【フェブラリーS】最終結論 過去20年データ考察から推薦したい本命馬と今年のレース展望について

フェブラリーS

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好走馬の前走距離について

 

ペプチドナイル ダ,1800
ガイアフォース 芝,2000
セキフウ ダ,1400
レモンポップ ダ,1400
レッドルゼル ダ,1200
メイショウハリオ ダ,2000
カフェファラオ ダ,1800

テイエムサウスダン ダ,1400
ソダシ ダ,1800
カフェファラオ ダ,1800
エアスピネル ダ,1800
ワンダーリーデル ダ,1400
モズアスコット ダ,1400
ケイティブレイブ ダ,2100
サンライズノヴァ ダ,1600
インティ ダ,1800
ゴールドドリーム ダ,2000
ユラノト ダ,1400
ノンコノユメ ダ,1400
ゴールドドリーム ダ,1800
インカンテーション ダ,2000
ゴールドドリーム ダ,1800
ベストウォーリア ダ,1400
カフジテイク ダ,1400
モーニン ダ,1400
ノンコノユメ ダ,1800
アスカノロマン ダ,1800
コパノリッキー ダ,1800
インカンテーション ダ,1800
ベストウォーリア ダ,1800
コパノリッキー ダ,1800
ホッコータルマエ ダ,2100
ベルシャザール ダ,1800
グレープブランデー ダ,1800
エスポワールシチー ダ,2000
ワンダーアキュート ダ,2100
テスタマッタ ダ,1400
シルクフォーチュン ダ,1400
ワンダーアキュート ダ,2000
トランセンド ダ,1800
フリオーソ ダ,2100
バーディバーディ ダ,2000
エスポワールシチー ダ,1800
テスタマッタ ダ,2100
サクセスブロッケン ダ,2000
サクセスブロッケン ダ,2100
カジノドライヴ ダ,1800
カネヒキリ ダ,2100
ヴァーミリアン ダ,2100
ブルーコンコルド ダ,2000
ワイルドワンダー ダ,1400
サンライズバッカス ダ,1800
ブルーコンコルド ダ,2000
ビッググラス ダ,1400
カネヒキリ ダ,2100
シーキングザダイヤ ダ,2100
ユートピア ダ,2000
メイショウボーラー ダ,1400
シーキングザダイヤ ダ,2100
ヒシアトラス ダ,1800

 

過去20年好走馬60頭中

前走から距離短縮 44頭

前走と同距離 1頭

前走から距離延長 15頭

 

昨年はペプチドナイル11番人気→ガイアフォース5番人気でしたが、共に距離短縮馬のワンツー決着となりました。

直近の10年間だけで見ると延長馬でも好走してくる馬が増えてきたので、データ考察は短縮組に厳しい環境である直近10年間を中心に見ていきたいと思います。

極端に距離延長馬を嫌う必要は無いと思いますがやはり狙い目は短縮組だと思います。

なぜなら20年以上遡っても距離延長馬で1着~3着を独占したことが無いからです。

いつも通り過去を振り返って行きましょう。

 

 

前走着順と距離

 

まずは前走着順についてです。

過去10年を振り返って見ましょう。

 

ペプチドナイル 6着
ガイアフォース 6着
セキフウ 5着
レッドルゼル 4着
ソダシ 12着
カフェファラオ 11着
カフェファラオ 6着
エアスピネル 7着
ケイティブレイブ 6着

サンライズノヴァ 7着
インカンテーション 7着
ゴールドドリーム 12着
ベストウォーリア 11着

 

この10年間で前走馬券外だった13頭の前走距離をみてみましょう。

 

ペプチドナイル 1800m
ガイアフォース 2000m
セキフウ 1400m
レッドルゼル 1200m
ソダシ 1800m
カフェファラオ 1800m
カフェファラオ 1800m
エアスピネル 1800m
ケイティブレイブ 
2100m

サンライズノヴァ 1600m
インカンテーション 2000m
ゴールドドリーム 1800m
ベストウォーリア 1800m

 

レッドルゼルとセキフウ以外の11頭は

「距離短縮or同距離だった」

 

レッドルゼルとセキフウの共通点は「前走地方+1番人気」

地方で長めの距離は使うことが難しいので多少納得感があります。

 

早速今年の登録馬を見ていきましょう。

 

 

今年の該当馬

 

登録馬から出走予定の16頭を厳選しました。

 

アーテルアストレア
アンモシエラ
ウィリアムバローズ
エンペラーワケア
ガイアフォース
コスタノヴァ
サンデーファンデー
サンライズジパング
サンライズホーク
タガノビューティー
デルマソトガケ
ヘリオス
ペプチドナイル
ミッキーファイト
ミトノオー
メイショウハリオ

