【阪神ジュベナイルF】最終結論 過去20年データ考察から例年と違う阪神JFだからこそ狙いたい1頭

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過去20年の好走馬

 

2024年 1着 アルマヴェローチェ
2024年 2着 ビップデイジー
2024年 3着 テリオスララ
2023年 1着 アスコリピチェーノ
2023年 2着 ステレンボッシュ
2023年 3着 コラソンビート
2022年 1着 リバティアイランド
2022年 2着 シンリョクカ
2022年 3着 ドゥアイズ
2021年 1着 サークルオブライフ
2021年 2着 ラブリイユアアイズ
2021年 3着 ウォーターナビレラ
2020年 1着 ソダシ
2020年 2着 サトノレイナス
2020年 3着 ユーバーレーベン
2019年 1着 レシステンシア

2019年 2着 マルターズディオサ
2019年 3着 クラヴァシュドール
2018年 1着 ダノンファンタジー
2018年 2着 クロノジェネシス
2018年 3着 ビーチサンバ
2017年 1着 ラッキーライラック
2017年 2着 リリーノーブル
2017年 3着 マウレア
2016年 1着 ソウルスターリング
2016年 2着 リスグラシュー
2016年 3着 レーヌミノル
2015年 1着 メジャーエンブレム
2015年 2着 ウインファビラス
2015年 3着 ブランボヌール
2014年 1着 ショウナンアデラ
2014年 2着 レッツゴードンキ
2014年 3着 ココロノアイ
2013年 1着 レッドリヴェール
2013年 2着 ハープスター
2013年 3着 フォーエバーモア
2012年 1着 ローブティサージュ
2012年 2着 クロフネサプライズ
2012年 3着 レッドセシリア
2011年 1着 ジョワドヴィーヴル
2011年 2着 アイムユアーズ
2011年 3着 サウンドオブハート
2010年 1着 レーヴディソール
2010年 2着 ホエールキャプチャ
2010年 3着 ライステラス
2009年 1着 アパパネ
2009年 2着 アニメイトバイオ
2009年 3着 ベストクルーズ
2008年 1着 ブエナビスタ
2008年 2着 ダノンベルベール
2008年 3着 ミクロコスモス
2007年 1着 トールポピー
2007年 2着 レーヴダムール
2007年 3着 エイムアットビップ
2006年 1着 ウオッカ
2006年 2着 アストンマーチャン
2006年 3着 ルミナスハーバー
2005年 1着 テイエムプリキュア
2005年 2着 シークレットコード
2005年 3着 フサイチパンドラ

 

上記過去の好走馬60頭のうち、赤く塗ったのは

ここまで全レース上がり3ハロン3位以内だった馬です。

上記以外は60頭中13頭しかいません。

 

 

今年の該当馬

 

今年の該当馬を探してみましょう。

出走予定馬が26頭と多いですが、抽選対象15頭中7頭が出走可能なので一応全馬見てきます。

 

アランカール
アルバンヌ
アンヘリータス
イヌボウノウタゴエ
ウィングブルー
ギャラボーグ
コスモレッド
サンブライト
ショウナンカリス
スウィートハピネス
スターアニス
スタニングレディ
タイセイフレッサ
タイセイボーグ
ノアールビーナス
バースデイフライト
ヒズマスターピース
フロムレイブン
ホワイトオーキッド
マーゴットラヴミー
マルガ
ミツカネベネラ
メイプルハッピー
ラスティングスノー
レディーゴール
ローズカリス

 

上記26頭で上がり3位以内の馬を見ていきましょう。

 

アランカール
アルバンヌ
アンヘリータス
イヌボウノウタゴエ(抽選対象)
ウィングブルー(抽選対象)※
ギャラボーグ(抽選対象)
コスモレッド(抽選対象)
サンブライト(抽選対象)※
ショウナンカリス
スウィートハピネス(抽選対象)
スターアニス
スタニングレディ(抽選対象)
タイセイフレッサ(抽選対象)※
タイセイボーグ
ノアールビーナス(抽選対象)※
バースデイフライト(抽選対象)※
ヒズマスターピース
フロムレイブン(抽選対象)※
ホワイトオーキッド(抽選対象)
マーゴットラヴミー
マルガ(抽選対象)
ミツカネベネラ
メイプルハッピー(抽選対象)
ラスティングスノー
レディーゴール(抽選対象)
ローズカリス

 

過去20年好走馬60頭中47頭がクリアしていた出走レース全上がり3位以内に11頭該当

15頭が条件に該当していません(青塗り)

 

過去に上がり4位以下を記録していた馬で当日好走した馬の13頭は

 

・牡馬混合OP以上勝利or牡馬混合重賞好走

・牝馬限定重賞連対

 

13頭10頭が上記に当てはまります。

上記に当てはまらなかった馬はライステラス、クロフネサプライズ、アパパネの3頭で全馬が2勝以上でした。

これらをカバーすると一気にボーダーが下がるのでこの辺で絞りたいと思います。

 

イヌボウノウタゴエ
ウィングブルー
サンブライト
タイセイフレッサ
ノアールビーナス
バースデイフライト
ヒズマスターピース
フロムレイブン
マルガ
メイプルハッピー
ラスティングスノー
レディーゴール
ローズカリス

 

条件を満たさない13頭の好走はかなり厳しい印象

これだけでも一気に絞れます。

 

アランカール
アルバンヌ
スターアニス
タイセイボーグ
マーゴットラヴミー
ミツカネベネラ

 

現時点で抽選対象では無い上記6頭でワンツースリー決着になっても全然良さそうな組み合わせです。

当然上記6頭が馬券の中心になる事は間違いないと思います。

 

 

月曜日限定記事

 

本日は最後にどこにも載っていない過去20年データを紹介して終わりたいと思います。

 

・過去に馬券外なし

・前走○○

過去20年【2-3-1-0】好走率100%

 

上記に該当する馬が今年1頭だけいます。

当然この馬は現時点での本命候補と言って良いと思います。

 

 

好走した関東馬

 

2024年 3着 テリオスララ 7人気
2023年 1着 アスコリピチェーノ 3人気
2023年 2着 ステレンボッシュ 5人気
2023年 3着 コラソンビート 2人気
2022年 2着 シンリョクカ 12人気
2021年 1着 サークルオブライフ 3人気
2021年 2着 ラブリイユアアイズ 8人気
2020年 2着 サトノレイナス 2人気
2020年 3着 ユーバーレーベン 6人気
2019年 2着 マルターズディオサ 6人気

