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好走馬の前走着順
ジャンタルマンタル 3着
アスコリピチェーノ 2着
ロジリオン 5着
シャンパンカラー 3着
ウンブライル 2着
オオバンブルマイ 1着
ダノンスコーピオン 1着
マテンロウオリオン 2着
カワキタレブリー 11着
シュネルマイスター 2着
ソングライン 15着
グレナディアガーズ 2着
ラウダシオン 2着
レシステンシア 2着
ギルデッドミラー 2着
アドマイヤマーズ 4着
ケイデンスコール 4着
カテドラル 2着
ケイアイノーテック 2着
ギベオン 2着
レッドヴェイロン 3着
アエロリット 5着
リエノテソーロ 4着
ボンセルヴィーソ 3着
メジャーエンブレム 4着
ロードクエスト 8着
レインボーライン 5着
クラリティスカイ 5着
アルビアーノ 1着
ミュゼスルタン 7着
ミッキーアイル 1着
タガノブルグ 1着
キングズオブザサン 15着
マイネルホウオウ 7着
インパルスヒーロー 1着
フラムドグロワール 10着
カレンブラックヒル 1着
アルフレード 12着
クラレント 12着
グランプリボス 3着
コティリオン 2着
リアルインパクト 11着
ダノンシャンティ 1着
ダイワバーバリアン 2着
リルダヴァル 6着
ジョーカプチーノ 3着
レッドスパーダ 2着
グランプリエンゼル 1着
ディープスカイ 1着
ブラックシェル 6着
ダノンゴーゴー 7着
ピンクカメオ 14着
ローレルゲレイロ 6着
ムラマサノヨートー 14着
ロジック 3着
ファイングレイン 2着
キンシャサノキセキ 4着
ラインクラフト 1着
デアリングハート 3着
アイルラヴァゲイン 1着
上記は過去20年好走馬の前走着順です。
60頭中44頭が前走掲示板内に走っており、前走掲示板外から巻き返したのは16頭
毎年前走着順が悪い馬の登録が多いG1なので今年もしっかり見極めていきたいと思います。
好走馬の共通点
カワキタレブリー 11着
ソングライン 15着
ロードクエスト 8着
ミュゼスルタン 7着
キングズオブザサン 15着
マイネルホウオウ 7着
フラムドグロワール 10着
アルフレード 12着
クラレント 12着
リアルインパクト 11着
リルダヴァル 6着
ブラックシェル 6着
ダノンゴーゴー 7着
ピンクカメオ 14着
ローレルゲレイロ 6着
ムラマサノヨートー 14着
上記16頭の過去実績を見てみましょう。
カワキタレブリー G2好走
ソングライン OP戦1着
ロードクエスト G3勝ち
ミュゼスルタン G3勝ち
キングズオブザサン G3連対
マイネルホウオウ G2好走
フラムドグロワール OP戦1着
アルフレード G1勝ち
クラレント G2勝ち
リアルインパクト G1連対
リルダヴァル OP戦1着
ブラックシェル G2連対
ダノンゴーゴー G3勝ち
ピンクカメオ OP戦1着
ローレルゲレイロ G1連対
ムラマサノヨートー なし
特に目立ったのがムラマサノヨートーですが、元々ダート馬でもあり芝の実績が極端に少なかったです。
当日も稍重で力の必要な馬場を活かして18頭中18番人気ながら好走し大波乱を演出しましたが、17年前のレースでギリギリの3着馬だったことからボーダーを下げずに例外扱いとして考察していきます。
基本的には赤く塗った上記15頭のように「G3以上で連対もしくはG2以上で好走」が最低条件になります。
OP戦1着しか実績の無かった4頭
ソングライン 4戦
フラムドグロワール 5戦
リルダヴァル 4戦
ピンクカメオ 6戦(3勝馬)
基本的には低キャリアの馬でした。
最も出走回数があったピンクカメオは3勝を既に挙げており、勝率や連対率も高い4頭でした。
更に過去のOP以上での好走回数を調べて見ると…
カワキタレブリー 2回
ソングライン 1回(4戦)
ロードクエスト 3回
ミュゼスルタン 1回(3戦)
キングズオブザサン 1回(6戦)
マイネルホウオウ 3回
フラムドグロワール 2回
アルフレード 1回(4戦)
クラレント 1回(5戦)
リアルインパクト 2回
リルダヴァル 2回
ブラックシェル 2回
ダノンゴーゴー 2回
ピンクカメオ 2回
ローレルゲレイロ 6回
ムラマサノヨートー なし
先ほどのムラマサノヨートーを除き1回しか無かった馬は基本的にはキャリア4戦以下
それ以上で当日好走した馬は全馬が3着までとなっています。
今年の該当馬
ヴーレヴー 8着
ショウナンザナドゥ 10着
トータルクラリティ 10着
マジックサンズ 6着
上記4頭の過去実績を見ていきましょう。
ヴーレヴー OP勝ち(3勝馬)
ショウナンザナドゥ G2勝ち
トータルクラリティ G3勝ち