 

上記から前走同距離or距離延長馬をピックアップ

 

エンペラーワケア 1600m1着
コスタノヴァ 1400m1着
サンライズホーク 1400m2着
タガノビューティー 1400m競走中止
ヘリオス 1400m12着

 

タガノビューティーは競争成立の2走前を見ると1400m戦で4番人気、前走地方で10番人気のヘリオス

この2頭はこの時点で脱落となります。

サンライズホークは前走地方で1番人気と過去の例外馬と完全に一致しているので問題ありません。

それより面白いのが…

 

エンペラーワケア 1600m

コスタノヴァ 1400m

 

今年の1番人気、2番人気が前走同距離~距離延長組です。

こうなると当然距離短縮組を狙っていくのが馬券的にも1番だと思います。

 

まだ月曜日なのと出走馬がハッキリしないところもあるので、本日はここまでにしておきます。

いつも通り徐々に絞って最終的には片手で数えられる程度まで絞る予定です。

 

 

月曜日限定公開

 

本日ラストは短縮馬の熱いパターンを紹介して締めたいと思います。

 

・前走から距離短縮

・前走2桁人気馬除く

・3走内で◯◯

 

上記は過去20年好走馬60頭中35頭と半数以上が該当しており「過去20年全てで好走馬あり」の条件です。

大波乱の決着だった昨年はもちろん、最低人気で連対した16番人気ケイティブレイブ、同じく16番人気で優勝したコパノリッキーも全て該当していた条件になります。

今年はエンペラーワケアとコスタノヴァが該当しないので、当然ここに該当する馬に注目して行きたいと思います。

 

今年の該当馬

アーテルアストレア 11番人気

アンモシエラ 16番人気

ウィリアムバローズ 12番人気

サンデーファンデー 8番人気

サンライズジパング 6番人気

ミッキーファイト 3番人気

メイショウハリオ 10番人気

 

※月曜日時点でのnetkeiba想定オッズ

◯◯に入る条件は次回更新まで人気ブログランキングへ掲載しておきます。

 

 

 

前走好走馬が狙い目

 

「前走3着以内馬が圧倒的に強い」

 

まずはこれを見てください。

下は過去20年のフェブラリーS好走馬の前走着順を調べたものです。

 

ペプチドナイル 東海SG2 6着
ガイアフォース チャレンG3 6着
セキフウ 兵庫ゴG3 5着
レモンポップ 根岸SG3 1着
レッドルゼル JBCスプリント 4着
メイショウハリオ 東京大G1 3着
カフェファラオ チャンピG1 11着
テイエムサウスダン 根岸SG3 1着
ソダシ チャンピG1 12着
カフェファラオ チャンピG1 6着

エアスピネル チャンピG1 7着
ワンダーリーデル 根岸SG3 2着
モズアスコット 根岸SG3 1着
ケイティブレイブ 川崎記念G1 6着
サンライズノヴァ 武蔵野SG3 5着
インティ 東海SG2 1着
ゴールドドリーム 東京大G1 2着
ユラノト 根岸SG3 2着
ノンコノユメ 根岸SG3 1着
ゴールドドリーム チャンピG1 1着
インカンテーション 東京大G1 7着
ゴールドドリーム チャンピG1 12着
ベストウォーリア 根岸SG3 2着
カフジテイク 根岸SG3 1着
モーニン 根岸SG3 1着
ノンコノユメ チャンピG1 2着
アスカノロマン 東海SG2 1着
コパノリッキー 東海SG2 1着
インカンテーション 東海SG2 3着
ベストウォーリア チャンピG1 11着
コパノリッキー フェアウH 9着
ホッコータルマエ 川崎記G1 1着
ベルシャザール JCDG1 1着
グレープブランデー 東海SG2 1着
エスポワールシチー 東京大G1 5着
ワンダーアキュート 川崎記G1 2着
テスタマッタ 根岸SG3 3着
シルクフォーチュン 根岸SG3 1着
ワンダーアキュート 東京大G1 2着
トランセンド JCDG1 1着
フリオーソ 川崎記G1 1着
バーディバーディ 東京大G1 3着
エスポワールシチー JCDG1 1着
テスタマッタ 川崎記G1 3着
サクセスブロッケン 東京大G1 1着
サクセスブロッケン 川崎記G1 3着
カジノドライヴ アレキサ1600 1着
カネヒキリ 川崎記G1 1着
ヴァーミリアン 川崎記G1 消(2走前1着)
ブルーコンコルド 東京大G1 5着
ワイルドワンダー 根岸SG3 1着
サンライズバッカス 平安SG3 2着
ブルーコンコルド 東京大G1 1着
ビッググラス 根岸SG3 1着
カネヒキリ JCDG1 1着
シーキングザダイヤ 川崎記G1 2着
ユートピア 東京大G1 5着
メイショウボーラー 根岸SG3 1着
シーキングザダイヤ 川崎記G1 2着
ヒシアトラス 平安SG3 1着

