2021年12月18日
阪神1R
ヒラボクロマネ
スタートから岩田騎手が手綱を引いて抑えていたように若干馬が行きたがっていた
馬の上で制御するのに集中しているのでコーナーは外々のロスあり
3コーナーで内に入れるも外の各馬が上がってきており閉じ込められた
直線に向くと前が壁で外に切り替えるロス、それでも上がりを使って3着に食い込んだ
とにかく横移動が大きく騎乗としては褒められたものでは無いが馬が脚抜きの良い馬場がかなり合っている様子
次回マイルのワンターンでも面白そうだが一雨降れば再度好走可能
2021年12月19日
中山1R
キタノブレイド
今回が初のダート戦だが、スタートから3コーナーまでで掛かっていた
芝時代は1800mを使われ今回砂で1200mで掛かっているのも驚いた
脚抜きが良い馬場で前半スタミナを消耗したが直線も鋭く伸びておりダート適性あり
戦績からそこまで人気にならなそうなのでダート慣れ見込める次走は注目
中山11R
ハーメティキスト
スタートから置かれ気味で後方から、問題は直線に向いてようやく追い出しを開始したこと
本来は札幌、函館、福島、中山に好走が集中するほど得意舞台だが
一瞬の脚を全く活かせない騎乗で直線では壁、追い出し遅れ、脚をかなり余してのゴールと
レース後自身も認めるほどの最悪な騎乗で、騎手の責任は相当なものだった。
ラスト1ハロンのみの競馬でも勝ち馬から0.5秒差、上がり最速でゴール後に差し切っているほどなので
再度同舞台で期待したい。
中京10R
モナルヒ
スタートから最終コーナーまで16頭中最後方
ここからインを突いて伸びてくるもラスト1Fで外に切り返すロス
それでも勝ち馬にぐんぐんせまって2着に食い込んだ。
特にラストの時計が掛かったところで一番加速力が上がっているので本質的にハイペースは大歓迎
前が忙しいレースでは確実に末脚を使ってくる馬
11番人気と人気がなかったが、前走で負かした2着馬3着馬はともに次走で連対とレベルが高かった
脚抜きの良い馬場も得意で次回の出走に注目したい。