マジックサンズ G3勝ち
これは非常にびっくり、こんなパターン今まで1度も無いと言うくらい過去の重賞勝ち馬がズラリ
ヴーレヴーはOP勝ちのみですが、3勝している時点で問題ありません。
第一弾まとめ
本日は掲示板外から巻き返した16頭の共通点について考察してきましたが
今年前走掲示板外から巻き返せそうな馬は…
ヴーレヴー
ショウナンザナドゥ
トータルクラリティ
マジックサンズ
上記4頭です。
と言うか全馬です(現時点で除外対象除く)
考察の意味無くない?と感じるかもしれませんが嘘偽りなく全て伝える意味では当然全馬がクリアする状況もあるので…
今の段階では前走掲示板外だった馬でも問題なく好走できる、評価を極端に下げる必要は無いと言う事が分かった点は少し収穫はあります。
火曜日限定記事
ちょっとここまで残るのは想定外だったので本日ラストは別角度から絞って行きたいと思います。
実はこのG1、過去の出走馬を全馬ベタ買いしていても勝てるほど荒れています…
過去20年出走全馬
20-20-20-299 複勝回収率108%
それくらい難しく大穴の激走が絶えないG1なのです。
これだけ荒れていても過去20年好走馬60頭中53頭に該当している重要な項目があります。
条件を満たさずに好走した馬はそれなりの理由がしっかりとあって…
・当日1~2人気以内
・過去のマイルG1好走馬
上記以外の○○馬はほぼ全飛び。
この2つのどちらかに該当している馬で60頭中59頭が該当
残りの1頭はギリギリ3着なので例外的に扱っても良いと思いますが6戦4連対で前走マイル重賞好走馬と言う実績でした。
今年は厳しく見て上記2項目のどちらかに当てはまる馬を条件クリア馬としたいと思います。
なんと今年は6頭も消えてしまいます…
ちょっと個人的には買いたい馬がごっそりと該当していたのでジョックでした。
過去20年で好走した10番人気以下
2024年ロジリオン 10番人気3着
2022年カワキタレイブリー 18番人気3着
2019年ケイデンスコール 14番人気2着
2017年リエノテソーロ 13番人気2着
2016年レインボーライン 12番人気3着
2014年キングズオブザサン 12番人気3着
2014年タガノブルグ 17番人気2着
2013年マイネルホウオウ 10番人気1着
2012年クラレント 15番人気3着
2009年グランプリエンゼル 13番人気3着
2009年ジョーカプチーノ 10番人気1着
2005年デアリングハート 10番人気2着
過去20年で15頭が走っています。
特に18頭フルゲートの18番人気で激走した馬が2頭、17番人気で激走した馬も2頭いることに驚きです。
昨日も書きましたがHNKマイルカップは出走馬全馬の複勝を20年間書い続けてもオール的中、そして回収率100%を超える脅威の波乱レースとなっております。
本日はこちらにフォーカスして考察していきたいと思います。
激走パターン
好走理由をパターン化してみました。
・前走の成績が悪い
ロジリオン
カワキタレイブリー
ケイデンスコール
リエノテソーロ
レインボーライン
キングズオブザサン
マイネルホウオウ
クラレント
ダノンゴーゴー
ピンクカメオ
ムラマサノヨートー
・前走フロック視
デアリングハート
ジョーカプチーノ
・前走低クラス出走
タガノブルグ
グランプリエンゼル
基本的に実績があるのに前走で人気を落とすパターンがほとんど
3歳のキャリアが浅い成長時期ですから前走の1回や2回で決めつけると痛い目に合います。
その証拠に実績面で好走馬を絞るなら、
【A】以下の3パターンのどれかに全馬例外無く該当
・マイルG1で3着以内の実績あった
・3勝以上
・重賞好走かつ2勝以上
【B】上記3パターン該当馬の全馬は連対率と非常に関係の深い下記データも全馬例外無く該当
・重賞3着以内2回含む連対率40%以上
・重賞勝利含む連対率40%以上
・OP以上勝利含む連対率50%以上
ちなみに上記該当馬の複勝を過去20年間買い続けた場合、回収率は余裕の300%オーバーです。
このボーダーに沿って行けば昨年までの過去20年間、10番人気以下から大波乱を演出した馬の9割以上は買う事ができたと言う事です。
1頭を除き…
これを初めて破ったのが22年3着のカワキタレイブリーです。
・2勝(新馬戦+2走前1着)
・OP戦複数好走
・連対率は低いものの複勝率は50%
18番人気の通りこれまでの好走2桁人気では一番実績はないのですが、今後データ面ではここが最低のボーダーになると思います。
やはりどんなに人気が無くても昨日の考察の通り「2勝以上」はかなり重要になってくると思います。
今年の該当馬
流石に想定オッズ上位人気である下記の馬
アドマイヤズーム
ランスオブカオス
イミグラントソング
