推薦馬
◎シーミハットク 9番人気※当日9:00オッズ
デビュー戦は結果として離された7着ではあったが、次走に出走があった馬を上から見ても4着馬アメテュストス(次走で上がり最速即勝ち上がり)、5着馬ホワイトドラゴン(次走で上がり最速即勝ち上がり)、6着馬ユニゾン(次走で上がり2位3着)と自分よりも上の着順だった馬が次走で全て好走している超ハイレベル戦
デビュー戦の前から追い切りは動けていたが、実践になるとさっぱりで精神的な面と中身がまだ追いついていない様子だった事もあり、度外視でも良い中でそれなりに走れているので全く評価を落とす必要は無し。
一度立て直すために3ヶ月半の休養、レースでは初めてブリンカーを着用する事になったが新馬戦とは全く別馬で集中して走れていた。
レースは直線に向いてから大きな不利は無いように見えるが、実際は右に左に何度も進路を迷っており、馬格があるこの馬にとっては重心が定まらず終いの脚を全力で発揮出来ていなかった。
この細かい辺りがリーディング上位の騎手と全然違う部分だなと改めて感じるような内容で、次走で即乗り替わりも納得だった。
初勝利となる前走は岩田望来騎手に乗り替わりの1戦、小頭数もあって前半は超スロー、途中から抑えきれずにハナに立ち直線は後続を寄せ付けずの勝利だった。
単純に見た目は恵まれたように感じるが、ラスト2ハロンが非常に優秀で10.9-11.1と非常に速い点はいくら前半スローだったとは言え東京でも向きそうなプラス材料
今回は一気に1800mからの短縮になるが前走行きたがっていた分、気性的にはプラスになりそうだし並びを見てもレースを壊しにくる騎手がいない限りは平均で流れそうなのも良い。
後は相手関係だが歴代最弱とも感じる(言葉悪くて申し訳無い)ほどのメンバーなので、初勝利に3戦使って格下のこの馬でも通用すると思えるほど。
あまりこのような低調なメンバーがびっしり揃うことは無いので、上位人気から置きに行く予想よりも、ここはバットを長く持って大振りしても良いレースだと思うので穴から攻めたいと思います。