 

過去20年の好走馬60頭中43頭が前走3着以内

実に71.7%の馬が前走で好走→フェブラリーSも好走のパターン

逆に20年で17頭しかいない前走馬券外から巻き返しに成功した馬は以下

 

ペプチドナイル
ガイアフォース
セキフウ
レッドルゼル
カフェファラオ
ソダシ
カフェファラオ
エアスピネル
ケイティブレイブ

サンライズノヴァ
インカンテーション
ゴールドドリーム
ベストウォーリア
コパノリッキー
エスポワールシチー
ブルーコンコルド
ユートピア

 

昨年は過去20年で初の前走馬券外だった馬でワンツースリー決着

これまで1度もこのパターンで決着していない事を予測して結論出すのは非常に厳しかったです。

今年は流石に前走馬券内の馬が全馬飛ぶ事は考え難いので基本通り前走好走馬が中心で良いと思います。

 

まずこの17頭に多く共通している点は、

 

・フェブラリーSが年明け初戦だった
(ペプチドナイル、ケイティブレイブ以外はクリア)

・前走1~3番人気以内だった
(カフェファラオ、エアスピネル、インカンテーション、ベストウォーリア、エスポワールシチー、ユートピア以外はクリア)

・前年ダートG1好走orダートOP以上3勝以上だった
(ガイアフォース、セキフウ、ソダシ、エアスピネル、コパノリッキー以外はクリア)

 

初ダートだったガイアフォース、ほぼ芝でしか実績なく参戦してきたソダシやエアスピネルなど例外の余地がある馬は結構いる印象ですが…

基本的には上記NG条件3つのうち1個以下がほとんど、2つ該当して好走した馬は前年初めてダート参戦してきたエアスピネルしかいません。

さすがにダート実績を問われると厳しいものがあったので例外中の例外として考えています。

 

 

今年の該当馬

 

さて、ここからは今年に当てはめて見てみましょう。

 

アーテルアストレア
アンモシエラ
ウィリアムバローズ
エンペラーワケア
ガイアフォース
コスタノヴァ
サンデーファンデー
サンライズジパング
サンライズホーク
タガノビューティー
デルマソトガケ
ヘリオス
ペプチドナイル
ミッキーファイト
ミトノオー
メイショウハリオ

 

上記から前走馬券外だった馬を見ていきます。

 

まずは1つ目の

「年明け初戦」

 

アーテルアストレア 初戦
ウィリアムバローズ 初戦
ガイアフォース 初戦
タガノビューティー 2戦目
デルマソトガケ 2戦目
ヘリオス 初戦
ペプチドナイル 初戦
ミトノオー 初戦

 

次は2つ目の

前走1~3番人気以内

 

アーテルアストレア 12番人気
ウィリアムバローズ 2番人気
ガイアフォース 5番人気
タガノビューティー 11番人気
デルマソトガケ 5番人気
ヘリオス 10番人気
ペプチドナイル 3番人気
ミトノオー 8番人気

 

次は3つ目の

「前年ダートG1好走orダートOP以上3勝以上」

 

アーテルアストレア なし
ウィリアムバローズ なし
ガイアフォース あり
タガノビューティー あり
デルマソトガケ なし
ヘリオス なし
ペプチドナイル あり
ミトノオー なし

 

それでは3の項目を合成してみましょう。

 

アーテルアストレア ◯××
ウィリアムバローズ ◯◯×
ガイアフォース ◯×◯
タガノビューティー ××◯
デルマソトガケ ×××
ヘリオス ◯××
ペプチドナイル ◯◯◯
ミトノオー ◯××

 

ここまでのボーダーをクリアした馬は下記

 

ウィリアムバローズ

ガイアフォース

ペプチドナイル

 

前走馬券外だったとしても上記3頭は過去の好走馬と比較して全く問題ない馬だと思います。

この3頭以外は前走好走馬がやはり中心となりそうです。

 

 

火曜日限定公開

 

前走馬券外から巻き返す可能性がある馬は3頭まで絞りましたが、更に1頭消したいと思います。

基本的に最初に書いた通り、馬券内の71.7%は前走好走馬で構成されています。

馬券外から巻き返しを狙う馬に希望を持つことは少し非効率であるので、基本は軽視したい存在です。

 

1着カフェファラオ
3着ソダシ
2着ケイティブレイブ

3着インカンテーション
1着ゴールドドリーム
3着ベストウォーリア
1着コパノリッキー
2着エスポワールシチー
2着ブルーコンコルド
3着ユートピア

 

上記は前走1秒以上の大敗からフェブラリーSで巻き返してきた馬です。

想像以上に多いのですがソダシとコパノリッキー以外はここまでの考察で触れてきた3番目の過去実績面を全てクリアしていた馬でした。

これが何を意味するのか?