2017年 3着 マウレア 4人気
2016年 1着 ソウルスターリング 1人気
2015年 1着 メジャーエンブレム 1人気
2015年 2着 ウインファビラス 10人気
2014年 1着 ショウナンアデラ 5人気
2014年 3着 ココロノアイ 4人気
2013年 3着 フォーエバーモア 8人気
2012年 3着 レッドセシリア 10人気
2011年 2着 アイムユアーズ 8人気
2011年 3着 サウンドオブハート 1人気
2010年 2着 ホエールキャプチャ 4人気
2010年 3着 ライステラス 8人気
2009年 1着 アパパネ 2人気
2009年 2着 アニメイトバイオ 5人気
2008年 2着 ダノンベルベール 3人気

全体の数字をみてみると、

 

過去20年

関西馬 14-10-11-210 14.3%
関東馬 6-10-9-87 好走率22.3%

 

関西馬の方が圧倒的な占有率を誇りますが、出走してくれば熱いのは関東馬

特に近年はその傾向がより強く過去10年ベースで見ると

 

2024年 3着 テリオスララ 7人気
2023年 1着 アスコリピチェーノ 3人気
2023年 2着 ステレンボッシュ 5人気
2023年 3着 コラソンビート 2人気

2022年 2着 シンリョクカ 12人気
2021年 1着 サークルオブライフ 3人気
2021年 2着 ラブリイユアアイズ 8人気
2020年 2着 サトノレイナス 2人気
2020年 3着 ユーバーレーベン 6人気
2019年 2着 マルターズディオサ 6人気

2017年 3着 マウレア 4人気
2016年 1着 ソウルスターリング 1人気
2015年 1着 メジャーエンブレム 1人気
2015年 2着 ウインファビラス 10人気

 

2018年以外全て好走、さらに人気薄も好走しており回収率は関西馬を圧倒しています。

本日はこれらの共通点を探していきたいと思います。

 

 

好走馬の前走

 

テリオスララ 萩S 2人気1着 -0.3
アスコリピチェーノ 新潟2歳S 1人気 1着 -0.2
ステレンボッシュ 赤松賞500* 1人気 1着 -0.1
コラソンビート 京王杯2G2 1人気 1着 -0.1
シンリョクカ 新馬 4人気 1着 -0.6

サークルオブライフ アルテミG3 7人気 1着 0
ラブリイユアアイズ 京王杯2G2 3人気 3着 0.3
サトノレイナス サフラン・1勝 1人気 1着 -0.2
ユーバーレーベン アルテミG3 4人気 9着 0.8
マルターズディオサ サフラン・1勝 4人気 1着 0

マウレア 赤松賞500* 1人気 1着 0
ソウルスターリング アイビー 2人気 1着 -0.3
メジャーエンブレム アルテミG3 1人気 2着 0
ウインファビラス アルテミG3 5人気 5着 0.5
ショウナンアデラ からまつ500* 1人気 1着 -0.1
ココロノアイ アルテミG3 9人気 1着 0
フォーエバーモア サフラン500* 4人気 1着 -0.2
レッドセシリア 新馬・牝 1人気 1着 -0.3
アイムユアーズ ファンタG3 8人気 1着 -0.2
サウンドオブハート 芙蓉S 1人気 1着 -0.2
ホエールキャプチャ ファンタG3 5人気 3着 0
ライステラス 京王杯2G2 4人気 4着 0.5
アパパネ 赤松賞500* 3人気 1着 -0.4
アニメイトバイオ 京王杯2G2 4人気 2着 0.2
ダノンベルベール 赤松賞500* 1人気 1着 -0.2

 

半数以上が前走着差を付けて勝ち上がっていた馬

未勝利戦だった馬は全馬飛び、前走新馬戦組は着差0.3秒以上は最低ライン必要です。

前走敗退した馬や着差ゼロだった馬を見てみると…

 

サークルオブライフ 好走率100% アルテミス優勝
ラブリイユアアイズ 好走率100% 京王杯連対
サトノレイナス 連対率100%
ユーバーレーベン 着外1回札幌2歳S連対

マルターズディオサ 連対率100%

マウレア 連対率100%
メジャーエンブレム 連対率100%
ウインファビラス 着外1回新潟2歳S連対
ココロノアイ 連対率100%
ホエールキャプチャ 前走タイム差無し重賞3着
ライステラス 着外1回
アニメイトバイオ 着外1回前走京王杯連対

 

基本的には連対率100%か好走率100%+重賞連対馬

着外のあった馬でも基本的に重賞連対馬です。

唯一なにも救いがなかったのはデムーロ騎手のテン乗りで激走した2010年3着のライステラスのみ

 

 

今年の該当馬

 

ここから今年の出走予定の関東馬を見ていきます。

 

アルバンヌ
イヌボウノウタゴエ ※
ウィングブルー ※
サンブライト ※
ショウナンカリス
スタニングレディ ※
タイセイフレッサ ※
ヒズマスターピース
ミツカネベネラ
ラスティングスノー

 

上記10頭ですが※は抽選対象です。

これらの前走を見ていきましょう。

 

アルバンヌ サフラン賞2人気1着-0.2
イヌボウノウタゴエ 未勝利戦2人気1着-0.2
ウィングブルー 未勝利戦2人気1着-0.4
サンブライト 新馬戦4人気1着±0.0
ショウナンカリス ファンタジーS10人気2着±0.0
スタニングレディ 新馬戦9人気1着-0.0
タイセイフレッサ 地方G3 3人気3着+0.7
ヒズマスターピース 赤松賞5人気1着-0.3
ミツカネベネラ アルテミスS9人気2着+0.3
ラスティングスノー りんどう賞7人気1着-0.1

 

前走新馬戦、未勝利戦の馬はここで全滅です。

前走敗退馬を見ていきましょう。

 

ショウナンカリス 着外1回+ファンタジーS連対
タイセイフレッサ なし
ミツカネベネラ 連対率100%+アルテミスS連対

 

上記2頭は例外候補として救えそうです。

 

 

まとめ

 

本日は関東馬について考察してきましたが、過去の好走馬と類似している条件クリア馬は…

 

アルバンヌ

ヒズマスターピース

ラスティングスノー

 

上記3頭

それに加え

 

ショウナンカリス

ミツカネベネラ

 

上記2頭が例外候補です。

 

 

何故関東馬の成績が良いか?

