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- 1 高松宮記念全頭診断
- 1.1 Cインビシブルパパ 想定12人気
- 1.2 Bウインカーネリアン 想定8人気
- 1.3 Bエーティーマクフィ 想定9人気
- 1.4 Bサトノレーヴ 想定1人気
- 1.5 Bジューンブレア 想定5人気
- 1.6 Cダノンマッキンリー 想定13人気
- 1.7 Sナムラクレア 想定2人気
- 1.8 Bパンジャタワー 想定3人気
- 1.9 Cビッグシーザー 想定14人気
- 1.10 Cピューロマジック 想定18人気
- 1.11 Cフィオライア 想定17人気
- 1.12 Bペアポルックス 想定6人気
- 1.13 Bママコチャ 想定4人気
- 1.14 Bヤマニンアルリフラ 想定11人気
- 1.15 Cヨシノイースター 想定15人気
- 1.16 Bララマセラシオン 想定16人気
- 1.17 Bレイピア 想定7人気
- 1.18 Cレッドモンレーヴ 想定10人気
- 1.19 総評
高松宮記念全頭診断
※想定オッズは木曜日19:00現在
Cインビシブルパパ 想定12人気
陣営逃げ宣言、今週からBコース替わりで内枠を引いて1発期待と言うところ。
3走前のCBC賞で逃げ切り勝ちと一定の評価が必要かもしれないが、このレースのテン3ハロンは34.0と1200m戦でG3ならスローで前が残るのは当然と言った内容
先週のAコース段階で1400m1勝クラスのテン3ハロンですら33秒台、現在の中京競馬場の芝状態を考えれば1200mのG1戦では再現性を求めるのはかなり無理があるのでは無いだろうか。
もともとダートを走っていたように、例年通り雨が降って重~不良馬場ならチャンスがあったと思うが、クッション値次第では1.07を切るくらいの時計も考えられるので、現状はC評価
Bウインカーネリアン 想定8人気
前走の香港スプリントでは11着と大敗したが、タフな馬場が原因で失速、重馬場以上で全て馬券外と良馬場の時計勝負の方が圧倒的に良い馬なので大きく評価を落とす必要は無し。
2走前のスプリンターズSでは展開に恵まれたのは事実、それでも1.06.9の走破時計は今週Bコース替わりで速い時計が予想される中では評価すべき数字
2走前に国内スプリントG1を勝利したにも関わらず想定通り当日もそこまで売れる事はないだろう、それは展開に恵まれたから、スプリンターズSと高松宮記念に求められる部分が違うから、様々な要因はあるが、全て正しい見解だと思う。
しかし、それが通用するのはこの馬が上位人気であった場合であり、人気が落ちるのであればリスクとリターンは相殺され、むしろ妙味すら感じる。
データ考察でも触れた通り、過去の穴馬の共通点は基本的にフロック視されている馬の激走であり、着差などを見ても直近2走内にほとんどの馬が結果を残してきた馬なので、一定の抑えは必要と見てB評価
Bエーティーマクフィ 想定9人気
前走は前半34.5秒と1200mG3で考えれば信じられないほどの超スローペース、2走前に前半32.7秒を経験しているエーティマクフィはスタートから行きたがり脚が溜まらない状況が長く続いてしまった。
結果的に8着と着順は落としたものの、ガス欠ながら急激に失速することもなく勝ち馬から0.3秒差なら大きく評価を下げる必要は無し。
2走前の京阪杯の様に確実に前が引っ張った方が良いタイプで、G1で確実にペースアップする今回はルガルを差し切った再現は可能、既にG1で勝負になるレベルの力は持っていると感じる。
3走前もパンジャタワー相手に0.3秒差、ルガルも出走していればある程度人気する事を考えれば、想定9人気はお買い得感満載の1頭
データ上ではそこまで買える要素が無く(特に左回り実績がもう少し欲しいところ)消しの選択もあったが、2走前の京阪杯の内容があまりにも良いので一定の抑えは必要と見てB評価
Bサトノレーヴ 想定1人気
スプリンターズSでは時計勝負になってしまいワンパンチ足りない内容、馬キャラとしては完全に時計が掛かった方が良いタイプなので高速馬場の中山より条件が好転する事は確かな1頭
十分強いのは認めるが、好走レンジはかなり狭いので、3走前、4走前と海外G1で2連続2着に入った時計を見ても1.11.3、1.08.2と今回の高松宮記念とは真逆の掛かるスプリント戦
