2021年3月6日
中山8R
レッドラルジュ
スタートは出るもいつも通り二の足がなく後方に下がる、外枠発走ということもありかかり気味で外々を追走
その勢いのまま3コーナー入り口からずっと外を押し上げて直線に向くもロスが響いたか流れ込んで3着という結果だった。
勝ち馬と2着馬がどちらもコーナーでは内々にいた馬で展開も向かなかった。
2走前はダートを試すも惨敗しているが、このときは深いダートでも道中追走は簡単にできているように距離短縮で更に面白くなりそうな1頭
上がりが掛かる馬場か、1200m~1400mあたりで突き抜けそうなので次走の出走に注目したい。
阪神4R
サイキユイコウル
最初から最後までかかりっぱなしでデムーロ騎手も道中は苦労していた、外々を周ってロスも大きい中で直線に向いた手応えは意外にもあった。
馬場の真ん中から抜け出そうとするところ、今度は同枠の馬にタックルされる不運で一瞬怯んだ。
1着~3着は内をロスなく前で粘った馬、この馬とは全く逆の競馬だった。
道中あれだけ掛かって直線追い出しでタックルされ、それでも坂を登ってからまだ余力があったようにこのクラスを脱出するのは近い将来だと思う。
2021年3月7日
中山1R
ディプシーワールド
スタートは遅れるもすぐに加速して道中おちついて追走するも若干置かれ加減
直線は外に出して鋭い矢のような伸びを見せたが届かずの3着だった。
デビュー戦は芝を使われるも惨敗、ダートに変わってから追走に苦労する場面が見られるも最後の脚は確実に使ってくる。
人気も14番人気→14番人気→7番人気と基本的に穴の可能性が高く次回も狙えそうな馬
休み明けを叩いたことにも期待したいが距離延長なども見られたら配当妙味にもきたいできる馬だと思う。
中山8R
リーガルバトル
スタートまずまず、かなり縦長で前半の通過は58秒台とハイペースを内々6番手あたりで追走
4コーナーで前との差が一気に詰まって馬群が凝縮した際に、外から進出した馬と前で垂れる馬に完全に挟まれる形になった。
追い出しは残り200mのハロン棒を過ぎたあたりにようやく、それまでは一切動けなかった。
坂を登ってからグングン伸びるも前を捕まえられず3着に敗退
おそらくスムーズだった場合、このレースの勝ち馬はこの馬で間違いなかったと思う。
手薄なメンバーということもあったが昇給初戦がこの内容ならこのクラスは通過点、次回も人気かもしれないが狙いたい1頭