 

阪神ジュベナイルフィリーズは文字とおり関西圏のレースなので輸送のない関西馬が有利になることが普通で、古馬戦などは特に関西馬が関東馬を圧倒しています。

(近年は昔に比べて関東馬の成績が非常に目立ちますが…基本的には関西圏=関西馬有利の構図)

しかしこの阪神ジュベナイルフィリーズに関しては真逆、それは何故なのか考えてみました。

 

過去20年

関西馬 14-10-11-210 14.3%
関東馬 6-10-9-87 好走率22.3%

 

関西圏の前走ステップは阪神のファンタジーS(1400m)、他には小倉で短いスプリント戦で勝ち上がってきた馬などが多く

関東圏の前走ステップは東京のアルテミスS(1600m)、他には遠征して札幌の1800m戦などマイル以上のレースが目立ちます。

 

前走マイル以上の出走馬を見てみると

 

関西馬前走マイル以上
10-8-5-91 8.8%/15.8%/20.2%
関東馬前走マイル以上
5-6-6-43 8.3%/18.3%/28.3%

 

関東馬は母数が少ない分、1頭辺りの数値が跳ねるので複勝率は高めだが全体で2倍近くあった連対率の差は縮まり誤差の範囲内

関西馬は前走マイル未満組が大幅に好走率を下げていることが分かります。

その反対にマイル以上の番組が豊富で早いうちから距離経験を積みやすい関東馬が優勢になりやすい。

試しに過去に好走した関東馬の勝鞍に注目してみると。

 

2024年 3着 テリオスララ あり
2023年 1着 アスコリピチェーノ あり
2023年 2着 ステレンボッシュ あり

2022年 2着 シンリョクカ あり
2021年 1着 サークルオブライフ あり
2021年 2着 ラブリイユアアイズ あり
2020年 2着 サトノレイナス あり
2020年 3着 ユーバーレーベン あり
2019年 2着 マルターズディオサ あり

2017年 3着 マウレア あり
2016年 1着 ソウルスターリング あり
2015年 1着 メジャーエンブレム あり
2015年 2着 ウインファビラス あり
2014年 1着 ショウナンアデラ あり
2014年 3着 ココロノアイ あり
2013年 3着 フォーエバーモア あり
2012年 3着 レッドセシリア あり
2011年 2着 アイムユアーズ なし
2011年 3着 サウンドオブハート あり
2010年 2着 ホエールキャプチャ あり
2010年 3着 ライステラス なし
2009年 1着 アパパネ あり
2009年 2着 アニメイトバイオ あり
2008年 2着 ダノンベルベール あり

 

上記はマイル以上に勝鞍があったかの判定です。

マイル以上に勝鞍が無かったのは僅か2頭、ここから優勝馬は1頭も出ていません。

更に全て10年以上昔の話で、直近10年で好走している関東馬は全てマイル以上に勝鞍あり。

青く塗った2頭はそもそもマイル以上に出走経験が無かった馬でした。

今年の出走馬を見てみると、

 

アルバンヌ あり

ヒズマスターピース あり

ラスティングスノー なし

ショウナンカリス なし

ミツカネベネラ なし

 

青く塗った3頭にはマイル以上での勝ち鞍が無く減点対象

 

アルバンヌ

ヒズマスターピース

 

上記2頭の関東馬がブログ注目馬です。

 

 

前走重賞出走好走馬

 

アルマヴェローチェ
アスコリピチェーノ
コラソンビート
リバティアイランド
ドゥアイズ
サークルオブライフ
ライブリユアアイズ
ウォーターナビレラ
ソダシ
ユーバーレーベン
レシステンシア

クラヴァシュドール
ダノンファンタジー
ビーチサンバ
ラッキーライラック
リスグラシュー
レーヌミノル
メジャーエンブレム
ウインファビラス
ブランボヌール
レッツゴードンキ
ココロノアイ
レッドリヴェール
ハープスター
ローブティサージュ
アイムユアーズ
レーヴディソール
ホエールキャプチャ
ライステラス
アニメイトバイオ
ベストクルーズ
エイムアットビップ
アストンマーチャン

 

過去20年の好走馬60頭中、上記の33頭になります。

好走馬の半数以上を占めるのですが、個人的イメージだと意外と前走重賞以外も頑張っているなという感じで、このあたりは明日記事にしたいと思います。

本日は上記33頭の共通点を探していきたいと思います。

 

 

好走馬の前走

 

アルマヴェローチェ 札幌2歳G3 6人気 2着
アスコリピチェーノ 新潟2歳G3 1人気 1着
コラソンビート京王杯2G2 1人気 1着
リバティアイランド アルテミG3 1人気 2着
ドゥアイズ 札幌2歳G3 6人気 2着
サークルオブライフ アルテミG3 7人気 1着
ライブリユアアイズ 京王杯2G2 3人気 3着
ウォーターナビレラ ファンタG3 2人気 1着
ソダシ アルテミG3 1人気 1着
ユーバーレーベン アルテミG3 4人気 9着
レシステンシア ファンタG3 6人気 1着

クラヴァシュドール サウジアG3 2人気 2着
ダノンファンタジー ファンタG3 1人気 1着
ビーチサンバ アルテミG3 5人気 2着
ラッキーライラック アルテミG3 2人気 1着
リスグラシュー アルテミG3 1人気 1着
レーヌミノル 京王杯2G2 1人気 2着
メジャーエンブレム アルテミG3 1人気 2着
ウインファビラス アルテミG3 5人気 5着
ブランボヌール ファンタG3 1人気 3着
レッツゴードンキ アルテミG3 1人気 2着
ココロノアイ アルテミG3 9人気 1着
レッドリヴェール 札幌2歳G3 2人気 1着
ハープスター 新潟2歳G3 1人気 1着
ローブティサージュ ファンタG3 4人気 2着
アイムユアーズ ファンタG3 8人気 1着
レーヴディソール デイリーG2 1人気 1着
ホエールキャプチャ ファンタG3 5人気 3着
ライステラス 京王杯2G2 4人気 4着
アニメイトバイオ 京王杯2G2 4人気 2着
ベストクルーズ ファンタG3 5人気 2着
エイムアットビップ ファンタG3 1人気 2着
アストンマーチャン ファンタG3 3人気 1着

 

基本的には5番人気以内で連対していることが望ましいです。

6番人気以下だった馬は、

 

アルマヴェローチェ 札幌2歳G3 6人気 2着(0.0)
ドゥアイズ 札幌2歳G3 6人気 2着(0.1)
サークルオブライフ アルテミG3 7人気 1着
レシステンシア ファンタG3 6人気 1着

ココロノアイ アルテミG3 9人気 1着
アイムユアーズ ファンタG3 8人気 1着

 

前走牡馬混合戦を0.1秒差以内で連対もしくは前走重賞勝ち馬でした。

そして前走3着以下だった馬をみてみると

 

ユーバーレーベン 重賞連対経験
ウインファビラス 重賞連対経験

ブランボヌール 重賞連対経験
ホエールキャプチャ 前走重賞タイム差なし3着
ライステラス 2勝

 