簡単に解釈するならば直近凹んでいたとしても過去の実績馬が巻き返せる舞台だと思っています。

実績を積むにはダートの出走回数も非常に重要になってきますので、上記に1つだけ条件をつけるとすれば5歳以上馬は必須の実績だと思っています。

もともと芝馬だったのでダートの出走回数が極端に少ないソダシは4歳馬、コパノリッキーも実績無く激走しましたが結局はデビューからまだ出走回数が極端に少ない4歳馬でした。

これらを元に今年の馬券外から巻き返せそうな馬をもう一度見てみると、この2頭以外は厳しいかなと言う印象

この辺りは次回ブログ更新まで人気ブログランキングへ掲載しておきますのでチェックしてみてください。

 

 

 

7歳以上の好走馬一覧

 

2023年 レッドルゼル
2021年 エアスピネル

2021年 ワンダーリーデル
2020年 ケイティブレイブ
2018年 インカンテーション
2017年 ベストウォーリア
2013年 エスポワールシチー
2013年 ワンダーアキュート
2011年 フリオーソ
2009年 カネヒキリ
2008年 ブルーコンコルド
2007年 ブルーコンコルド

 

過去20年で上記13頭

ダート重賞は芝に比べて高齢馬が活躍傾向でフェブラリーSも比較的好走傾向です。

毎年7歳以上の高齢馬が出走してくるG1で、2022年は出走馬16頭中9頭が7歳以上という凄い年もありました。

今年も多くの登録馬がいますので、しっかりと考察していきたいと思います。

 

 

好走馬の共通点

 

レッドルゼル
エアスピネル

ワンダーリーデル
ケイティブレイブ
インカンテーション
ベストウォーリア
エスポワールシチー
ワンダーアキュート
フリオーソ
カネヒキリ
ブルーコンコルド
ブルーコンコルド

 

ブルーコンコルドが2007年と2008年と連続好走しているのでややこしいですがご了承ください。

この12頭の前走成績に注目しても特に突起したものはなく、ここまで年齢(キャリア)があると実績を重視したいです。

 

レッドルゼル JBCスプリント優勝
エアスピネル なし

ワンダーリーデル なし
ケイティブレイブ JBCクラシック優勝
インカンテーション なし
ベストウォーリア 南部杯優勝
エスポワールシチー 南部杯優勝
ワンダーアキュート JBCクラシック優勝
フリオーソ 川崎記念優勝
カネヒキリ 川崎記念優勝
ブルーコンコルド 南部杯優勝
ブルーコンコルド 東京大賞典優勝

 

上記は地方G1の優勝経験の有無を調べたものになります。

12頭中9頭が優勝経験あり、残りの3頭に注目すると

 

エアスピネル 2走前 武蔵野S3着

ワンダーリーデル 前走 根岸S2着

インカンテーション 2走前 武蔵野S1着

 

面白いことに2走以内で東京ダート重賞を好走していました。

 

更にこのG1実績を掘り下げて行くと

 

レッドルゼル あり
エアスピネル なし

ワンダーリーデル なし
ケイティブレイブ あり
インカンテーション あり
ベストウォーリア あり
エスポワールシチー あり
ワンダーアキュート あり
フリオーソ あり
カネヒキリ あり
ブルーコンコルド あり
ブルーコンコルド あり

 

これは前年のダートG1での好走歴を調べてものになりますが、

こちらも例外は直近の東京ダート重賞好走馬の2頭

特にエアスピネルはダート転向後まだ4戦しか戦歴がなく、特例だと思います。

残り1頭のワンダーリーデルは前走の根岸Sを上がり最速で2着(タイム差0.0)ですから、この辺りは例外候補の大事なポイントになりそう。

 

最後に距離実績を見てみると

 

レッドルゼル なし
エアスピネル なし

ワンダーリーデル あり
ケイティブレイブ なし
インカンテーション あり
ベストウォーリア あり
エスポワールシチー あり
ワンダーアキュート あり
フリオーソ あり
カネヒキリ あり
ブルーコンコルド あり
ブルーコンコルド あり