1週前の予報通り雨での開催であれば当然評価する必要があったが、昨年の1.07.9よりも速くなる可能性が非常に高いと予想しているので、1番人気に見合う信頼度はそこまで無い印象
土曜日、日曜日のクッション値を見ないと何とも言えないが、時計が早くクッション値が高い場合、疑っても良い人気馬だと思うので、現状は枠順未確定なところも含め消し寄りのB評価
Bジューンブレア 想定5人気
中京での好走実績もあり1200m戦に限れば連対率100%、前走の阪神カップは完全に距離が長すぎたので度外視可能
2走前のスプリンターズSは展開にも恵まれフロック視されるだろうが、良馬場でBコース替わりの今回は単に展開に恵まれた好走で片付けるのは早いと感じる。
この馬の馬キャラもハッキリと別れており、完全に高速馬場で持ち味を発揮するタイプ、少しでも雨が降れば1円も要らない1頭だったが、待望の良馬場開催濃厚
先行できる脚質からも当然評価したい部分はあるが、個人的にはスプリンターズSが超抜だったのか、阪神カップと今回の中間の内容を見る限り決して100%の状態で無いように感じるのが気がかり。
追い切り専門では無いので当然見当違いかもしれないが、展開や枠順よりもこの馬の調子がなかなか上がってこないような印象を感じるので中間のB評価
Cダノンマッキンリー 想定13人気
スプリンターズSの見解でも話した通り、この馬は外1頭になった時にようやく持ち味を発揮してくれる馬なので枠は7~8枠が欲しい。
しかしBコース替わりで時計の早い今の中京芝のバイアスなら、大外回して届くほど甘く無いのが現状、バイアスと馬キャラが全く一致していない。
この馬の好走パターンを無理やり考えるなら、外枠を引いて前が超ハイペースでイン全滅の流れを大外から棚ぼた追い込みだろう。
現状ここまでの前全滅は馬場的にも考え難いので、データ考察から総合的に判断してC評価
Sナムラクレア 想定2人気
直近2走の強さは説明不要の負けて強い内容なので割愛、それよりも今年も良馬場で開催される事に意味があると思う。
イメージとしては雨が降って馬場がタフな方がこの馬にとって良い条件に感じる人が多いだろうが、今回出走するライバルを加味した場合に確実にタフな馬場にならない方が良いと言い切れる程
高クッション値での実績が乏しいサトノレーヴ、パンジャタワーにとってはBコース替わりの良馬場より、雨が降って渋った方が好走率は確実に上がる。
その点ナムラクレアは渋った馬場でも走れるが、他馬にマイナス要素が大きい良馬場開催の方が圧倒的にチャンスは広がる。
同じ良馬場でも昨年とは開催条件も馬場も全く違うので、時計は確実に短縮される点はサトノレーヴにとっては非常にリスクが高い、パンジャタワーも時計的な実績が無いので弱点にフォーカスした場合、最高打点は他の馬に譲ったとしても、馬券の組み立てを考えた時に今回の出走メンバーの中で軸に適した1頭はこの馬が1番手で間違いないと思ってます。
振り返れば桜花賞からG1の舞台では何度この馬に助けられたか、感謝してもしきれないくらい思い出深い1頭
個人的な情抜きにしてもデータ面も完全クリア、スローで流れてもハイペースで流れても確実に差し込んでくる末脚、ゴール前の急坂が緩和される中京の舞台では高確率で馬券内は確保できると思うので、当然のS評価で行きたいと思います。
Bパンジャタワー 想定3人気
直近2戦の海外競争はそこまで悪くない内容だと思うが、3走前のキーンランドカップが地味に良い内容で一定の評価は必要
この時期に57キロを背負って古馬相手に前残りを上がり最速で全馬差し切り勝ちは相当強い内容、今回出走するメンバーも多く縦の比較からも普通なら上位に食い込むのが自然
しかし個人的な感想ではあるが、やっぱり順調とは言えないローテーションで予想されていた稍重~重馬場では無く晴れて良馬場開催となると不安が多い。
今年のNHKマイルカップ組のその後を考えると、ここで豪快に飛んでも特に違和感を感じない1頭なので、当日3番人気と考えれば馬券的なリターンとリスクが見合っていないと感じるので、一定の能力は認めつつも中間のB評価
Cビッグシーザー 想定14人気
2年前の秋までは、順調に行けば今後のスプリント界を盛り上げてくれる1頭に成長してくれるかなと個人的には感じていた部分もあったが、直近3走があまりにも評価できない結果に。
逃げても全く踏ん張れず、溜めてもキレず見せ場なしのレース続きでデータ面的にも過去の穴馬と比較して強調できる部分が非常に少ない1頭