基本的には6番人気以下でも結局は重賞連対馬

この条件だけで33頭中31頭が該当するんですよね。

上記を満たさずに好走したホエールキャプチャは前走3着もタイム差0.0秒

ほとんど掴み所がなかった3着馬ライステラのみ

このあたりをボーダーにして見ていきたいと思います。

 

 

今年の該当馬

 

今年前走重賞だった馬をみてみると

 

アンヘリータス
ショウナンカリス
スターアニス
タイセイフレッサ
タイセイボーグ
マルガ
ミツカネベネラ
メイプルハッピー
ローズカリス

 

上記9頭が現在の登録馬

こららの前走を見ていきましょう。

 

アンヘリータス ファンタジーS 11人気12着
ショウナンカリス ファンタジーS 10人気2着
スターアニス 中京2歳S 1人気2着
タイセイフレッサ 地方重賞 3人気2着
タイセイボーグ アルテミスS 3人気3着
マルガ アルテミスS 1人気5着
ミツカネベネラ アルテミスS 9人気2着
メイプルハッピー ファンタジーS 6人気7着
ローズカリス 地方重賞 1人気5着

 

前走5番人気以内で連対していなかった馬と前走地方だった馬を見ていきましょう。

6番人気以下だった馬は前走重賞勝ちか牡馬混合戦を連対

 

アンヘリータス 該当なし
ショウナンカリス 該当なし
ミツカネベネラ 該当なし
メイプルハッピー 該当なし

 

全馬がNGです。

 

次に連対していなかった馬と地方出走馬を見ていきます。

前走タイム差なしか過去に重賞連対経験が必須

 

タイセイフレッサ 該当なし
タイセイボーグ 過去重賞連対経験あり
マルガ 該当なし
ローズカリス 該当なし

 

タイセイボーグがぴったりと該当しています。

それ以外の馬は全馬NGです。

 

 

まとめ

 

本日は前走重賞組について考察をしてきましたが、今年データクリアで買える馬は…

 

 

スターアニス

タイセイボーグ

 

 

上記2頭

かなり絞れました。

明日の考察で一通り好走できる馬は限られてくると思います。

 

 

水曜日限定記事

 

本日ラストは出馬表を見ていて個人的に気になった部分について考察したいと思います。

まずは過去20年の好走馬一覧

 

2024年 1着 アルマヴェローチェ あり
2024年 2着 ビップデイジー あり
2024年 3着 テリオスララ あり
2023年 1着 アスコリピチェーノ あり
2023年 2着 ステレンボッシュ あり
2023年 3着 コラソンビート あり
2022年 1着 リバティアイランド あり
2022年 2着 シンリョクカ あり
2022年 3着 ドゥアイズ あり
2021年 1着 サークルオブライフ あり
2021年 2着 ラブリイユアアイズ あり
2021年 3着 ウォーターナビレラ あり
2020年 1着 ソダシ あり
2020年 2着 サトノレイナス あり
2020年 3着 ユーバーレーベン あり
2019年 1着 レシステンシア あり
2019年 2着 マルターズディオサ あり
2019年 3着 クラヴァシュドール あり
2018年 1着 ダノンファンタジー あり
2018年 2着 クロノジェネシス あり
2018年 3着 ビーチサンバ あり
2017年 1着 ラッキーライラック あり
2017年 2着 リリーノーブル あり
2017年 3着 マウレア あり
2016年 1着 ソウルスターリング あり
2016年 2着 リスグラシュー あり
2016年 3着 レーヌミノル なし
2015年 1着 メジャーエンブレム あり
2015年 2着 ウインファビラス あり
2015年 3着 ブランボヌール なし
2014年 1着 ショウナンアデラ あり
2014年 2着 レッツゴードンキ あり
2014年 3着 ココロノアイ あり
2013年 1着 レッドリヴェール あり
2013年 2着 ハープスター あり
2013年 3着 フォーエバーモア あり
2012年 1着 ローブティサージュ あり
2012年 2着 クロフネサプライズ  あり
2012年 3着 レッドセシリア あり
2011年 1着 ジョワドヴィーヴル あり
2011年 2着 アイムユアーズ あり
2011年 3着 サウンドオブハート あり
2010年 1着 レーヴディソール あり
2010年 2着 ホエールキャプチャ あり
2010年 3着 ライステラス あり
2009年 1着 アパパネ あり
2009年 2着 アニメイトバイオ あり
2009年 3着 ベストクルーズ あり
2008年 1着 ブエナビスタ あり
2008年 2着 ダノンベルベール あり
2008年 3着 ミクロコスモス あり
2007年 1着 トールポピー あり
2007年 2着 レーヴダムール あり
2007年 3着 エイムアットビップ あり
2006年 1着 ウオッカ あり
2006年 2着 アストンマーチャン あり
2006年 3着 ルミナスハーバー あり
2005年 1着 テイエムプリキュア あり
2005年 2着 シークレットコード あり
2005年 3着 フサイチパンドラ あり

 

好走馬60頭中58頭が該当していた実績があります。

上記の通り実績が無かった馬の最高着順は3着まで

連対馬に限れば100%の確率で該当しています。

今回ここが気になる馬が条件クリア馬にいるので更に絞れるチャンスかもしれません。

 

 

前走非重賞から好走した馬

 

ビップデイジー
テリオスララ
ステレンボッシュ
シンリョクカ
サトノレイナス
マルターズディオサ

クロノジェネシス
リリーノーブル
マウレア
ソウルスターリング
ショウナンアデラ
フォーエバーモア
クロフネサプライズ
レッドセシリア
ジョワドヴィーヴル
サウンドオブハート
アパパネ
ブエナビスタ
ダノンベルベール
ミクロコスモス
トールポピー
レーヴダムール
ウオッカ
ルミナスハーバー
テイエムプリキュア
シークレットコード
フサイチパンドラ

 

過去20年の好走馬60頭のうち上記27頭です。

前走重賞組が33頭と圧倒的な差ではないので、ここもしっかりと見極めて行きたいと思います。

 

 

好走馬の前走

 

ビップデイジー 黄菊賞500* 3人気 1着
テリオスララ 萩S 2人気 1着
ステレンボッシュ 赤松賞500* 1人気 1着
シンリョクカ 新馬 4人気 1着
サトノレイナス サフラン・1勝 1人気 1着
マルターズディオサ サフラン・1勝 4人気 1着