 

これはダートマイル重賞の優勝経験の有無

エアスピネルはダートマイル挑戦は武蔵野S1回のみ、3着に好走していますし戦歴が非常に浅く例外

ケイティブレイブもダートマイルは2回のみ出走で共にG1、基本的には1800~2000mを主体に使われていた馬

ダートG1はこれまで9回馬券に、3勝をしている馬でG1での実績は飛び抜けていた馬でした。

レッドルゼルに関してはデビューからこのフェブラリーステークスしかマイル以上を走っておらず、その成績は4着、6着と大きく崩れていませんでした。

 

 

今年の該当馬

 

さて、本題はここから

今年出走馬の7歳以上馬が上記と比較したときにどうなるのか

 

ウィリアムバローズ 7歳
タガノビューティー 8歳
ヘリオス 9歳
ペプチドナイル 7歳
メイショウハリオ 8歳

 

今年の7歳以上馬は上記5頭

 

A 地方G1優勝の有無
B 前年ダートG1好走の有無
C ダートマイル重賞勝ちの有無

 

順番に見ていきましょう。

まずはAの地方G1優勝経験の有無

 

ウィリアムバローズ なし
タガノビューティー あり
ヘリオス なし
ペプチドナイル なし
メイショウハリオ あり

 

次にBの前年ダートG1好走の有無

 

ウィリアムバローズ なし
タガノビューティー あり
ヘリオス なし
ペプチドナイル あり
メイショウハリオ あり

 

最後にCのダートマイル重賞勝ちの有無

 

ウィリアムバローズ なし
タガノビューティー なし

ヘリオス なし
ペプチドナイル あり
メイショウハリオ あり

 

さて3つ全ての結果を照らし合わせて見ましょう。

 

ウィリアムバローズ —
タガノビューティー AB-

ヘリオス —
ペプチドナイル -BC
メイショウハリオ ABC

 

例外なしの完全クリアは…

 

 

メイショウハリオ

 

 

地方G1優勝が無いペプチドナイルは2走内に東京重賞好走が必要ですが、流石に前年の同舞台であるフェブラリーS優勝馬なので東京実績に関しては全く問題ないと思います。

逆にマイル重賞勝ちの無かったタガノビューティーは、これまでの例外馬全てがマイル戦2回以下の出走回数に恵まれなかったパターンに対して12戦使ってマイル重賞未勝利はなかなか難しいと思います。

ここまでの考察を踏まえて今年7歳以上でも買えそうな馬は…

 

 

ペプチドナイル

メイショウハリオ

 

 

上記2頭

穴人気しそうなウィリアムバローズを根拠を持って消せたのは大きいですね。

テンが遅い馬なので直近の逃げ先行のイメージで買う人は痛い目みると思います。

 

 

水曜日限定記事

 

本日は7歳以上馬について考察してきましたが、更に絞りたいのでもう一つだけ追加データを用意しました。

過去の好走馬をもう一度見てみると…

 

2023年 レッドルゼル
2021年 エアスピネル

2021年 ワンダーリーデル
2020年 ケイティブレイブ
2018年 インカンテーション
2017年 ベストウォーリア
2013年 エスポワールシチー
2013年 ワンダーアキュート
2011年 フリオーソ
2009年 カネヒキリ
2008年 ブルーコンコルド
2007年 ブルーコンコルド

 

・前年ダート重賞勝ち

・前走◯◯で連対しているか上がり3位以内

 

これまでの12頭は必ずどちらかに該当して好走しています。

今年のデータクリア馬で上記条件をどちらもクリアしていない馬が1頭いますので、7歳以上馬から買えそうなのは1頭のみ。

中間の調整も陣営のトーンは上がらず、主戦騎手にもまだ7割程度ですかね…と状態の悪さも苦言される程なので個人的にも買い難い存在かなと思います。

◯◯に入るキーワードと消し1頭を次回のブログ更新まで人気ブログランキングへ掲載しておきますのでチェックしてみてください。

 

 

 

過去20年の好走馬

 

ペプチドナイル
ガイアフォース
セキフウ
レモンポップ
レッドルゼル
メイショウハリオ
カフェファラオ
テイエムサウスダン
ソダシ
カフェファラオ
エアスピネル
ワンダーリーデル
モズアスコット