マピュース
アルテヴェローチェ
マジックサンズ
モンドデラモーレ
ヤンキーバロース
サトノカルナバル
上記9頭はリアルユーザー投票の俺プロ、JRAVANで1~9番人気の馬
想定オッズはかなり当日とズレると思いますのでユーザー投票を参考に上記馬以外の馬を見ていきます。
コートアリシアン 該当なし
チェルビアット 該当なし
パンジャタワー AB
ミニトランザット 該当なし
ショウナンザナドゥ AB
トータルクラリティ AB
ヴーレヴー AB
ティラトーレ 該当なし
10番人気以下で好走するにはABどちらも条件をクリアしている必要があります。
ちなみに昨年のロジリオンも数少ない条件クリア馬でした。
第二弾まとめ
本日は当日10番人気以下で好走した馬の共通点を探って行きましたが、今年10番人気以下でも買えそうな馬は…
パンジャタワー
ショウナンザナドゥ
トータルクラリティ
ヴーレヴー
上記4頭
今年は例年よりも該当馬が多いですね。
それほど下位人気馬でも実力馬が揃っている証拠です。
水曜日限定記事
本日ラストは更に2頭削って絞り込んで行きたいと思います。
これまでに当日10番人気以下で好走した馬で該当している全馬がクリアしていた2つのポイント
過去20年
・前走2桁着順だった馬は2走内で○○
・牝馬の場合は○○かマイルG1好走馬
この2項目は該当馬が全てクリアして好走していました。
今年条件クリア馬4頭→2頭まで絞ることができます。
5番~9番人気で好走した馬
シャンパンカラー 9人気
ウンブライル 8人気
ソングライン 7人気
ラウダシオン 9人気
ギルデッドミラー 6人気
カテドラル 7人気
ケイアイノーテック 6人気
レッドヴェイロン 9人気
ボンセルヴィーソ 6人気
インパルスヒーロー 6人気
フラムドグロワール 8人気
ダイワバーバリアン 5人気
レッドスパーダ 5人気
ファイングレイン 9人気
キンシャサノキセキ 6人気
過去20年で上記15頭
前の記事でNHKマイルを10番人気以下で好走した馬の共通点について考察してきましたので、
本日は更に買える穴馬を探すため、5~9番人気での好走馬について調べていきます。
好走馬の前走着順
シャンパンカラー ニュージG2 7人気 3着
ウンブライル ニュージG2 5人気 2着
ソングライン 桜花賞G1 7人気 15着
ラウダシオン ファルコG3 1人気 2着
ギルデッドミラー アーリンG3 4人気 2着
カテドラル アーリンG3 7人気 2着
ケイアイノーテック ニュージG2 1人気 2着
レッドヴェイロン アーリンG3 4人気 3着
ボンセルヴィーソ ニュージG2 5人気 3着
インパルスヒーロー ファルコG3 2人気 1着
フラムドグロワール 京成杯G3 1人気 10着
ダイワバーバリアン ニュージG2 2人気 2着
レッドスパーダ スプリンG2 8人気 2着
ファイングレイン ニュージG2 7人気 2着
キンシャサノキセキ マーガレ 1人気 4着
15頭中12頭が前走好走馬
馬券外から巻き返した3頭
ソングライン 前走桜花賞(2走前OP戦1人気)
フラムドグロワール 前走京成杯1人気
キンサシャノキセキ 前走OP戦1番人気
3頭全てに共通しているのが「2走以内でOP以上1番人気」です。
更に3走内に限れば全馬がOP戦で1着経験ありです。
OPで1着経験=出走時点で2勝以上は確定していますので必然的に2勝以上も必須となります。
好走馬の前走着差
シャンパンカラー 0.3
ウンブライル 0.2
ソングライン 2.0
ラウダシオン 0.2
ギルデッドミラー 0.3
カテドラル 0
ケイアイノーテック 0
レッドヴェイロン 0.2
ボンセルヴィーソ 0.2
インパルスヒーロー -0.1
フラムドグロワール 1.0
ダイワバーバリアン 0.3
レッドスパーダ 0.1
ファイングレイン 0.1
キンシャサノキセキ 0.5
前走着差ですが15頭中12頭が「前走着差0.3秒差以内」です。
大敗馬含めこの条件を満たしていなかった3頭を見てみると…
ソングライン OP優勝経験あり
フラムドグロワール OP優勝経験あり
キンサシャノキセキ OP優勝経験あり
OP勝ちは必須となっております。
好走馬の重賞実績
前走重賞好走馬の実績を見てみると…
シャンパンカラー ニュージG2 3着
ウンブライル ニュージG2 2着
ラウダシオン なし
ギルデッドミラー アーリンG3 2着
カテドラル アーリンG3 2着
ケイアイノーテック ニュージG2 2着
レッドヴェイロン アーリンG3 3着
ボンセルヴィーソ ニュージG2 3着
インパルスヒーロー なし
ダイワバーバリアン ニュージG2 2着
レッドスパーダ なし
ファイングレイン ニュージG2 2着