クロノジェネシス アイビー 3人気 1着
リリーノーブル 白菊賞500* 1人気 1着
マウレア 赤松賞500* 1人気 1着
ソウルスターリング アイビー 2人気 1着
ショウナンアデラ からまつ500* 1人気 1着
フォーエバーモア サフラン500* 4人気 1着
クロフネサプライズ りんどう500* 5人気 1着
レッドセシリア 新馬・牝 1人気 1着
ジョワドヴィーヴル 新馬 1人気 1着
サウンドオブハート 芙蓉S 1人気 1着
アパパネ 赤松賞500* 3人気 1着
ブエナビスタ 未勝利・牝* 1人気 1着
ダノンベルベール 赤松賞500* 1人気 1着
ミクロコスモス 新馬・牝 1人気 1着
トールポピー 黄菊賞500* 2人気 2着
レーヴダムール 新馬 1人気 1着
ウオッカ 黄菊賞500* 2人気 2着
ルミナスハーバー 500万下* 1人気 1着
テイエムプリキュア かえで賞500* 5人気 1着
シークレットコード 新馬・牝 4人気 1着
フサイチパンドラ 新馬 1人気 1着

 

基本的には全馬前走5番人気以内かつ2着以内、この条件を満たしていない馬は20年間で好走馬が出てきていません。

前走負けていた2頭は差し届かずの内容で出走したレース全てで上がり3位以内でした。

青く塗った馬は27頭中25頭が前走上がり3位以内だったのに対して上がり4位以下だった馬です。

 

クロフネサプライズ

テイエムプリキュア

 

これら全馬に初角1番手かつ4角1番手(逃げ)で0.2秒以上の勝利記録あり。

 

 

今年の該当馬

 

今年の前走非重賞戦の馬を見てみましょう。

 

アランカール
アルバンヌ
イヌボウノウタゴエ
ウィングブルー
ギャラボーグ
コスモレッド
サンブライト
スウィートハピネス
スタニングレディ
タイセイボーグ
ノアールビーナス
バースデイフライト
ヒズマスターピース
フロムレイブン
ホワイトオーキッド
マーゴットラヴミー
ラスティングスノー
レディーゴール

 

今年は上記18頭が出走登録

※記事が公開される木曜日には出走馬が確定していると思いますが、予約投稿のため出走登録段階での考察になります。除外された馬も含まれていると思いますがご了承ください。

 

 

アランカール 1人気1着
アルバンヌ 2人気1着
イヌボウノウタゴエ 2人気1着(上がり条件非該当)
ウィングブルー 2人気1着
ギャラボーグ 2人気1着
コスモレッド 5人気1着
サンブライト 4人気1着(上がり条件非該当)
スウィートハピネス 4人気2着(全て上がり3位以内)
スタニングレディ 9人気1着
ノアールビーナス 3人気1着
バースデイフライト 7人気3着
ヒズマスターピース 5人気1着
フロムレイブン 2人気1着(上がり条件非該当)
ホワイトオーキッド 5人気1着
マーゴットラヴミー 2人気1着
ラスティングスノー 7人気1着
レディーゴール 6人気6着

 

前走6人気以下だった馬、上がり条件を満たさない馬はここで脱落となります。

 

ひとつ気になるのが前走新馬戦・未勝利戦だった馬です。

過去の好走馬を見ていきましょう。

 

2022年2着シンリョクカ 新馬戦上がり最速
2012年3着レッドセシリア 新馬戦上がり最速
2011年1着ジョワドヴィーヴル 新馬戦上がり2位
2008年1着ブエナビスタ 未勝利戦上がり最速(2走全て)
2008年3着ミクロコスモス 新馬戦上がり最速
2007年2着レーヴダムール 新馬戦上がり最速
2005年2着シークレットコード 新馬戦上がり最速
2005年3着フサイチパンドラ 新馬戦上がり最速

 

昔は比較的前走新馬戦からの馬も好走はありましたが直近はシンリョクカのみ

それ以前は全て10年以上前で、ほとんどの馬が前走上がり最速を記録していました。

ジョワドヴィーヴルは混合戦で着差-0.2秒、上がり2位でした。

ブエナビスタが唯一の未勝利戦から好走した馬ですが上がり最速、前走は-0.5秒差の圧勝でした。

 

ウィングブルー 前走ダート未勝利戦キャリア6戦
ギャラボーグ 前走未勝利戦上がり非該当
コスモレッド 前走上がり該当
ノアールビーナス 前走未勝利戦キャリア4戦

ホワイトオーキッド 前走牝馬限定新馬上がり非該当

 

データ残りで前走新馬戦・未勝利戦の馬を見てみると条件に該当して買えそうなのはコスモレッド1頭のみ。

 

 

まとめ

 

本日は前走非重賞戦組を考察してきましたが、好走条件クリアで今年買えそうな馬は…

 

アランカール

アルバンヌ

コスモレッド

スウィートハピネス

ヒズマスターピース

マーゴットラヴミー

 

上記6頭

この中で抽選対象なのが…

 

コスモレッド

スウィートハピネス

 

上記が出走可能になっているかは現在記事を書いている段階では分かりませんが、データ考察第一弾と合わせるとこの時点でかなり絞れていると思います。

 

 

生まれ月による好走率

 

過去20年(海外招待馬馬除く)

1月生まれ【3-6-1-32】好走率23.8%

2月生まれ【4-5-8-51】好走率25.0%

3月生まれ【5-4-3-91】好走率11.7%

4月生まれ【5-2-4-77】好走率12.5%

5月生まれ【1-1-2-27】好走率12.9%

 

「遅生まれは消し、早生まれを狙え」

 

よく聞くワードですが、この結果を見る限り正しい主張でしょう。

しかし見た目の数字ばかりでは無く大切なのは「中身」です。

 

ここで私が気になったのが各馬の人気です。

 

一般的に不利と言われる4~5月生まれの全馬の人気を調べて見ました。

 

4~5月生まれ 平均10.5番人気

 

これ4~5月馬の成績が悪くなって当たり前じゃないですか?

何なら5月生まれで当日1~3番人気に支持された馬は過去20年で1頭も存在しません。

 

実力の無い人気薄が多く該当している=好走率を下げる要因

 

これで間違いないと思います。

 

それなら例えばこんなフィルターを掛けたらどうでしょうか?