ケイティブレイブ
サンライズノヴァ
インティ
ゴールドドリーム
ユラノト
ノンコノユメ
ゴールドドリーム
インカンテーション
ゴールドドリーム
ベストウォーリア
カフジテイク
モーニン
ノンコノユメ
アスカノロマン
コパノリッキー
インカンテーション
ベストウォーリア
コパノリッキー
ホッコータルマエ
ベルシャザール
グレープブランデー
エスポワールシチー
ワンダーアキュート
テスタマッタ
シルクフォーチュン
ワンダーアキュート
トランセンド
フリオーソ
バーディバーディ
エスポワールシチー
テスタマッタ
サクセスブロッケン
サクセスブロッケン
カジノドライヴ
カネヒキリ
ヴァーミリアン
ブルーコンコルド
ワイルドワンダー
サンライズバッカス
ブルーコンコルド
ビッググラス
カネヒキリ
シーキングザダイヤ
ユートピア
メイショウボーラー
シーキングザダイヤ
ヒシアトラス

 

60頭いますが、赤く塗った馬に共通しているのは何かわかりますか?

物凄く単純な条件です。

それは、

 

「前走5番人気以内だった馬」

 

逆を返すと前走6番人気以上だった馬は20年で8頭しか好走できていないのです。

昨年11番人気→5番人気→13番人気の大波乱決着も、前走人気で見ると3番人気→1番人気→1番人気の順番でした。

本日はこの前走人気について考察して行きたいと思います。

 

 

例外馬の共通点

 

テイエムサウスダン
カフェファラオ
エアスピネル
ノンコノユメ

ゴールドドリーム
ベストウォーリア
ビッググラス
ユートピア

 

先に答えを書きます。

 

A 前走中央ダート重賞を上がり3位以内で1着or0.0秒差

B 前走中央ダートG1で上がり3位以内or前年のダートG1優勝

 

上記8頭はこのどちらかに必ず当てはまります。

非常にシンプルな条件なので紛れも少ないと思います。

上記条件は意外とシビアで毎年条件を満たす馬はほとんど出てきません。

まさに選ばれた例外馬だと感じます。

ちなみに昨年も該当馬ゼロ、前走人気1~5人気以内でのワンツースリー決着になると予測しましたが、綺麗に推薦馬を避けていく形で決着しました…泣

 

 

今年の該当馬

 

出走馬をみてみると、今年この前走6番人気以下の馬は下記4頭

 

アーテルアストレア 12人気

タガノビューティー 11人気

ヘリオス 10人気

ミトノオー 8人気

 

ここから条件に当てはまるか2項目を調査していきます。

 

アーテルアストレア B

タガノビューティー なし

ヘリオス なし

ミトノオー なし

 

前走チャンピオンズCで上がり2位だったアーテルアストレアは条件一致

今年唯一買える前走6番人気以下馬になります。

 

 

木曜日限定記事

 

本日は前走人気について考察してきましたが、結局前走の人気が良い=直近の戦績が安定していることの証明でもあります。

86.7%の馬が前走5番人気以内で本番も好走しているので、角度を変えて直近2走内で1~3番人気が1度もなかった馬を調べてみました。

 

2021年2着エアスピネル
2021年3着ワンダーリーデル
2018年1着ノンコノユメ
2018年3着インカンテーション
2015年3着ベストウォーリア

 

過去10年で上記5頭

この5頭の2走内を見てみると…

 

エアスピネル 2走前武蔵野S3着
ワンダーリーデル 前走根岸S2着
ノンコノユメ 前走根岸S1着
インカンテーション 2走前武蔵野S1着
ベストウォーリア 2走内東京ダート出走なし

 

気持ちの良いくらい東京ダート重賞好走馬ばかりでした。

唯一出走の無かったベストウォーリアは3走前のマイルCS南部杯を優勝しています。

昨年地方のマイルG1を優勝した馬はシャマルとレモンポップ、今年はどちらも出走しませんので必然的に2走内の東京ダート重賞実績が必須になってきます。

 

ガイアフォース

サンデーファンデー

タガノビューティー

デルマソトガケ

ヘリオス

ミトノオー

メイショウハリオ

 

直近2走内で1~3番人気以内に1度も支持されていなかった馬は上記7頭

条件クリアで買えそうな馬を次回ブログ更新まで人気ブログランキングに掲載しておきます。

 

 

 

フェブラリーS枠順確定

 

1枠1番 エンペラーワケア
1枠2番 タガノビューティー
2枠3番 ミトノオー
2枠4番 ウィリアムバローズ
3枠5番 アーテルアストレア
3枠6番 メイショウハリオ
4枠7番 サンデーファンデー
4枠8番 ドゥラエレーデ
5枠9番 コスタノヴァ
5枠10番 アンモシエラ
6枠11番 ペプチドナイル
6枠12番 サンライズジパング
7枠13番 デルマソトガケ
7枠14番 ミッキーファイト
8枠15番 ガイアフォース
8枠16番 ヘリオス