12頭中9頭に「芝マイル重賞での好走実績」あり。
マイル重賞での実績が無かった馬は3頭
ラウダシオン OP勝ち+左回り2戦2連対
インパルスヒーロー 重賞勝ち+左回り4戦4連対
レッドスパーダ G2連対+左回り2戦2勝
コース巧者が非常に目立っており、全馬に東京での勝ち鞍がありました。
上記3頭は全て左での連対率100%だった馬ですが、最も実績の少なかったレッドスパーダは東京マイル戦は全勝という素晴らしい実績でした。
今年の該当馬
当日人気であるアドマイヤズーム、ランスオブカオス、イミグラントソングの3頭は除いて考察していきます。
アルテヴェローチェ
ヴーレヴー
コートアリシアン
サトノカルナバル
ショウナンザナドゥ
チェルビアット
ティラトーレ
トータルクラリティ
パンジャタワー
マイネルチケット
マジックサンズ
マピュース
ミニトランザット
モンドデラモーレ
ヤンキーバローズ
上記の中から今年買える穴馬を探して行きたいと思います。
順番に見ていきます。
A 前走着順
ヴーレヴー (2走前OP勝ち)
サトノカルナバル(3走前G3勝ち)
ショウナンザナドゥ(2走前G2勝ち)
チェルビアット
ティラトーレ
トータルクラリティ(3走前G3勝ち)
パンジャタワー 前走1番人気(3走前G2勝ち)
マイネルチケット
マジックサンズ(3走前G3勝ち)
マピュース
上記は前走馬券外だった馬です。
この中で2走内OP以上で1人気の馬はパンジャタワー1頭のみ。
必須条件としては3走内OP以上勝ち、こちらもパンジャタワーは満たしており完全クリア
人気はNGでしたが例外候補を緑で表示しておきます。
B 前走着差
ヴーレヴー エルフィンS
サトノカルナバル 函館2歳S
ショウナンザナドゥ フィリーズR
チェルビアット なし
ティラトーレ なし
トータルクラリティ 新潟2歳S
マイネルチケット なし
マジックサンズ 札幌2歳S
マピュース なし
上記は前走着差0.3秒以内を満たしていなかった馬です。
このパターンの必須条件は「OP以上優勝経験」です。
満たしていた馬を赤く塗っていますが、この時点で条件未達の青は脱落となります。
C 過去重賞実績
ヴーレヴー
サトノカルナバル
チェルビアット
パンジャタワー
マジックサンズ
モンドデラモーレ
ヤンキーバローズ
上記3頭はマイル重賞実績の無かった馬です。
ここで重要になってくるのは先に書いたように「左回り実績」です。
最低でも全馬が満たしていた2連対以上、全馬が該当していた東京コース勝ち実績は欲しいところ。
ヴーレヴー 左回り+東京勝ちなし
サトノカルナバル 東京2戦1連対
チェルビアット 左回り+東京勝ちなし
パンジャタワー 左回り2連対+東京勝ち
マジックサンズ 左回り+東京勝ちなし
モンドデラモーレ 左回り2連対+東京勝ち
ヤンキーバローズ 左回り好走率100%(東京勝ちなし)
ここでの満点クリアはパンジャタワーとモンドデラモーレの2頭
ヤンキーバロースは東京勝ちは無くとも前走左回り重賞勝ち+左好走率100%なので例外候補です。
3ポイント合計
ここまで過去の好走パターンを3つみてきましたが、出走馬に当てはめてみると…
アルテヴェローチェ ABC
ヴーレヴー -
コートアリシアン ABC
サトノカルナバル -
ショウナンザナドゥ (A)BC
チェルビアット -
ティラトーレ C
トータルクラリティ (A)BC
パンジャタワー ABC
マイネルチケット C
マジックサンズ C
マピュース C
ミニトランザット ABC
モンドデラモーレ ABC
ヤンキーバローズ AB(C)
例外候補は緑、完全クリア馬は赤で色分けをしています。
第三弾まとめ
本日は当日5~9番人気から好走した馬の共通点について考察してきましたが、今年データクリアで買えそうな馬は…
アルテヴェローチェ
コートアリシアン
パンジャタワー
ミニトランザット
モンドデラモーレ
上記5頭
ショウナンザナドゥ
トータルクラリティ
ヤンキーバローズ
例外候補は上記3頭になります。
しかしここまでのデータ考察などで半分近く消し判定が出ているので、この時点でかなり絞れてきたかなと言う印象です。
特に前走馬券外だった馬が活躍傾向のNHKマイルCで今のところデータ完全クリアのパンジャタワーが急上昇してきた感じですね、当日もかなり人気が落ちそうなので注目です。
木曜日限定記事
本日はNHKマイルCでは意外と重要な要素である激アツデータを紹介
凄いシンプルな条件ですが、過去20年NHKマイルCの結果を見ると非常に目立っています。
2024年 ジャンタルマンタル 1着 2人気
2024年 アスコリピチェーノ 2着 1人気
2023年 オオバンブルマイ 3着 3人気
2022年 ダノンスコーピオン 1着 4人気
