メニュー
過去7年の好走馬
ジャックドール
スターズオンアース
ダノンザキッド
ポタジェ
レイパパレ
アリーヴォ
レイパパレ
モズベッロ
コントレイル
ラッキーライラック
クロノジェネシス
ダノンキングリー
アルアイン
キセキ
ワグネリアン
スワーヴリチャード
ペルシアンナイト
アルアイン
キタサンブラック
ステファノス
ヤマカツエース
G1に昇格した過去7年になります。
G2時代を含めると前走ステップがあまりにも傾向にズレが生じるため、現在の条件に変更されてからの7年21頭で考察していきたいと思います。
好走馬の4角位置取り
ジャックドール 1,1,1
スターズオンアース 12,11,9
ダノンザキッド 4,4,3
ポタジェ 5,5,4
レイパパレ 3,3,3
アリーヴォ 10,9,6
レイパパレ 1,1,1
モズベッロ 10,9,5
コントレイル 9,6,2
ラッキーライラック 3,3,5
クロノジェネシス 3,3,3
ダノンキングリー 1,1,1
アルアイン 3,4,4
キセキ 2,2,2
ワグネリアン 7,8,8
スワーヴリチャード 15,1,1
ペルシアンナイト 10,9,9
アルアイン 5,5,5
キタサンブラック 3,3,2
ステファノス 5,4,4
ヤマカツエース 10,9,7
一目瞭然ですね。
好走馬21頭中16頭が4角で前から5番手以内の位置です。
これは阪神2000mの内回りという部分がポイントで、短い直線の中で後方一気は非常に難しいコースとなっています。
上記21頭の前走コーナー順位に注目してみましょう。
ジャックドール 4,4,3
スターズオンアース 13,14,14
ダノンザキッド 3,4,5
ポタジェ 12,12,12
レイパパレ 4,4,4
アリーヴォ 9,8,8
レイパパレ 2,2,1
モズベッロ 10,10,10
コントレイル 9,9,9
ラッキーライラック 4,4,4
クロノジェネシス 3,3,3
ダノンキングリー 3,3,3
アルアイン 5,3,3
キセキ 1,1,1
ワグネリアン 7,6,5
スワーヴリチャード 3,2,2
ペルシアンナイト 9,9,9
アルアイン 5,6,4
キタサンブラック 2,2,2
ステファノス 11,11,12
ヤマカツエース 8,8,6
21頭中13頭と半数以上が前走(海外の場合は2走前)で4角5番手以内の馬でした。
青く塗った8頭に注目してみましょう。
スターズオンアース 前走上がり1位
ポタジェ 前走上がり1位
アリーヴォ 前走上がり2位
モズベッロ 前走上がり2位
コントレイル 前走上がり1位
ペルシアンナイト 前走上がり1位
ステファノス 前走上がり2位
ヤマカツエース 前走上がり7位
前走4角6番手以下だった馬はヤマカツエースを除き上がり1位~2位でした。
そのヤマカツエースは前走金鯱賞を優勝、さらに2走前の有馬記念では上がり最速を記録していました。
今年の該当馬
カテドラル 13番手
キラーアビリティ 6番手
スタニングローズ 15番手
ソールオリエンス 12番手
タスティエーラ 9番手
ハヤヤッコ 10番手
ベラジオオペラ 8番手
ルージュエヴァイユ 10番手
今年は上記8頭が前走4角6番手以下の馬です。
ここから前走の上がりに注目していきます。
カテドラル 上がり1位
キラーアビリティ 上がり4位以下
スタニングローズ 上がり4位以下
ソールオリエンス 上がり1位
タスティエーラ 上がり4位以下
ハヤヤッコ 上がり3位
ベラジオオペラ 上がり1位
ルージュエヴァイユ 上がり4位以下
現在想定1番人気のタスティエーラがここで脱落します。