これで走られたら来年のデータ考察が迷走するレベルなので、申し訳ないですがC評価です。
Cピューロマジック 想定18人気
スプリンターズSの見解でも書いた通り、馬キャラとしては平坦専用の馬
競馬に絶対が無いのは承知だが、スプリンターズSで5人気まで支持された事に驚いていたくらいで、何故この条件で買えるのか不思議に感じていた程
もうこの馬に関しては何回も同じ事を書きますが、夏の新潟まで待つのが吉、それまでは期待値が上がっていると思って我慢するのが良い。
中山から中京に替わる事で多少は緩和されるだろうが、この条件はグッと我慢して平坦コースで美味しく買うのが吉、申し訳ないですがデータ考察からもC評価です。
Cフィオライア 想定17人気
2走前のシルクロードSは1200mG3戦で考えれば前半34.5は超スローペース、これなら残って当然のLAPなので走破時計的にも全く評価できない。
この馬を評価するのであれば、展開的にも厳しかったが差してきたレイピア、ヤマニンアルリフラの方を上に取るのが普通でフロック視しても良いレース
もともとOPでも足りないくらいのレベルと感じている部分と、2走前の再現性は限りなくゼロに近いので、ペースアップするG1の舞台は週中のデータ考察含めC評価が妥当
Bペアポルックス 想定6人気
前走のオーシャンSはスーパーハイペース、馬場も良いインがぽっかり空くと言うイレギュラーなレースで完全にフロック視できるほど展開がハマりにハマった内容
本来はC評価で消すべき存在なのかもしれないが、個人的には今回の高松宮記念なら枠次第では再現できるのでは無いかと感じる。
テンが速い馬が多く、尚且つ逃げ宣言だったり先手を主張している陣営もいるなかでペースが流れると馬群はある程度縦長に、Bコース替わりでインが使える状態で4角出口は多少バラけるので、内枠を引ければ鞍上の思考的に再現を狙ってくる可能性は相当高い。
確実にインの2~3列目は恵まれる舞台だと思うので、データや直近を見れば大きく評価できないが、走った時に納得感は強そうな1頭なので、枠順未確定の現在は一旦B評価
Bママコチャ 想定4人気
地味に前走の4着が個人的には高評価で、ペアポルックス、レイピアは完全に展開もバイアスもハマった内容で、自分の競馬に徹したルガルの3着も納得
ママコチャは外枠から外を通して直線しっかりと脚を伸ばしている競馬で、超イン前決着と牝馬で56キロを背負って前哨戦仕上げを考えれば1番強い競馬をしたと言っても良いくらい内容は地味でも評価すべき1戦だと思ってます。
ダートを使われたり色々あったが、長い間ずっとスプリント界で安定した成績を収めてきた1頭、かなり手薄に感じる今年のメンバー的にもナムラクレアに続いて当然評価しなければならない馬だと感じる。
データ的には1枚落ちる感じも、特に大きなマイナス要素も無いので枠順確定前は買い寄りのBの評価です。
Bヤマニンアルリフラ 想定11人気
個人的には前走のシルクロードSの評価が高く、道中はかなり窮屈なシーンも多い中で我慢が効いて、4角で大外に出されてからラスト2ハロンの11.1-11.7のキツくなったタイミングで一番脚を使えてる点は評価したい。
特に今回は前半かなり引っ張って、2~3列目のインの差し馬が最後の苦しいラスト1ハロンで一気に浮上してくるイメージで、前走の競馬がまさにそれ。
元々ダートでも活躍してきた馬なので、1週前雨予報の段階では穴ならこの馬かなと思っていたところに良馬場濃厚となったので少々残念な気持ちもある。
こうなると不安なのが持ち時計の側面で、シルクロードSも京都芝が荒れていたこともあり1.08.1、好走するには1秒近く時計を短縮する必要あり。
マイナス要素も当然あるが、これが5番人気ならリスクとリターンが噛み合わないが、11人気なら話しは変わってくる。
現状は枠順も決まっていないので中間のBの評価で留めて置きたい。
Cヨシノイースター 想定15人気
前走のオーシャンSも正直評価は出来る1戦、阪神カップも大きく負けていないし京阪杯も好走、スプリンターズSも0.4秒差の5着で想定15番人気なら買いたい気持ちも出てくる1頭
しかし個人的にはどう見ても右回りの方が良いなと感じる1頭で、右で常に良い競馬はするもののワンパンチ足りない競馬だった馬が、不得意の左に変わって更に上を目指せるかとなるとプラス材料は意外と少ない印象