2021年 シュネルマイスター 1着 2人気
2020年 ラウダシオン 1着 9人気
2020年 レシステンシア 2着 1人気
2019年 アドマイヤマーズ 1着 2人気
2018年 ギベオン 2着 2人気
2017年 リエノテソーロ 2着 13人気
2016年 メジャーエンブレム 1着 1人気
2016年 レインボーライン 3着 12人気
2015年 アルビアーノ 2着 4人気
2015年 ミュゼスルタン 3着 2人気
2014年 ミッキーアイル 1着 1人気
2014年 タガノブルグ 2着 17人気
2013年 マイネルホウオウ 1着 10人気
2013年 インパルスヒーロー 2着 6人気
2012年 カレンブラックヒル 1着 1人気
2012年 アルフレード 2着 3人気
2011年 グランプリボス 1着 1人気
2009年 ジョーカプチーノ 1着 10人気
2009年 グランプリエンゼル 3着 13人気
2008年 ダノンゴーゴー 3着 14人気
2007年 ピンクカメオ 1着 17人気
2005年 ラインクラフト 1着 2人気
2005年 アイルラヴァゲイン 3着 4人気
・出走時点で勝率66%以上or○○馬
かなりボーダーが厳しいので毎年該当馬は少ないですが、好走馬が出なかったのは2010年と2006年の2回だけ。
直近はずっと好走馬が出ており、過去好走馬の人気を見て欲しいのですが…
リエノテソーロ 2着 13人気
レインボーライン 3着 12人気
タガノブルグ 2着 17人気
マイネルホウオウ 1着 10人気
ジョーカプチーノ 1着 10人気
グランプリエンゼル 3着 13人気
ダノンゴーゴー 3着 14人気
ピンクカメオ 1着 17人気
毎年平均しても3頭前後しか該当馬がいない中でこれはエグい好走率です。
もちろん該当馬の単勝複勝ベタ買いだけで300%超えの数値ですので完全に狙い目なのは間違いありません。
ちなみに上記該当馬が好走しなかった2010年と2006年は2勝以上+好走率100%馬が必ず好走しているので
今年の該当馬が凡走した場合、唯一の該当馬であるランスオブカオスの好走率は高いかもしれません。
NHKマイルC枠順確定
1枠1番 モンドデラモーレ
1枠2番 ショウナンザナドゥ
2枠3番 チェルビアット
2枠4番 ヤンキーバローズ
3枠5番 ランスオブカオス
3枠6番 イミグラントソング
4枠7番 トータルクラリティ
4枠8番 アドマイヤズーム
5枠9番 マイネルチケット
5枠10番 マジックサンズ
6枠11番 パンジャタワー
6枠12番 マピュース
7枠13番 ミニトランザット
7枠14番 ティラトーレ
7枠15番 アルテヴェローチェ
8枠16番 サトノカルナバル
8枠17番 ヴーレヴー
8枠18番 コートアリシアン
本日枠順の発表がありました。
今年は上記18頭で開催されます。
今回は枠順別データから買える馬を探していこうと思います。
枠順別成績
過去20年
1枠 0-4-2-34 0.0%/10.0%/15.0%
2枠 2-2-2-34 5.0%/10.0%/15.0%
3枠 2-2-3-33 5.0%/10.0%/17.5%
4枠 2-0-1-37 5.0%/5.0%/7.5%
5枠 2-4-4-30 5.0%/15.0%/25.0%
6枠 4-0-3-32 10.3%/10.3%/17.9%
7枠 4-4-2-50 6.7%/13.3%/16.7%
8枠 4-4-3-49 6.7%/13.3%/18.3%
全体の成績を見ると連対率なんかは馬番が2桁に変わる5枠~8枠で上昇している感じですね。
これは自然なことで「東京Aコース最終週」が非常に影響していると考えられます。
内側のコンデションが悪くなる傾向にあり、毎年この辺りから東京は外差しが非常に目立ってくる時期です。
しかし上記の数字を鵜呑みにせず、しっかりと内訳も見ていきましょう。
枠順を考える上で私が一番重要視していることは「人気のない馬の枠順成績」です。
内枠有利と言われるなら下位人気(ここでは1~3番人気を除いた馬)と言われる上位と力差のある馬が、枠の恩恵を受けて上位に食い込む必要があります。
当たり前に当日人気馬が集中して同じ枠に連続して入った場合、その枠の成績が上がって当然だからです。
過去20年(1~3人気除く)
1枠 0-3-2-28 0.0%/9.1%/15.2%
2枠 1-1-1-24 3.7%/7.4%/11.1%
3枠 0-0-3-28 0.0%/0.0%/9.7%
4枠 1-0-0-33 2.9%/2.9%/2.9%
5枠 0-2-3-29 0.0%/5.9%/14.7%
6枠 3-0-2-30 8.6%/8.6%/14.3%
7枠 1-3-2-47 1.9%/7.5%/11.3%