この中に前走上がり4位以下で重賞勝ち馬も2走前G1で上がり最速馬もいないので例外条件はなし。
条件クリアの4頭ですが、気になる馬が2頭います。
カテドラル 前走G3以下掲示板外
前走G3から馬券になった馬はデビューから5戦全勝かつ前走4角3番手から上がり3位で1馬身半の完勝だったレイパパレ1頭のみです。
流石に4角の位置的にも前走人気や実績、更には掲示板外という着順から推せる材料は少ない印象です。
ハヤヤッコ 前走1.1秒大敗
こちらも前走1秒以上に敗退から巻き返したのは去年のダノンザキッド1頭のみ。
海外を含めるとジャックドールも該当しますが、2頭に共通しているのが2走内でG1を先行して着差0.3秒差以内に粘っていること。
脚質的にも今回不利ですし、過去に大敗から巻き返した馬と比較しても実績不足すぎて強調できません。
まとめ
前走4角6番手以下からでも今年狙えそうな馬は、
ソールオリエンス
ベラジオオペラ
上記2頭のみ。
人気確実のタスティエーラは迷わず切ります。
確かに前走有馬記念での不利は痛かったですが斤量差をしっかりもらってのレース、世代のレベル等ありますし古馬との対戦で結果を出していません。
それよりもダービーでただ1頭伸びない内を通って上がり最速かつ着差0.0秒差、古馬と同斤量かつ緩い仕上げで勝ちきったベラジオオペラの方が何倍も強いと思っていますし妙味を考えてもタスティエーラを上に取る考えは個人的にはないので消し材料があるなら自信を持って見送りたいと思います。
火曜日限定記事
圧倒的先行馬有利なレースということで、本日は脚質から不利になりそうな馬を消していく考察をしてきました。
この辺りは今年一番重要な要素になってくると感じていますので、週中に再度深堀りして記事にしていくかもしれませんが、有利側から考えて熱い馬を最後に紹介して終わりたいと思います。
・前走上がり3位以内かつ○○で重賞連対(全馬初角5番手以内)
・2走内にG1で○○かつ着差0.3秒差以内
上記条件はG1昇格後の7年間全てで好走馬がでており、馬券内21頭中11頭と半数以上が該当していた条件になります。
今年の該当馬は2頭しかいません。更にオッズ妙味も十分ある2頭だと思います。
次回更新までブログランキングへ○○の条件と該当馬2頭の馬名を公開しておきます。
二度と書かないので要チェックです。
過去7年の好走関東馬
2023年2着スターズオンアース
2020年3着ダノンキングリー
上記2頭のみ
過去7年の成績を比較しても
関西馬 7-6-6-56 9.3%/17.3%/25.3%
関東馬 0-1-1-24 0.0%/3.8%/7.7%
G1になってからまだ日が浅いので何とも言えませんが関東馬の活躍が目立たないレースであることは明白です。
本日はこの関東馬について考察していきたいと思います。
過去の凡走馬
G1に昇格してから関東馬の成績が悪いのではなく、G2時代を含めても過去10年で好走馬は先に書いた2頭だけでした。
飛んだ馬を並べてみると…
2022年 エフフォーリア 1人気 9着
2021年 グランアレグリア 2人気 4着
2021年 サリオス 3人気 5着
2020年 ブラストワンピース 3人気 7着
2019年 ブラストワンピース 1人気 6着
2018年 ミッキースワロー 5人気 5着
2017年 サトノクラウン 3人気 6着
2016年 ヌーヴォレコルト 3人気 6着
2015年 スピルバーグ 2人気 4着
2015年 ロゴタイプ 3人気 5着
2013年 ダークシャドウ 3人気 5着
2012年 ナカヤマナイト 3人気 5着
…