色んな展開が噛み合っての大激走もゼロでは無いと思うが、この馬が走っても諦めが付く程で、それよりも優先順位の高い馬が他に多いので、今回は申し訳ないですがC評価
Bララマセラシオン 想定16人気
前走の阪急杯は1400mで33.1は普通にハイペース、後方から差し込んで来たのは納得もソンシがあまりにも強すぎた結果に。
流石にに展開ハマった感あるものの、個人的には全然評価しても良いかなと言う印象で、前走はイン差し、2走前は大外ぶん回しの差し込み、時計も展開も全く違う中で安定した末脚で結果が出ているのは嫌う必要なし。
特に高松宮記念に限らずスプリントG1は1度きりの運要素もかなり強く、結局終わってみれば立ち回りゲーの結果になることが非常に多い。
特に馬場状態が良くイン差しが望める舞台では顕著で、前走しっかりと結果を出してきた馬がフロック視され当日激走するのも高松宮記念の特徴
C評価が妥当なところだが、現在の想定人気を考えれば好走したとしても簡単に理由が付く馬なのでB評価で抑えたいと思います。
Bレイピア 想定7人気
前走は完全に展開やポジションなど全てがハマった1戦でフロック視して良い、この1戦はあまり評価してはいけない。
2走前もレースリプレイを見る限り、これだけオッズ差があるならヤマニンアルリフラの方を上に取りたいので、そこまで大きく評価はできない。
直近の内容だけ考えれば当然嫌いたい部分は多い1頭だが、過去の穴馬を見ても結局直近のレースで結果をしっかり残していた馬が当日お得に買えているパターンがあまりにも多い。
まさにレイピアはこれ、3走前の京阪杯も馬券外とは言え着差は0.3秒差、4走前はしっかりとOPを勝利している。
直近の充実度で言えば特に走っても違和感が無い、当日売れるようだと微妙だが、7~8人気で落ち着くのであれば一定の抑えは必要かなと感じるので、現状は消し寄りのB評価で考えています。
Cレッドモンレーヴ 想定10人気
ここまでのレースリプレイを観ても、陣営が言うほど1200mでの色気は感じず、普通に置かれて競馬にならない気がしてます。
特に2走前のオーロカップ、2着と好走しているが正直これ以上ないくらい展開もバイアスも向きまくっている状況で、低レベルなメンバー相手にすら取りこぼす始末
スーパーハイペース前総崩れのハチャメチャな展開にでもならない限り、OPで完璧な競馬をしても届かない馬がG1の舞台で激走するとは思えないので当然のC評価です。
総評
お気付きの方も多いと思いますが、今回の全頭診断はSBC評価の構成で、A評価の馬が1頭もいません。
昨年から全頭診断をYouTubeやブログでアップしてきた流れだと今回このパターンは初めてです。
S1頭A1頭はダービーや今年のフェブラリーSなどでもありましたが、そもそもS評価の相手であるA評価が1頭もいないのは今回が初です。
それくらいナムラクレア以外に買いたい馬、相手に組んで良いと思える馬が1頭もいませんでした。
もう今年は自分に素直に競馬しようと思い、自信を持って推薦できる馬がいないのであれば、正直にその評価を反映させる、無理にA評価を作らないと言う判断になりました。
この考えを持てたのも日々の応援してくださる方々のSNSでのリプライやDMなどから、いつもの感じでは無い、無理して推薦出しているのが伝わる、と言った皆様の意見をいただいた所からです。
私の気持ちを推測できるまでに長年見てくれているんだなと感心する一方で、背負う事無く肩の力を抜いて素直に書いた方が伝わるんだと教えてくれたのも、今見ている皆様のお陰でここまで沢山学ぶ事が出来ました。
なので今回はストレートに枠順確定前の各馬の評価をそのまま書いてみました。
恐らくナムラクレアは引退レースと言う事もあって、想定は2番人気ですが当然のように1番人気になると思います。
サトノレーヴに譲ったとしても複勝オッズは確実に1人気だと思うので、こうなると相手を探さないと馬券的に勝負することは難しいと思うので、オッズが全く予想できないのですがSからB流しの馬連か三連複が本線になると思います。
これだけ波乱要素があって上位人気決着ならそれはそれで納得、金額の上げ下げ無しでシンプルに流し馬券が良いかなと言う印象です(昨年の菊花賞がまさにそれ)
後は枠順が確定して、土曜日のバイアス、クション値、色々と加味して最終結論出したいと思います。
高松宮記念以外にも重賞ありますし、しっかりと考察して良い週末にしたいと思います。