8枠 1-2-3-46 1.9%/5.8%/11.5%
個人的には一気にフラットになった印象です。
正直ここまで来ると当日のバイアスによるものが大きいかなと思います。
試しに大穴で当日激走した11~18番人気の好走馬を見てみましょう。
10番 カワキタレブリー 3着 18人気
18番 ケイデンスコール 2着 14人気
14番 リエノテソーロ 2着 13人気
18番 レインボーライン 3着 12人気
2番 タガノブルグ 2着 17人気
1番 キングズオブザサン 3着 12人気
12番 クラレント 3着 15人気
10番 グランプリエンゼル 3着 13人気
14番 ダノンゴーゴー 3着 14人気
14番 ピンクカメオ 1着 17人気
18番 ムラマサノヨートー 3着 18人気
11頭中9頭が2桁馬番となっており、外伸びの恩恵を受けて好走している印象です。
これと全体の数字を見る限り「外枠有利は間違い無い」が、前日のバイアスはしっかりチェックする必要あり、と言う感じでしょうね。
特に今開催の東京芝はレコードを更新したり、先週の日曜日は芝レースで1~2枠が全て連対しているように芝の状態は絶好だと思います。
これが明日の雨でどれだけ変化するのかしっかりと見極めていく必要がありそうですね。
1桁馬番から好走した馬
好走率が若干低く、一般的に見て不利である1桁馬番から好走した馬を見てみましょう。
ロジリオン 10人気
ウンブライル 8人気
マテンロウオリオン 3人気
グレナディアガーズ 1人気
レシステンシア 1人気
ギルデッドミラー 6人気
ギベオン 2人気
ボンセルヴィーソ 6人気
メジャーエンブレム 1人気
ロードクエスト 2人気
クラリティスカイ 3人気
アルビアーノ 4人気
タガノブルグ 17人気
キングズオブザサン 12人気
マイネルホウオウ 10人気
カレンブラックヒル 1人気
リアルインパクト 4人気
ダイワバーバリアン 5人気
リルダヴァル 3人気
ジョーカプチーノ 10人気
ディープスカイ 1人気
ブラックシェル 3人気
ロジック 3人気
ファイングレイン 9人気
アイルラヴァゲイン 4人気
枠順を考察する上で重要になってくる前走の4角ポジションを見ていきましょう。
ロジリオン ファルコG3 ,10,7
ウンブライル ニュージG2 9,10,8
マテンロウオリオン ニュージG2 5,5,7
グレナディアガーズ ファルコG3 ,2,2
レシステンシア 桜花賞G1 ,2,2
ギルデッドミラー アーリンG3 ,6,4
ギベオン 毎日杯G3 ,5,5
ボンセルヴィーソ ニュージG2 2,2,2
メジャーエンブレム 桜花賞G1 ,7,7
ロードクエスト 皐月賞G1 10,11,5
クラリティスカイ 皐月賞G1 1,1,1
アルビアーノ フラワーG3 1,1,1
タガノブルグ 橘S ,7,7
キングズオブザサン 皐月賞G1 5,5,4
マイネルホウオウ ニュージG2 11,8,4
カレンブラックヒル ニュージG2 2,3,3
リアルインパクト ニュージG2 ,5,6
ダイワバーバリアン ニュージG2 4,5,4
リルダヴァル 皐月賞G1 5,6,3
ジョーカプチーノ ニュージG2 2,2,1
ディープスカイ 毎日杯G3 ,8,9
ブラックシェル 皐月賞G1 11,11,8
ロジック ニュージG2 6,7,6
ファイングレイン ニュージG2 1,1,1
アイルラヴァゲイン マーガレ ,8,8
4角5番手以内だった馬が半数以上で、やはり内枠で溜め殺しになるよりも前走でポジションを取れていた馬が良さそう。
前走4角で後方にいた10頭を見てきます。
ロジリオン
ウンブライル 上がり1位
マテンロウオリオン 上がり1位
メジャーエンブレム
タガノブルグ 上がり2位
リアルインパクト
ディープスカイ 上がり2位
ブラックシェル 上がり3位
ロジック 上がり1位
アイルラヴァゲイン 上がり1位
ここで分かるのは1桁馬番を引いた場合、前走4角前目のポジションか上がり3位以内は必須条件です。
上記で2頭がどちらにも当てはまりませんでしたが…
ロジリオン 東京コース3戦連対率100%
メジャーエンブレム 阪神JF1着
リアルインパクト 朝日杯FS2着
既にマイルG1で好走経験のある実力馬か、OP以上を複数走って全て東急奥コース連対の実績を持つロジリオン、この馬の前走はかなり不利があったので例外的ですがコース巧者でした。
今年の該当馬
1枠1番 モンドデラモーレ
1枠2番 ショウナンザナドゥ
2枠3番 チェルビアット
2枠4番 ヤンキーバローズ
3枠5番 ランスオブカオス
3枠6番 イミグラントソング
4枠7番 トータルクラリティ
4枠8番 アドマイヤズーム
5枠9番 マイネルチケット
前走の位置取りを見ていきましょう。