3番人気以内に限定しても毎年のように人気を背負ってぶっ飛んでいます。
上記に共通しているのが「出走間隔」です。
24週 スターズオンアース1人気2着
14週 エフフォーリア 1人気9着
19週 グランアレグリア 2人気 4着
19週 サリオス 3人気 5着
14週 クレッシェンドラヴ 8人気 11着
10週 ブラストワンピース 3人気 7着
14週 ブラストワンピース 1人気 6着
10週 ミッキースワロー 5人気 5着
10週 ゴールドアクター 12人気 16着
11週 モンドインテロ 11人気 8着
16週 ディサイファ 13人気 10着
16週 ヌーヴォレコルト 3人気 6着
18週 スピルバーグ 2人気 4着
14週 ダークシャドウ 3人気 5着
10週 ナカヤマナイト 3人気 5着
昨年はブログで上記データから消しと判断したスターズオンアースがようやくこの呪縛を振り切って好走しました。
スターズオンアース1頭だけ見れば結果は無印にした私の完全な敗北ですが、典型的な負け組の考え方だとこれを一言で「的外れな予想、役に立たない」と終わらせてしまいます。
一昨年に1.5倍のエフフォーリアをこのデータから自信の「消し」とブログで書いたのは、走ったところでこれまでの負債をクリアできるほど期待値を持っていないからです。
スターズオンアース1頭が好走したところで、これまで相当数の人気馬を消してきたオッズ妙味の方が圧倒的に上回るからです。
実際に上記条件の関東馬の単勝回収率0%、複勝回収率0%がスターズオンアース1頭の好走で単勝回収率0%、複勝回収率10%にアップしただけです。
ここをくるかもしれない、怖いからとりあえず抑えとく、そうして印を乱れ打ちして自ら期待値を下げ負けていくのです。
自分で納得できる根拠を持ち、人気馬を消せるからこそ昨年10番人気のダノンザキッドまで少ない推薦馬の中、印を打つことができるのです。
あれもこれも拾っていたら印の馬が好走していて見た目は良いですが、馬券とした場合に確実に負ける可能性の方が高いでしょう。
点で考えず線で考えると言うことはこれなんです。
走ったところでトータルの回収率に影響を与えるほどの要素ではないと考えていますし、少なくとも3年連続でデータブレイクするくらい走ってくれないと、リスクとリターンが見合ってないので今年も変わらずばっさりと行きます。
該当馬
エピファニー 6週
ジオグリフ 5週
ソールオリエンス 5週
タスティエーラ 14週
ハヤヤッコ 3週
ルージュエヴァイユ 7週
ローシャムパーク 16週
今年は上記7頭が現時点で出走が可能となっている関東馬です。
想定オッズを見てみると分かりますが…
エピファニー 8番人気
ジオグリフ 14番人気
ソールオリエンス 5番人気
タスティエーラ 1番人気
ハヤヤッコ 17番人気
ルージュエヴァイユ 13番人気
ローシャムパーク 2番人気
1~2人気馬が間隔10週以上の関東馬です。
個人的にはこれだけでも馬券的なやる気が非常に上がってきます。
過去に好走したダノンキングリーとスターズオンアースは母数があまりにも少ないので、ここで高いボーダーを引くのはあまり得策では無さそうですが、一応見てみると…
・明け4歳馬
・前走で1番人気
・前走で上がり3位以内
・前走でG2以上で3着以内
・G1以外で馬券外なし
・出走したクラシックのレース全て好走
中々厳しいボーダーに見えますが、2頭とも全てクリア
ちなみに古馬出走経験があった場合、例外なく1着経験あり。
今年の該当馬を見ていきましょう。
エピファニー
