【激走ZONE】先週のレース回顧・次走注目馬一覧 2021年10月30-31日

2021年10月30日

 

東京3R

インダストリア

スタートから後方でしっかり折り合う、

かなりのスローペースで直線では後方から2番手で末脚爆発

ラスト11-11-11の3ハロンも全馬ごぼう抜きの見事な瞬発力

33.5秒を楽に突き抜けたが、この馬の次に上がりが速い馬が34.2

いかに搭載エンジンが違ったかタイム差以上に際立っていた。

次回も人気だろうが、この馬の今後が楽しみなので注目したい。

 

 

阪神2R

ムーンリットナイト

スタート一息から後方待機、前半はかなり緩いながれで

ラストは11.2-10.6-11.7とかなりの瞬発力戦になった。

それを後方3番手から外に出して追い込むも届かず展開負け

新馬戦も行き脚がつかず後方待機の最内から大外に持ち出すロスだらけの競馬

次戦は馬場が緩く不完全燃焼、と噛み合わない競馬が続くが良馬場ならいつか穴を開ける馬

 

阪神7R

リンフレスカンテ

中段からレースを進め1枠1番を活かしロスなく立ち回る

最後の直線では最内から捌こうとするも内のサツキハピネスが壁になり急ブレーキ

手綱を引っ張って大外に横移動し、そこから再加速

グングン末脚で迫って完全に差し切る勢いも再度内に切れ込んで急ブレーキ

結果的に2着と取りこぼした。

流石に酷すぎる騎乗で、勝ち馬は間違いなくこの馬だったところを騎手により取りこぼし

岩田騎手とは全く合っておらず、主戦のルメールか松山騎手戻りで狙いたい。

 

新潟5R

イーストリバー

中段のイン待機で2枠3番スタートを生かしたロスのない競馬

しかし今年ラスト開催の新潟芝は途中の悪天候もあって内側の芝はボコボコ

外が非常に良いので直線も外伸びが目立つ中、最後まで内側から差を詰めたのは評価したい。

初戦も4角からスローの流れを詰めており、ポジショニング1つで穴を開けそうな馬

1400m中心だが、マイルのワンターンでも面白そう

 

 

2021年10月31日

 

阪神6R

トーホウラデン

ハイペースの中道中はラチ沿い、内枠を上手く使ってロスなく運ぶ

しかし前と横から挟まれ完全に抜け道がなく急ブレーキから外に出すロス

先行勢が崩れてきた流れでもろに不利を受ける、さらに外から流れ込む各馬に再度場所がなく

かなりの不利を受けるも最後まで脚は余っていたようで、ゴール過ぎも加速していた。

次走スムーズな競馬で見直せる。

 

新潟12R

フラーレン

途中から大外動いてハナに立つ、かなりのスタミナロス

しかし直線に向いてからも残り50mまでは先頭で押し切る勢い

左回りは合っているようで長い直線も速度を維持できるので大丈夫

あとは良馬場1-1-1-6に対して稍重以下1-1-1-1と渋った方が良いタイプ

次回のコース変わりで狙いたい馬