール 3人気 10着 9番手
マイネルサーパス 5人気 10着 8番手
ケイデンスコール 4人気 13着 8番手
ミスエルテ 1人気 4着 10番手
レッドアンシェル 4人気 8着 6番手
ダンビュライト 2人気 13着 6番手
イモータル 5人気 9着 6番手
ブライトエンブレム 2人気 7着 8番手
アッシュゴールド 4人気 8着 6番手
ナヴィオン 5人気 11着 6番手
4角5番手以下から好走した馬を見てみると、ある程度の共通点は伺えます。
ランスオブカオス 前走1着-0.4
ステラヴェローチェ 前走1着-0.5
ダノンタッチダウン 前走2着0.1
レイベリング 前走1着-0.6
レッドベルオーブ 前走1着0.0
サトノアレス 前走1着-0.2
ステルヴィオ 前走2着0.3
タイセイビジョン 前走1着-0.3
モンドキャンノ 前走1着-0.1
タワーオブロンドン 前走1着-0.3
まず前走負けていたのがステルヴィオ、ダノンタッチダウンの2頭
勝っても着差が無かったレッドベルオーブも含めると3頭の共通点は前走1番人気で重賞出走馬
ランスオブカオスとレイベリングを除くと全馬上がり最速かつ1勝クラス以上で3番人気以内でした。
ランスオブカオスは-0.4秒差、レイベリングは-0.6秒差の圧勝と共に前走の新馬戦で圧巻のパフォーマンスを見せていました。
前走新馬戦組はそれなりの着差が欲しいところです。
勝っても一番着差の少なかったモンドキャンノは前走京王杯2歳S(G2)勝ち馬でした。
今年の該当馬
今年前走4角5番手以下の該当馬を見てみましょう。
アドマイヤクワッズ 4角7番手
エコロアルバ 4角8番手
グッドピース 4角5番手
コスモレッド 4角7番手
コルテオソレイユ 4角6番手
ストームサンダー 4角11番手
スペルーチェ 4角7番手
ホワイトオーキッド 4角5番手
レッドリガーレ 4角6番手
出走馬のほとんどが該当してしまっています。
ここまでの条件を加算してみます。
アドマイヤクワッズ デイリー杯2歳S 1人気1着0.0秒差
エコロアルバ サウジアラビアRC 2人気1着-0.3秒差
グッドピース デイリー杯2歳S 4人気6着1.7秒差
コスモレッド 新馬戦 5人気1着-0.1秒差
コルテオソレイユ 1勝クラス 5人気2着0.0秒差
ストームサンダー 東スポ2歳S 11人気12着2.7秒差
スペルーチェ 未勝利戦 1人気1着-0.2秒差
ホワイトオーキッド 新馬戦 5人気1着-0.2秒差
レッドリガーレ 新馬戦 2人気1着0.0秒差
まずは前走新馬未勝利戦だった馬は4角位置に関わらず全馬が上がり最速だった点、着差がそれなりにあった点から今年の該当馬は全馬NG判定です。
そして前走負けている馬、もしくは着差が無かった馬は前走重賞1番人気が必須なので上記該当馬はNG判定
まとめ
本日は前走4角位置から狙える馬について考察してきましたが、過去の好走馬と共通して今年買えそうな馬は…
アドマイヤクワッズ
エコロアルバ
上記2頭
今年は前走4角5番手以下だった馬は上記2頭以外は全て切る方針で行きたいと思います。
そもそも買いは馬券内占有率約7割の「前走4角4番手以内」の馬なので、上記2頭も決してプラス評価にはなりませんがマイナスの中でも買える馬として取り上げたいと思います。
木曜日限定記事
前走の4角位置で後方組が凹んでいるなら、反対側は凸だろうという考えで
逆に4角4番手以内だった馬の好走パターンを絞り込めないかなと思いました。
ここまでの好走馬を並べて見ます。
2024年
1着アドマイヤズーム
2着ミュージアムマイル
3着ランスオブカオス
2023年
1着ジャンタルマンタル
2着エコロヴァルツ
3着タガノエルピーダ
2022年
1着ドルチェモア
2着ダノンタッチダウン
3着レイベリング
2021年
1着ドウデュース
2着セリフォス
3着ダノンスコーピオン
2020年
1着グレナディアガーズ
2着ステラヴェローチェ
3着レッドベルオーブ
2019年
1着サリオス
2着タイセイビジョン
3着グランレイ
2018年
1着アドマイヤマーズ
2着クリノガウディー
3着グランアレグリア
2017年
1着ダノンプレミアム
2着ステルヴィオ
3着タワーオブロンドン
2016年
1着サトノアレス
2着モンドキャンノ
3着ボンセルヴィーソ
2015年
1着リオンディーズ
2着エアスピネル
3着シャドウアプローチ
2014年
1着ダノンプラチナ
2着アルマワイオリ
3着クラリティスカイ
上記で注目したいのが
11年間の好走馬33頭中19頭が該当している条件
「前走○○で○○だった馬」
毎年該当馬は意外と少なく、今年も上位1~3番人気の馬に該当馬はいないので当然注目です。
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