5歳馬/前走3番人気/前走上がり2位/前走G3出走/馬券外あり/クラシック出走なし
ジオグリフ
5歳馬/前走4番人気/前走上がり4位以下/前走G2好走/馬券外あり/クラシック馬券外あり
ソールオリエンス
4歳馬/前走1番人気/前走上がり1位/前走G2馬券外/馬券外あり/クラシック馬券外なし
タスティエーラ
4歳馬/前走5番人気/前走上がり4位以下/前走G1馬券外/馬券外あり/クラシック馬券外なし
ハヤヤッコ
8歳馬/前走8番人気/前走上がり3位/前走G2馬券外/馬券外あり/クラシック出走なし
ルージュエヴァイユ
5歳馬/前走2番人気/前走上がり3位/前走G2馬券外/馬券外あり/クラシック馬券外あり
ローシャムパーク
5歳馬/前走海外/前走上がり不明/前走G1馬券外/馬券外あり/クラシック出走なし
ほぼ全馬NGなのですが、ソールオリエンスだけ着差0.5秒差の4着さえ甘く見ればほぼ条件クリアです。
これで当日1番人気なら来たところでリスクに対してリターンが全く伴っていないので切れるのですが、人気が落ちるようであれば関東馬の中では唯一評価しても良い馬かなと思います。
まとめ
さて、ここまで考察してきた関東馬ですが今年買える馬は…
なし
全馬消しで行きます。
消しというよりも来たところで人気馬なので問題なしと言った感覚です。
水曜日限定記事
本日は最後に過去に好走した2頭の共通点として個人的には適正の面で一番重要視したいポイントを紹介します。
結局は前走人気、前走着順、前走上がりなどは今後の好走馬によってボーダーを引く位置はいくらでも変わってくると思っているので正直そこまで気にしていません。
やはりこの舞台で好走するには最も重視したい実績
○○での好走実績
これは関東馬に限らずとも重視したい項目です。
過去の2頭は確かに大阪杯で好走する適正は示していたように感じますので上記○○に入る条件と、関東馬でも走ってくる可能性がありそうな馬を次回更新までブログランキングへ公開しておきます。
今週を振り返って
まずは体調不良の中、更新が途絶えてしまい十分な考察をアップできなかった事を謝罪させてください。
何もできなくなるほど体調を崩すとは思ってもなかったので自分自身でも歳と共に身体にガタが来てるなと痛感させられました。
楽しみに待って頂いていた方々には何の予告もなく申し訳ありませんでした。
さて、本日は大阪杯に向けてBコースの確認をしていましたが相変わらずの内有利は想定内ですが騎手も当たり前に分かっていることですので本番はペース次第かなと思います。
特にG1は超スローになることは稀ですし、スローだとしても3角から早めに動く持続力が試される1戦になりそうです。
週中に考察したデータから加点要素のある馬を中心に2列目、最低でも3列目以上で競馬できる馬をピックアップしたいと思います。
関東馬については無理やり嫌ったと言うよりも、最終的に加点側で見たときに関東馬よりも買いたい馬(妙味含む)が他に多くいたと言うのが本音です。
関東馬の成績が良くないのは説明した通りで、予想でも何でもなくこれは紛れもない「事実」です。
しかし昨年は25年以上にも及ぶ圧倒的関西馬の時代から歴史が動き、関東馬が関西馬よりもG1勝利数で上回る快挙を記録した1年
この背景に美浦坂路のリニューアルに加え、何よりも外厩の存在が非常に大きいでしょう。
過去は紛れもない事実だが、今年の1戦はどうなるか?
その判断は考察でも書いた通り1回走ったところでプラス領域に到達するほどのリターンが無いので馬券的には「割り切り」が必要だと言う事
これは完全な個人差ですが、くるかもしれないで印を打っていたら印の数は何個になりますか?