 

「当日5番人気以内の4~5月生まれの馬」

 過去20年【3-5-3-14】好走率44.0%

 単勝回収率112.8%
 複勝回収率102.8%

 

はい。

好走率44%と非常に高い上に全馬ベタ買いでもプラス収支

 

 

結論を書くならば…

 

早生まれの1~2月は好走率は高いが人気馬が多く好走率の底上げをしている

遅生まれの4~5月は好走率は低いが人気薄が多く好走率を下げている

 

これです。

 

 

枠順データと同じですね、1つの枠だけ飛び抜けて好走率が高いパターンなど良くありますが

蓋を開けてみたらイクイノックスやディープインパクト級の人気馬が毎年その枠に入って好走率を底上げしている状態

このクラスの馬なら1枠に入ろうが8枠に入ろうが好走していると言うような感じで、結局は見た目の数字では無く「内訳」を調べない事には正しい情報として扱えないのです。

 

最初に戻りますが好走率の高い早生まれを狙うのは実際に強い人気馬が多く好走率が高いので馬券の的中率を考えれば全然間違いでは無いと思います。

 

しかし遅生まれだから「消し」これは完全な間違いです。

 

何でも手軽に情報やデータが手に入る時代、だからこそ目の前の数字にとらわれない脳みそを持って判断する。

自分で調べて自分で納得して馬券を買う。

深堀りする事で競馬はもっと楽しくなるし、人と違った別の視点を持つ良いきっかけにもなる。

生まれた月が理由で多くの人が評価を下げるのであれば、回収率の観点からは

 

 

 

「4~5月生まれだからこそ買い」

 

 

 

私の考察は以上です。

 

 

阪神ジュベナイルフィリーズ2025全頭診断

 

1枠1番 アンヘリータス

【前走】スタート後方で道中も置かれ気味に追走、最後方から直線も伸びずに最下位入線と故障を疑うくらい全く走らず原因は不明で低評価

【2走前】ハイペース先行押し切りで勝利も上がり最速で強い競馬に見えた2着馬は未勝利戦最高3着、その他の出走メンバーもかなり手薄で低レベル戦で評価はOP勝ちも平行線

【3走前】ハイペース逃げ切り勝ちも時計的にも特別速い訳でもなく2着馬3着馬が未勝利戦で大敗を繰り返している辺りはメンバーレベル疑問で新馬勝ち上がりも評価は平行線

【メモ】短距離馬らしく小倉では2戦2勝も直近のメンバーレベルも低く、距離が伸びて坂のある阪神コースも疑問なので低評価

 

 

1枠2番 レディーゴール

【前走】少頭数で前半も速く無い中でポジションを下げている辺りは追走力無く低評価、4角出口では外に出して追い通すも伸びず力差感じる内容

【2走前】直線差を詰めてはいるものの4角出口ではほぼ最後方と追走力は疑問、流石に力差を感じる内容で評価は低めの1戦

【3走前】前半33.7のハイペースで先行馬が潰れる流れを後方から一気の差し切り勝ちでインパクトはあったが展開があまりにも向いての勝利で大きく評価できない1戦

【メモ】直近は追走できず直線伸びずでかなり苦しい印象で、G1で更にメンバーレベル上がるここはハードルが高いと思うので低評価

 

 

2枠3番 ミツカネベネラ

【前走】外枠発走なりに道中は外目をスムーズに追走し直線も良く脚を伸ばした内容で強敵相手にここまでやれたのは素直に評価しても良い1戦

【2走前】4角1~2番手がそのまま残る展開を外から一瞬で抜き去った点は評価、3着馬4着馬も順当に勝ち上がりを決めているので相手関係も評価できる1戦

【メモ】ストライドが非常に大きい馬で少頭数だったり東京の広いコースが合っていて馬場もできれば荒れてほしくないタイプで多頭数に当日雨予報はマイナスだが直近2戦の内容は良いので極端に内枠を引かなければ面白い1頭かなと思います。

※内枠を歓迎している方もいますが、直近2走を見れば分かりますが個人的にはマイナス評価です。

 

 

2枠4番 アランカール

【前走】最後方からの競馬だったが、直線は上がり最速33.3秒(2着馬よりも1.2秒速い上がり)で3馬身半差の圧勝、勝ち時計も上がりも素晴らしく、阪神マイル2歳戦で勝ち時計1.34.0未満、上がり33秒台の内容は過去にアドマイヤマーズ、アスコリピチェーノ、ダノンプレミアムといった馬しか記録しておらず、これらは全馬がマイルG1馬になっている事から非常に評価して良い1戦

【2走前】若干出遅れ気味だったが向こう正面からポジションを上げ直線はノーステッキで4馬身突き離す内容、メンバーレベルが低かったのは事実だがしっかりと着差を付け上がりも他馬と比較しても抜けて速いので評価しても良い1戦

【メモ】出走レースが全て7頭以下、毎回スタート遅く、前走時の馬体重は438キロ、中間は骨りゅうの症状が出たりと不安要素はかなり多いが、ここ2戦の内容はいくら相手が弱かったとは言え十分評価できる内容

様々なネガティヴ要素が少しでもオッズを底上げする良い調味料になれば意外と当日は美味しくいただく事ができる可能性もあるのでA評価は付けたいと思います。

 

 

3枠6番 ギャラボーグ

【前走】1000m通過1.05.2の超スローペースで直線は長く良い脚を使ったが、前半これだけ歩けば当然の内容で出走頭数5頭だった辺りも含め本番には全く直結しない内容で大きく評価はできず平行線

【2走前】先行ポジションから完璧に運んだが逃げたオルネーロに直線で突き離される内容で勝ったオルネーロは次走でOP戦を凡走、残りの3着以下は全馬が未だに勝ち鞍を1つも記録できておらず全体的に低評価

【メモ】前走の後半3ハロンは優秀だが流石に前半の超スローありきの脚でG1とは程遠いレース内容だったので若干穴人気すると思いますが低評価

 

 

3枠6番 アルバンヌ

【前走】若干道中ポジションが下がったが3コーナー入口から手応え抜群で4コーナー出口では射程圏内、そこから上がり最速で1馬身以上の完勝、2着のベレーバスクは次走でファンタジーS0.2秒差、3着ドリームコアは次走で即勝利とメンバーレベルを考えても非常に内容の濃いレースで評価できる

【2走前】スタートから馬群の中でかなり顔を上げて追走しており、遅い流れに相当苦労していた様子も直線は一気のギアチェンジにも対応し長く良い脚を使って1馬身半の勝利、道中のスムーズさが無かった割に強い競馬をしており評価できる

【3走前】直線内外の攻防で最後は差し切られるも勝ち馬フェスティバルヒルが次走の牡馬混合重賞で3着、ファンタジーSを1着と重賞でも非常に活躍が目立つので0.1秒差ならこの馬も十分上のクラスでやれる1頭かなと感じるので高評価

【メモ】新馬戦も負けて過去に少頭数での経験しか無くて、前走1勝クラスを勝ち上がったばかりの馬とするなら過激人気で間違いないかなと思います。それくらい今年は手薄なメンバーと言う証拠でもあるんですが、この馬でも突き抜けてしまうのでは無いかと思わせるようなここまでの走りですし、売れるとは分かっていても相性の良い関東馬なので思い切って評価を下げる勇気もないので現状A評価

 

 