モンドデラモーレ 3番手
ショウナンザナドゥ 4番手
チェルビアット 該当なし
ヤンキーバローズ 上がり2位
ランスオブカオス 5番手
イミグラントソング 上がり1位
トータルクラリティ 3番手
アドマイヤズーム 3番手
マイネルチケット 上がり3位
チェルビアットがここで脱落になります。
更にもう1つ踏み込んで、1桁馬番から好走した馬の前走着差を見てみると…
ウンブライル ニュージG2 0.2
マテンロウオリオン ニュージG2 0.0
グレナディアガーズ ファルコG3 0.0
レシステンシア 桜花賞G1 0.2
ギルデッドミラー アーリンG3 0.3
ギベオン 毎日杯G3 0.3
ボンセルヴィーソ ニュージG2 0.2
メジャーエンブレム 桜花賞G1 0.4
ロードクエスト 皐月賞G1 1.2
クラリティスカイ 皐月賞G1 0.7
アルビアーノ フラワーG3 -0.2
タガノブルグ 橘S 0.0
キングズオブザサン 皐月賞G1 1.2
マイネルホウオウ ニュージG2 0.5
カレンブラックヒル ニュージG2 -0.4
リアルインパクト ニュージG2 0.5
ダイワバーバリアン ニュージG2 0.3
リルダヴァル 皐月賞G1 0.4
ジョーカプチーノ ニュージG2 0.3
ディープスカイ 毎日杯G3 -0.4
ブラックシェル 皐月賞G1 0.5
ロジック ニュージG2 0.2
ファイングレイン ニュージG2 0.1
アイルラヴァゲイン マーガレ -0.5
コスモサンビーム 皐月賞G1 0.7
メイショウボーラー 皐月賞G1 0.5
前走クラシック(全て皐月賞ですが)を走っていた馬以外は「全馬0.5秒差以内」です。
モンドデラモーレ 0.1
ショウナンザナドゥ 1.8
チェルビアット 1.1
ヤンキーバローズ 0.1
ランスオブカオス 0.3
イミグラントソング 0.0
トータルクラリティ 0.9
アドマイヤズーム 0.0
マイネルチケット 0.6
前走クラシックではあるが、皐月賞からの距離短縮だった事を考えると桜花賞でも減点ですね。
牝馬で前走大敗から内枠を引いて巻き返した馬が1頭もいないと言う裏返しでもあるので個人的には評価を落としたい2頭です。
その他はトータルクラリティとマイネルチケットの敗退着差は消し対象となります。
まとめ
本日は枠順別データから考察してきましたが、基本的に外枠(2桁馬番辺りから)は何でもあり状態です。
当日11~18番人気で激走した内の81.2%が2桁馬番ですので、外枠の恩恵はやはり強いです。
不利な1桁馬番から今年買えそうな馬は…
1枠1番 モンドデラモーレ
2枠4番 ヤンキーバローズ
3枠5番 ランスオブカオス
3枠6番 イミグラントソング
4枠8番 アドマイヤズーム
5枠9番 マイネルチケット
上記5頭になります。
今年は当日1~3番人気想定が揃って内枠を引いたので該当馬は多いですね。
試しに過去20年のNHKマイルカップで1着~3着全てを1桁馬番で独占したレースが無いか調べてみました。
その結果、馬番1~9で決着したレースは…
過去20年1度もありませんでした。
と、言う事は今年人気のアドマイヤズーム、ランスオブカオス、イミグラントソングの内
1頭以上が馬券外に飛ぶ可能性が非常に高くなって来ました。
なんなら全馬飛ぶ可能性も全然あるので、もしなるべく外枠から相手を探したいところですね。
金曜日限定記事
本日は今年のNHKマイルカップの枠順が内枠に人気馬が固まった時に何か外で買える共通点は無いか調べていたところ、一定のボーダーをクリアしている馬ならほぼ毎年好走している事が分かったので共有したいと思います。
過去20年
2024年 ジャンタルマンタル 1着 2人気
2024年 アスコリピチェーノ 2着 1人気
2023年 シャンパンカラー 1着 9人気
2023年 オオバンブルマイ 3着 3人気
2022年 ダノンスコーピオン 1着 4人気
2021年 シュネルマイスター 1着 2人気
2020年 ラウダシオン 1着 9人気
2019年 アドマイヤマーズ 1着 2人気
2018年 ケイアイノーテック 1着 6人気
2017年 リエノテソーロ 2着 13人気
2016年 レインボーライン 3着 12人気
2015年 ミュゼスルタン 3着 2人気
2014年 ミッキーアイル 1着 1人気
2013年 インパルスヒーロー 2着 6人気
2012年 アルフレード 2着 3人気
2011年 グランプリボス 1着 1人気
2010年 ダノンシャンティ 1着 1人気
2009年 グランプリエンゼル 3着 13人気
2008年 ダノンゴーゴー 3着 14人気
2007年 ピンクカメオ 1着 17人気
2005年 ラインクラフト 1着 2人気