 

本日の朝に枠順が確定して、今年は上記の並びで開催されます。

個人的な印象としましては昨年よりも圧倒的に今年の方がハイレベルなメンバー構成だと思います。

買いたかったエンペラーワケアが1枠に決まり、それ以外の有力馬はほぼ全馬が良い枠に入っているので非常に悩ましいところです。

 

1枠はやはり鬼門

 

東京ダートマイル戦のコース形状からスタートから芝を長く走れる外枠は有利で、真っ先に砂に突入する1枠はフェブラリーステークスに限らずとも通年で成績が悪いです。

このフェブラリーステークスを切り取って過去30年(過去20年でも母数が少なく更に10年遡りました)調べてみると、1枠から好走した馬は下記の6頭のみ。

 

グレープブランデー

カネヒキリ

サイレントディール

ノボトゥルー

ファストフレンド

メイショウモトナリ

 

6頭中4頭が当日1~3番人気以内、不利な内枠に入っても当日支持されていたほどの実力馬です。

この6頭の近走4角ポジションを見ると…

 

グレープブランデー JCD4角3番手

カネヒキリ 川崎記念4角2番手

サイレントディール 武蔵野S4角3番手

ノボトゥルー JCD4角3番手

ファストフレンド ※データなし

メイショウモトナリ ※データなし

 

3走内にG1戦を4角3番手以内で掲示板内、もしくは中央重賞を4角3番手以内で好走した馬でした。

ファストフレンドとメイショウモトナリは24年以上前の好走馬で、TARGETで見る限り地方のコーナー順位の記載がまだ存在しない程前の馬で評価が難しいので除外してカウントしています。

要するに1枠に差し、追い込み馬が入ったら相当厳しいという事です。

今年の1枠はエンペラーワケアとタガノビューティーですが、この時点で差し追い込みのタガノビューティーは相当厳しいのは伝わったと思います。

エンペラーワケアは4角4番手で条件を満たしており、3番手以内の条件を緩和すれば問題無さそうに見えます。

そもそも母数が少なすぎて(好走馬が本当に少なすぎる)あまり明確なボーダーラインは引けませんが、当日3番人気以内、逃げ先行馬であれば軸にはし難いですが全く好走できない訳でもないと思います。

G1となれば数センチ、数メートルをゴール前で争うので、1枠スタートは当然マイナス要素であることは間違いありません…

 

 

外枠の買い時とは

 

内枠が不利なら当然の事ですが、外はやはり好走傾向です。

8枠に限って好走条件を書いても良いのですが、やはりMAXで1年2頭しか該当馬がいないので母数不足で安定感がありません。

東京ダートマイル戦で全体の成績を見ると枠順の断層は6~8枠辺りがちょうど成績が良くなる境目です。

馬番でいうとちょうど2桁馬番に切り替わる辺りなので、そこにボーダーを引きたいと思います。

これまでの月曜日から毎日考察してきた記事を思い出してください。

 

・前走から距離短縮

・前走G1で3番人気以内

 

結局は直近の戦績が優秀な馬がそのまま好走傾向と書いた通りで、直近の戦績が優秀=前走で人気の馬が多く、馬券外や惨敗を記録していた馬は人気になりません。

そして代表的な好走パターンである「距離短縮」

1発目の記事から最大のポイントと書いたように個人的には最も重要視している要素です。

この代表的な2ポイントを2桁馬番を引いた馬に当てはめて見ましょう。

 

キングズソード

ソダシ

ミューチャリー

ケイティブレイブ(20年)

デルマルーヴル

オメガパフューム

ケイティブレイブ(17年)

ワンダーアキュート(15年)

ホッコータルマエ

ベルシャザール

ワンダーアキュート(13年)

ワンダーアキュート(12年)

トランセンド(12年)

トランセンド(11年)

フリオーソ

シルクメビウス

メイショウタメトモ

サクセスブロッケン

ヴァーミリアン

ブルーコンコルド

カネヒキリ

 

強烈な縛りではなく母数を確保するのに条件をシンプルにした分、結構な該当馬になりましたが上記21頭が2項目該当の2桁馬番です。

試しにベタで買ったときの成績を調べて見ましょう。

 

過去20年

【4-4-4-9】

単勝率19.1%
連対率38.1%
複勝率57.1%

単勝回収率139.1%(2920)
複勝回収率231.9%(4870)

 

完全に機能していますね。

これだけ母数確保した中でベタ買いでも過去20年でプラス収支、毎年平均で1~2頭しか該当馬がおらず狙いも決めやすい中で約6割が好走しているので完全に買い時はここで間違い無さそうです。