4枠7番 マーゴットラヴミー

【前走】抜群のスタートから逃げ切り勝ち、直線向いてから後ろをしっかりと突き離している辺りは十分評価できる1戦

【2走前】前半かなり行きたがっていたが抑えて直線は突き離し完勝も残りの16頭全馬が未だ勝ち上がり無く大敗が目立つので出走していたメンバーレベルを考えると大きく評価することはできないかなと

【メモ】直近2連勝のインパクトと鞍上込みの逃げ馬と人気を集めそうだが、スピードが武器のこの馬に当日の雨予報だったりG1でペースアップしたときだったり初の急坂も含め売れている割にはリスクがつきまとうかなと、もちろんキャリアの浅い2歳戦なので全馬になにかしら嫌いたい理由はあるが当日人気馬と当日人気薄では話しが変わってくるので当日人気なら抑え程度の評価にしたいと思います。

 

 

4枠8番 ヒズマスターピース

【前走】前半スローで後半全て11秒前半と前は相当余力がある状態で直線に向いている中で1番強い競馬をしているのが4角1~3番手がそのまま残る展開を唯一後方から差してきているポペットの方でヒズマスターピースが勝利したものの大きく評価はできない1戦

【2走前】少頭数で前走大敗馬が多く集まった1戦で、当日の東京は逃げ切り勝ちが連発する馬場で展開も馬場も味方しており評価としては平行線

【3走前】スローからのロンスパ戦でそこまで展開が向いた訳でも無かったが直線は思いっきり垂れている状況であまり評価はできない1戦

【メモ】直近2連勝で思った以上に人気を集めそうではあるが、どちらも馬場の恩恵や展開的にも恵まれた部分が多くG1でペースアップした時は疑問なので低評価

 

 

5枠9番 スターアニス

【前走】勝ちに等しい内容だったが直線はラチ側に相当よれ続け最終的にはゴール前で激突する不利、まっすぐ走っていれば恐らく勝ち馬はこの馬で間違いなかったのでレコード決着を考えても負けて強い内容

【2走前】小倉の短い直線だけで7馬身突き離す内容は時計面も含め相当評価できる内容、前走から12キロマイナス体重で絞れていたことも良かった

【3走前】特に不利を受ける事もなくスムーズに周回してきたが直線は前との差が縮まらず5着敗退、初戦でかなり緩い仕上がりも多少影響したとは言え評価できる内容ではない

【メモ】前走一騎打ちだったキャンディードが次走のデイリー杯2歳Sで最下位だった事から戦ってきた相手が弱いと言われていますが、そもそもキャンディードはレース中の鼻出血で全くレースに参加できておらず1ヶ月の出走禁止処分になっています、内容も見ずにキャンディードがその後全然だったからこの馬微妙でしょとか言われているのはあまりにも見当違いかなと。

他にも不安視されている距離延長ですが前走あれだけ流れた展開をラスト3ハロンの個別LAPを見ても全く垂れておらずラチに激突していた点を考慮しても0.1~0.2秒差以上の減速は無いので垂れたと言う認識は間違いです。

そこから距離延長がダメと言う結論にはならないかなと、世代戦ではそもそも距離不安はそこまで重要な部分では無くそれよりも持ち前のスピードを活かせる馬場なのかと言う部分がこの馬にとっては1番重要なところ。

当日(日曜日の夜中)の雨予報は正直マイナスです、結果的にスピードよりもスタミナが問われる馬場になって敗退した場合、距離が…とか言われそうですが、距離ではなく馬場の方が原因ですので何とか当日は綺麗な馬場で走れることを祈りたいと思います、現状は最高評価付けたいと思います。

 

 

5枠10番 イヌボウノウタゴエ

【前走】1枠スタートで終始インを追走、直線は出しどころが無く前が壁だったが外に切り替えてからの伸びは評価できる、しかし出走した14頭当が前走馬券外だったり大敗馬が揃っており着差を考えると大きく評価はできない1戦

【2走前】道中スローで上がり勝負もポジションが後方だった事と前が11.6-11.2-11.0の加速LAPを刻んでいた事を考えれば完全に展開負けの内容で馬券外でも評価を落とす1戦ではなかった

【メモ】特別速い上がりもなく勝ち上がりのメンバーもそこまで強くなく着差も派手さが無いので特に強調できる部分が少ないので低評価

 

 

6枠11番 スウィートハピネス

【前走】スタート若干出遅れポジション取りに脚を使い、内枠で窮屈にもなったが4角出口ではインからしぶとく脚を伸ばしていた辺りは高評価、勝ったマーゴットラヴミーは抜群のスタートから楽な展開を逃げ切り勝ちと比較すると着差は開いているがそこまで大きく差があるとは感じない1戦

【2走前】4角出口で外に膨れる不利がありながら直線は非常に長く良い脚を使って差し切り勝ち、2着馬も次走で即勝ち上がりを決めており評価できる1戦

【メモ】前走のたった1回だけでマーゴットラヴミーは想定2番人気、こちらは想定16番人気とここまで人気が落ちるなら紐で買っても面白い1頭かなと(前日オッズは多少売れましたが…)、菊花賞の全頭診断でエキサイトバイオとマイユニバースのオッズ差を比較した時に少し似てますが十分おもしろい1頭かなと思います。

 

 

6枠12番 メイプルハッピー

【前走】先行して上手く折り合うも4角出口から置かれ気味で直線に向くと一気に後退し見せ場無くな敗退と評価できない1戦

【2走前】中盤緩んだLAPでイン前有利の展開を逃げ切り勝ち、4角1~3番手以内でコーナー順でそのままゴールしている辺りも含め恵まれた部分が多く評価は平行線

【3走前】前半スローで逃げて後半11.0-11.0-11.5の楽な展開も勝ち馬に2馬身半突き離される内容であまり評価できる1戦ではない

【メモ】展開に恵まれて勝ってきた分、OP以上の流れになると苦しい印象でここも相手強化で低評価です。

 

 

7枠13番 フロムレイブン

【前走】前半ペースが流れるも番手から行きたがるシーンあり、直線早め先頭も2着馬に際どいところまで迫られておりギリギリの勝利で評価は平行線

【2走前】1枠からロス無くハイペースを2列目から楽をしていた分、勝ちパターンも直線は前と捕まえられずあまり評価できる内容ではない

【メモ】直近2走の内容からも距離延長はマイナスで短距離の方が合っている印象、G1で好走するなら展開が向いたレースではしっかり勝ちきっていて欲しいのと未勝利戦でのパフォーマンスがそこまで高くなかったので低評価

 

 

7枠14番 スタニングレディ

【前走】直線で前が壁で相当長い時間追い出しを待つ不利があったが馬群の間から抜け出して勝利、上位入線組は未勝利戦を脱出できておらず特別速い時計でも無かったので大きく評価はできず