上記は2桁馬番だった馬で
・○○だった馬
・○○+馬券外1回以下の馬
2006年(19年前)の1回を除き、全ての年で好走馬が出ている条件になります。
今年は特に内枠に人気馬が固まったので例年よりも熱いと思いますが、2006年のように1頭も好走しないパターンもあるので参考程度に…
YouTube
月曜日の出したYouTubeと一週間考察したデータ考察で、だいぶ狙い馬が変化しましたがお時間あるときに是非こちらもご覧下さい。
推薦馬
◎アドマイヤズーム
2走前の朝日杯FSでは前に行った馬には楽なスローペースを道中2番手から末脚を伸ばすレースは展開的にかなり向いた状況
それでもミュージアムマイルに2馬身半の圧勝で、その後ミュージアムマイルが皐月賞を勝った点は流石に無視できない。
前走のニュージーランドTでは前半57.7と流れた中で4角では外で前受けする厳しい展開で、後方待機だったイミグラントソングに最後差されたとは言え評価を落とす必要は無い。
NHKマイル目標の前哨戦仕上げ、輸送もあって一杯の仕上げではない中での2着なので相手が賞金的にメイチだった事を考えれば王者の貫禄すら感じるゴール前だった。
ランスオブカオス、アルテヴェローチェなどの今回出走馬、皐月賞優勝のミュージアムマイルなどを負かしており縦の比例でも能力はトップクラス
今回は逃げ馬不在で明確に今年はこの馬が逃げますと事前に分かる部分が少なく、恐らく全馬がスタート次第
スローで落ち着くならまさに4枠8番は絶好で朝日杯FSと同じような展開が想像しやすい状況ではあるので、レコードを記録したようにイン前はそこまで悪くない点を考えてもアクシデントが無い限り軸は堅いかなと思います。
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最も評価できるのが4走前の同舞台で、ペースが流れて他馬の脚が止まる区間をただ1頭外から伸び続ける非常に強い内容
3走前はテンションが高く100%出し切るようなレースでは無かった事を考えると良くここまで走ってきた地力の高さを感じた。
直近2走は力負け感があるものの、最もハイパフォーマンスだった4走前の舞台に戻る点と例年なら有利になってくる外枠を引けたので期待したいと思います。
ここまで安定して成績を残してきた馬が一気にオッズを下げて好走する舞台がこのNHKマイルカップなので穴馬考察でもパーフェクトクリアした点も考慮し相手に指名
理想は前が引っ張ってくれるレースでスローからの瞬発力勝負になると厳しいかもしれないが、中間の追い切りからも成長を感じるので克服して欲しいと思います。
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3走前が非常に強い内容で自分よりも内で脚を温存していた馬が上位独占する中で、ただ1頭外から長く良い脚を使っての勝利
2走前は完全に距離が長すぎて敗退と言った感じでレース後も歯切れの悪いコメントではあったが、レースにあまり参加できていない内容だったのでまだ再考の余地あり
前走は内枠でスタート出たものの鞍上がポジションを下げたところに前カットされ後退、直線は脚を使っているものの前半の不利が痛すぎて敗退
何度もレースを見直す限り力負けと言うよりも負けて強い内容で、あまり言いたくないが完全に騎乗ミスだったと感じる。
中間の追い切りからも陣営の本気度は感じるし、もともと連勝馬だったように上手くエスコートさえしてあげれば得意の左回りで見直せる要素が多く穴馬考察でもパーフェクトだった馬
距離だけは走ってみないと分からないのが正直なところですが、何も不安材料無く完璧な馬ならそもそもこの人気では買えないのでリスクよりリターンを取って指名したいと思います。
☆モンドデラモーレ
2走前のジュニアCは前半掛かって消耗、4角出口では先にファンダムに譲る形で1テンポ遅れての仕掛けだったが直線は際どいところまで詰め寄っている点を考えれば相当強い内容
前走のファルコンSは18頭立ての18番からスタートで全てのコーナーで大外追走、勝ったヤンキーバロースの進路はイン・アウトだった点を考えると3馬身近くは損をしている内容
勝ち鞍は無いものの直近2走はどちらも見直せる内容で、まさに負けて強いと感じるレースだった。
恐らくファンダムがNHKマイルに参戦していたら1番人気、もしくはアドマイヤズームに続いて差のない2番人気だった事を考えればオッズ妙味を感じる。
人気のアドマイヤズーム、ランスオブカオス、イミグラントソングらと直接対決していない辺り、相性の良い関東馬など買い要素は十分
1枠に入った事で本来は消す予定だったが、土曜日のレコードとイン前が結構使えているバイアスから月曜日にYouTubeで推薦した手前もあって抑えたいと思います。