2021年1月30日
東京4R
アナンシエーション
スタート全く出ず大きく出遅れ、ルメール騎手の好判断で3コーナーの12秒後半ラップまで落ち着いたタイミングで大外を捲くって進出開始
前日の雨で脚抜きの良い馬場状態になっており、前の馬もラスト2Fは11秒とかなり速かった。
出遅れを挽回した分で脚を使ってしまったのもあるが、それでも直線は上がり最速で外から追い込んできているように負けて強しの内容
今回3ヶ月休み明けということもあって、次走には上手くガス抜きができスタートも出てくれると思うので人気になる可能性は高いですが確勝級の1頭
中京1R
サイモンルピナス
重馬場で脚抜きの良いダートもあってスタートから押していくも内側の各馬も揃って道中は外の先行集団
コーナーも追っ付けながら外を追走する形で見た目以上にロスがあったか、スピード馬場で苦しかったか
それでも勝ち負けを演出、2着の馬とはほぼ同じ位置にいたが相手は内々をロスなく周ってきた馬で、内容的にはこちらの方が濃い、勝ち馬はここでは性能が違った。
馬具変更で今回馬が一変したように、次走でフロック視されるようなら配当妙味も上がってくる1頭
小倉12R
ジャスパーイーグル
本来先行馬だがスタート出負けで中段からレースを進める
出負けの挽回を押して押して先行勢に取り付こうとするも内側の馬が速く、今度は手綱を引っ張る最悪な騎乗
馬も頭を上げて抵抗、これなら出たなりでどっしり構えていた方が断然良かった、前に行けと指示を出し急に引っ張る1000mの競馬ではかなりのロス
本来先行馬で不得意な上がり勝負、稍重もあって何一つ噛み合わなかったがそれでも4着はかなり評価できる。
恐らく次走は乗り替わりだろう、狙っていきたい1頭