 

 

今年の該当馬

 

早速今年の該当馬を探していきましょう。

まずは2桁馬番を見事に引いた7頭は以下

 

5枠10番 アンモシエラ
6枠11番 ペプチドナイル
6枠12番 サンライズジパング
7枠13番 デルマソトガケ
7枠14番 ミッキーファイト
8枠15番 ガイアフォース
8枠16番 ヘリオス

 

この中で前走G1に出走していた馬は2頭のみ。

 

ペプチドナイル

ガイアフォース

 

どちらも距離短縮で狙い目ですが、前走3番人気以内を満たす馬は…

 

ペプチドナイル
(チャンピオンズC 3番人気)

 

 

今年は上記1頭が狙い目です。

このペプチドナイルの良いところはもう1つあって、それは「継続騎乗であること」です。

 

エンペラーワケア 乗り替り

コスタノヴァ 乗り替り

 

サウジCの影響で上位人気が乗り替り。

過去20年の決着を見てもフェブラリーSで乗り替り馬のワンツー決着は1度もありませんでした。

今年その決着になる可能性も大いにありますが、継続騎乗の馬が必ず勝ち負けして馬券内に好走しているので今回の継続騎乗は個人的にかなりのプラス材料だと感じています。

 

 

金曜日限定記事

 

さて本日は週末ということもあり、結局どの馬が勝つんだという事で「優勝馬」に限定したデータを最後に紹介して終わりにしたいと思います。

過去20年60頭を1つ1つチェックして来ましたが、2着馬3着馬はマイル実績がない馬や、芝で活躍しておりダート実績の少ない馬でも馬券内なら結構走っているなという印象でした。

しかし、やっぱり優勝馬というのは別格で圧倒的に「東京ダート重賞実績」のある馬ばかりでした。

 

ペプチドナイル
レモンポップ

カフェファラオ(22年)
カフェファラオ(21年)
モズアスコット
インティ
ノンコノユメ
ゴールドドリーム
モーニン
コパノリッキー(15年)
コパノリッキー(14年)
グレープブランデー
テスタマッタ
トランセンド
エスポワールシチー
サクセスブロッケン
ヴァーミリアン
サンライズバッカス
カネヒキリ
メイショウボーラー

 

上記20頭のうち16頭が東京ダート重賞好走馬(4歳以下はOP好走馬)でした。

残り4頭ですが、シンプルに前走成績の良い馬で

 

・2走内OP以上を上がり最速勝ち
・前走重賞勝ち馬

 

上記の2択

 

ちなみに全馬が前走単勝1~6番人気以内で東京ダート重賞実績の無かった4頭は前走1~3番人気に支持されていました。

東京重賞実績の無いサンライズジパングにとってはかなり痛いデータですね…

上記条件を満たす馬を次回ブログ更新まで人気ブログランキングへ掲載しておきます。

 

 

 

推薦馬

 

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全馬のレース回顧を何度もしましたが、やはり3走前が次元の違う強さに感じました。

スタートで出遅れてしまいポジション的には最後方から2番手まで下がっているのですが、最初の2ハロンを仕掛けっぱなしで先行ポジションを奪回

ここから直線は一瞬詰まりながらも進路を変更し、一度詰め寄られたライバルを再度ゴール前で突き離す内容はいくら斤量差があったとはいえ揺るがない強さでした。

普通ならスタートであれだけポジションを取りに行ったら直線は垂れて当然ですが、2着馬3着馬合わせて6馬身以上の差は一言でヤバいです。

本質的には1400mの馬で間違いないでしょうが、1600mの舞台で勝ち鞍はしっかりとありますし東京コースはメンバー中トップとも言える実績ですから相手関係を見ても全く問題ないと感じます。

中間の追い切りも過去イチとも言える内容で、前走がほとんど出来上がっていない状態だったとコメントある通り上積みは相当あり。

鞍上問題や他の有力馬が良い枠に入った中で混戦ムード、単体での利益も十分見込めるので迷わず1番強いと思ったこの馬を本命にします。

馬券のミカタの大会ルール上、1頭推薦のみが対象となるので今後のG1は、本命馬1頭表記になってしまうと思います。

ここまでの考察から相手を探すのであればブログ記事で書いてきた過去20年データクリア馬と外枠の距離短縮組で乗り替りのない馬を探すのが無難だと思います。

なるべく単体で利益が取れそうな馬を選んで行きたいと思いますが、1週間様々な角度からアプローチしてきた考察記事を参考にご自身で馬券を組み立ててみてください。

 

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