その広げた点数を自分が自信のある1点、もしくは2点の買い目にギュッと厚みを持たせた方が長い目で見た場合、的中率は当然下がりますが回収率は上がると私は考えています。
もちろん今年は1番人気と2番人気が関東馬ですし、どちらも買わない方が馬券的な占有率で見ると外れる可能性の方が高いので自分から墓穴を掘っているようにも感じます。
私はシンプルに関東馬が走ったら翌年また考え方を改めれば良いと思っていますし、それまでは妙味とのバランスを考えて加点があれば評価したいし、マイナス要素があれば自然と評価を下げたいかなという程度です。
短期的な考えはせずに今の1戦を戦っているようで先の1年まで戦うつもりで馬券を買ってみてください。
何となくで打っていた印が少なくなり、自然と無駄な買い目が減ってくると思います。
今年も割り切って推薦馬を書いて行こうと思います。
推薦馬
▲人気ブログランキングへ掲載中
(クリック↑リンク先のブログランキング紹介文に掲載しています)
今年最大の盲点になるかなと期待している1頭で、このブログでも何度もお世話になった優等生です。
こちらも世代のレベル等言われておりますが、馬も人も成長する生き物ですし追い切りの映像など見ても非力さが全部吹き飛んだかのような成長を感じた1頭でもあります。
G1の舞台で結果はどうであれ先行してポジション争いもしっかりと出来ていましたし、そこに阪神2000mが今回は大きく味方してくれる1頭だと思います。
距離もマイルで初勝利だったくらいなので2000m、かつ直線が短いコースとなればベスト条件でしょう。
今回の課題は初めて背負う斤量と持ちタイムの無さでしょう、ここは成長分で期待するしかありませんし、実績がなければ相応のオッズ妙味が付いてきます。
何キロでも+体重で出てきてくれて良いです、全て成長だと思っていますし妙味ある1頭、期待したいと思います。
○プラダリア
週中での注目データ該当で先行できる馬が絶好の枠を引いてしまったら印は回さないといけません。
近走で初角ポジション争いを制して先行から最後脚を伸ばす競馬が出来ていますし、阪神の内回りも向きそうではあります。
しかし断言できないのがディープ産駒らしくないと言うか、圧倒的に加速難の馬で最近の活躍は京都コースの下り坂が非常に大きなポイントなのかなと感じたりもしています。
宝塚記念を見てもイクイノックスと0.4秒差ですし、ダメではないのですが京都コースがベストなのは間違いないと思います。(今年の宝塚記念は京都開催なので大チャンス)
なので簡単に前走のレースは阪神コースに替わるだけで逆転されると思いますし、人気的にもこちらが売れるようなら1枚下げて考えたいと思います。
余談ですが前走勝って枠もこちらの方がどう考えても絶好、G2クラス3勝かつ5回の馬券内と今回のメンバーでは最上位クラスの実績があるのにベラジオオペラとのオッズ差がほぼ無いのが少し不満です
◎ベラジオオペラ
気性面が勝っていたデビューからの2戦をセンスだけで無傷の連勝、皐月賞を見据えた横山武史騎手が馬に初めて後方で控える競馬を教え、その通りに従い上がり最速で差し切ったスプリングS
3連勝で望んだ皐月賞では、これまでの教えを全て台無しにするバイアス無視の先行(2番手)策、田辺騎手の独断で先行馬全滅の流れを演出(以後クビ)
ダービーでは決して瞬発タイプではないトップナイフが14着で上がり33.1を叩き出すほどの超スローを後方から内の荒れて伸びない窮屈なポジションから上がり最速でタイム差0.0秒差
夏バテ明け+20キロで初の古馬対決では同斤量を背負って仕上げ6~7割で完勝
前走は距離適性、コース適性も相手にありましたし一旦抜け出したところを最後勝ち馬に差し返されましたが上がり最速で2着
皐月賞の奇行を度外視すれば一番古馬とまともにやり合えている現役4歳馬だと思います。
G1で流れに乗って普通にレースをしたことが1度もなく、皐月賞、ダービーと推薦してきた私としては世代で1番強い馬と書き続けてきたことを恥ずかしく思う時期もありました。
夏、秋全休という思い切った判断をした上村厩舎に感謝したい、遂にやり返す時が来ました。
阪神コース2戦2勝はやはり最後の急坂でも持続できる末脚、1800mでも2000mでも勝ち鞍があるのは短い直線でも前半でしっかりと2列目を取れる追走力があるから。
少しライバル達の方が内の良い枠を引き心配な部分もありますが、馬券的な妙味は上がると思いますし3角から動いたときに内過ぎるのも嫌なのでプラスに考えたいと思います。
あとは本当にスタートから急坂+短い直線、向こう正面でどのポジションを取るのか、4角コーナー順位で全てが決まる運要素の高い阪神2000mですので乗り役には積極的に頑張って欲しいと思います。
私情挟んでしまって本当に申し訳ないですが本命にさせてください。