【激走ランク】先週のレース回顧・次走注目馬一覧 2021年3月20-21日

2021年3月20日

 

阪神10R

アルティマリガーレ

スタートから3コーナー入り口までは非常にスムーズだったが、4コーナー入り口の内側で若干遅れた

直線向くと、馬1頭分遅れたことによって本来抜け出すスペースが完全に閉じられてしまった。

一旦内側に行くも壁、さらに外に出すも壁、結局追い出せたのは残り200m地点

猛追するも3着までと、恐らくスムーズだったらこのレースの勝ち馬はこの馬で間違いなかった。

 

中京1R

ネフェルタリ

スタートからあまりダッシュがつかず、最初のコーナーでは更に遅れた。

4コーナーで大外に持ち出し追い込んでくるも前が止まらず展開も向かなかった。

スムーズに先行集団に取り付いていれば結果は違ったかもしれない。

今回若干メンバーが手薄だったので再度恵まれればこのクラスを卒業するのは時間の問題

 

中京6R

ミスフィガロ

スタートから後方、直線の向くも大外に出すロスも響いた。

ラップ的にラスト3ハロンは11秒が並ぶかなりのスローペースだった。

完全に展開が向かない中で唯一外を通って伸びてきたこの馬が一番負けて強かった。

次回も展開待ちになる可能性もあるが、地力は上位なので勝ち上がりは遠くない。

 

 

2021年3月21日

 

中山4R

ノボベルサイユ

スタートから向こう正面で挟まれ顔を上げて後退、不利があった。

一旦は先行集団から置かれてしまったが、すぐに再加速してポジションを取りに行くロス

直線は外に出して一気に追い込んでくるも最後は半馬身捉えきれずに敗退

挟まれて後ろに下がる不利がなければ間違いなく勝っていたであろう同馬は昇給直後のこのクラスでも地力を見せた。

脚抜きの良い今回の馬場も合っていた、次走も期待

 

中山9R

クロミナンス

4コーナーで若干遅れて馬場の悪いところを通る。

前の馬が若干壁になって馬自身も怯んでいた、ラストは外から追い込んできた馬と流れ込む形になっていた。

ゴール板を過ぎても余力があっただけに本来の力を発揮せずに終わった不完全燃焼な1戦

雨で重たくなっていた馬場も合っていなかったので再度良馬場で狙いたい馬

 

中京10R

ヴィアルークス

スタートからしばらくはスムーズだったが、向こう正面中間でかなり掛かっていた。

最内枠ということもあってコーナーでは内で動けなかった。

直線に向くと完全にブロックされる形になり追い出せず一旦下がる。

そこから再度外に出して追い込むも捉えきれずに脚を余した。

本来包まれずにスムーズなら勝ちに等しい内容だったと思うので次回も期待

 

 

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