【メモ】1戦1勝の身でこの馬の強みを新馬戦の1回で判断するのは非常に難しいが、新馬戦の時計や対戦相手を考えるとここはハードルが高いと感じるので低評価

 

 

7枠15番 ラスティングスノー

【前走】逃げて残した点は評価できるものの、この馬が最も得意とする荒れたタフな馬場とイン前がまだ残る馬場も味方しての勝利で大きく評価はできず

【2走前】少頭数で前半楽な逃げ、4角1~3番手がそのままゴールする流れも向いたし雨が降ってタフな馬場も向いたので評価は平行線

【3走前】前半スローで後半加速LAPで本来前にいたこの馬に展開が向くが直線は差され瞬発力の無さが露骨に出ていたので低評価

【メモ】勝ち上がりの2戦はどちらも雨が降ってタフな馬場で当日の雨予報はプラスもG1ではこれまでの楽な追走は望めず厳しい戦いになると感じるので低評価

 

 

8枠16番 ローズカリス

【前走】ハイペース番手追走で直線は先行馬全滅の流れで敗退なのでそこまで気にする必要は無いものの出走メンバーのレベルも低く評価としては可もなく不可もなくの平行線

【2走前】好スタートから一定のLAPを刻んで逃げ切り1馬身半の完勝は評価できるものの、本番は芝のレースなので特に大きく評価できず平行線

【3走前】出走メンバーのレベルが非常に高い中で逃げて直線粘った内容は評価できるもののダート戦で大きく評価できず平行線

【メモ】ダートで十分強いのに何故急に芝のマイルG1に出走してきたのか全く理解できず、この馬のこれからを考えればしっかり調教積んで適正舞台に出走すれば活躍できる馬だと思うので、正直ここは無駄な1戦かなと、ここで馬券内好走すればまだ良いが掲示板にも載れないようでは話しにならないので現状芝では買い難い1頭かなと思います。

 

 

8枠17番 タイセイボーグ

【前走】スタートで若干出遅れ1枠スタートも重なって直線は内にしか進路無く、雨が降り稍重の馬場で外が伸びる中でインから上がり最速は負けて強い内容

【2走前】勝ち馬のリアライズシリウス(朝日杯フューチュリティステークスで1番人気濃厚な馬)には離された2着だったが、3着のフェスティバルヒルとタイム差なしはアルバンヌを新馬戦で負かした相手と考えればかなり評価できる1戦かなと

【3走前】出遅れ最後方から4角は外からペースアップしイン前決着を1頭だけ追い込んできた点は評価、逃げた馬が加速LAP踏めるほど楽な展開だったのを考えればむしろ後方から脚を伸ばしたタイセイボーグは負けて強い内容

【メモ】これまでのレース内容も十分評価できるものが多く、戦ってきた相手もかなり強力、それでいてこの人気なら迷わず買いかなと思うのでA評価付けたいと思います。

 

 

8枠18番 ショウナンカリス

【前走】外差し馬場の恩恵もあったがフェスティバルヒルにクビ差迫った内容はシンプルに評価できる1戦

【2走前】ハイペースで後方待機馬に展開が向いた辺りや出走メンバーのレベルが低かった事を考えれば大きく評価できず

【3走前】4角1~2番手がそのまま残る展開を1頭だけ外から差し切り勝ち、鞍上の好騎乗もあったが内容としては高評価

【メモ】溜めて瞬発力勝負と言うよりは前が引っ張った流れを持続力で勝負したいタイプでG1でペースが上がる点は面白いかなと、当日雨予報で馬場が渋れば1発期待できそうなのでB評価は付けたい

 

 

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推薦馬

 

◎スターアニス 4番人気※前日最終オッズ

新馬戦は特に不利を受ける事もなくスムーズに周回してきたが直線は前との差が縮まらず5着敗退、初戦でかなり緩い仕上がりも多少影響した事とスローの瞬発力が求められたレースでは脆さが出た。

2走前の未勝利戦は出遅れ気味も4角では外に出し小倉の短い直線だけで7馬身突き離す内容は時計面も含め相当評価できる内容、前走から12キロマイナス体重で絞れていたことも良かった。

中京2歳ステークスは勝ちに等しい内容だったが直線はラチ側に相当よれ続け最終的にはゴール前で激突する不利、まっすぐ走っていれば恐らく勝ち馬はこの馬で間違いなかったのでレコード決着を考えても負けて強い内容

前半もかなり流れた展開をラスト3ハロンの個別LAPを見ても全く垂れておらず、ラチに激突していた点を考慮しても0.1~0.2秒差以上の減速は無いので距離がダメで垂れたと言う認識にはならず。

前走一騎打ちだったキャンディードが次走のデイリー杯2歳Sで最下位だったが、そもそもキャンディードはレース中の鼻出血で全くレースに参加できておらず1ヶ月の出走禁止処分

相手が弱かったと見限るのも違うし距離も前走でダメと言う判断にはならないので素直にこの馬のポテンシャルを評価したい。

特にこの時期の2歳戦は叩けばどの馬でも不安要素はあり、少ないキャリアの中でレース前に的確に判断する事自体が非常に難しいので、マイナス要素はあるもののそれを超える物を持っていると感じるので十分このメンバーなら上位争い可能だと判断

特に今年は28年振りの重賞勝ち馬不在の阪神ジュベナイルフィリーズ、過去に2回だけ同じパターンで開催されたが、どちらも前走重賞組が優勝

好走馬の半分は前走重賞ステップの馬で、メンバーレベルが低い=新馬・条件・OPでハイパフォーマンスの馬にチャンスが広がったと認識されるのが一般的だが、結局はこの先も言われ続けるであろう「牡馬混合重賞実績」ここが一番重要になりそう。

今年は例年よりも短距離馬の登録が多く恐らく前半はそれなりに流れる計算、これまでのレースとは比較にならないほど追走力は求められるし馬群の中での折り合い、直線の脚力など結局は牡馬混合重賞で結果を出してきた馬が本番も直結してくる。

スローの33秒台の末脚が必要な展開になれば厳しいが、前が引っ張って34秒台の勝負になれば距離の壁を超えて上位争いをしてくれると思います。

当日(日曜日の夜中)の雨予報は正直マイナスで結果的にスピードよりもスタミナが問われる馬場だと難しいですが、流石に前日予想で当日の馬場を考慮して結論は出せないので、現時点では馬場に影響するほど降らないと予想して本命を打ちたいと思います。

馬券はシンプルに複勝本線のSAワイド、今回は三連複は買わずに来週の朝日杯FSに繋がるようなレースになればと思います。

 

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